ヤマダイ「凄麺 冬の塩らーめん (十二代目)」



最近恒例2回目の更新です。これ実は辛辛魚のためなんですよねw 今年はカリメロが段ボールで箱買いしやがりまして、それを遠慮なく食ってやろうと思うのですが、そこで問題になってくるのは在庫のカップ麺の賞味期限。というわけで飛ばしてますw とりあえず賞味期限がいちばん短いのは、今のところ4月後半なので、そこそこ余裕はあるんですけどね。記事の鮮度は期限切れですけど!(鼻穴)w

さて、本日二杯目のカップ麺は、ヤマダイの『凄麺 冬の塩らーめん (十二代目)』です。凄麺シリーズから発売されている冬の定番商品で、2014年で12年目の冬とのこと。自分は12年目にして初の実食ですw 冬に食べたくなる塩らーめんかー。





は、『当社独自製法のノンフライ麺を使用し』『表面はつるつる、中はもちもちとした食感で』『時間が経っても伸びしにくい麺質が特徴』とのこと。凄麺の太麺にありがちなゴリゴリとした食感で、主張の強いノンフライ麺です。湯戻し5分ちょうどで食べ始めると、あまりの歯応えからやや不自然な食感なのですが、コシの強さはピカイチですね。7〜8分くらいからいい感じに馴染みだしてくるので、自然な食感になってきます。製品説明通り湯伸びしにくく、ゆっくり食べても最後までモチモチとした歯応えが感じられました。麺単体としての主張が強いことに加え、表面はつるみのある麺ですが、スープの背脂コーティングと程よい塩気によって、孤立してしまうような印象を受けなかったのが良かったです。小麦の風味は強く、後半はスープにも溶け出すほどだったんですけど、その風味とスープとの兼ね合いは、なかなか味わい深いものでした。

スープは、『ポークガラをベースにたっぷりの背脂を加えた優しい旨味のある塩ラーメンスープで』『アクセントにガーリックを加えて、ポークの風味を引き立て』『別添のおろししょうがを加えることで、より深みのある味わいにな』るとのこと。まず生姜を入れる前に飲んでみたのですが、想像していた以上にとんこつの風味がしっかりとあって、とてもおいしい塩とんこつスープでした。背脂の影響も大きいと思うんですけど、ベースにもしっかりとんこつが効いています。製品説明通り、ガーリックがとんこつを引き立て、まったりとしたコクと深みのあるスープに仕上がっていました。口当たりもまろやかで、生姜を入れるのがもったいないと感じるほど、ひとつの塩とんこつスープとして成立しています。背脂がたくさん入っているので、見た目はこってりしてるんですけど、臭みやクドさなど背脂のネガティブな印象は感じさせず、背脂特有の甘味が印象的で、背脂はコクとまろやかさを深めることに徹底していました。自分的には最後まで塩とんこつスープとして食べたかったのですが、せっかくなのでw 別添の生姜を入れると、ピシッとしたリアルなおろし生姜の爽やかな風味が全体を引き締め、製品の表情がガラッと変わります。生姜を入れたくないと思ってしまったスープだったのですが、入れた後も背脂の甘味と生姜のすっきりとしたアクセントが絶妙にマッチ。なかなかやるなー、でした。比較的こってり系の塩スープですが、生姜の清涼感が加わることによって、最後まで持て余すことなく食べられると思います。塩気もそれぞれを引き立てることに専念しており、まろやかでコクのある濃厚さに重点の置かれた仕上がりだっため、塩のエッジが効きすぎていなかったのも自分には嬉しかったです。

