明星食品「明星 バリカタ 濃厚とんこつ」(3回目)



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「おさつスナック」です。えーっと…これ、私の詳細な説明…要ります? 要りませんよね?w 今年も安定してホッコリほくほく美味しいですよー。蒸かしたサツマイモと焼いたサツマイモのダブルブレンドで、そのうちの焼き芋サイドに種子島産(西田農産)の安納芋を50%使用しているのがポイント。あ、蒸したサツマイモには使われていないんですね安納芋w ほっこり優しいサツマイモの甘味と、それを引き立てる適度な塩気が嬉しい和の甘塩っぱい系で、すっかり秋の訪れを感じます。砂糖や食塩、果糖やブドウ糖よりもサツマイモの含有量が多い、というのも嬉しいポイントですよね。今年もアレンジバージョンのバター系や、はちみつバター風味の紫いもバージョンも出るのかなー。楽しみ。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 バリカタ 濃厚とんこつ」です。明星食品の「バリカタ」は、ノスタルジックなカップ麺らしい路線を突き進むように我が道を行く東洋水産の「ハリガネ」とは対極とも言える製品作りを意識しているブランドで、本物さながらと言っても過言ではない本格的なノンフライ麺を筆頭に、ガチでラーメン屋さんのラーメンに近付けようとしているような完全本格志向のシリーズです。今回の「濃厚とんこつ」は、2016年2015年にも製品化されていて、当ブログでは今年で3回目の紹介になるんですけど…自分の過去記事を読み返してみると、2015年は400kcal、2016年は387kcal、そして今回の2017年では380kcalと、年々カロリーが下がっているんですよね。で、スープの濃度が落ちているのでは…と、不安に思ったんですが、調理直後に分析した値を見ると、スープのカロリーは昨年の99kcalから101kcalに増えていました。…完全に誤差の範囲内ですねw 多分、大体の雰囲気は過去作品と変わらないと思うので、肩の力を抜いて食べたいと思います。





スープは、「乳化感の強いポークエキスをたっぷりと使用した、濃厚でまろやかなクリーミーとんこつスープ」に、「焦がしにんにくでアクセントを付け」たとのこと。スープの方向性は前作と同じ路線だったんですが、新たに「乳等を主要原料とする食品」が加えられていますね。その効果あってか、より乳化感が増しているような印象を…受けたような?w まぁ気持ち程度のニュアンスです。基本、豚骨特有のネガティブな癖(私にはポジティブな魅力w)を抑えたマイルド系の豚骨スープなんですけど、ポークの旨味は確か。ただ、豚骨を炊き出した骨っぽい旨味というよりも、ちょっとエキス系っぽんですけどね。焦がしニンニクの焦がし感はアクセントの枠を出ないものの、ガーリックは強めです。私にはスープ単体だと少し塩気が強く、あまりゴクゴクと飲めるタイプではなかったんですけど、ちょっと…いや、かなり最近は年々に増して塩気に対する味覚が敏感になってきているので…w 塩気の強さに関しては、まぁこんなもん(カップ麺として平均的な塩気?)だと思います。かなり麺が本格的なので、もっと豚骨の癖も感じたいのが正直な感想ではあるものの、まず東洋水産の「ハリガネ」とはベクトルの違うスープですしw 黒マー油系の軽〜いアクセントだったり、強めに効いたガーリックパウダー的なニンニクのパンチだったり、純粋に豚骨が濃厚なわけではありませんが、ガーリックが強めで旨味の濃い豚骨スープとして、それなりの満足感は確保してくれるでしょう。

