エースコック「飲み干す一杯 とんこつ醤油ラーメン」



どうもー、taka :aです。こんなブログやっててアレなんですけど、健康には気を遣っているほうで、最近は毎日の食事にブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)を導入するようになりました。なにやらアンチエイジングとかガン予防とか、「スルフォラファン」というフィトケミカル(植物中に存在する天然の化学物質)の一種がイイ感じらしいです。値段もお手頃ですし、野菜好きですし、体感的な変化があるのかは分かりませんが、しばらく続けてみようと思います。って毎日カップ麺を食べながら何を言ってるんだって感じですねw

さて、本日の一杯は、エースコックの『飲み干す一杯 とんこつ醤油ラーメン』です。サークルKサンクスのオリジナルカップ麺として販売されているカップ麺なんですけど、このシリーズからシンプルな「とんこつ醤油」というフレーバーが出たのは今回が初めてなんじゃないですかね。それに「飲み干す一杯」シリーズで容器のサイズがタテロング(タテ型ビッグサイズ)の場合、商品名に「新式」という文字が付くのですが、このカップ麺に新式の文字はありません。ちょっと先行き不安w





は、角刃の平打ち中細麺です。つるみのある滑らかな舌触りに、程よいエッジのある口当たり。噛み応えはもっちりとしていて、控えめな油揚げ麺臭。まさに同社のカドメンをそのまま細くしたような感じですね。飲み干す一杯シリーズは丸刃の麺がデフォだったので、角刃の麺に少し違和感があったのですが、麺自体の出来は良かったです。勝手に比較対象としているカドメンよりも細身な分、後半はもっちり感が弱ってくるものの、プリッとした歯切れの良さが目立ってきて、最後まで美味しく食べることができました。今までの飲み干す一杯シリーズの麺とは印象が全く異なっていて、今後のシリーズの汎用麺として使えるかどうか、その判断基準のひとつとしてサークルKサンクスのオリジナルカップ麺で試験的に導入したのかも…と、勝手な考察w 自分は今までの丸刃の麺も好きなんですけどね。

スープは、『豚エキスと醤油を合わせ、ガーリックやペッパーをアクセントにしたとんこつ醤油味スープ』とのこと。豚骨も醤油も強く主張しているわけではなくて、どちらも「風味」の枠を出ておらず、バランス重視の豚骨醤油というよりも、ただ物足りない感じ。ハッキリとした醤油のキレやクセがあるわけでもなく、豚骨特有の個性も抑えられているので、どっちつかずというか、あまり印象に残らないスープでした。原材料は色々ごちゃごちゃと入ってるんですけど、着地点を見失っているような感じで、ガーリックやペッパーの主張も下支え程度。最後の一口に限っては、ガーリック感とペッパーの香りが強めにあって、そこで何とか点数を稼いだ感じですね。コンセプトが「飲み干す」だからなのかもしれませんが、飲み干さなければ何だか薄っぺらい豚骨醤油だったなぁ…くらいの印象しか残らないかもしれません。表面に浮かぶ薄い油膜からは動物系の旨味と微かに獣臭が漂っていて、麺を食べている時にその風味を多少なりとも感じられたのは良かったです。でも如何せんスープの押しの弱さから、やや麺を支えられていないような印象を受けました。終始コク不足な印象が拭えなかったので、もっと油膜に厚みを持たせてこってり系に振るとか、ベース自体にも動物系の厚みが欲しかったです。

かやくは、『焼豚、ねぎ、メンマ』とのこと。焼豚はペラッペラで気の抜けたやつでしたが、メンマは特有の発酵感があって、食感もコリコリとしていたのが好印象。エースコックの乾燥メンマ、結構好きなんですよね。ネギもちゃんと風味がありました。具材に関してはこれといって特筆すべき項目も無く、とりあえず基本は押さえたぞ、って感じです。雰囲気を醸し出すには十分だと思いますが、スープに個性が無かった分、ここで一捻りあると良かったんですけどね。

(標準は★3です)

