エースコック「SEKAI NO OWARI 梅入り濃厚豚骨ラーメン」



2回目の更新です。今日、カリメロから定例のカップ麺が段ボール箱いっぱいにドサーッと届いたのですが、その中にUSJ限定の「すぱいだぁ麺」が入ってました。やるやんけー。なんかこう、しれっとサプライズ成功しやがったのが腹立つけどw 賞味期限が切れる前にレビューしたいと思います。

さて、本日二杯目のカップ麺は、エースコックの『SEKAI NO OWARI 梅入り濃厚豚骨ラーメン』です。ファミリーマート限定で発売されていたカップ麺で、「SEKAI NO OWARI」というバンドがプロデュースしたとのこと。自分は全く存じ上げないグループなんですけど、かなり話題性があるのか、発売当初は売切続出で、予想以上の反響に驚きました。さすがに異常だと思ったのがオークションサイトでの出品数で、即決10個4000円にはビビりましたね。定価約200円ですよw そんなに人気なんですかねー。っていうか検索したらまだ高値で取引されてるしw とんこつなのに太麺で、梅入りというちょっと変わったカップ麺なので、テーマとしてはなかなか面白みがありますね。





は、『適度な弾力と滑らかさを持った角刃の太麺』とのこと。やや厚みのある角ばった形状の太麺ですが、太さのわりに歯応えのない麺でした。フカフカとした食感ではなかったんですけど、粘り気はなくて、強いて挙げれば歯切れの良さが特徴でしょうか。エースコックの味付麺にしては味付が控えめに思えたのですが、これはスープの酸味によるものだと思います。その酸味によって油揚げ麺特有の風味は主張してこないのですが、あまりマッチしているようにも思えませんでした。梅の主張が強いスープだったので、しなやかさを重視した丸型の細い麺の方が合っていたと思います。

スープは、『豚骨をベースに、香味野菜の旨み・別添のポークコラーゲンを加えた、濃厚でとろみのある豚骨スープ』に、『別添の梅ペーストを入れる事でさっぱりとし、また別のおいしさがお楽しみいただけ』るとのこと。梅による清涼感のあるとんこつスープという斜めな切り口で、コンセプトとしては面白かったんですけど、梅ペーストがかなり幅を利かせていて、あまりにも梅の主張が激しすぎます。ここまで梅を際立たせるなら、もっとベースにこってりとした要素を持たせるか、ある程度とんこつ特有のニオイがないと、とんこつスープとして成立させるには厳しいんじゃないですかね。梅の清涼感からとろみにも違和感を感じてしまったし、濃厚の意味を履き違えているというか、とろみで無理やり濃厚と思わせようとしているような姑息な印象を受けました。梅を入れる前はそこそこ豚脂の風味とかもあったんですけど、梅を入れると塩気と酸味で見事に掻き消されます。

かやくは、『肉そぼろ、ゴマ、キクラゲ、梅チップ、ねぎ』とのこと。正直どれも存在感なかったです。肉そぼろもスカスカしてて、おいしくありませんでした。強いて挙げるとすれば、食感のハッキリとしているキクラゲくらいでしょうか。ゴマは時々プチッとした食感がアクセントにはなっていましたが、そんなに入っていたわけではなかったので、取り立ててどうこうって感じでもなかったです。梅チップは視覚的には確認できたのですが、梅ペースト完全に飲まれていて、まったく存在価値を見出せませんでした。

(標準は★3です)

話題性に頼りきっているイメージが拭えない一杯でした。カップ麺としての完成度の低さが浮き彫りになっています。梅入りとんこつというテーマは悪くないのですが、梅一辺倒。如何せん梅が強すぎです。梅の酸味でかなり清涼感が出るので、濃厚豚骨という字面を鵜呑みにしてたら面食らってしまいました。最初からあっさりテイストのとんこつラーメンをイメージして食べたら、また印象も変わっていたのかもしれませんが、それなら麺は細麺じゃないと成立しないと思うし、今回は濃厚豚骨ラーメンを名乗ってこの仕上がりだったので、このような総評となりました。再三述べますが、とんこつラーメンに梅を入れるというコンセプトは面白かったので、企画を練り直し、今回のイメージを払拭させるような個性のあるカップ麺が出ることを期待したいです。その際、梅はペースト状にせず、かやくの梅チップの量を増やす、くらいだといい感じになりそうなんですけどね。このカップ麺はふたつ買っていて、ひとつは梅ペーストを入れずに食べたんですけど、梅のせいで豚脂の風味が鳴りを潜めることもなく、ポークコラーゲンと豚脂の風味でとろみも姑息には感じなかったし、そこそこおいしいとんこつラーメンでした。そんなに特徴もなかったけどw それでもやっぱりこの角ばった太麺は何か違うんだよなぁ…せめて断面が丸かったら多少は合っていたのかも。どっちにしろ不完全燃焼な一杯でした。

勝手に激辛アレンジ

どうにもこうにも持て余してしまったので、最後の数口は一味唐辛子を投入してみたんですけど、梅一辺倒スープと唐辛子の風味や辛味の相性は、想像通りあんまりよくなかったですw ただ辛くしてやろうと思って入れたからアレなんですけどねw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内で使用している画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:SEKAI NO OWARI 梅入り濃厚豚骨ラーメン
製造者:エースコック
内容量:91g (めん70g)
発売日:2014年11月04日 (火)
発売地区:全国 (Family Mart)
希望小売価格:189円 (税別)
JANコード:4901071282332

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (調味油・ねり梅)

~標準栄養成分表~

1食 (91g) あたり

エネルギー:393kcal
たん白質:9.3g
脂質:16.4g
炭水化物:52.1g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:192mg

(食塩相当量:6.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、野菜エキス)、スープ(梅肉ペースト、ポークコラーゲン、食塩、鶏・豚エキス、豚脂、ねりごま、糖類、香辛料、しょうゆ、酵母エキス、オニオンパウダー、たん白加水分解物、植物油脂、全卵粉)、かやく(ごま、鶏・味付肉そぼろ、梅、キクラゲ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、重曹、酸味料、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、カラメル色素、カロチノイド色素、赤キャベツ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま

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コメント

( • ̀ω ⁃᷄)✧{どやッ☆
Re:カリメロ
そっすねw
No title
カリメロw

これ、なんか梅入れずに
食べる感じですw

コンセプト台無しにして
食べてゆくスタイルです。
No title
このはいろんな面でアンバランスな製品だった気がします。
セカオワの名前だけに頼った雰囲気もちょっと・・って感じ。
でも自分はこの製品のおかげでセカオワを知りましたww
Re:カブトムシさん
カリメロ冬の寒ブリ並みに調子のってますねーw
そろそろ記事を書かせようか迷っているところです。

これは梅なしのほうがまだ食べられますが、
どっちにしろミスマッチな麺は如何なものかと^^;

今もオークションで取引されていますが、
元値の倍近い料金を払ってまで買おうとは思えませんね。

コレクターグッズとしての価値に重点の置かれているような印象で
そこが残念だなー、と思いました。ファンの方には申し訳ないですが^^;
Re:たういさん
グッズとしての価値は見出せますが、
カップ麺としてどうかと問われると、うーん…でした。

調整次第ではかなり化けそうなんですけどね!

自分もこの製品で初めてセカオワを知りましたw

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