サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 麺1.5盛」



昨日、年末年始の予定が確定したのですが、今日から31日までの間に急な予定が数件入り、なんだかバタバタしそうなので、ちょっと軽くテンパってます…が、サクッとクールに片付けてやりますよ。狂乱の貴公子の本気を刮目せよ…!(目キラーン)

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の『サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 麺1.5盛』です。「青葉」とても有名なお店ですよね。「ミシュランガイド東京2015」にも掲載されたそうです。そんな青葉の中華そばは、東京ラーメンと九州ラーメンの両方の良さを取り入れたというWスープが特徴。Wスープの元祖とも言われているお店ですね。そんな青葉とタイアップし、“本格感”と“食べ応え”の「質」と「量」を兼ね備えた満足感ある一杯に仕上げたとのこと。以前もタテ型で油揚げ麺を採用したものと、どんぶり型でノンフライ麺を採用したカップ麺がリリースされていましたが、今回はノンフライ麺で麺1.5盛という思い切ったことをしてくれました。サンヨー食品のノンフライ麺は総じてハイクオリティなので、楽しみです。





は、『やや幅広で、もっちりとした粘りがある生麺風の食感に仕上げ、1.5倍の麺量(当社比)』とのこと。相変わらずサンヨー食品のノンフライ麺はレベルが高いですね!もっちりとした粘り気のある食感のノンフライ麺で、製品説明通り、まさに生麺風。小麦らしい風味がとても強く、それでいてスープの邪魔をしない程よいもので、その小麦っぽい甘さがスープと絶妙にマッチしています。幅があることによってスープの絡みも悪くなかったし、そんな高品質な麺が90gというのも嬉しいポイント。ちゃんと「質」と「量」を兼ね備えていました。

スープは、『「青葉」の特徴である動物系のだしと魚介系のだしを絶妙なバランスで合わせ、魚介や醤油の旨みが際立つWスープの味わいを再現』とのこと。Wスープってバランスが難しいと思うんですけど、これは実にいいバランスでまとまっています。動物系のスープには臭みがなく、コクだけを抽出したような仕上がり。魚系のスープは明確な鰹だしを中心にスッと煮干が香っていて、動物系のコクにも負けないとても風味豊かな仕上がり。動物系のコクが魚介系のテイストを包み込み、両者が見事に調和していて、きちんと両立を果たしていました。旨味が舌全体にじんわりと滲むような感じ。王道のWスープでありながら、全く飽きのこない味わいですね。美味しいです。ちょっとだけこってり感もあって、そんなコクと深みのあるスープを黒胡椒がピリッと引き締め、濃厚なテイストながらも後味はスーッと引いていき、嫌味やクドさを感じさせず、後口には旨味だけが残る、みたいな。大盛系の商品とは思えないレベルの高さで、とても味わい深いスープでした。

かやくは、『チャーシュー、ねぎ、メンマ、ナルト、黒胡椒』とのこと。どれも雰囲気モノの枠を出ないクオリティで、高価格帯のカップ麺にしてはちょっと弱いのですが、麺とスープの出来を考慮すると、全くもって許容範囲内でしょう。以前は海苔が入ってたんですけど、なくなっちゃったみたいですね。黒胡椒は別添の小袋に分け、後入れにしたら随分と印象が変わると思います。

(標準は★3です)

“本格感”と“食べ応え”の「質」と「量」を兼ね備えた満足感ある一杯、とのことでしたが、看板に偽り無しでした。まさに緻密に計算されたバランスのよさが売りの一杯ですね。極端な味ではなく、それぞれの主張がバランスよく感じられたこと、それがおいしさの秘訣なのではないでしょうか。それから印象に残ったのが、スープに押しの強さがありつつも、上品さを感じさせてくれたこと。今でこそWスープも珍しくありませんが、「青葉インスパイア」という造語が生まれただけあって、まさにスープは王道の魚介豚骨味。ユニークなカップ麺もラーメン店も多くなってきた昨今、ややインパクト不足な面が無きにしも非ず、悪く言えば地味。しかし、濃厚かつ繊細、正統派で真面目な味、そんな印象には素直に好感が持てました。麺も90gと食べ応えがあって、品質の高さを感じる麺とスープのから、本格感と食べ応え、量と質を兼ね備えた、というコンセプトがきちんと打ち出せています。あとは価格との兼ね合いですね。定価240円の製品なので、やっぱりこのくらいはやってもらわないと困る、という思いもあります。しかし、以前も同じような価格帯でカップ麺化されていたし、大盛り商品なのに以前と同じくスープはきちんと作り込まれていて、美味しさはそのままに麺量を1.5倍にしてきたというサンヨー食品の思い切りの良さと心意気、それを実現できた技術力の進歩を感じたため、★7でも差し支えないと判断しました。ただ、買いやすさという観点から見ると、麺量を65gにして、価格帯を200円前後に抑えてもらったほうが手は伸ばしやすいかな。今のサンヨー食品の技術力があれば、それも不可能ではないはず。この高い品質はそのままに、今度はレギュラーサイズのどんぶり型でも再販してもらいたいと思いました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内で使用している画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 麺1.5盛
製造者:サンヨー食品
内容量:136g (めん90g)
発売日:2014年09月16日 (火)
発売地区:全国
希望小売価格:240円 (税別)
JANコード:4901734022688

