エースコック「タテロング 新式飲み干す一杯 濃コクトマト味ラーメン」



兵庫県の某ど田舎、本日積雪。昨日、愛車のMINIちゃんはスタッドレスに履き替えたばかりなので、防寒対策はばっちりです。ノーマルがランフラットタイヤだったので、乗り心地的にはマシになったのですが、自分は足回り硬いほうが好きなんですよねぇ…。同乗者の意見は知らんw まあ本格的に雪が積もりだしたら、そんなことも言ってられないわけなんですけど(笑) 今年は初雪が早かったなぁ。そろそろ我が家の冬の真打ち、小さな大魔神(電動除雪機)の活躍も近いか…。

さて、本日の一杯は、エースコックの『タテロング 新式飲み干す一杯 濃コクトマト味ラーメン』です。既に定評のあるエースコックの「飲み干す一杯」シリーズですが、「新式飲み干す一杯」は、そのタテロングバージョンで展開されているシリーズ。毎回なかなかのクオリティを叩き出してくれるため、いつも自分は必然的に期待してしまいます。今回も後入れの液体スープが入っているようなので、たういさんテイストに言うところの「タテロング型エースコック式サブオールインワンタイプ」(長っw) ですね(笑) (使い方あってます?w) 相変わらず別添パックをフタの上に貼り付けるという行為を頑なに拒んでいるかのように思えるエースコックですが、今回のようにタテ型の製品に別添パックが付属している場合、小袋が中に入っているにも関わらず、粉末スープは既に投入されているパターンがデフォ。おかげで小袋は粉末まみれ…おそらく今回も例によって例の如し、カップの中で液体スープの小袋は粉末スープまみれになっていることでしょう。とほほほ。スナック的なトマトフレーバーのカップ麺に弱い筆者ですが、これはどちらかというとフレッシュなトマト感っぽい雰囲気ですね。パッケージ側面はブラックでシックな感じ、フタは上部が緑(ヘタ)、下部は赤(実)という如何にもトマトな配色。トマトの旨みと鶏のコク、ほんのり香るガーリックとのことですが、新式飲み干す一杯ということもあって、思わず期待が膨らんでしまいます。そういえば初めてトマトラーメンを食べたとき、神戸のラーメン屋さんだったんですけど、あれはなかなか衝撃だったなぁw





は、『適度な弾力と滑らかさのある中細めん』とのこと。丸型の油揚げ麺で、サイズは中細。質感も風味も非常にオーソドックスなタイプの油揚げ麺で、如何にもエースコックらしい油揚げ麺でした。油揚げ麺臭は細めながら強め。しっかりとスープにまで滲み出してましたね(笑) でも、洋風テイストのスープの中でのそれには特に大きな違和感を感じることもなく、今回はノンフライ麺でも、油揚げ麺でも、どちらも合う感じのスープだったので、取り合わせ的には大きな問題はなかったように思います。でも、ノンフライ麺でも食べてみたかったなー。

スープは、『トマトパウダーとオニオンをベースにした酸味と甘みを味わえるスープに、鶏の旨みを加え』『トマトと相性の良いガーリックや黒胡椒でアクセントを付け、隠し味としてチーズやバジルを加えることで風味豊かに仕上げ』たとのこと。トマトピューレが効いていて、やはりトマトはフレッシュ感あふれるタイプでした。トマトらしい適度で爽やかな酸味と、フレッシュな旨味が特徴的。チキンエキスや鶏油による鶏の要素と、後を追ってくるようにふわっと香るガーリックでラーメンらしさも感じることができます。ブラックペッパーによるピリッとした刺激でキレがあり、ブーケガルニのようなハーブ系のアクセントも効果的で、隠し味のチーズパウダーによって乳製品系のコクも。オニオンの甘味も印象的ですね。ややとろみがつけられていて、そのまったりとした感じがスープの濃厚感を加速。もうちょっと動物系の要素があってもよかったかなーとも思いましたが、濃コクの要素はトマトを中心とした路線だったので、これはこれで分かり易くていいんじゃないのかな、と。フレッシュなトマト感をメインに主張させつつ、他の要素がそれをきっちりと後押ししていたことに好感が持てました。完全に本格的な路線ではなく、かと言ってジャンキーでもない、そんな不思議なバランスだったのですが、ある意味で柔軟性があるというか、いろいろ試したくなるようなスープでした。

かやくは、『程良く味付けした鶏肉そぼろ、食感の良いキャベツ、色調の良い卵・ねぎ』とのこと。鶏肉そぼろはしっかりと味付が施されていて、スパイシーでなかなかの存在感。食感も挽肉っぽくて、美味しい肉具材でした。トマト味の洋風スープとの相性もよかったです。同じくキャベツもスープと相性がよくて、一時期ブームになったトマト鍋を思い出しました(笑) 卵はかきたまっぽい感じで、甘くてふわふわとしていて美味しかったんですけど、目視できたのは小さい欠片が3つほど。卵の甘味とトマトの酸味は絶妙にマッチしていて、かなりいい感じだったので、ここにもっと強く力を入れて欲しかったです。

(標準は★3です)

