プライムワン「麺屋はなび 台湾まぜそば」



「ラーメンEXPO 2014 IN 万博公園」第1幕、そろそろ開催ですね。行きたーい、けど、時間がなーい(泣) 「吉祥寺 武蔵屋」「麺屋 桜」「麺匠 真武咲弥」「龍旗信」「東京スタイル みそらーめん ど・みそ」「博多 だるま」「京都千丸しゃかりき」「NEW OLD STYLE 肉そばけいすけ」「幻の中華そば加藤屋 県庁前もり〜んの章」「らあめん 〜HAJIME〜」「えびすこ」錚々たる顔触れです。「博多 だるま」は、一度は絶対に行ってみたいラーメン屋さんなので、こういう機会は本当に有り難いのですが…。「なにわ拉麺クラブ」という面白そうなブースもあるようで、「みつか坊主」「麩にかけろ」「ストライク軒」「JUNKSTORY」の4店舗がEXPO限定でコラボしたらしく、提供されるラーメンは蟹を題材としており、なにわ拉麺クラブのクラブと蟹(クラブ)をかけた一杯だとか(笑) なかなかシャレが効いてますね。それに美味しそう。まじで行きたい…。第1幕の開催は12/11〜14、もしも行かれる方がおられましたら、ぜひ感想をお聞かせください。それをおかずにごはん食べますw

さて、本日の一杯は、プライムワンの『麺屋はなび 台湾まぜそば』です。製造者はパッケージの文字を見れば一目瞭然、すぐに分かりますよね。サッポロ一番でおなじみ、ご存知サンヨー食品です。プライムワンブランドで、サークルKサンクスのオリジナルカップ麺として発売されていました。名古屋市に本店を置くラーメン店「麺屋はなび」のメニュー「台湾まぜそば」を店主監修のもとカップ麺で再現したとのこと。まだ実店舗に訪れたことはありませんが、この店の名前は何度も聞いたことがあります。既に名古屋のご当地ラーメンとして有名な台湾ラーメン、その汁無しバージョンみたいな感じなのでしょうか。あくまで勝手なイメージですけどw 台湾まぜそばが生まれたきっかけは、店主が台湾ラーメンを作ろうと思い、台湾ラーメン用のミンチを作ったが当時のスープには合わず、そのとき勤務していたアルバイトのひとりが茹で上げた麺にかけてみたらどうかとアドバイスをして生まれた、という話を聞いたことがあります。今では新たな名古屋めしのひとつとして注目されている台湾まぜそば、最近東京にも店舗を出されたそうですね。ピリ辛のタレと肉そぼろ、パッケージの見た目からも如何にも食欲を掻き立ててくれそうな内容です。「卵黄を入れるとさらにおいしい」らしいんですけど、一応、内容物のみで食べたいと思います。





は、『全粒粉を練りこんだ太麺』とのこと。太さ的には中太麺、って感じですね。さすがサンヨー食品のノンフライ麺、ムチムチとしたかなり強い歯応えが感じられ、しっかりとした弾力とコシを兼ね備えた噛み応えのある麺です。全粒粉は5%なので、即座に実感できるほどダイレクトなものではありませんでしたが、熱湯を注ぐ前の見た目は茶色っぽくて、意識的に味わうと小麦感がとても強く、風味が豊かな麺でした。サンヨー食品のノンフライ麺、やはり侮り難し。タレの絡みもよく、その麺質は相変わらずのクオリティの高さを見せつけてくれていました。

タレは、『肉そぼろを合わせたピリ辛のタレが特徴』とのこと。すっきりとした醤油ベースに、豚脂を中心とした動物系の要素が重ねられ、コクのあるタレに仕上がっています。具材を乗せる前に味見してみたところ、醤油の角は立っておらず、豚脂の主張が強め。動物系の厚みが前面に押し出せれており、この豚脂の効かせ方にはとても好感が持てました。さば節を入れる前からほんのりと魚介系の風味があって、タレ自体にも魚粉が入れられている模様。具材を盛って、しっかり混ぜて食べてみると、味付肉そぼろ、さば節、フライドガーリックがかなり強く影響してくるのが分かります。それでいて各々の主張具合はちょうどよく、ベースがシンプルだったからこそ、具材の役割が引き立つというか、盛り上げ感が目立っていたというか、バランスが緻密に計算されているような印象を受けました。ちなみに辛味はほんとにピリ辛だったので、辛いのが苦手な人も美味しく食べられる感じ。実際のお店の辛さがどれ程のものなのかは分かりませんが、台湾ラーメンを彷彿とさせるようなネーミングなので、もうちょっと辛味が効かせてあってもよかったんじゃないのかなー、とも思ったんですけどね。それなりにピリッとはしていたので、食欲を増進させてくれるような感じで良かったです。動物系の要素が強いシンプルな醤油ベースのタレで、シンプルながらも明確な動物系のコクと魚粉の風味で物足りなさを感じさせない仕上がりが好印象。生にんにくを入れてジャンキーに、お酢を入れてサッパリと、そんな感じで味変して食べるのにも向いてるような感じでした。