めんは、「博多のラーメン店さながらの粉っぽい麺質で、硬さと歯切れの良さを追求した『バリカタ』食感の極細麺」とのこと。まず麺の原材料なんですが、2016年版製品と比較して、粉末油脂よりも乳たん白の含有量が増え、でん粉と食塩の位置が入れ替わり、卵粉はカットされています。ただ、2017年に入ってからのバリカタシリーズ(「長浜風とんこつ」「辛とんこつ」)の原材料を確認してみると、この仕様が現在のデフォルトになっているようですね。で、相変わらず秀逸ですよ。プツンッ…と、敢えて中心部に芯を残したようなカタめの歯切れが本格的なバリカタ食感の極細麺で、東洋水産の「ハリガネ」とは気合の入れようが違いますw もう少し表面がザラついた舌触りだと言うことナシなんですけど、後口に残る粉っぽさだったり、低加水麺らしい小麦の香りだったり、まさに「豚骨ラーメンに合わせる極細麺といえばコレ!」というツボを確実に押さえていますね。で、これまでの感想では、「フタなんか最初から剥がしちゃって問題ない」という旨のアドバイスを何度か書いてきたんですけど、ちゃんとフタをして60秒待った方がいいです。と言うのも、フタなしで60秒ちかく放置してしまうと、思いのほかスープ表面の温度が下がるんですよ。これによってカップの底とスープ表面の温度差から、微妙に麺の戻り具合が変わってくるんですよね。私のように撮影の工程が必要なユーザーは、ちょっと別の特殊なテクニックが必要になってくるわけなんですけどw 普通に食べる方々は、フタを残しておきましょう。あ、東洋水産の「ハリガネ」では、最初から引っ剥がしちゃって問題ないですよw あっちは本格さとか追求してないんでw

かやくは、「チャーシューとゴマの組み合わせに、別添のあとのせネギをかけて仕上げ」るとのこと。お、まずネギの仕様なんですけど、ここ確実にパワーアップしていますね。前回は粉末スープの小袋と、通常の「かやく」として一緒に先入れの小袋に入っていたんですが、今回はネギだけ後入れできるように、「あとのせかやく」として別添されていました。いやー、これは嬉しい。あくまでも乾燥ネギの枠は出ないものの、ネギの香味感がフレッシュで、最初から粉末スープと一緒に入っているネギとは一線を画しています。麺に絡めて食べると、まぁこれが美味しいこと。ただ、チャーシューの質は落ちています。前回は脂身の甘味が好印象で、サイズの割りに本格的なチャーシューが入っていたんですけど、今回のチャーシューはエースコックのタテ型に入っている丸型のチャーシューを少し大きくした感じというか、そんなに美味しいとは思えませんでした。いや、不味くはないんですけどね。でも、希望小売価格225円の製品なので、もう少し頑張ってもらいたかったです。で、キクラゲですよ…入っていないww な、なんということでしょう…うーん、これは評価が難しいですね。とりあえず、そこそこの存在感だったキクラゲをカットして、ネギのクオリティを飛躍的に向上させただけなら納得できるんですけど、チャーシューの退化が著しかったので、ちょっとマイナスかな。胡麻は当たり前のようにスープとマッチしていましたが、もうちょっと量が多いと嬉しかったです。


(標準は★3です)

うーん…今回の総評は、ちょっと個人的に心苦しい結果となってしまいました。と言うのも、私このシリーズが大好きなんですよね。なので、本当は高評価を付けてあげたいw 麺のクオリティは相変わらず他社の何歩も先を行く仕上がりだったし、あとのせかやくの乾燥ネギも非常に効果的でした。しかし、キクラゲのカットやチャーシューの退化、良くも悪くも無難に美味しいスープという組み合わせから、ちょっと麺だけでは息切れを感じてしまったので、厳しめに見ています。愛故に。これで希望小売価格が210円なら★4でも…と、思ったんですが、225円の大台ですからね。ちなみに2016年の「濃厚とんこつ」は210円だったんですけど、2017年に入ってからリリースされた「長浜風とんこつ」も「辛とんこつ」も希望小売価格は225円だったので、これが現在の平均値なんでしょう。麺の本格さが天晴れなだけに、スープの仕上がりが良くも悪くも無難に映ってしまったことと、具材の退化(後入れのネギは好印象だったんですけどね!)だったり、加えて希望小売価格の上昇など、ちょっと手放しに評価できないのがツラかったです。ごめんねバリカタ…このノンフライ麺には225円の…いや、それ以上の価値が見出だせると言っても過言ではありませんが、数ヶ月後には「辛とんこつ」などの変わり種が何かしら出ると思うので、もう少し様子を見た方がいいかもしれません。ここ2〜3年間の中では、個人的に2015年の「マー油豚骨」が最強だったので、そろそろ再販して欲しいです。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 バリカタ 濃厚とんこつ
製造者:明星食品
内容量:98g (めん65g)
発売日:2018年8月28日 (月)
発売地区:全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:税込202円 (「お客様感謝デー」5%OFF適用後)
希望小売価格:225円 (税別)
JANコード:4902881421713