うーん…どうも個性が感じられないというか、兎にも角にもフツーな感じ。何かが突出しているわけでもなかったし、かと言ってオーソドックスとも違う、そんな物足りなさが目立ってしまっていたのが残念でした。カドメンを細くしたような麺には、おっ、と思いましたが、如何せんその他の要素が手薄です。スープの押しが弱かったからこそ、自己主張しつつ油揚げ麺のネガティブな印象は抑えられているという技術力の高さは光っていたのですが、ひとつの製品としてはイマイチでした。他に手に取るべきカップ麺はたくさんあると思います。せっかく次世代系の麺を採用しているのですから、他の要素にもそれを活かせるような捻りが欲しかったですね。液体スープを入れた瞬間、湯気から動物系の旨味たっぷりなニオイが漂ってきたんですけど、実際に食べてみると思いの外に軽くて、スコーンと肩透かしを喰らったのが自分的に痛恨でした…w コンセプト上、飲み干すことを前提に作ってあるので、後半はクドくならないようにとか、そういった配慮があったのかもしれませんが、それが裏目に出てしまっているような仕上がりで、基本クオリティの高いシリーズということと、スープに重きを置いたコンセプトなので、もうちょっと頑張れたんじゃないかなと思います。それから麺に関してですが、「飲み干す一杯」のイメージ的に、これまで通りオーソドックスな丸刃の麺で一貫してほしいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:飲み干す一杯 とんこつ醤油ラーメン
製造者:エースコック
内容量:93g (めん70g)
発売日:2015年2月3日 (火)
発売地区:全国 (沖縄除くUGHD.系列店舗)
希望小売価格:200円 (税別)
JANコード:4901071282356

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (93g) あたり

エネルギー:406kcal
たん白質:8.2g
脂質:18.1g
炭水化物:52.6g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:196mg

(食塩相当量:5.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、野菜エキス)、スープ(しょうゆ、鶏・豚エキス、豚脂、食塩、植物油脂、デキストリン、粉乳、糖類、でん粉、鶏油、香辛料、発酵調味料、大豆たん白、たん白加水分解物、酵母エキス、全卵粉)、かやく(焼豚、ねぎ、メンマ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、酒精、増粘多糖類、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、甘味料(甘草)、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、ゼラチン、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま

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コメント

No title
これ、ひょっとして買って持ってるかも??ww

自分的には「飲み干す一杯」ってすごく安定感のあるブランド
ってイメージだったのでこの結果はすごく意外でした・・・(^_^;)

あまりに無難に収めすぎたんでしょう・・。
たしかに「最後まで飲み干せるための味付け」は重要ですが・・・
もしそれがジャマしたのなら残念です。

豚骨醤油自体も出尽くした感あるジャンルで
なかなか特徴のある印象のある製品づくりは難しいのかもしれませんね。
Re:たういパパ
> 自分的には「飲み干す一杯」ってすごく安定感のあるブランド
> ってイメージだったのでこの結果はすごく意外でした・・・(^_^;)
自分も全く同じイメージを持っているので、本当に意外でしたね。
特にタテビッグの場合、いつも高クオリティなだけに尚更です。

濃すぎないようにセーブしたことが裏目に出たというか、
どうも今一つだったんですよね…。

セーブして空いた穴を埋めるように香辛料の要素を強めるとか、
食物油脂でクドさのない油脂感を添加するとか、
何かしら捻りが欲しかったところです。

> 豚骨醤油自体も出尽くした感あるジャンルで
確かに出尽くした感が結構ありますね^^;
あまりにメジャーなテイストになってますから。
今回はブランドの持つ期待値も足を引っ張っていたかもしれません。
No title
最近飲み干すは飽きてきました(´・ω・`)
なんでしょうねぇ・・・
担々麺で終わっとけばと思ったのは自分だけなのかな・・・
Re:カブトムシさん
おっとw 飽きてきましたかw

レギュラー陣のクオリティも高いですが、
個人的にタテロング版の「新式」は推したいですね。

この製品はタテロングでもちょっと肩透かしでしたけど…。

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