まるか食品「ペヤング もんじゃ風やきそば」



巷では何かと騒がれていましたが、当ブログではその件に関して多くは語りません。自分は今も変わらず大好きなメーカーなので、消費者の信用回復、そして生産と販売の再開を願っています。おそらくこの記事のカップ麺を新たに手に入れることはほぼ不可能かと思いますが、記録的な意味合いとして残しておきたくて記事にしようと取り上げた次第です。サクッとレビューいっちゃいましょう。

さて、本日二杯目のカップ麺は、まるか食品の『ペヤング もんじゃ風やきそば』です。パッケージの横に謎の怖いキャラクターが描かれていたので、ちょっと調べてみると、群馬県伊勢崎市のソウルフード、「いせさきもんじゃ」のイメージキャラクター、「もじゃろー」という歴としたイメージキャラクターでした。なるほど、今回のテーマはそれか。さらに調べてみると、この伊勢崎市のもんじゃ焼には特徴があるようで、なんといちごシロップを入れた「アマ」、カレー粉を入れた「カラ」、アマとカラを合わせた「アマカラ」というものがあるそうです。なんだこのジャンキーな食べ物はw 群馬県伊勢崎市はまるか食品のホームグラウンド、今までに数々の奇策を繰り出してきたそのルーツを垣間見てしまった気がします(笑) もんじゃ焼とは一体なんぞや、という定義を考えたことは一度もないので、もんじゃ風と言われても全くもってピンとこないんですけど、そもそも“もんじゃ風やきそば”なんて、よくよく考えてみたら何のこっちゃ分からない代物なのに、ペヤングだから違和感ないのかなw とりあえず、いせさきもんじゃの予備知識は得ることができたので、それが役に立たないことを祈りながら調理していきたいと思います。(いちごシロップの衝撃w でもちょっと食べてみたいかも…。)





は、いつもの汎用麺かと思いきや、オリジナルよりもやや平べったくてツヤがあります。今までも時偶にオリジナルの汎用麺とはちょっと違うかなー、と感じた事もあったんですけど、それって単なる個体差だったり、ただの湯戻し時間による問題のように思えていたのですが、今回は明らかに歯触りや舌触りの感じが随分と異なっていて、オリジナルとの違いが明確に感じられました。実は今までにもしれっと微妙に変化をつけていたのかもしれませんね。どうなんだろう。それに油揚げ麺特有の風味も控えめで、ほとんど気になりませんでした。ペヤングなのに。通常の汎用麺よりも平打ちになっている分、しっとりとした質感で、その主張は受け身。それでいて詰まっているようなプリッとした食感が感じられ、包容力も兼ね備えている感じ。受け身だけど、しっかりと受け止める、みたいな。ソースの絡みもよく、とても一体感があって良かったです。

ソースは、『するめ粉、かつお節パウダー、エビパウダー、キャベツエキスなどを使用し、本格的な「もんじゃ焼き」をイメージしたソース』で、『鉄板で焼いたような風味をつけ、本格的な味わいになって』いるとのこと。するめ粉、かつお節パウダー、エビパウダーによって海産物の色が濃く、とっても和風。そして後口にはほんのりと甘味が残ります。鉄板で焼いたような風味、というほどの調理感はなかったんですけど、それなりに芳ばしい風味とクドさを感じさせない程度のオイル感があって、調理感が全く無かったわけではありませんでした。やや酸味があって、時折キリッとした表情も見せてくれたのですが、これは多分ウスターソースによるものでしょう。しかし、香りから感じるほどの酸味はなく、マイルドでコクのある仕上がり。割と濃い味なテイストだったので、やや塩気は強めでした。

かやくは、『キャベツ、アオサ、いか粉入り揚げ玉、乾燥えび』とのこと。アオサの量が完全に規格外で、口の中がモサモサするくらい入ってましたw アオサらしい磯の香りがしっかりとあって、ある意味これはこれで振り切っている感じで良かったのですが、もうちょっと手加減してくれてもよかったかな(苦笑) 乾燥えびは香りと風味が非常にいいですね。和風なソースとも相性が良くて、雰囲気を高めてくれていました。アオサよりこっちをたくさん入れといてほしかったw いか粉入り揚げ玉はほんのりイカ風味で、サクサクッとした食感がいいアクセントになっていました。アオサよりこっちをたくさん入れといてほしかったw キャベツはアオサのインパクトに飲み込まれていて、ペヤング史上もっとも存在感がなかったです(笑)

(標準は★3です)

