東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ おそば屋さんのカレー南ばんそば」



最近、地酒の冬季限定生酒が解禁したので、毎晩しっぽりと飲み始めは日本酒で晩酌を楽しんでいます。日本酒は太る太ると思われがちですが、全然そんなことないですよ。そもそもアルコールだけが原因で太ることはまずない、というのが筆者の持論。現に自分、大酒飲みですが、超スリムですw 日本酒は糖質が多いので、太りやすいというイメージが強いかもしれませんが、日本酒の肴は淡白なものが合う傾向にあるので、そういった意味では太りにくいお酒と言えるかもしれません。そして、注目すべきは豊富なアミノ酸や、善玉コレステロールを増やすといった健康的な効能。もちろん過剰摂取は身体に毒ですが、適度な飲酒は健康と美容にもいい効果を与えてくれるものです。日本酒は特に女性の方にもオススメのお酒。最近は日本酒の意識度も海外のほうが高いのではないかと言われ、若者の日本酒離れが云々などという話も耳にしますが、もっと日本酒にもスポットを当ててほしいですね。そんなこと言いながら普段は芋焼酎とビールがデフォなんですけどw

さて、本日の一杯は、東洋水産の『マルちゃん 縦型ビッグ おそば屋さんのカレー南ばんそば』です。既に準レギュラー商品と言っても過言ではない、春夏限定商品として毎年リニューアルを繰り返しながら発売されている、どんぶり型の「おそば屋さんのカレー南ばんそば」の縦型ビック版といったところでしょうか。紺色を基調としたパッケージに、黄色の文字という見た目もそっくり。この縦型バーションは前にも発売されていましたが、自分は今回が初めての実食です。(多分w) どんぶり型のほうは明確に和の要素に振ってあって、それが何よりの特徴だと思っているのですが、縦型ビッグ版はどういった仕上がりなのでしょうか。





は、『なめらかで歯ごたえのある、食べやすい太さの麺』で、『そばらしい黒めの色合い』とのこと。コシはあんまりないんですけど、つゆのカレーの香りにも負けないきちんと蕎麦らしい風味のある麺で、かえしの強いカレー風味のつゆとの相性はバッチリ。黒めの色合いも蕎麦らしいですね。日清のどん兵衛のようなリアリティさはありませんが、比較的しっかりとした蕎麦粉の風味には好感が持てます。原材料にとろろ芋の文字があるのですが、おそらくつなぎとして用いられているのでしょう。意識すると感じるそのとろろ芋の風味も効果的で、その風味が麺の風味の豊かさを助長しているような印象を受けました。いい感じ。

つゆは、『かつおと昆布のだしを利かせたそばつゆに、たまねぎの􏰁味とピリッとしたカレースパイスを合わせ、七味唐辛子で辛味と風味を加え』たとのこと。どんぶり型の製品でも感じたことですが、かえしが強いカレーつゆで、それがこのカップ麺の明確な特徴と言えるでしょう。カレーはあくまで香り付けで、故意的にほんのりと香る程度に留められているような感じ。そして、かつおと昆布によるだし感も然る事乍ら、たまねぎの甘味が強いことにも好感が持てます。これは結構効果的ですね。かえしを前面に押し出したカレー風味のそばつゆという仕上がりは、「おそば屋さんの」という雰囲気を明確に演出していて、尚且つカレー南蛮そばを題材としたカップ麺の中でも独自性の高さを感じます。ちょっとオツな雰囲気。適度なとろみも自然な感じで、上品なカレーつゆに仕上がってました。尚、七味唐辛子で辛味と風味を加えたとのことですが、そういった要素は控えめです。それから、どんぶり型の製品と比較すると、カレー風味は気持ち強めかな、と思いました。