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (136g) あたり

エネルギー:451kcal
たん白質:13.9g
脂質:10.8g
炭水化物:74.6g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.1g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:451kcal (めん・かやく:341kca / スープ:110kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.0g / スープ:5.4g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維、粉末卵)、スープ(ポークエキス、しょうゆ、魚介エキス、豚脂、たん白加水分解物、食塩、糖類、チキンエキス、香味食用油、植物油脂、魚粉、魚介調味油、昆布エキス、酵母エキス)、かやく(チャーシュー、ねぎ、メンマ、ナルト、こしょう)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、レシチン、かんすい、香料、増粘剤(キサンタン)、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(原材料の一部に乳成分、さばを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉

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コメント

No title
takaさん
青葉は実は自分が独り暮らししているところの近くにあって、このブログを始める前から頻繁に行ってたんです!
やからできればtakaさんにも店に行ってほしいですなあ~

東京に来ることがあればぜひ!
No title
青葉さんは千葉・船橋の駅下のお店で食べたことあります。
今もあるのかな???
青葉さんのコラボカップもかなり昔から出ていますよね!
サンヨーのコラボ十八番のひとつ♪
魚介系が前に出たスープは奥ゆかしい雰囲気だったのを覚えています。
No title
ばんわ^^

おいしそうな製品ですね。欲しいものリストに追加と。
リストに追加するのはいいのですが、一体いつかえるのかwww
先に消化すべき陣がございますw
No title
takaさん、こんにちは!

このサンヨー食品の「青葉」は地味ながらも完成度が高いですよね!

何と言っても魚介の味の組み方が秀逸というか、
全体のスープの味に濁った感じがないのですよね!

ごちゃごちゃとした感じではなく、動物系のコクと
それぞれの魚介の旨味が明確な輪郭を持って伝わってくる、
そういう丁寧さがこのラーメンにはありますね!

今では動物系+魚介のWスープは珍しくないですが、
その中でも頭一つ抜けた感じがしっかり伝わってきますね!(=゚ω゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚◇゚)
Re:チリチリさん
そうなんですね!うらやましいなー。

再現モノのカップ麺って都内のラーメン店が多いので、
なかなか気軽に足を運べないというのが悔しいのですが、
それ故に手軽に雰囲気が楽しめるカップ麺の存在は大きいですね。

東京に行ったら行きたいラーメン屋さんがあり過ぎて困りますw
Re:たういさん
青葉 船橋店、調べてみたのですが、まだあるみたいですよ^^
自分は船橋と言われるとソースラーメンが真っ先に脳裏を…w

たしかにサンヨー食品のコラボ十八番のひとつですね!
油揚げ麺のときにも素直に美味しいなーと思いました。

実際のお店でも食べてみたいです。ってカップ麺が多いです(泣)
Re:カブトムシさん
自分のブログに登場するカップ麺はちょっと時期外れなので、
数量限定とかだと既に入手困難なものが多いんですよね…(アセアセ)
これが現在の最大の課題であり、このブログの大きな欠点ですw

いやー自分も先に消化すべき陣が怒涛の如く段ボールから…w
Re:かーとさん
完成度高かったですねー。しかも麺1.5倍の大盛で!

> 何と言っても魚介の味の組み方が秀逸というか、
> 全体のスープの味に濁った感じがないのですよね!
この表現はとても分かりやすいです!ほんとそんな感じ^^

たしかに今では動物系+魚介のWスープは珍しくありませんが
これはまさにWスープのお手本って感じで美味しかったです!

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「名店の味 青葉 中野本店 中華そば 麺1.5盛」を食べました! サンヨー食品による「青葉」の再現系カップ麺の新作です! 「青葉」の再現系カップ麺はおそらく今回で3回目です! 初回はオーソドックスなノンフライ麺のスタイルで、 2回目は麺が少し増えて油揚げ麺として登場しました! そして今回は初回と同様のノンフライ麺へと回帰して、 さらに麺を大盛にしての登場という...