日清食品「カップヌードル チリクラブシーフードヌードル ビッグ」



本日2回目の更新です。実は今日、カリメロの誕生日なんですよね。危うく忘れかけてましたw で、覚えてたからって何をしてやるわけでもないんですけど(苦笑) とにかくカリメロおめでとー。これからもカップ麺よろしくネッ!(誕生日無関係w)

さて、本日二杯目のカップ麺は、日清食品の『カップヌードル チリクラブシーフードヌードル ビッグ』です。「日清麺職人 えび塩」と同時発売のカップ麺でした。まさかの甲殻類タッグw「チリクラブ」シンガポールを代表する料理のひとつですね。簡単に言うと、エビチリのカニ版みたいな料理です。もともと中国系移民の方が考案した料理みたいなので、そのようなテイストになったのかもしれませんね。そしてこのカップ麺ですが、「シーフードヌードル30周年記念商品」なんですよ。今年でシーフードヌードルも30周年かぁ…光陰矢の如しですな。メーカー曰く、『「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」に続く "世界の名物料理メニュー" をテーマにした新商品』とのことなので、2015年のカップヌードルビッグシリーズは、世界の名物料理メニューを再現する、といった路線で攻めて来るのかもしれません。シーフードヌードルは30周年,重ねてチーズ星人は15周年ということで今年はカップヌードルシリーズ全体が盛り上がってきそうですな!(脈拍数アップ)





は、『カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺』とのこと。「カップヌードル シーフードヌードル ビッグ」からの汎用でしょう。原材料の最後にも醤油の記載があるので、おそらく間違い無いと思います。ちなみにシーフードヌードルの麺って、他のカップヌードルの麺と比べると幅が狭いというか、やや細めに設定されているのですよね。おそらく柔らかいスープを壊さないように、という配慮からだと思います。今回はそこまで気を遣わなくてもいいようなスープだったと思うんですけど、この目立たないようで絶妙な調整が、よりスープの複雑味などをダイレクトに感じさせてくれたのかもしれません。風味はいつものカップヌードルの麺で、食感も軽め。このスナック的な感じもカップヌードルの麺の魅力のひとつですよね。でも風味に関しては今回そんなに強く感じなくて、スープとのマッチングはいつも以上でした。っていうか完璧だったと思いますw 麺の風味とスープの相性が良くて、全く違和感が無かったし、まさにコレ!って感じでした。世界初のカップ麺という歴史が培ってきたノウハウは伊達じゃないですね。

スープは、『「シーフードヌードル」のポークと魚介のコクに、カニのうまみと風味を利かせた濃厚ピリ辛スープ』に、別添で『芳醇なカニの風味が特徴のチリクラブペースト』とのこと。今回の原材料は非常に複雑な構成となっているのですが、実際の味わいも然り。ベースは間違いなくシーフードヌードルなんですけど、そこに様々な要素が組んず解れつに絡み合ってきます。シーフードヌードルらしい乳製品系のまろやかさはきちんとあって、でも丸みはやや控えめに抑えられているような印象。と言うのも、ほのかなトマトの酸味とピリッとしたカプサイシン系の刺激があるので、オリジナルよりも随分とシャープな印象を受けると思います。もちろん辛味に関しては大したことありませんが、辛くないと思って食べたらしっぺ返しを喰らうかもしれません。多分、割と辛口です。「レッドシーフードヌードル」の時のように、日清食品なのにパッケージに「辛口」って書いてないのが不思議に思えるくらいの辛味はあったので。そして魚介系の要素ですが、こちらも多層的で色濃く、別添のチリクラブペーストを入れることによって、カニらしい甲殻類特有の風味や芳ばしさが明確になり、期待を裏切らないカニの存在感。それをちゃんと感じられた事にも好感が持てました。このスープは美味しいですよ。

