日清食品「日清麺職人 牛塩仕立て」



設置した時から懸念はしていましたが、3Dタグクラウド酔いの犠牲者が早くもブロ友の中から出てしまいましたw 酔わない程度にグリングリンしてください。酔うかも…って思った人は、事前に酔い止め薬を服用するなど、万全の体制を整えてグリングリンしてください。そもそも捕まえにくいんだからもっと実用的なプラグインに置換しろよという正当なツッコミは受け付けておりません!w

さて、本日の一杯は、日清食品の『日清麺職人 牛塩仕立て』です。鳥取県のご当地ラーメン、「牛骨ラーメン」を彷彿とさせるカップ麺ですね。牛骨スープは全国的にも珍しいので、もっとクローズアップされてもいい題材だと思います。それを意識してかどうかは分かりませんが、麺職人シリーズからそれっぽいカップ麺がリリースされたので、食べるの楽しみにしてました。このブランドは安定して美味しいですし、つい期待してしまいますね。ちゃんと牛ってるといいなー。ちなみに希望小売価格は、発売当初の170円から180円に値上がりしてます。まだ日清食品のHPの製品情報には掲載されていますが、期間限定商品なので、もう製造は終了しているかもしれません。でもまだ取り扱ってる店舗あるんでセーフですよね!(目ヂカラ)





は、『"まるで、生めん。" のような、しなやかでコシのある3層ノンフライ中細ストレート麺』とのこと。相変わらずクオリティの高いノンフライ麺です。この価格帯でこれほどの麺を作れるなんて、素直に拍手。風味良し、口当たり良し、歯切れ良し、製品説明通りのコシがあるしなやかな麺で、スープとの相性も完璧。細身の麺でスープの絡みも良かったし、スープの邪魔もしておらず、今回もその本領を遺憾無く発揮しています。「麺職人」の名に相応しい麺でした。ほんとこの価格帯のノンフライ麺とは思えないですね。かなり小麦の風味が強くて、「まるで、生めん。」の謳い文句に嘘偽りなしです。

スープは、『上質な牛のうまみ、甘み、コクが凝縮された、上品でありながら奥深い味わいの塩味の清湯スープ』とのこと。透明感のある澄んだ見た目ですが、その見た目から受けるイメージを遥かに凌いでしまうインパクトのあるスープです。まずその香りからはっきりと牛の要素を感じ、実際に口に含むとテールスープを彷彿とさせる牛の風味がしっかりとあって、でもそれをクドいとは感じさせない、そんな上品さを兼ね備えたスープでした。表面の油膜によってこってり感もあり、あっさり系の塩スープではありませんが、しつこい感じではありません。中でも牛脂を思わせる甘味がかなり強くて、その甘味がとても印象に残りました。とてもまろやかな口当たりで、牛脂の甘味が全体を包み込んでおり、スープの表面に浮いた風味豊かな動物油脂が麺をコーティングして、麺を食べているときにも牛脂っぽい甘味と牛の風味が口いっぱいに広がります。それなりの油脂感はありますが、ベースはすっきりとしているので、クドさを感じさせない絶妙なバランス。麺もノンフライ麺なので、最後までその繊細な味わいを損なうことなくスープを味わえるというのもポイントですね。塩の主張は程よく控えめで、あくまで引き立て役に徹しています。しっかりとした牛の風味によって明確な個性を持ち、動物系の要素を柱にしつつも上質・上品・繊細・丁寧という表現がぴったりな奥床しい表情を見せてくれるスープでした。全体的に丸みを帯びているため、やや抑揚のなさを感じてしまいましたが、このスープには訴えかけてくるものがありますね。ジワジワうまい。