異国情緒あふれる一杯でした(笑) スープスパっぽい感じで洋風テイストなんだけど、ちゃんとラーメンらしさもあって、なるほどトマトラーメンね、みたいな。トマト味のスープはトマトピューレを中心に本格さの漂うフレッシュなトマト感が軸になっていて、尚且つカップ麺らしさも感じられるようなスープだったので、油揚げ麺でも然程大きな違和感はなかった、というプラスな捉え方もできますが、悪く言えばどっち付かずというか、中途半端な印象を受けなくもありません。油揚げ麺特有の風味がスープに滲み出していて、結構な影響力があったので、最初はそれも面白かったんですけど、後半はちょっと野暮ったかったかなぁ。ノンフライ麺でも食べてみたかったですね。よりスープスパに近付きそうですがw 油揚げ麺の影響力も、一応これはこれであり、と思える感じではあったので、許容範囲内でしょう。自分好みのメキシカンテイストのスナック的なトマトフレーバーではありませんでしたが、トマト系のラーメンが食べたくて手に取った人の期待を裏切るような製品ではなかったと思うので、そういった人も納得できるカップ麺だと思うし、素直に美味しいと感じられると思います。飲み干してしまいたくなるようなやみつき感はあんまりなかったんですけど、前述した点は良かったんじゃないのかな、と。本格的に仕上げるのか、ジャンクに仕上げるのか、どっちか絞れよw という印象は否めませんが(笑) これはこれでありでしょう。オリーブオイルを入れて本格感を高めてみるとか、ガーリックパウダーを入れてジャンクさに振ってみるとか、そんな感じでアレンジして食べてみるのが面白いかもしれません。残ったスープに白飯とチーズを入れて、リゾット風にして食べても美味しそう。このままだとやや中途半端さがありますが、かなり高いポテンシャルを秘めていると感じた一杯でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。


【製品情報】

商品名:タテロング 新式飲み干す一杯 濃コクトマト味ラーメン
製造者:エースコック
内容量:99g (めん70g)
発売日:2014年08月11日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:190円 (税別)
JANコード:4901071226886

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (99g) あたり

エネルギー:403kcal
たん白質:10.9g
脂質:14.0g
炭水化物:58.4g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:208mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白)、スープ(トマトペースト、糖類、食塩、野菜パウダー、鶏油、香辛料、鶏・豚エキス、大豆たん白、トマトピューレ、しょうゆ、トマトソース、チーズパウダー、たん白加水分解物、植物油脂、酵母エキス、バジル、乳等を主要原料とする食品、全卵粉)、かやく(味付鶏肉そぼろ、キャベツ、卵、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、香料、かんすい、カラメル色素、紅麹色素、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、りんご、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ごま

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コメント

No title
飲み干す一杯シリーズはひじょうに安定したクオリティなので
いつも安心して買えます。
比較的オーソドックスなこのシリーズにあって、
ちょっと異色な製品なんですね!

スープは興味そそられますが、最近エースコックの油揚げ麺の
油っぽさが気になる場面が多くてちょっと心配ですww

あっ、名称ですが、自分式なら・・、
「タテ型BIGカップ・エースコック式サブオールインワンタイプ」です(笑)(長っ!)
No title
トマトみるとチリトマト食べたくなるんですよね~。最近なぜか日清に浸食されてるんです。
1日1食までにする予定がなぜかおやつに2食目を食べていたり、日清が活躍中です。ああ、次の検診が怖いw
No title
こんにちは!
足回り硬めがよい...MINI乗り...相当な車好きとお見受けしました(笑)
異国情緒という表現、うまいなあと思ってました。
オリーブやらガーリックやら、アレンジカップ麺として化けそうですね!
Re:たういさん
ほんと安定してますよね^^ それ故につい期待してしまいます(笑)
最近はトマトテイストのカップ麺も珍しくなくなってきましたよね。
異色にも思えますが、大きな違和感を感じることはありませんでした。
エースコックの油揚げ麺の風味は、総じて強い傾向にありますが、
自分はあの風味が結構好きだったりするんですよねww
スープとの兼ね合いがとれていないときは玉に瑕ですけど^^;
「タテ型BIGカップ・エースコック式サブオールインワンタイプ」
でしたか…!うーん惜しかったwww 覚えておきます!
Re:カブトムシさん
カップヌードルのチリトマト、わかります。b
あのメキシカンでスナック的な風味、いいですよねぇ。
てか日清に侵食されてるんですかw おやつにカップ麺はたしかに検診が…w
Re:ねんごろさん
こんにちは^^ 冒頭に食らいついていただき有り難うございます!
車、好きですw まだMINIはそんなに弄ってないんですけどね。
異国情緒めちゃ漂ってましたw こいつはアレンジにもってこいです!
いろんなパターンを試してみたくなるようなカップ麺でした^^
鶏肉
中国では「速成鶏」の存在が社会問題になっている。
わずか40日~45日で3.5kgまで成長させて出荷するのだが、過剰にホルモン剤を与えて丸々と太らせるのだという。
日本では51日~55日程度で2.5kgほどになったら出荷するのが通常なので、
中国の鶏がどれだけ大量のホルモン剤を与えられているのか想像がつく。
さらに、中国では身動きできないほど狭い不衛生なスペースで飼育されるため、鶏はすぐに病気になる。
そのため中国の養鶏家は平均して18種類もの抗生物質を与えているという。
そんな中国から加熱処理された鶏肉が、日本に年間21万5千トンも輸入されている。
Re:共産党と社民党の消滅を望むさん
自分も似たような話を聞いたことがあります。
メーカーのHPで中国産の文字を目にすることもありますし、
カップ麺の具材でもそういった鶏肉が使用されている可能性は否定できませんね。
コスト上の問題で仕方がないという理由もあるのかもしれませんが、
輸入大国の日本にとって、中国に頼らざるを得ないのもまた現状でしょう。

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