かやくは、『味付豚肉そぼろ、さば節、ねぎ、フライドガーリック、ニラ』とのこと。味付豚肉そぼろはレトルト具材だけあって、その存在感は凄まじく、まさに肉薄としていましたw カップ麺の肉具材でこんなに高い満足度を感じたのは久しぶりです。ただ、味付はかなり濃いめ(塩気)。肉そぼろ単体で食べてみると、自分にはちょっと塩っぱかったです。レトルトパックの中身は⅓ほどが液体なのですが、その汁がかなり塩っぱくて、自分には厳しい塩気だったので、今回ひき肉だけ引き上げて盛り付けました。もしも汁ごと全投入するのであれば、卵黄を添えれば中和出来るかもしれませんね。レトルト調理品の汁気を破棄して全体的にちょうどいいぐらいの塩加減だったので、これに関しては気をつけて調整したほうがよさそうです。追い飯をするのであれば、そのタイミングで入れるといいかもしれません。さば節(後入れのふりかけ)は魚粉そのもので、いわゆる削り節っぽい感じ。まぜそばの雰囲気にもピッタリだったし、その豊かな風味が製品を盛り上げます。そしてフライドガーリック特有の芳ばしい風味とニンニク感が食欲をさらに増進させ、ニラもきちんと風味があってスタミナ感を助長。文句なしです。

(標準は★3です)

如何にも“まぜそば”って感じの仕上がりで、総じてハイスペック。高価格帯のカップ麺ですが、値段相応の、いや、それ以上の価値があると自分は感じました。きちんと雰囲気があって、特徴を捉えやすいというか、食べながら台湾まぜそばってこんな感じなんだなー、って思えたので、再現モノのカップ麺のコンセプトも果てせていたと思います。カップ麺として見てもその仕上がりのクオリティは高く、カップ麺のレベルを超えるような出来栄えでした。カップ麺ですけどw クオリティの高いノンフライ麺、ピリ辛でコクのあるタレ、リアルな肉そぼろ、フライドガーリックの芳ばしい旨味、豊かな魚粉の風味、それぞれの要素が絶妙に混ざり合っていて、かなり美味しかったです。自分はレトルト調理品の塩気が気になったので、その汁を破棄するという禁術を犯してしまったので、今回の感想に関しては…察してやってくださいw 関西圏で何故だか運よく手に入っちゃいましたが、東海地区限定発売というのが勿体ないですね。これだけの完成度で製品化してくれたのであれば、全国展開しても十二分に需要はあると思うんだけどなぁ。やっぱり認知度とか、生産キャパ的な問題があるんでしょうかね。麺を完食した時点で肉そぼろが割とカップに残っていたので(レトルト調理品の中の液体を全投入していれば間違いなくそれも残る)、本家よろしく白飯を投入し、「追い飯」スタイルで〆ることも可能でしょう。以前からその存在は知っていましたが、このカップ麺を食べたことによって、実際の店舗まで行ってオリジナルの台湾まぜそばを食べてみたいと思いました。カップ麺でも素直に美味しかったし、全国区でまた発売されないかなー。

勝手に激辛コーナー

出ました、不定期更新の勝手に激辛コーナー。今回のカップ麺は一口食べた瞬間から「これはもう激辛アレンジするしかない!」という欲求を掻き立てられたので、己の欲求に素直に従うことにし、後半は激辛仕様にアレンジ。あ、上記の記事はちゃんとアレンジ前の感想を書いておりますので、その点はご安心ください。今回使用した辛味調味料は、敢えてブートジョロキアパウダーのみ。この子だけに絞りました。普段なら他の一味唐辛子も添加するのですが、たまにはシンプルに、ね。生にんにくとか、ガーリックパウダーとか、粉末の花椒とかを入れても美味しそうだったんですけど、オリジナルの味がしっかりとしていたので、余計な手は加えないことに。って辛くしてるけどw 肉そぼろが結構たくさん入っていたことと、魚粉の要素やフライドガーリックの芳ばしさから、強い辛味に負けない軸がきちんとあったため、激辛アレンジは大成功でした。そういえばつい先日、Hachiの激辛一味について、facebookに「なにが激辛だこのやろぉ…甘いじゃねーかw」と、ひとこと投稿したところ、それを見た友人から叩かれましてw 味覚が云々と失礼極まりないコメントを数件いただいたんですけど…狂ってねーよwww ベースが同じで塩分濃度がわずかに異なったスープの差、浄水器を使用した水と天然水の違い、本みりんを使用した和風だしとみりん風調味料を使用した和風だしの違い、同じ品種でも育った環境の違う唐辛子の風味の違い、一流シェフとまではいきませんが、この程度なら分かります。舌はかなり肥えているほうだと自負しております。って、こんなこと書いたらカップ麺のレビューのハードルを自ら上げている感じになるので、ちょっと微妙な心境ですが、感じ方は人それぞれなので、というの言い訳に使わせてもらうとして(笑) 辛味に耐性がついてきただけで味覚音痴じゃねーんだぞテメーこのやろー!と、facebookでは豪語できなかったので、こうやってここでボヤいてるわけです。単なる愚痴ですねw すいませんw おかげでスッキリしました。(てへ) それでは気を取り直して、勝手に激辛コーナーらしく、〆は唐辛子ネタでいきましょう。最近、トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー(ブートジョロキアの記録を塗り替えた唐辛子)を100%使用した一味唐辛子を購入予定なので、近日レビューしたいと思います。(って予告かいw)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。


