エースコック「エースコックの多加水麺 ぶっかけらぁ麺 大盛り」



(注:長いですw) あれから食卓に置いてあるブートジョロキアパウダー(バングラディシュ産激辛唐辛子粉末)を見ながらニヤニヤしている筆者ですw 何よりクセがないので、料理の元の味を壊さず、純粋に辛味を添加できるというまさに求めていた理想の唐辛子に出会えた感じ。もう手放せません。もちろん唐辛子本来の風味も好きなので、そういうのが欲しいときには粗挽きの唐辛子を使用しています。中国産や韓国産、日本産など、土壌や気候によって唐辛子の辛味や風味なんかは変わってくるので、それらをブレンドしたり、料理によって使い分けるようになってきたのですが、これって既にヤバい領域に踏み込んじゃってるんですかね…苦笑。最近は沖縄の唐辛子が欲しくてですね、ネットで取り寄せようかと真剣にw なんでこんなにハマってしまったんだ…ってくらい唐辛子にとても魅力を感じてしまっている今日この頃。ちなみにハバネロは特有の甘味とクセがあるので、そんなに好きではありません。辛味はあるんですけどね。というわけで風味に関しては基本的に朝天辣椒面(風味が非常によろしい四川唐辛子)に担ってもらっています。以前に増して辛味に耐性がついてきた筆者ですが、そこで周りから稀に言われる「味覚音痴なんじゃないの?」という言葉。辛くする前も辛くしてからも料理本来の味くらいちゃんと分かった上で食べてますよw 失礼なw 自慢じゃないですが(自慢になりますがw)、味覚に限らず五感は人一倍優れていると自負しております。ふんっ。自分の周りで俺様に向かってそんな失礼なことを言ってくる奴に限って(言えなくて心の中で思ってる奴もきっと多いに違いないw)辛味に対して免疫がない、極端に辛味に敏感、という人が多い。自分も昔はそうだったんですけど(エバラのキムチ鍋の素すら厳しいレベルだったw)、辛味に敏感だと刺激ばかりが先行してしまい、他の味を感じる余裕がなくなってしまうんですよね。これは仕方ない。仕方ないことだし、個人差があるものですから、辛味に弱いからヘタレとか、辛味に強いからスゴいとか、そんなことを思ったことは一度もありません。まだ辛いものが苦手なときに、辛味に免疫があるって羨ましいなーとは思いましたけどね(笑) だってその人たちには辛いのに美味しいと思える余裕があるんだもの。羨ましいさ。で、気が付けば自分も半ば中毒的に辛味を求めてしまうという域にきてしまっているわけなんですが…w ところで、何にでも酢をドバドバーってかけちゃう人いますよね。外食先やテレビなんかでもたまに見かけるんですけど、「そんなにかけたら味分かんねーだろ」とか「あーもったいない…」なんて今までは思っていましたが、何にでも唐辛子かけちゃう自分も周りから見たらそんな感じなんだろうなって(笑) きっと酢を大量にかけている人も、酢の酸味に対して免疫があって、その奥にある元の味をきちんと感じる余裕があるんだろうなーと最近は思うようになったわけです。まぁ言ってしまえば“麻痺”に近いんでしょうけどw ただ、自分の中のくだらない偏見がひとつ払拭され、気持ちが軽くなった気分。多少辛味に強くなってきたとはいえ、大盛りのうどんなんかに激辛でも何でもない普通の一味をほんの一振り入れ、その僅かな辛味でもきちんと察知することはできるので、まだ自分の舌は辛味に対してそこまで麻痺はしてないんだろうなと。でも、そんなこと言いながらですね、デスソースなんかを使用した後だと思ってしまうわけです。タバスコって酸っぱいだけじゃんw ←