かやくは、『チャーシュー、ネギ、糸唐辛子、おろし生姜(別添)』とのこと。チャーシューはスカスカ、糸唐辛子は飾り、ネギは薬味としての役割を果たしていましたが、この三者に関しては特筆すべきことはないですね。反面、別添のおろし生姜のインパクトはかなり大きいです。リアルな生姜の風味がスープの本格さと多層性をさらに高めていて、塩とんこつベースのスープで背脂も多めですが、生姜が清涼感を与えてくれるので、最後まですっきりいただけます。凄麺シリーズには別添でおろしニンニクが付いているカップ麺もありますが、こういった一捻りでスープに随分と奥行きが生まれますね。生姜の血行促進効果によって、冬の商品らしく温まれるのも良かったです。ただ、生姜一辺倒とまではいかないものの、生姜の主張はかなり強く、入れるとベースのとんこつ感をけっこう掻き消してしまうので、最初は生姜を入れずに塩とんこつとして楽しみ、途中で生姜を入れて味変するのがオススメ。おろし生姜が別添であることを最大限に活用しましょう。

(標準は★3です)

背脂たっぷりの塩とんこつスープと、絶妙な生姜のコントラストが見事。生姜を入れる前の状態でも塩とんこつラーメンとして楽しめるくらいベースがしっかりとしていて、もちろん生姜を入れて表情を変えてからもカップ麺としての完成度は高く、生姜を入れるタイミングひとつで2度楽しめる感じが良かったです。麺も凄麺の名に恥じない高品質なノンフライ麺で、濃厚な塩スープとの相性も良く、ハイエンドカップ麺として納得の出来映えでした。生姜の血行促進効果も効果的で、まさに冬に食べたい一杯ですね。おいしかったです。毎年マイナーチェンジを繰り返しながら発売されているようなので、13年目での変化も期待したいところですが、今回の背脂でこってり、生姜ですっきりな路線は非常に良かったので、なにかしら前年との変化を付けるのであれば、とんこつ感を強める、くらいのマイナーチェンジがいいなー。おろし生姜を入れる前に味見してなかったら★4、おろし生姜は途中で入れて―などの表記があったら★6、って感じだったので、間をとって★5です。自分は生姜を入れる前のまったりとしたスープの方が好みでした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:凄麺 冬の塩らーめん (十二代目)
製造者:ヤマダイ
内容量:120g (めん65g)
発売日:2014年11月03日 (月)
発売地区:不明
希望小売価格:210円 (税別)
JANコード:4903088011127

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯5r分
小袋構成:3袋 (液体スープ・かやく・やくみ)

~標準栄養成分表~

1食 (120g) あたり

エネルギー:410kcal
たん白質:9.9g
脂質:15.4g
炭水化物:58.0g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.2g)
(スープ:1.7g)

(食塩相当量:7.4g)
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:6.9g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(動物油脂、食塩、ショウガペースト、糖類、ポークエキス、でんぷん、香辛料、酵母エキス、醸造酢)、かやく(味付豚肉、ネギ、唐辛子)、加工でんぷん、調味料(アミノ酸等)、酒精、乳化剤、増粘剤(加工でんぷん、キサンタン)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、酸味料、クチナシ色素、甘味料(ネオテーム)、カラメル色素、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

アレルギー物質:卵・乳・小麦・大豆・豚肉

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コメント

No title
そうなんですよね・・・(^_^;)
記事の鮮度問題、わかります!
自分は1日2品アップ、記事作りも、食べるのも無理なので・・・、
お蔵入りが多いですね・・。
(*´ェ`*){大人買いだぜぇ☆

No title
カーリーメロ乙!

これおいしかったですよー。
実はストックがありましてw
密かに凄麺の中では唯一
3個以上買ったものですw
うん、うまかったあ。
Re:たういさん
記事の鮮度問題が当ブログ最大のテーマですw

特に数量限定のカップ麺とか、
季節感の強いカップ麺なんかだと焦りますね^^;

極力お蔵入りは避けたいので頑張ってます!(鼻息)
Re:カリメロ
うむ、くるしゅうない。
Re:カブトムシさん
ブログでは無下に扱ってますが、
内心カリメロには感謝感謝です。

これはなかなかでしたよね^^
生姜を入れるタイミングがカギだと思います!

凄麺のニュースリリース、
最近リニューアルばっかりですねー。

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