かやくは、『カニ風味かまぼこ、スクランブルエッグ、ネギ、赤唐辛子』とのこと。カニ風味カマボコ、所謂カニカマですね。リアルさを追求していくと、まさに腰を折るような海鮮具材ですが、カップヌードルだから許せちゃうw いつものシーフードヌードルのそれと同じだと思います。スクランブルエッグは特有の甘味がスープのピリ辛感と対比を描いていて、その優しい甘味が箸休めになる感じで良いですね。赤唐辛子はきちんと存在感があるもので、麺やスープと一緒に口の中に入ったとき、ピリッとした辛味と特有の風味が感じられたし、何よりレッドベルに逃げなかった事に好感が持てましたw ネギは食感がしっかりとしていて、麺を含め全体的に歯応えのない構成ですが、だからこそネギの食感が際立っているようで、風味ともに良いアクセントになっています。赤,黄,緑と、彩りも鮮やか。ここにイカとか入ってたらなー、という不満が一瞬よぎったのですが、よくよく考えてみるとチリクラブってイカ関係ありませんよねw オリジナルのシーフードヌードルによるイメージの影響力が大きかっただけだと思います。ただ、カップヌードルにしては量が少なかった、というのが唯一の不満点でしょうか。おそらく別添のチリクラブペーストにコストがかかったのだと思います。

(標準は★3です)

シーフードヌードル30周年記念という気合の入れようを感じました。スープに気合が入っている分、具材がカップヌードルにしては少なかったのが残念でしたが、その不満も難なく払拭できるような仕上がりだったと思います。シーフードヌードル好きも満足できて、且つ変り種としての個性とインパクトも申し分なく、総評の基準のアレじゃないですけど、箱買いしてもいいと私は思いました。ということで、今回は迷うことなくバシッと★7即決です。麺も慣れ親しんだ安定のカップヌードルクオリティだったし、スープとの相性も文句の付けようがなく、きちんとシーフードヌードルらしさを演出しつつ、テーマであるカニの要素も明確で、カップヌードルシリーズの中でも歴史に残る逸品だと思います。基本的にピリ辛路線のシーフードヌードルは完成度が高い傾向にありますが、今回の辛味はアピールの仕方が絶妙で、他の要素を殺さない程度に主張しつつ、中毒性を生み出すようなギリギリのラインを突いてるんですよね。カップヌードルらしいジャンクさもあって、でもトマトの酸味やカニの風味、魚醤やオイスター、エビやアサリなどによる複合的な魚介の要素が織り成す複雑味と奥行きのあるテイストに本格感も垣間見え、この巧妙なバランス感には目を見張るものがありました。総じてカップヌードルらしい仕上がりではあるのですが、反面どこかインスタントらしからぬというか、とにかく美味しかったですw これまでにリリースされてきたシーフードヌードルの亜種の中でも、完成度の高さは上位に食い込みますね。「レッドシーフードヌードル」にハマッた人は、間違いなく気に入ると思いますよ。ただ話題性に頼りきっていない仕上がりにも好感が持てたし、きちんとカニ、きちんとシーフードヌードルなのが良かったです。もしもこれで具材がいつもみたいにビッシリだったら、★8付けてたかもしれません。それから世界の名物料理メニューをテーマにした新作が続いているので、今後のビッグシリーズのコンセプトの動向も気になりますね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル チリクラブシーフードヌードル ビッグ
製造者:日清食品
内容量:97g (めん80g)
発売日:2015年1月13日 (火)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902105225929

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (チリクラブペースト)

~標準栄養成分表~

1食 (97g) あたり

エネルギー:437kcal
たん白質:10.3g
脂質:18.0g
炭水化物:58.6g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:1.2g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:1.43mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:117mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:437kcal (めん・かやく:380kca / スープ:57kcal)
食塩相当量:6.6g (めん・かやく:3.0g / スープ:3.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(ポークエキス、チキンエキス、香辛料、糖類、植物油脂、醤油、乳等を主要原料とする食品、食塩、野菜調味油、オイスターソース、野菜エキス、魚醤、たん白加水分解物、魚介エキス(あさり、かに)、香味油、トマトパウダー、トマトペースト、醸造酢、えび、オニオンパウダー、ポーク調味油)、かやく(魚肉練り製品、味付卵、赤唐辛子、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、乳化剤、酸味料、カラメル色素、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に落花生、ごま、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・落花生・えび・かに・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