【製品情報】

商品名:麺屋はなび 台湾まぜそば
販売者:UGHD.
製造者:サンヨー食品
内容量:163g (めん70g)
発売日:2014年08月12日 (火)
発売地区:東海限定 (UGHD.系列店舗)
希望小売価格:248円 (税別)
JANコード:4901734022701

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:600㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (特製調味だれ・かやく・ふりかけ・レトルト調理品)

~標準栄養成分表~

1食 (163g) あたり

エネルギー:512kcal
たん白質:14.0g
脂質:21.6g
炭水化物:65.5g
ナトリウム:1.9g
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg

(食塩相当量:4.8g)

原材料名:めん(小麦粉(小麦粉全粒粉5%)食物油脂、食塩、大豆食物繊維)、かやく(味付豚肉そぼろ、さば節、ねぎ、フライドガーリック、ニラ)、たれ(豚脂、食物油脂、ポークエキス、しょうゆ、糖類、香味食用油、香辛料、食塩、魚粉、たん白加水分解物)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、レシチン、かんすい、増粘多糖類、パプリカ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルギー物質:乳・小麦・大豆・さば・豚肉・ごま

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter
関連記事

コメント

No title
最近、お祭りの屋台で台湾まぜそばを見かけて食べたいなあと思ってました。
と思ったらtakaさんが記事にしていたので食べよ~~!!!と勝手に盛り上がってたら東海地方限定なんですね・・・涙
No title
こんばんわ^^

いやぁ、ハイスペックみたいですね。おいしそう・・・。
サークルKですよね。ちょっとみてきてもらおう・・・。ああ・・・ラーメンばっかりだなw
No title
冒頭の「ラーメンEXPO 2014 IN 万博公園」情報!
もうそれだけで気分が高揚してその後の記事しっかり見れなかったww

この中で行ったことあるのは龍旗信と博多駅のだるまだけですね。
時間とお金と食べれる腹あればぜひ行きたいです。

まぜそばってなかなかビミョーなジャンルなんですが、
これは手堅くまとまっているようですね。
No title
東海限定ですかぁ・・・
関東では最近セブンイレブンで台湾まぜそばを売っているので、それを食してみまるとします
レンチンする奴です
Re:ねんごろさん
屋台でも台湾まぜそばってあるんですね!
屋台の焼そば然り、雰囲気も手伝って余計に美味しそうですw
そう、地域限定なんですよ…。こういう再現モノのときは尚更、
全国的に発売してその存在を広めるべきだと思うんですけどね^^;
Re:カブトムシさん
なかなかハイスペックでしたねぇ。
結構前の商品なので、まだ店頭にあるといいのですが…w
Re:たういさん
「ラーメンEXPO 2014 IN 万博公園」気になりますよねぇw
「龍旗信」「だるま」は実食済みですか!特にだるまは羨ましいです(鼻息
自分も時間さえあったら参加したいのは山々なんですけどね…(泣)
なかなか手堅く纏まってました^^ ただ、レトルト調理品の汁の塩気
これはなかなか厳しいものがあったので、そこだけ注意ですね^^;
Re:名無しさん
自分は運良く入手できましたが、東海地区限定発売だったんですよ^^;
レンチンタイプのまぜそば、最近コンビニなんかでもよく見かけますよね。
寿がきや食品から麺屋はなび監修の台湾まぜそばの素が発売されているので、
そっちも気になったりしてます^^
こんにちわ♪
これはほんとに美味しかったです。
何個も食べましたからね。(*^o^)/\(^-^*)
実店舗も食べてみたいです。

良い一日を♪

またお邪魔しますね。
失礼します。
Re:さらパパさん
コメントありがとうございます^^

これは完成度が高かったですね!
自分も実店舗で食べてみたくなりました。

最初はエリア限定発売だったんですけど、
その後、全国区で再び発売されたので、人気だったのでしょうね。

おそらく今年も発売されるのではないかと思います。

管理者のみに表示

トラックバック