日清食品「日清のごんぶと 年明けうどん」



皆様、三ヶ日いかがお過ごしでしょうか。自分は正月気分を満喫するという大義名分の下、昼間っから酒を飲んだり、西部開拓時代さながらの世界に飛び込んでみたり、絶賛だらけきったアウトローな生活を送っております。ところで、初夢に見ると縁起がいいと言われている「一富士二鷹三茄子」には、続きがあることをご存知でしょうか。実は「一富士二鷹三茄子」の次に、「四扇」「五煙草」「六座頭」と続くんですよ。そこで毎年思うことなのですが、いつ見た夢が初夢になるのでしょうか(笑) 31日から1日にかけての夜?それとも1日から2日?一般的には2日から3日にかけての夢、なんて言われているようですが、そもそも自分は日付が変わる瞬間は起きていることが多いんですよね。うーん、さらにややこしいぞ…。要するに、大晦日から1月3日までの間に何かしら縁起のいい夢みときゃオッケーってことか!(違う) で、その中から自分の気に入った夢を初夢にしておけば解決ってことか!(違う) ちなみにここ数日間に見た夢の内容は全く覚えていません。今夜が勝負!ってどうせ起きてるだろうなぁ…昼寝で見た夢も初夢に含まれますかねw

さて、本日の一杯は、日清食品の『日清のごんぶと 年明けうどん』です。「はやくてうメェ〜」w 未年ですもんねー。日清食品の年明けうどんは「ごんぶと」ブランドからも発売されていて、このシリーズは油揚げ麺ではなく生タイプうどん。生タイプうどんは生タイプでしか再現できない本物っぽさを演出できますが、自分の場合、あの強烈な防腐剤によるケミカルな風味と独特の変な酸味が苦手で、意識的に避けていた時期がありました。しかし、去年「若鯱家」の再現モノのカップ麺で数年ぶりに生タイプのうどんを食べたとき、ちょっと感動してしまったので、今回この商品も食べてみようと思ったのです。さらに、知らぬ間に生タイプうどんも進化していたようで、なんと電子レンジでも調理できるとか。知らなかったーw ちょっとびっくり。メーカーもレンジ調理を推しているので、初の「めんがもっちりあつあつ!レンジ調理」にチャレンジしてみることにします。なんかすっごくワクワクするなー、電子レンジでチンするだけなのにw





は、『コシとつるみのある、のどごしの良い "生タイプ" のうどん』で、『麺をレンジ調理することで芯まで熱々になり、さらにもっちりとした食感が楽しめ』るとのこと。初のレンジ調理、ちょっと感動…。いやほんともっちりあつあつです!懸念していた防腐剤によるケミカルなニオイや風味も気にならなかったし(実際は色々と入ってるんでしょうけどw)、質感も本物っぽくて、さすがに冷凍うどんに匹敵するレベルとまでは言えないものの、そんじょそこらの茹で置きされた麺より断然美味しいです。即席のカップうどんという枠は優に飛び越えていました。麺自体の風味もきちんとうどんっぽくて、生タイプなので、しっかりと食べ応えもあります。変な風味もなかったので、つゆの邪魔になっていなかったのも好印象。ほんと素直に美味しかった。ごんぶとの生タイプうどん、すごい。

つゆは、『カツオと昆布のうまみをしっかりと利かせた、関西風のうどんつゆ』とのこと。特有の甘味を感じるようなしっかりとした昆布の旨味を土台にして、そこに鰹が一本通っている芯のある和風つゆです。関西風と謳っているだけあって、昆布と鰹を効かせハッキリと和風だしに重心を置いています。この手の日清食品の和風つゆは、かなり自分好みな味なんですけど、それを差し引いても素直に好ましく思えました。麺を食べている時も太いうどんに負けない豊かな風味がきちんと感じられたし、つゆを飲むとじんわりと染み込んでくるような、そんな奥行きのある味わい深いつゆです。醤油のキレを求めるとやや物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、しっかりとした和風だしの要素があるので、大きな不満を感じることはないでしょう。液体つゆと粉末スープのダブルパンチで、麺同様本格的でした。

かやくは、『"めでタイ" にかけた「鯛入りつみれ」、長寿を願う「寿かまぼこ」、"運気をアゲる" にかけた「きざみあげ」、花形かまぼこ、たまご、ワカメ、ワケギ』とのこと。鯛入りつみれ、これが小柄ながらも大きな存在感を放っていた具材で、食べると鯛らしい風味が強く感じられ、焼ガラで出汁をとったような芳ばしさが印象的でした。鯛だし仕立ての製品なんかで汎用してもらいたいです。寿かまぼこは「日清のどん兵衛 年明けうどん」に入っている蒲鉾を大きくした感じ。視覚的におめでたい雰囲気を演出してくれ、食べるときちんと練り製品らしい味わいです。刻み揚げはどん兵衛のきつねうどんの名物お揚げを刻んだ感じで、噛むとじゅわ〜っとジューシー。刻み揚げ自体に甘めの味付が施されていて、さらに和風だしの効いたつゆの旨味を吸い込んでいるので、美味しくないわけがありません。華やかな花形かまぼこに味付たまご、ワケギで彩りもいいですね。味付たまごは甘くて美味しかったです。ワカメは撮影時にはまだ戻りきっておらず、写真には写っていないのですが、割と早い段階で大きくなり、特有のほのかな磯の香りが心地よくて、それでいて主張しすぎていなかったことに好感が持てました。それぞれが小柄ながらも自分の役割をきちんと果たしていて、不足感を与えないような具材構成ですね。験も担がれていたし、内容もただの験担ぎではなくきちんとしたもので、多彩な具材ながらも具材同士は喧嘩をしていなかったし、つゆとの相性もきちんと考慮されていて、特に大きく文句をつけるようなところは見当たりませんでした。