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コメント

No title
お~~カリメロッチお誕生日おめでとうございます( ^^) _旦~~
これからもtakaさんのアシスタントよろしくお願いします♪

へ~~シーフードヌードルって麺細めなんですか??!!
全然気が付かなかった(笑)
今度ちゃんと見て見よう(笑)
これ評価高いですな~♪
今度食べてみようっと♪

なんで体脂肪7~8%キープできるんだろう・・・不思議です|д゚)
羨ましすぎる・・・・
お肉あげたい・・・・( `ー´)ノ
No title
カリメロさん!お誕生日なんですね!おめでとうございます!
takaさんからのプレゼントはやっぱりカップ麺...?なわけないですかw

このシーフード、自分的にはカップヌードルの王道を感じた一杯でした。
この前後にトムヤンクンとマッサマンカレーがリリースされて若干影が薄かったのですが、要素が多いにもかかわらずバランスがよく、とてもおいしかった記憶があります。
takaさんからの評価も高いですね!また食べたくなりました!
Re:yukiさん
ほんとカリメロには世話になってます。
本人にはあまり言いませんけどw 感謝してるんですよ。

そうです。シーフードヌードルの麺はレギュラーよりも細く、
逆にカレーヌードルはレギュラーよりも少し厚みがあるのですよね。

機会があったら意識して観察してみてください。
ダイエット中の夜食にでもw

> なんで体脂肪7~8%キープできるんだろう・・・
これは筋トレの一言につきますね。
筋肉の率を上げれば自然と脂肪の率は下がります。
基礎代謝も上がるので、太りにくい身体になりますし、
脂肪の燃焼効率も上がるので、脂肪が付きにくくなるんですよね。
食生活の見直しも大切ですが、食事制限よりも太りにくい身体を作る、
というのがダイエットの根本。やせるなら健康的に痩せないとですよ!
Re:カップ麺レポーターさん
私からのプレゼントは来週発売されるカップ麺の調達用リストです(殴打)

イメージ的に「レッドシーフードヌードル」がルーツにあるのですが、
今回そこにカニやエビなどの甲殻類の要素が加わることによって、
はっきりとした個性とコンセプトが打ち出せていたんですよね。

> カップヌードルの王道を感じた
仰る通り、まさにカップヌードルだからこそ叶った製品と言えるでしょう。

トムヤムクン,マッサマンともに秀作でしたし
次にビッグでリリースされる商品も世界の料理シリーズなら
今後の製品の開発コンセプトにはかなり期待が出来そうですよね!
No title
次4月6日にからあげのリリースでしたっけ?w
迷走でないことを祈りますw

これはおいしかったんですが記事にはなっておらず・・・なぜか・・・
夜食だったからです。

あ、そうそう。今日はですね
写真がとってもよくて食欲も
結構刺激されましたが

「食べた後なので勝ちました」
(勝ちなのか?)

(´・ω・`)夜食自体やめろと言われるお年。
No title
カリメロさん、誕生日おめでとうございます!
また呑みましょうww!!

この製品は自分は未食かな??
とうもカップヌードルはよく似た製品が多いのでややこしくてかないません(^_^;)
ピリ辛味のシーフードヌードル的製品というところでしょうか?

たしかに具が少なそうですね・・
「縦型カップマジック」不発ってとこでしょうか?ww

麺はカップヌードルでもビミョーに変えているんですね!
それは気づきませんでした・・。
No title
takaさん、こんばんは!

これはほんと良かったですよね!

最近のカップヌードルの中でもあの売り切れ続出だった
トムヤムクンに次ぐヒットだったと思います!(●・ω・)

シーフードヌードルらしさを軸にしながらカニの旨味を加え、
軽めの辛さながらも具の唐辛子などを上手く使ってアクセントを出し、
一歩上を行くシーフードヌードルになってましたね!

