日清食品「麺屋彩々 白鶏塩ラーメン」



「セブンイレブン」高知県に初出店みたいですね。本日6日の高知進出によって、四国全県への出店が達成されたそうです。残る空白県は青森・鳥取・沖縄の3県で、今夏には青森にも出店するのだとか。自分は沖縄に行ったことがないのですが、セブンプレミアムのカップ麺も容易には入手できないんですかね。とまぁ、こんな前振りをしておきながら、今日のカップ麺はファミリーマート限定商品なんですけどw

というわけで、本日の一杯は、日清食品の『麺屋彩々 白鶏塩ラーメン』です。ファミリーマート限定発売のカップ麺で、大阪の名店「麺屋彩々」の人気メニューをカップ麺で再現したとのこと。自分は実店舗に行ったことがありませんが、関西のブロ友さん曰く、再現度が高かったとのことなので、かなり楽しみにしてました。





は、やや細身の平打ち麺で、適度な厚みがあり、モッチリとした食感。スープの絡みもいいですね。「ラ王」や「行列」シリーズなど、日清食品のハイエンドカップ麺のノンフライ麺には、大豆食物繊維やチキンエキスが練り込まれていることが多いのですが、今回も例に漏れず。チキンエキスがスープとの一体感を高め、大豆食物繊維が麺にコシを生んでいるポイントだと思います。しっとりとした自然な口当たりなのですが、麺のエッジから明確な存在感があり、濃厚なスープにも負けず、且つ主張し過ぎないちょうどいいバランス。小麦感も強く、ふっと鼻を抜けるような小麦の風味が心地よくて、麺の表面をコーティングしてくるちょっとクセのある鶏油の風味と、小麦感とがベストマッチ。良い取り合わせでした。

スープは、『鶏の旨味を凝縮させた、白湯スープでお店の味を再現』とのこと。比較的軽めの口当たりですが、しっかりと鶏のコクと旨味が凝縮されたスープです。塩気も程よく、タレの主張も控えめ。原材料では豚脂やポークエキスなど豚の要素も含まれますが、あくまで豚は製品に厚みを持たせるために鶏の手助けをしている感じで、主軸は完全に鶏ですね。鶏白湯らしく、鶏が前面に押し出されていました。ベース自体にそれほどクセはなく、鶏特有のクセは鶏油が演出。鶏油でパンチをつけながら、あくまでもその主張は上品なもので、嫌味に感じるような脂っぽさではありませんでした。いわしパウダーや昆布エキスなど海産物系の旨味も下支えになっていて、でも気になってしまうほどではなく、あくまで鶏をメインに打ち出していることが体感できます。香辛料も効いていて、結構スパイシー。後引くような鶏の旨味と鶏油のクセ、そしてスパイス感が織り成すコントラストが巧妙で、嫌味なく次の一口を求めてしまう、そんな飲ませるスープでした。鶏のコクも旨味もしっかりで、きちんと濃厚、なのに飲みやすい。これが麺屋彩彩の特徴みたいですね。鶏特有の甘味を感じる濃厚な後引く味わいと、スパイス感の絶妙なハーモニーに魅せられ、ついもう一口、もう一口って感じでスープ残せませんでしたw

かやくは、『チャーシュー・メンマ・ねぎ』とのこと。チャーシューは日清食品の十八番、スーパー厚切焼豚には劣りますが、それを薄くカットしたようなものだったので、なかなかジューシー。よくあるペラペラチャーシューとは違いました。メンマは特有の発酵感は控えめながら、最後までコリッコリで存在感あり。濃厚スープの合間に意識的に食べるといい箸休めになります。ネギは特有の風味がきちんとあって、大きめカットな具材系のネギだったので、存在感がありました。具材はシンプルで一見寂しげでもありますが、麺とスープの作り込みを考慮すると、大きく不満を感じることは無いのではないでしょうか。実際のお店ではトッピングの春菊が特徴みたいですが、やっぱりカップ麺で再現は難しいかなぁ。

(標準は★3です)