(標準は★3です)

湯切り調理でも十分おいしいと思うので、湯切り調理なら5、レンジ調理なら6、といったところでしょうか。上等です。生タイプうどんは質感も風味も本物のうどんっぽくて美味しかったし、昆布と鰹だしの効いた味わい深いつゆに、具沢山で満足度の高い豊富な具材構成、そんな本格的で高品質なクオリティなのに、希望小売価格198円とは、日清食品おそるべし…。この価格帯でこれだけのレベルのカップ麺はそうそうないですね。同じコンセプトである「日清のどん兵衛 年明けうどん」ともきちんと棲み分けが図られていたし、御節明けにもピッタリだと思います。自分の場合、生タイプうどんへのイメージは、「若鯱家」の再現モノのカップ麺を食べたことによって大きく変わりましたが、あの時はカレー味だったので、完璧な確信は持てずだったんですよね。しかし、今回は誤魔化しにくい和風だしということもあって、目からウロコだったというか、生タイプうどんへのイメージがさらに良い印象へと変わりました。またごんぶとシリーズから新商品がリリースされたら、今年は積極的に食べていきたいと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内で使用している画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。


【製品情報】

商品名:日清のごんぶと 年明けうどん
製造者:日清食品
内容量:202g (めん180g)
発売日:2014年12月22日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:198円 (税別)
JANコード:4902105226490

麺種類:生タイプ
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:690㎖
調理時間(湯切り):熱湯0分
調理時間(レンジ):1分30秒 (500Wの場合)
小袋構成:4袋 (めんの袋・液体つゆ・粉末スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (202g) あたり

エネルギー:312kcal
たん白質:6.7g
脂質:3.2g
炭水化物:64.3g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.8g)

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:312kcal (めん・かやく:292kca / スープ:20kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.2g / スープ:4.6g)

原材料名:めん(小麦粉、加工油脂、糖類)、スープ(醤油、食塩、糖類、魚介エキス、たん白加水分解物、昆布パウダー、昆布エキス、ねぎ、わかめ、植物油脂)、かやく(味付油揚げ、魚肉練り製品、味付卵、かまぼこ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、環状オリゴ糖、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、乳化剤、カラメル色素、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、ベニコウジ色素、クチナシ色素、チャ抽出物、セルロース、パプリカ色素、カロチン色素、(原材料の一部に乳成分、えび、鶏肉、豚肉、ごま、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

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コメント

No title
おおっ、評価高いっ。

だが、これを食べる頃は・・・
こんちわ~^^

ネットでは色々物を変えず不便です。
ネットって便利なのか不便なのかわかりませんね。アマゾンは年中やってるみたいですがw

高評価は探し物の対象です。
Re:カブトムシさん
久々のごんぶとで、というのがあるのかもしれませんが、
いやでもほんと素直に美味しかったです。生タイプうどん凄いです!(鼻息)

年明けうどんは元日から1月15日までみたいなので、
その間に食べることができたらセーフですよ!

ネット通販も三ヶ日はお休みのお店も多いですもんねー。
Amazonは年中やってますが、結局発注元のお店はお休みで、
結局発送は数日後に——みたいなところも多いですね^^;

自分の評価を少しでも参考にしていただければ
それほど嬉しいことはありません!(ぺこっ)
No title
この製品は当初は「ごんぶと」を名乗っていなかったのですが、
ここ数年前から「ごんぶと」の仲間入りしましたよね。

あんまりぶとっくない麺ですが、安心の生タイプで、
かつ、つゆの仕上がりもとてもいいです。

もし、これ食べたあとに「どん兵衛の年明けのうどん」食べたら、
かなりどん兵衛のガッカリ度が上がってしまいそう・・(^_^;)
自分もどん兵衛⇒ごんぶとの順でよかったww
Re:たういさん
ラ王も当初は生タイプの麺でしたよね。

「ごんぶと」を名乗る前の商品名なんだったかなぁ^^;
なんとなく違う名前だったような気はするのですが出てきません(笑)

たしかに「ごんぶと」→「どん兵衛」の順番だと、
全く本格感が違うので、ちょっと拍子抜けしちゃうかもですねw
でも、どちらも違った良さと個性があったので、良かったです^^
No title
takaさん、こんばんは!

うどんの生タイプ麺はいつのまにか急速にレベルアップしましたよね!

自分もいつの頃からか生タイプのうどんは避けてたのですが、
数年前にたまたま何かの日清の生タイプうどんを手に取ったところ、
以前とはあまりに違うクオリティに驚きました!

それ以来はちょくちょくごんぶとも食べるようになりましたね!

うどんってもともとノンフライ麺化が難しいですし、
しかも生タイプのレベルアップが著しいとなると、
当分はまだ生タイプの時代が続くかもしれませんね!(`・ω・´)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
「生タイプうどん」ほんと久々に食べて驚きました!
知らぬ間にレベルアップしてましたね。ごんぶと改めて好きになりました^^

> うどんってもともとノンフライ麺化が難しいですし
これ自分もよく考えるんですよ。無理なのかなー、って。
それまでは生タイプうどんに任せましょう(笑)

逆にラーメンでの話ですが、ノンフライ麺の普及が進んでから、
昔のラ王みたいな生タイプのラーメンは見かけなくなりましたよね。

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