サンヨー食品「サッポロ一番 みそラーメン 辛口ラー油仕上げ どんぶり」



街中も、スーパーも、飲食店も、どこもかしこもクリスマスカラーに染まってきましたね。中でもスーパーなんかだと、絶賛MerryXmasな商品の横に、Japanese全開な注連飾りと鏡餅という冷静に考えると非常にカオスな光景が広がっています(笑) 今では毎年恒例の光景とは言え、慣れとは恐ろしいものですね…。そんなクリスマス、日本ではイヴをカップルと過ごす、というのが定例行事のようになっていますが、いったい何故なんでしょう。この風習って日本くらいなんですよね。アメリカやヨーロッパでは、クリスマスは家族と過ごすもの、というのが基本。カップルで過ごすと言うと、逆に「かわいそう…」なんて思われることもあるようです。しかも、日本では24日が最も盛り上がる傾向にありますが、よくよく考えるとクリスマスの当日は「25日」。なんかもう完全に日本独自の文化になりつつありますよね。もはや“聖夜”じゃなくて“性…(自主規制音)

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の『サッポロ一番 みそラーメン 辛口ラー油仕上げ どんぶり』です。去年も45周年記念の期間限定商品で、同じようなカップ麺がリリースされていましたね。パッケージデザインも殆ど同じで…というか、45周年のマークを取って写真のプリントを逆にしただけ、みたいなデザインなんですがw「サッポロ一番 みそラーメン 辛口ラー油仕上げ 5個パック」という袋麺が現行品として発売されているので、イメージ的にはそれのカップ麺版といったところでしょうか。辛口ラー油仕上げの袋麺は食べたことがないし(そもそも自分の行動範囲内で見たことがないw)、去年の45周年記念のカップ麺も食べ損なっているので、ちょっと比較なんかは出来ないんですけど、通常の「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり」のイメージと比較しながら食べていきたいと思います。





は、『スープによく合うつるみとコシのある麺』とのこと。「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり」と同じ麺ですかね。麺に味噌が練り込まれている味付麺で、オリジナルの味わいが感じられる味噌スープとの相性は無論抜群。サッポロ一番と言えば、それぞれのスープに合うようにスープのテイストに合わせて麺の形状や味付を変えている、というこだわりがあることで有名ですが、このカップ麺ではそれをダイレクトに感じることができるでしょう。安心の一体感です。ちょっと油揚げ麺特有の風味が後追いしてきますが、それも嫌味な油っぽさではなかったし、その感じもサッポロ一番のみそラーメンっぽくて寧ろ好印象でした。なんだかホッとするような麺ですね。ロングセラークオリティ。

スープは、『数種のみそをブレンドしポークエキスと香味野菜でコクを出し、赤唐辛子の辛さと香ばしいごまの風味とコクを加え、クセになる味わいに仕上げ』たとのこと。オリジナルのスープよりもちょっと味噌が濃いめで、味噌感が強いです。で、野菜の甘さが控えめだなー、と思って原材料を見てみたら、「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり」には入っている野菜エキスが入っていませんでした。これ、随分と印象が変わりますね。それでいて香味野菜やポークやカツオ、ブレンドされた味噌の風味によって、オリジナルのDNAはきちんと継承されています。その味わいから、いつものサッポロ一番みそラーメンの雰囲気を感じさせつつ、調味油の風味によって、与える印象はちょこっと違う、みたいな。このバランス感は絶妙だと思います。調味油は胡麻ラー油っぽい感じで、入れた瞬間に胡麻油のような芳ばしい香りが立ち、食欲をそそられました。風味も胡麻油+ラー油ですね。辛味は大したことないです。麺を食べている時は殆ど辛くなくて、スープを飲むとほんのちょっとピリ辛、くらいだったので、辛味に敏感な人でも大丈夫だと思います。

かやくは、『キャベツ、かき卵、ねぎ、赤ピーマン』とのこと。キャベツはみずみずしくて、シャキシャキと食感もよく、味噌スープとの相性もよかったです。かき卵はほんのり甘くて、ピリッとした味噌スープとは対照的なその甘さがスープの中で映えていました。赤ピーマンも熟したピーマンのような甘みがあって、彩り的にも良かったです。でも、意識しないと食べている最中はそんなに存在感は無かったので、あってもなくても良かったかな、とも思いました(笑)「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり」みたいに、フリーズドライのかやくブロックが入ってたら嬉しかったんですけどね。どんぶり型の製品にしては、ちょっと量が少なかったかな。かき卵が結構おいしかったので、もっと食べたかったです。

(標準は★3です)

メーカーの説明では、おなじみ「サッポロ一番 みそラーメン」のおいしさに“ひと味”をプラスした、どんぶり型カップ麺とのことですが、そのまんまです(笑) でも、オリジナルのみそラーメンにただラー油を入れました、みたいな雑な作り方ではなくて、“おなじみ”という安心感を残しつつ、具材にもスープにもきちんと手が加えられていて、しっかりとバランスも考えて整えられていたのが好印象。ロングセラーブランドらしい重心の低さを感じさせる安心の味で、ちょっといつもとは違う新たな一面を見せてくれる、そんな一杯でした。尖ったインパクトや目新しさはありませんでしたが、こういうカップ麺もいいですね。サッポロ一番みそラーメンが好きな人は、素直に満足できるカップ麺だと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内で使用している画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 みそラーメン 辛口ラー油仕上げ どんぶり
製造者:サンヨー食品
内容量:83g (めん65g)
発売日:2014年09月08日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:170円 (税別)
JANコード:4901734022725

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:350㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (特製スープ・調味油・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (83g) あたり

エネルギー:361kcal
たん白質:7.2g
脂質:13.1g
炭水化物:53.5g
ナトリウム:2.0g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:361kcal (めん・かやく:303kca / スープ:58kcal)
食塩相当量:5.1g (めん・かやく:1.5g / スープ:3.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、みそ)、スープ(みそ、食塩、糖類、植物油脂、香辛料、ポークエキス、ねぎ、かつおエキス、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(キャベツ、味付卵、ピーマン、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、レシチン、香辛料抽出物、かんすい、クチナシ色素、増粘剤(ペクチン)、パプリカ色素、カロチン色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、鶏肉を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

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コメント

No title
うんうん、いいレビューでした。いつものおなじみ感を残しているのはカップ麺だけじゃなかった。激辛コーナーが常連化するのも面白いですけどね(チラッ)
Re:カブトムシさん
いつものお馴染み感←文章が長いw

ちなみに激辛アレンジですが、記事には書いていないものの、
カップ麺を食べる際、実は殆どが後半に激辛化していますw

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