はい、ここからやっと本題ですよと(笑) 本日の一杯は、エースコックの『エースコックの多加水麺 ぶっかけらぁ麺 大盛り』です。エースコックの多加水麺シリーズからも汁無しラーメンが発売されていました。今年の夏は汁無し系も多かったですねぇ。当ブログやっとこさこの時期のカップ麺に突入です(白目) それでは改めまして「もちもっち多加水麺」(気になるなぁ…)の説明を少々。まず、多加水麺というのは読んで字の如く、加水率の高い麺のことを指し、一般的な小麦の加水率は30〜35%で、これを上回ると多加水麺、下回ると低加水麺になります。多加水麺は湯伸びしにくく、もっちりとした食感とボリューミーな食べ応えが特徴なのですが、表面はツルッと滑らかなため、スープを拾いにくかったり、麺の主張が強いので、スープが弱いと孤立してしまう、という欠点も抱えています。なので、どちらかというと粘度の高いこってり系のスープに向いていて、最近はつけ麺の麺に採用しているお店も多いですね。そんな多加水麺をカップ麺で再現するにあたって、今までは大量生産が難しかったそうなのですが、エースコックはその壁を乗り越え、大量生産することに成功。それが「もちもっち多加水麺」(気になるなぁ…)です。今回はその“もちもっち多加水麺”(ほんと気になるなぁ…)を採用した“ぶっかけらぁ麺”という汁無し系。ちなみに筆者“らぁ麺”とか“らぁめん”という表記が非常に好みでありますw 味は和風醤油味で、最後に魚粉と胡麻の入ったふりかけをかけて仕上げるそうな。ふむふむ、なかなかな美味しそう。エースコックの多加水麺の麺は総じて完成度が高いので、今回の汁無し版も期待できますね。あとはタレの主張がもちもっち多加水麺を支えられ…あーもう“もちもっち”って言いにくいし打ちにくいねんww





は、『茹でたて生めんのコシと風味が楽しめる大盛りの“もちもっち多加水麺”』とのこと。“もちもっち”です(笑) 多分、いつものエースコックの多加水麺で使用されている麺と同じですね。表面は艶やかでつるみがあり、食感も多加水麺っぽいもっちりとしたもので、よく再現できていると思います。生麺っぽい。今回は汁無しということで、麺の香りや風味、食感をよりダイレクトに感じることができました。太さは中太ですね。太すぎず、細すぎず、ちょうどいい太さだったと思います。スープにきちんとインパクトがあったので、存在感の強い麺が浮いてしまう、というようなマイナスな印象も受けず一安心。取り合わせとしても問題なく、小麦らしい風味と香りがきちんと感じられ、とても美味しいノンフライ麺でした。このクオリティのノンフライ麺が90gと大盛なのも嬉しいポイントですね。

スープは、『チキンとポークをベースに、カツオの旨みを効かせ香辛料を加えて仕上げた、めんにたっぷりぶっかけるスープ』『魚粉とごまが入った別添スパイスで食欲をそそる風味豊かな味わいに仕上げ』たとのこと。“ぶっかける”いいですねぇ。こういうワイルドな商品説明って好きw わりと酸味が効いていて、なかなかインパクトのあるスープです。鶏と豚による動物系の旨味とコクがきちんと感じられ、豚脂による程よい油脂感も好印象。それなりに油脂感はあるのですが、ノンフライ麺ということと、適度な酸味も手伝ってクドさは全くなく、仕上がりとしては比較的ライト。雰囲気がまぜそばっぽかったので、スープというよりもタレって感じですね。スープ自体にカツオの旨味もきちんとあって、ふりかけの魚粉がさらにそれを増幅。胡麻もいいアクセントになっています。胡麻はもうちょっと入っていてもよかったかも。原材料にメンマパウダーが入っているのも面白いですね。そこまでメンマメンマしているわけではなかったのですが、具材のメンマの香りと相俟って、この風味はなかなか効果的だなと思いました。メンマパウダー優秀。酸味によってメリハリがあり、それでいてサッパリ一辺倒ではなく、動物系の旨味とコクもきちんとあって、主張の強いもちもっち(笑)多加水麺もしっかりと支えることができていたし、きちんとバランスも考えられていました。好印象。ただ、ちょっと自分には塩気がキツかったので、もうちょっと塩分が控えめだと嬉しかったです。