かやくは、『牛肉、揚げ玉、ネギ、レッドベル』とのこと。牛肉はすき焼っぽい甘めの甘辛い味付で、たくさん入っていたわけではないのですが、拾って食べるときちんと牛肉で美味しかったです。美味しかっただけに、ひとくちで消えたのがすごく切なかったw あとは揚げ玉のボリューム感と、色調の良いネギとレッドベルで何とか貧弱さを隠そうとしているような印象を受けますが、残念ながら具材に関しての押しの弱さは否めませんでした。スープの関係だと思うんですけど、今回はレッドベルの風味が強かったです。でもそれが合っていたかどうかと言われると微妙でしたw 彩り要員ですね。スープを飲んだ時に一緒に入ってくる揚げ玉の油脂感によって、コクとこってり感が増しているような印象を受けたので、そういった意味では揚げ玉も効果的だったのかもしれませんが、今回のスープの完成度であれば、揚げ玉の小細工は必要無いと思います。

(標準は★3です)

麺職人らしい高品質な生麺風ノンフライ麺、牛の風味がしっかりとある個性的な清湯スープで印象に残る一杯でした。そもそも麺職人というブランドは、ノンフライ麺を採用しているカップ麺の中で比較的リーズナブルな部類に入りますが、それを差し引いても価格以上の価値が十二分に見出せる商品だと思います。そして、牛塩仕立てという着眼点。全国的には馴染みの薄い牛を中心としたスープを題材にするという目の付け所、こういった点にも好感が持てました。これによって期間限定としての変わり種らしいインパクトが打ち出せていたし、仕上がりも麺職人シリーズらしく上品で、ちょっとスープのベースはあっさりし過ぎな気もしましたが、その繊細なバランスによって、後半にかけてジワジワうまい感じで良かったと思います。具材は飾り程度だったので、もうちょっと頑張れたんじゃないですかね。でも少量ながら牛肉らしい肉具材は入っていたし、麺は当然のことながら、スープの完成度の高さにも目を見張るものがあったので、総評としては★4ですが、気持ちは★5です。好き嫌いの分かれる味かもしれませんが、牛骨ラーメンの入門編として食べてみるのもいいかもしれません。自分的にはとても美味しくいただけました。やはり麺職人はこういったテイストに強いですね。牛のネガティブなイメージよりも、その良さが先行するような仕上がりで、良商品だと思います。もしも具材に捻りがあったら、★6にも優に達するで賞。どんぶり型のハイエンド商品でも牛骨ラーメンを再現してほしいです。牛骨ベースのラーメンといえば、三重県の「亀山ラーメン」が盛り上がってきてるので、そちらにもスポットを当ててほしいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清麺職人 牛塩仕立て
製造者:日清食品
内容量:86g (めん65g)
発売日:2014年10月14日 (火)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105223444

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:2袋 (液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (86g) あたり

エネルギー:309kcal
たん白質:7.8g
脂質:7.9g
炭水化物:51.7g
ナトリウム:1.9g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.3g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:122mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:309kcal (めん・かやく:262kca / スープ:47kcal)
食塩相当量:4.8g (めん・かやく:1.5g / スープ:3.3g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、醤油、大豆食物繊維、卵粉)、スープ(動物油脂(牛、鶏)、食塩、糖類、香辛料、ビーフエキス、酵母エキス、香味油)、かやく(味付牛肉、揚げ玉、ねぎ、レッドベルペパー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、増粘多糖類、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、カラメル色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、リン酸塩(Na)、ベニコウジ色素、(原材料の一部に乳成分、えび、さば、豚肉を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・牛肉・さば・大豆

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コメント

No title
カップ麺での「牛」ベースは難しいジャンルですね~。
そして仰られるようにどうしても好き嫌いの強いジャンル。
このジャンルをこれだけうまくまとめているのはさすがですね。
あらためて麺職人のレベルを感じさせられた一品です。
ホントに具がもうちょっと頑張ってくれれば・・・(^_^;)
もったいないです。
No title
こんばんわ~^^

麺職人、これおいしそうですねっ。
実は麺職人にあんまりいい感情がないので、いつも後回し気味だったんですが、これで食べてみようかなと言う気持ちが湧いてきました。

あ、目次バッチリです。まさにこれですよwやっぱりビジュアル大切ですもんね。3Dよりもwwww

あとうにの話ですが、自分が高校生の頃・・・えーとかれこれ20年以上前ですが流行りましたwやってみましたが、うにの味をそもそも知らなかったのでみんなでまずいと評判でしたw
麺職人の凄み
takaさん、こんばんは!