鶏白湯系のラーメンとして納得の一杯でした。濃厚なんだけどクドくなくて、飲みやすいラインでありながら物足りなさは感じさせない。しっかり鶏推しで、説明通り鶏のコクと旨味が凝縮されたようなスープだったので、鶏白湯系のラーメンが食べたいなー、ってときに手に取った際、まず期待と気分は裏切らないと思います。焼豚が日清食品十八番の厚切焼豚だったら★7、レトルト具材を駆使して春菊が入ってたら★8といったところでしょうか。もちろん、この麺とスープのクオリティを落とさずしての話なので、ちょっと現実味ありませんけどw 決してあっさり系ではありませんが、鶏白湯が好きな人ならきっと誰もが素直においしいと感じられると思うし、ちゃんとこってり好きも満足できる、みたいな。ほんと絶妙なバランス感でした。お店の特徴も感じ取ることができたし、おいしかったです。2013年、2014年と発売されているので、今年も再びリリースされるかもしれませんね。これは例年販売も納得のクオリティだったので、発売されたら是非また食べたいと思います。実際のお店に行ってみたいという気持ちも以前に増して膨らみました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:麺屋彩々 白鶏塩ラーメン
製造者:日清食品
内容量:108g (めん65g)
発売日:2014年11月25日 (火)
発売地区:全国 (沖縄を除く) (FamilyMart)
希望小売価格:255円 (税別)
JANコード:4902105228623

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:470㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく2袋)

~標準栄養成分表~

1食 (108g) あたり

エネルギー:401kcal
たん白質:11.7g
脂質:15.7g
炭水化物:53.3g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.1g)
ビタミンB1:1.55mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:165mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:401kcal (めん・かやく:273kca / スープ:128kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.1g / スープ:5.3g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、でん粉、植物油脂、植物性たん白、卵粉、大豆食物繊維、チキンエキス)、スープ(チキンエキス、醤油、豚脂、チキン調味油、ポークエキス、糖類、香辛料、酵母エキス、食塩、いわしパウダー、昆布エキス)、かやく(チャーシュー、ねぎ、味付メンマ)、化工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、かんすい、酒精、トレハロース、炭酸Ca、乳化剤、焼成Ca、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

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コメント

麺屋彩々
takaさん、こんばんは!

これは名店の再現ものの中でも上位に入る旨さと再現度でしたね!

飲み口は一見軽めながらも、鶏の重厚なコクと旨味が広がる、
そんな彩々の鶏白湯スープの良さがよく出ていました!

鶏白湯というとひたすら重厚な路線が多いですが、
それとは一味違うところがこのお店の良さですね!(●・ω・)

こうしてカップ麺版の感想記事などを読んでいると、
ひさびさに本店に行って食べたくなってきますね!

お店ではこの白鶏塩以上に、鶏白湯ベースの
味噌ラーメンのほうが人気があったりします!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
くっ・・・ここでも夜食テロが・・・


この時間の巡回は危険すぎる・・・

(´・ω・`)
Re:かーとさん
おいしかったです!

かーとさんの仰られていた彩々の特徴をイメージしながらの実食で、
あーなるほどたしかに、って思うような点がいくつもありましたね。

一般的な白湯スープとは一味違っていて、
それでもきちんと鶏白湯だったので、満足です。

豚骨ベースの味噌ラーメンはよく耳にしますが
鶏白湯ベースの味噌ラーメンはあまり聞かないので気になります!

年内にでも足を運べればいいのですが^^;
Re:カブトムシさん
夜食テロ賛美あーざっす!w
ちなみに毎度誘惑には勝てているのでしょうかw
No title
麺屋彩々は阿倍野の超有名店ですね!
でも自分も未訪問です。
いつも混んでいると聞きます。
今年のカップ麺のトレンドにも乗ったいい製品!
スープの作り込みがすばらしいですね。
Re:たういさん
これはとてもおいしかったですね!

実際のお店も大盛況みたいですし、
カップ麺もそれを体感できるような出来だったので納得です。

今度は厚切焼豚であることを期待してw
ぜひ今年も発売して欲しいと思いました^^

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