サンヨー食品「サッポロ一番 大人の塩らーめん 薫る焦がしバター タテビッグ」



本日2回目の更新です。今年も花粉が凄いみたいですねー。都会と田舎だと、都会に住んでる人のほうが花粉症にかかりやすいとか。自分は花粉症とは無縁なので、毎年他人事なんですけど、急になるって聞くからなぁ…。でもココど田舎だし、まだ大丈夫だと信じたい。ちゃんと自然大切にするんでこのまま生涯無縁で過ごさせてください花粉さん。

さて、本日二杯目のカップ麺は、サンヨー食品の『サッポロ一番 大人の塩らーめん 薫る焦がしバター タテビッグ』です。コンビニ限定発売のカップ麺で、『いつもとは違う奥深い薫りと味わいでワンランク上の“大人のサッポロ一番”を表現したタテ型ビッグサイズのカップ麺』とのこと。「大人の」なんて書いてますけど、これといってアダルティな付録が入っているわけではないようです。(アカンわコイツw) つい最近このシリーズから「みそ」が発売されたところですが、いま塩を食べている時点で察してやってください…w





は、『「サッポロ一番 塩らーめん」と同様に、厳選された小麦粉を使用し、太めでコシのあるめんにすることで、袋めんの食感を再現し』たとのこと。さすがに袋麺の食感を完全に再現することはできていませんが、近いですね。努力した姿勢が見られます。原材料にやまいも粉を使用しているあたりからも、オリジナルの麺を踏襲していることが見て取れますね。奥から感じる独特の油揚げ麺特有の風味もそっくりで、このあたりは「塩らーめん どんぶり」や、「塩らーめん味 焼そば」にも通じるものがありました。もちろんスープとの相性はバッチリですよ。

スープは、『チキンや野菜のうまみがきいた塩らーめんスープに、焦がしバターの風味でほろ苦さとコクを与え、より一層深い味わいに仕上げ』たとのこと。ベースラインはいつもの塩らーめんのスープに近いんですけど、オリジナルよりも香味野菜や香辛料の要素が控えめで、ちょっと塩気が強めに設定されているような気がしました。このあたりの感じ方は、バターとの兼ね合いかもしれませんね。そんないつもの塩らーめんの雰囲気を感じるスープなのですが、焦がしバターが加わることによって、かなりクラスアップしています。まず焦がしの要素ですが、決して押しの強いものではりません。あくまで「薫る」。ほんのり香る程度。もっと焦がし特有の苦味があるのかと思ったんですけど、焦がしの要素は香りに徹底していて、風味はバターが補っているような印象。バターの風味は強めですが、クドさを感じさせないギリギリのラインに調整してあって、年齢層が考慮されていることがよく分かります。個人的にもっとビターな風味を味覚でも感じるくらい、焦がしのインパクトがあってもよかったような気もしましたが、敢えて繊細だと感じるほどの主張に止めることによって、大人だからこそ分かる味わいにした、というような策略的な演出に思えました。バター系の製品にありがちな、闇雲にバター推しのインパクトを強調するガツガツとしたタイプではないですね。チャラチャラしてない感じ。シックでいいじゃないですか。

かやくは、『当社独自のロースト製法により香ばしさと肉のうまみが相まった焼ポークダイスに、ほくほくした食感のポテトとキャベツのシャキシャキした食感が食欲をそそり、コーンと人参を加えて彩りよく仕上げ』たとのこと。具材もわりと頑張ってますね。大層な製品説明だけど、食べたら普通の汎用系ダイスミンチなんだろ?と思って口にしたら、あらヤダ、ちょっとクオリティ高いじゃないw なかなかジューシーですよ。よくあるダイスミンチとは一味違います。このあたりにも大人のこだわり、みたいなものを感じますね。ポテトは湯戻し直後の段階だと、やや戻りきっていないような食感だったので、最初に沈めといて途中から食べるのがいいです。そしたらホクホク。キャベツの食感もよく、量も多めに入ってました。コーンも甘くて存在感あり。キャベツやコーンの野菜の甘味が、バターの香る塩スープとよく合っていました。人参で彩りも良し。だいぶ少なかったけどw サッポロ一番の塩らーめんなのに別添で胡麻が付属していないとは何たることか、という声が聞こえてきそうですが、バターの風味を活かすために、主張の強い切り胡麻は別添に付けなかったのでしょう。とは言え、最初からいくらか胡麻は入っているので、時折感じるそのアクセントが、塩らーめんらしさを明確にしてくれていました。

(標準は★3です)