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯60秒
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく・あとのせかやく)

~標準栄養成分表~

1食 (98g) 当たり

エネルギー:380kcal
たん白質:11.8g
脂質:12.4g
炭水化物:55.4g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.1g)
ビタミンB1:0.15mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:175mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:380kcal (めん・かやく:279kcal / スープ:101kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.1g / スープ:5.3g)

名称:カップめん

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、乳たん白、粉末油脂)、スープ(豚・鶏エキス、食塩、香味油、ラード、しょうゆ、糖類、デキストリン、香味調味料、香辛料、酵母エキス、乳等を主要原料とする食品、たん白加水分解物、粉末油脂、ねぎ、植物油脂)、かやく(チャーシュー、ねぎ、ごま)、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、加工でん粉、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、乳化剤、卵殻カルシウム、リン酸塩(Na)、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、えび、さけ、さば、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・さけ・さば・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:http://www.myojofoods.co.jp/news/6156.html

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コメント

No title
この製品はすでに3年目ということで半定番化にランクアップしたのかな?

明星のバリカタと言えば以前はチョッパヤって感じでしたが、
すっかりチョッパヤも影に隠れ、
もはやこちらがメイン商品になりましたね。

そしてこういうように毎年のリニューアルを追い続けるのはいいですね。
毎年のビミョーな変化がわかり楽しいです。
自分は大味しかわからないので惹かう出来ませんが (^_^;)

あと粉末スープからゴマを引きずり出してるのかな、こりゃタイヘンだ!!
No title
豚骨ラーメンで育てられたナビ助には無視できない一品!

しかもバリカタ!好みですね〜。しかも小袋4つ!

だけど、具材減少ですか〜、せっかくネギが良くなっても・・・もう一踏ん張りして欲しかった。ネギはビー玉どんには食べさせまい!

でも、写真のネギ確かに美味そう!こう言う「かやく」の進歩は素直に嬉しいです!次回作に期待します。

※タイヤの歪み具合が秀逸でしょ!
No title
あ、この2015年の過去記事は後1週間もしないうちにたどり着きそう(笑)

まだカリメロさんがいますね。いつまでカリメロさんがいて、どこからヤマモトさんが現れるのかがちょっと気になっているところです( ´艸`)
あ、因みに今は2015年新年ですぞ。(明けましておめでとうございます_(._.)_)


しっかしこの麺は過去記事を見ても麺自体は凄く優秀なのにスープがちょびっと追いついていない感じなのですかね~(^_^;)
麺のみだと★8か9というのは衝撃でした、凄い!!

僕的にチャーシューはまだいいとして、キクラゲ消滅は残念ポイントですね~
見た目のアクセント&歯ごたえが…歯ごたえが!

あの歯ごたえ堪りませんよね~(*^。^*)

ニックさんと被りますが、サウザーの如き愛故に点数を下げざるを得ないのは苦しい所ですよね(^^;)


そうそう、熱いもとい暑い抱擁覚えてますよ(笑)
あの誤字からのおっさん同士の暑苦しい抱擁は未だにツボです(笑)
Re:たう〜〜〜いパパ
年に1回のペースでリリースされているので、
準定番品として見ても問題ないと思います_φ(. .*)(来年も出たらw)