かやくは、『程よく味付けしたメンマ、食感の良いなると、彩りの良いねぎ』とのこと。メンマは香り、風味ともに豊かで、スープとの相性もばっちり。食感もコリコリとしていて、いい箸休めになりました。こういったスタイルのカップ麺にメンマは必須ですね。ナルトは見た目にも存在感があって、いい感じに雰囲気を醸し出してくれていたし、味も練り製品らしく、カマボコっぽくて美味しかったです。東洋水産のカマボコにありがちなネチョッとした食感じゃなくてよかったw 肉系の具材が全く入っていないのはちょっと寂しいですね。そぼろ系の肉はあまり合いそうにないし、甘辛く味付した豚バラっぽい肉片なんかが気持ち程度入ってたらなー。

(標準は★3です)

クオリティの高いノンフライ麺、それをしっかりと支えるスープ、製品の雰囲気を高めてくれていたメンマ、まさに和風しょうゆ味のぶっかけらぁ麺でした。酸味が効いていたので、さっぱり系のまぜそば的な雰囲気だったのですが、きちんと明確に動物系の旨味とコクがあり、そのワイルドな力強さと爽やかさのメリハリが心地よかったです。大盛の多加水麺系ノンフライ麺も大きなアドバンテージのひとつですね。上手に纏まっていたし、なかなか美味しい一杯でした。そして2WAY製品が多発した今夏、例によって例の如し、これ冷やしてもイケるんじゃね?的な。ちなみに後半は朝天辣椒面とジョロキアを添加して、勝手に激辛アレンジしてニヤニヤしながら食べましたw 魚粉の風味、カツオの旨味と動物系のコク、そこに添加された唐辛子の風味と辛味の相性は想像通りばっちりで、かなり美味しかったです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。


【製品情報】

商品名:エースコックの多加水麺 ぶっかけらぁ麺 大盛り
製造者:エースコック
内容量:133g (めん90g)
発売日:2014年07月21日 (月)
発売地区:全国発売
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4901071211141

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (液体スープ・かやく・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (133g) あたり

エネルギー:434kcal
たん白質:11.4g
脂質:9.6g
炭水化物:75.5g
ナトリウム:2.2g
カルシウム:280mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、植物性たん白、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(植物油脂、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、豚脂、食塩、鶏油、醸造酢、発酵調味料、香辛料、カツオブシエキス、たん白加水分解物、酵母エキス、メンマパウダー)、かやく(ねぎ、メンマ、なると、魚介パウダー、ごま、黒胡椒)、加工でん粉、ソルビット、酒精、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、卵殻焼成カルシウム、乳化剤、増粘多糖類、酸味料、かんすい、カロチノイド色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、紅麹色素、(原材料の一部に卵、さば、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま

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コメント

No title
こんばんは!

「味覚障害扱い」は激辛好きとしては自分もよくわかりますね!
言う側の立場としては、味覚の一つである辛味への感覚が薄くなる=味覚障害ということなのでしょうが、
辛味って実は味覚ではなくて痛覚で感じているものなので、
これは鍛えることで慣れるのはごく普通なのですよね!(=゚ω゚)

さて、本題ですがエースコックの多加水麺はよくできてますよね!
「革麺」で初登場したときは製造コストがかさむのか、
高価格帯ながらも麺量が少ないことが一般的でしたが、
最近は高価格帯の場合は大盛り仕様で登場してますしね!

しかもこの商品は汁なし系なので麺ものびないですし、
この麺の持つポテンシャルを存分に味わえましたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
それです!味覚ではなく痛覚なんですよね!
なので、鍛えることによって慣れるのは当たり前。

「激辛好き=味覚障害」この偏見は避けられないのかもしれませんが、
こういった的確な表現をすれば理解してくれる方も多そうですね。

エースコックの多加水麺、これはよくできたブランドです。
おっしゃるとおり最近は1.5倍で出してくることが多いですし、
量、品質ともに満足度の高いカップ麺に仕上がっていると思います。

このカップ麺は麺の持つポテンシャルを最大限に引き出せていましたよね!
多加水麺を使用した汁なしカップ麺、来年がもっと製品化してほしいです^^

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