いやいや、なかなか良かったです。焦がし→ほろ苦→ビター→大人、というやや単調な発想ではありますが、方向性は間違ってないですね。わかりやすい。それにこのカップ麺を構築しているひとつひとつの要素の完成度が高く、ただ単純に焦がしバターを入れただけじゃない、そんな仕上がりにとても好感が持てました。まず麺の再現性が高かったし、ほのかな焦がしの香りとコクのあるバターの風味が塩スープと相性ぴったりで、ダイスミンチを筆頭にこだわりを感じる具材たちに、絶妙な主張の切り胡麻の風味。総体的に見てもカップ麺としての完成度が高く、キレイにまとまっていたし、尚且つ「大人の」というコンセプトを体感できる要素が点在していたことが何より印象深かったです。もちろん油揚げ麺を採用し、尚且つタテ型製品なので、それなりにカップ麺らしいところは所々ありますが、それでもどこか気品を感じるというか、上品さの漂う一杯でした。サンヨー食品は全体をシックにまとめることで、“大人の”というのをコンセプトを体現したようです。なかなかやるもんですな。ちょっと小難しいカップ麺ではあるんですけど、だからこそ、そんな違いの分かる大人に味わってもらいたい一杯と言えるでしょう。あ、もちろんアルコールとか入ってませんし、未成年の方も食べてもらって大丈夫ですよw 大人の階段登っちゃってくださいw あと気になったのは麺量ですかね。72gという微妙な数値。このあたりにも“大人の”事情が見え隠れ?w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 大人の塩らーめん 薫る焦がしバター タテビッグ
製造者:サンヨー食品
内容量:99g (めん72g)
発売日:2014年12月08日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ限定)
希望小売価格:200円 (税別)
JANコード:4901734023364

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:420㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (仕上げの小袋)

~標準栄養成分表~

1食 (99g) あたり

エネルギー:444kcal
たん白質:8.9g
脂質:20.0g
炭水化物:57.0g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:444kcal (めん・かやく:382kca / スープ:62kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.5g / スープ:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、やまいも粉)、スープ(食塩、植物油脂、香辛料、糖類、豚脂、でん粉、バターオイル、デキストリン、ごま、小麦粉、ポークエキス、酵母エキス、鶏脂、香味食用油、チキンエキス、かつおエキス、しょうゆ、野菜粉末)、かやく(キャベツ、フライドポテト、味付豚肉、コーン、人参)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、カカオ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・やまいも

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コメント

No title
私も花粉症とは無縁です!
そうですね~~ホントいきなりなるみたいですよ~~!!
うちの姉とお母さんもいきなり花粉症になりました!!
電話すると・・辛い辛い言ってます・・
目も白い所充血してて、朝起きたら目やにで目が開かないそうです!!(衝撃)

お~~~♪サッポロ~♪一番~~し~お~~ら~~~めん♪
インスタントではよく食べます~~♪
美味しいですよね~~(≧▽≦)
大人か~~♪食べてみたいです♪
美味しいのが想像つきます!!

味噌もでてるんですか~~
はいっ察しますw
No title
こんばんわ^^

っみたらし団子。

|彡サッ
No title
へぇ~、いろいろな工夫があるんですね!
今流行りの「大人の~」シリーズだけにメーカーの力の入れようを感じますね。
「大人の~」の打ち出し方が各メーカーいろいろなのもおもしろいです。
(UPグレードorヘルシー・減塩)

これはたしかパスしたのかな??
サツ1はやっぱり袋麺1番!信仰にハマっている自分なので
なかなかカップに出ません・・・(^_^;)
Re:yukiさん
花粉症、うちの母親も酷くて毎年大変だなー、って思いますね。

花粉症とは無縁なので、完全に他人事ですけど、
いきなり発症するということで、明日は我が身と思うと…(ガクガク)

袋麺の塩ラーメンといえばサッポロ一番ですよね!
最近はラ王やマルちゃん正麺などのノンフライ麺に押されていて、
サンヨー食品の袋麺の売り上げが落ちているらしいのですが、
クラシックスタイルの袋麺にしかない良さもあると思うんですけどね。

察していただいてありがとうございますw

現在はこのカップ麺の味噌バージョンが発売中ですが、
ブロ友さんの感想だと、そこそこイケるみたいですよ^^
Re:カブトムシさん
みたらし団子くいたかたったんですw
Re:たういさん
このカップ麺はたしかチリチリさんのレビューを見て、
たういさん的「自分の範疇外」になってパスされたかと^^;

たしかにバターの主張は結構ありましたが
ひとつのカップ麺としての完成度はなかなかでしたよ!

仰られる通り、「大人の」というコンセプトの打ち出し方が
各メーカーいろいろあっておもしろいですよね。

現段階の大まかなイメージだと、
日清食品:トクホ
エースコック:減塩
東洋水産:野菜たっぷりor無化調
サンヨー食品:グレードアップ系
こんな感じでしょうか。

サッポロ一番はやっぱりカップ麺より袋麺ですが、
この大人の焦がしはなかなかおもしろいなと思いました^^

袋麺を再現したという麺もなかなかだったんですよ!

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