最後までどのへんがもんじゃだったのかはイマイチよく分かりませんでしたが、しっかりと効かされた海産物の風味が印象的で、美味しい和風テイストな焼そばに仕上がっていました。原材料のソースの項目には「糖類」の文字が真っ先に記載されていて、そのほんのりとした甘味はいせさきもんじゃの「アマ」を表現していたのかもしれませんね。まるか食品の地元のソウルフードがテーマなので、いっそ別添の小袋でいちごシロップやカレー粉をつける、くらいの演出があってもよかったかも(笑) ペヤングなら勢いで受け入れられる気がするw しかし後入れかやくのアオサの量には度肝を抜かれました。多けりゃいいってもんじゃないだろw アオサは決して均等には行き渡らないため、ピンスポットでアオサに支配されたエリアがいくつか点在し、その統治された領域へうっかり無意識に足を踏み入れてしまうと、もっさもさ王国の洗礼を浴びることになります…w 乾燥えびといか粉入り揚げ玉は風味がソースとよく合っていて、製品の雰囲気をグッと盛り上げてくれていたのが好印象。そして麺がいつもとは明らかに違った質感だったので、これには「おっ」と思いましたね。尚、まるか食品の製品にしては食塩相当量が高く、やや塩気は強め。そんな塩気によるエッジ、海産物による旨味、コクのあるソース、焼そばというジャンル、それぞれの要素が相俟って、ビールのアテにピッタリでした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。


【製品情報】

商品名:ペヤング もんじゃ風やきそば
製造者:まるか食品
内容量:123g (めん90g)
発売日:2014年08月25日 (月)
発売地区:JAPAN
希望小売価格:170円 (税別)
JANコード:4902885003786

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS・PET)
必要湯量:500㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (ソース・かやく・後入れかやく)

~標準栄養成分表~

1食 (123g) あたり

エネルギー:537kcal
たん白質:10.3g
脂質:26.2g
炭水化物:64.9g
ナトリウム:1.7g

(食塩相当量:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、ラード、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、添付調味料(糖類、ウスターソース、食塩、植物油脂、たん白加水分解物、油脂加工品、キャベツエキス、するめパウダー、かつお節パウダー、えびパウダー)、かやく(キャベツ、アオサ、いか粉入り揚げ玉、乾燥えび)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、増粘多糖類、酸味料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、膨脹剤、ビタミンB2、(原材料の一部に大豆、豚肉を含む)

アレルギー物質:小麦・えび・いか・大豆・豚肉

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コメント

No title
こんばんは!

>ピンスポットでアオサに支配されたエリアがいくつか点在し、その統治された領域へうっかり無意識に足を踏み入れてしまうと、もっさもさ王国の洗礼を浴びることになります…w

笑いましたwwとても的確な表現だと思います。僕も食べた時、もっさもさ王国の洗礼を浴びました(笑)
No title
wwwwwwwww

ねんごろさんに同じく賛成ですw

自分も食べた時に同じような感覚に陥りましたw

No title
これたしかに「どこがもんじゃ?」っていうイメージです。
あおさのパワーばかりが印象に残っています。
って、これだいぶ前に食べたけど記事にしてなかった・・・(^_^;)
アオサ
takaさん、こちらでははじめまして!

この焼きそば、ほんとアオサが半端じゃないですよね!(=゚ω゚)

アオサが固まらないようにまぜてから食べるのですが、
それでもアオサの強烈な主張に圧倒されっぱなしですし!

そして食べた後の歯が・・・アオサだらけになるのですよね(笑

この焼きそばを食べてそのまま人前に出ちゃいけないというか、
軽く歯みがきしてからでないと危険な状態になってしまいます!

でも、これぐらい突き抜けてるのもアリかなとは思いました!
実際この焼きそばは5回ぐらいリピした気がしますし!(●・ω・)

ではでは、おじゃまいたしました!
Re:ねんごろさん
ありがとうございますw
ねんごろさんも王国の洗礼を浴びましたか(笑)
アオサ凄かったですよね…ここまでアオサ攻めされると、
もはやアオサやきそばって言われたほうがしっくりきますwww
Re:カブトムシさん
ありがとうございますwww
カブトムシさんもヤられましたか(笑)
もっさもさ王国の兵士は地味に強かったです…w
Re:たういさん
「どこがもんじゃ?」ですよねw
いせさきもんじゃを調べても別にアオサが特徴でもないみたいですし、
なんかちょっと謎な製品でした(笑) 美味しかったんですけどね^^
Re:かーとさん
コメントありがとうございます!
アオサ、半端じゃなかったですねぇ…。
ふりかけながら「まだ出るか…!」って思いました(笑)
これは少量ずつかけながら食べるのが正しいかもですね^^;
食後の歯磨きは必須w とてもそのままでは人前には出られません(笑)
お、そんなにリピされましたか。たしかに思い切りは良かったです!

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