牛系のカップ麺ってなかなか難しさのある分野ですし、
しかもリーズナブルな価格帯であるこの「麺職人」ですが、
それをものともしないこのスープには感激しましたね!(`・ω・´)

とりわけ牛脂の使い方が非常に上手かったですね!

クセを出さずに牛脂の旨味だけを上手く表現していて、
なおかつ最後まで程よくその旨さを持続させてましたし!

麺職人の持つ「この価格でよくぞここまで」という
凄みを見事に体現する商品だったと思います!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
へぇ〜、牛系ですか...
クセが強くて難しいと思うんですが
きっと上手くまとめているんでしょうね...

これは近いうちに、食べてみますわ...

しかし、本当に沢山の新商品がでますね...
僕はここ最近、アジアのインスタント麺を
食べてるところです。
Re:たういさん
好き嫌いの分かれるジャンルを手堅くまとめる
さすが主婦層を狙っている麺職人シリーズだなと思いました!

麺職人の具材の貧弱さは毎回のことですね^^;
インパクトのある薬味系のかやくで華を添えれば
低コストでもそれなりに仕上げられるのではないかと思います。
麺職人では「 鯛だし仕立ての塩」が印象に残っている一杯ですね!
Re:カブトムシさん
なんとも麺職人らしいカップ麺でしたよ!
まだ爽快でも取り扱っているみたいなので、
気が向いたらカブトムシさんもレビューしてみてください。

麺職人は基本的に安定したクオリティですから
積極的に攻めてやってくださいな^^

ページ右側のギャラリー、イメージ的にこんな感じですかね。
とりあえず既存の写真の中から見栄えが良いものをチョイスして
ひとつずつ名前をつけたり、その作業だけで4時間は費やしました…w

プリンに醤油かけてもプリンと醤油ですよねw
どこかの国でカップヌードルにプリンを入れるのが流行っていると
以前どこかの記事で目にしたのですが、やろうとも思いませんわw
Re:かーとさん
> 牛系のカップ麺ってなかなか難しさのある分野ですし、
> しかもリーズナブルな価格帯であるこの「麺職人」ですが、
> それをものともしないこのスープには感激しましたね!(`・ω・´)
おっしゃるとおり麺職人の凄みを感じることのできる一杯でした!

牛脂の使い方は非常に上手かったですね。
糖類がそれを助長しているような印象を受けましたが、
味覚から感じるそれは、まさに牛の脂身の甘みでした。

「この価格でよくぞここまで」これが麺職人の強みですよね!
今後もこのシリーズには大いに期待しています^^
Re:ハシダ・メンさん
カップ麺でも牛系は珍しいですよね。
牛のクセが全く無いわけではないのですが、
麺職人シリーズらしく綺麗にまとめてあって、
ネガティブなイメージよりもプラス面の方が多かったです。

おそらくそろそろ店頭からも姿を消すと思うのでお早めに^^
とか言っときながら、もしお口に合わなかったらすみませんw

アジアのインスタント麺は自分も好きですよ!
カップ麺の新商品に追われて最近は口にしていませんが、
輸入品の多い店なんかに行くとついつい手を伸ばしてしまいます(笑)
No title
3Dタグクラウド、すごいっすねこれ!
真似したいかと言われると正直良くわかんないですけどwww
でもこういう楽しい仕掛けもっと待ってますね!!

takaさんの写真を見ていると具材もなんかうまそうにみえますね!
Re:チリチリさん
3Dタグクラウドでカブトムシさん酔わせましたw

他にも仕掛けは増やしたいんですけど、
あんまり増やしすぎたら重くなっちゃいそうで^^;

写真は究極のヤラセ写真なんで!(親指ビシィッ)

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