かやくは、『味付豚肉、油揚げ(きざみ揚げ)、かまぼこ、ねぎ』とのこと。味付豚肉は湯戻し3分直後の状態だと、やや戻りきっていないというか、硬い部分があったのですが、しばらくするときちんと戻って柔らかくなってくれます。その頃には肉らしい食感が感じられ、豚肉っぽい風味があって、素直に美味しい肉具材でした。で、カレー南蛮そばと言えば、この刻み揚げですよ。何と言ってもカレーつゆとの相性が本当に絶妙。味付は甘めに仕上げてあって、スープとの相性が考慮されているような、その緻密に計算された意図的とも思える甘めの味付が、かえしの強いカレーつゆと見事なコントラストを描いていて、とてもいいアクセントになっていました。これかなりのポイント。豚肉も刻み揚げも写真の2〜3倍は入っていて、量も申し分ないですね。ネギも風味があって、ただのお飾りじゃありませんでした。かまぼこは1枚しか入っていなかったのですが、これは個体差だと思われます。で、明らかに汎用具材ですね。何で毎回ネチョッとしてんだコイツはw

(標準は★3です)

文字通り、「マルちゃん おそば屋さんのカレー南ばんそば」の縦型ビッグバージョン的なカップ麺で、オリジナルの良さがきちんと継承されていました。定期的に食べたくなる感じ。兎にも角にも、カレーの要素よりもかえしが強いカレーつゆが特徴的で、それが地味に強烈な個性を(という表現が文法的に正しいかどうかは分かりませんがw)演出していて、「おそば屋さんの」という和の良さがハッキリと感じられるのが何よりも好印象。自分はカレーと名の付くカップ麺を食すとき、ドロッとした濃厚さやカレーらしいスパイシーさを求める傾向にあるのですが、このカップ麺は自分の求めているそれとは対極に位置するようなタイプ。ですが、これに関して異論はありません。中でも商品名通りのコンセプトに沿った、徹底的に和風寄りな仕上がりのカレー風味のそばつゆ、見事でした。蕎麦らしい風味のある麺とかえしの効いたカレーつゆは、蕎麦好きな人にとっても嬉しい風味の味わいだと思うし、カレー南蛮そばに馴染みのない人にもオススメしたいカップ麺です。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載、二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。


【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ おそば屋さんのカレー南ばんそば
製造者:東洋水産
内容量:100g (めん70g)
発売日:2014年08月18日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:190円 (税別)
JANコード:4901990331838

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:420㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (100g) あたり

エネルギー:423kcal
たん白質:12.4g
脂質:18.1g
炭水化物:52.6g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.47mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:176mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:423kcal (めん・かやく:348kca / スープ:75kcal)
食塩相当量:6.6g (めん・かやく:2.0g / スープ:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、とろろ芋、卵白)、添付調味料(醤油、食塩、香辛料、砂糖、でん粉、魚介エキス、発酵調味料、野菜エキス、こんぶエキス、ポークエキス、植物油、たん白加水分解物)、かやく(味付豚肉、味付油揚げ、かまぼこ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カラメル色素、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、(原材料の一部に乳成分、さば、鶏肉を含む)

アレルギー物質:卵・乳・小麦・そば・大豆・豚肉・鶏肉・やまいも・さば

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コメント

No title
takaさん、こんばんわ^^

この写真の造られた感がパナイw
そしてクオリティの高さよwww

真似せねばw
No title
カレー蕎麦って今まで食わず嫌いだったのですが、
食べだすとホントにハマりますね!
自分はどんぶり型のしか食べたことないのですが、
ひじょうにおいしかったです。
タテ型BIGでもしっかり継承しているとのことで、
これは安心して食べることができますね!
Re:カブトムシさん
でしょでしょw でも内容物のみ使用なので、決して偽造ではないですw
この写真はカマボコの配置を決めるのに妙に迷いましたw
Re:たういさん
自分も最初はカレーと蕎麦?って思っていたのですが、
実際に食べてみると意外と相性よくてハマったクチですw
オリジナルは自分的評価だと5なので、今回は敢えて4+にしましたが、
どんぶり型の良さが感じられたので、安心して食べていただけるかと^^

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