「チョッパヤ」確か最後はペッパー黒醤油? でしたよね。
あのシリーズ地味に好きだったので、消えたのショックです…
「究麺」も自然消滅しちゃったし、良きブランドが次々と…( ノД`)シクシク

さすがに自分も自分の過去記事を見直さないと比較できませんよw
ただ、年々微妙に劣化しているような気がしないでもない…

> あと粉末スープからゴマを引きずり出してるのかな、こりゃタイヘンだ!!
そりゃタイヘンすぎるww 今回は先入れの「かやく」には
チャーシューと胡麻しか入っていなかったので、
めちゃくちゃ撮影し易かったですよ٩(ˊωˋ*)و
Re:ナ〜〜〜ビ助さん
> 豚骨ラーメンで育てられたナビ助には無視できない一品!
もうね…逆に何だったら無視しちゃう一品になるのか気になって仕方がない件ww

とりあえず麺はバッチリです! これは業界随一の本格派ですから!

ただ、具材の劣化はギリギリ許容範囲内として、
やはり、もっとスープに骨っぽさが欲しいですね(;´・ω・)

なまじ麺の完成度が高いだけに、そこが引っ掛かってしまって…

美味しいのは美味しいんだけど…もうちょい!

ちなみにビー玉ちゃんは白ネギのトロトロがダメなんで、
この青ネギは余裕で大丈夫だと思われる◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…

> ※タイヤの歪み具合が秀逸でしょ!
くっw やはりチェックされていたかww(照)←なぜw
Re:も~~~りりんパパ
> あ、この2015年の過去記事は後1週間もしないうちにたどり着きそう(笑)
追い上げのスピードがハンパじゃないんですけど?!w

そういえばヤマモトって、どの記事が初登場なんだろう…気になるw ←
カリメロしれ〜っと消えましたからね〜ꉂ(ˊᗜˋ*)‘`,、’`,、

> あ、因みに今は2015年新年ですぞ。(明けましておめでとうございます_(._.)_)
あ、どうもw あけましておめでとうございます(ぺこり)

このシリーズ、もうちょい麺の表面がザラついていたら、
パーフェクトですね。ただ、なまじ完成度が高すぎて、
スープの期待値が上がってしまうのが玉に瑕(;´・ω・)

いや、問題なく美味しいんだけど、感動がないというか、
もうちょいスープにも荒々しさが欲しいかな…って。、

もともとバリカタシリーズのキクラゲは
そこまで存在感が無い(?)イメージだったので、
自分としては200円オーバーでチャーシューこれ? みたいな;

まぁ実際のところ豚骨ラーメンには
ネギさえ入っていれば満足しちゃう人間なのでw
今回の後入れ仕様に進化したネギは最高だったんですけどね!

ただ、高価格帯のカップ麺的に…みたいな(;´・ω・)

でもキクラゲの食感は、自分も大切にしたいポイントでもあるので、
可能であれば東洋水産ばりの大きなキクラゲを採用して欲しいところです!

> ニックさんと被りますが、サウザーの如き愛故に
> 点数を下げざるを得ないのは苦しい所ですよね(^^;)
素晴らしい! ある意味…俺よりもコメント職人な気がするww

> そうそう、熱いもとい暑い抱擁覚えてますよ(笑)
> あの誤字からのおっさん同士の暑苦しい抱擁は未だにツボです(笑)
覚えてくれててよかった〜٩(ˊᗜˋ*)و あれ未だに私の中でも強烈でww
No title
この価格帯で、具材の退化はいただけませんね。しっかりと具材のレベルをキープして、麺やスープをブラッシュアップしてほしいところ。
カロリーが下がった点だけが嬉しいところでしょうか。
でも、とんこつラブなので、見かけたらカゴに入れときます♡
Re:バカワインさん
後入れ仕様に進化したネギは好印象だったんですけど、
それと麺以外は無難な印象で、しかも初版というわけでもないので、
★3が無難かな…と。でも、決して買って残念な一杯ではありませんよ!

特に麺は見所ありますので! 豚骨ラヴァーなら試す価値ありかと٩(ˊωˋ*)و

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