具がかにかまだらけだったのはちょっと弱さでしたが、
チリクラブである以上はやむなしだったのかもですね!(=゚ω゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
・:*:・:☆Happy Birthday dear me☆(P''v`q*):・:*:・

いやぁ、皆様☆
お祝いのお言葉 ありがとうございます☆

これからもtaka共々
よろしくお願いします☆w


takaよ...
わしゃ、美味しい物が食べたいぞよ☆
Re:カブトムシさん
4月6日のカラアゲはKINGですね。
すでに迷走している感が漂ってますw

あ、夜食で食べられましたか。美味しかったですよねー。

> 「食べた後なので勝ちました」
くっw 負けたっw っていうかダイエットはいいんですか?!w
Re:たういさん
4月ちょっとバタバタなんで5月に呑みましょう!w

この製品、たういさんも購入されてたみたいですよ。
「一生涯カップ麺しか食いません。」のコメント欄で、
購入済と仰られてましたが、記事にはなってないんですよね^^;

> ピリ辛味のシーフードヌードル的製品というところでしょうか?
そうですね。過去2回発売されていた「レッドシーフードヌードル」に
さらに複雑なアレンジを加えたような仕上がりになっていました。

> 「縦型カップマジック」不発ってとこでしょうか?ww
不発も不発w これで具材全部ですからね…。え・・?ってりましたw

> 麺はカップヌードルでもビミョーに変えているんですね!
シーフードヌードル系はやや幅が狭く細めになっていて
カレーヌードル系はやや厚みがあるんですよ_φ(. .*)
Re:かーとさん
これはなかなかの秀作でした!

「レッドシーフードヌードル」にハマッた自分としては
かなりドンピシャに楽しめたんですよ。

それを差し引いても製品としてのバランス、
特にスープの完成度には目を見張るものがありましたよね。

シーフードヌードルの変わり種としてのインパクトを兼ね備え、
尚且つ手堅さを感じるその仕上がり。まさに成功、って感じでした。

> 具がかにかまだらけだったのはちょっと弱さでしたが、
個体差だと思いますが、自分のにはカニカマ少なめで、
どちらかというとスクランブルエッグが多かったです(笑)
Re:カリメロ
あーもー出だしがキラキラしてて目が痛いw
そういえば少ない
takaさん、こんばんは!

そういえばうちのブログの写真と比べてみると、
takaさんのはかにかまの数が半分ぐらいしかないですね!(=゚ω゚)

どうもこれはハズレをつかんでしまったのかもですね;

個数で見てみると卵も2個ほど少ないですし、
ここまで個体差が出ることもあったりするのですね!

いやはや、こういうこともあるとは少し驚きでした!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
今しがた確認させていただきましたが、
かーとさんの写真、具材1.5倍くらいに見えます(笑)

いくら個体差とは言え、ここまで大きく差が出ましたか…。
この差の幅はちょっと驚きですね。

2個食べてたら評価も変わっていたかもしれません。
こんなこともあるんだなー、ってちょっと面白かったです(笑)
No title
カリメロさん、お誕生日おめでとうございます!!

この商品、僕のところだとBになってましたがtaka :aさんは高評価でしたね!
なんにせよこのシリーズは面白いので毎回期待です!からあげは爆死の予感ですがwww
Re:ねんごろさん
これには衝撃を受けました。

今までに食べたカップ麺の個数や種類なども評価に響いてくるので、
そういった点でねんごろさんの評価とも差が生まれたのかなと思います。

総じてピリ辛路線のシーフードヌードルは毎回レベルが高いのですが、
蟹の持つ個性が製品価値を明確に引っ張り上げてくれていたので、
良い意味でガツンと評価を下した次第です。

ただ、具材の個体差がまさかのレベルでしたw

KINGの唐揚ですよね。
以前、ヤマダイも唐揚を突っ込んだカップ麺を出していましたが、
カップヌードルで唐揚かぁ…唐揚の完成度によって評価が決まりそうですね。
スープはおそらく無難なものだと思うので、Bランク出そうな感じ。

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