エースコック「リンガーハットの台湾ちゃんぽん」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス ガリマシステーキ味」です。セブンイレブンで発見したポテトチップスなんですが、メーカーの公式ページに製品情報が無かったので、セブンイレブン限定のポテトチップスなのかもしれません。さて、強烈なタイトルも然る事乍ら、「真夏のにんにくの祭典 ガリフェス」「爆裂にんにく」「臭いはうまい!」(これフレーズが個人的にツボだったw)と、にんにくバカの心を刺激する魅力的なワードがパッケージには盛り沢山。で、肝心のガーリック感は…おや? 思ったよりも常識的ですね。たしかに実食後は口臭対策必須レベルではあるものの、特有の辛味成分が感じられるほど強烈ではありませ…と、思ったのも束の間、やっぱり強烈かもしれないw で、ステーキの要素なんですけど、これが結構濃厚です。醤油ベースの甘辛いステーキソースを思わせるテイストと、肉の旨味が濃いめで、ちょっと脂っこいくらいw なんか、ポテトチップスらしからぬジューシーさというか…あ、駄菓子の「ポテトスナック ステーキ味」わかります? あの味に強いガーリック感を添加して、ひとまわり濃厚にした感じ。内臓年齢若者世代には嬉しい食べ応えが得られるコッテリとした味付けだったんですが、シチュエーションや年齢によってはクドいと感じるかもしれません。自分は味こそ好みではあったものの、内蔵が追い付いてこない感じでしたw いや、ちょっとずつ食べるからいいんですけどね。ガリマシばっち来い層は勿論、いずみ製菓のポテトスナックとか好きな人は…え? ポテトスナックもう売ってないんですか?!



さて、本日の一杯は、エースコックの「リンガーハットの台湾ちゃんぽん」です。ちょっと発売日が遡ってしまうんですけど、これはリリース当初に発見できず、実食を諦めていました。それが最近になって行き付けのスーパーに流れ込んできたのと、ちょうどリアルタイムで新商品の入手が追い付かない時期でしてw(珍しくネタが在庫切れだった…)とりあえず購入した次第です。エースコックとリンガーハットといえば、もう定番のタイアップですが、最近は主にタテロングが基本スタイルだったので、どんぶり型でのリリースは久しぶりですね。いやほんと、何年ぶりだろう…で、台湾ラーメンしかり、台湾まぜそばしかり、すっかりカップ麺界にも浸透した「台湾」というタイトルなんですけど、実際の店舗に「台湾ちゃんぽん」というメニューがあるわけではなく、カップ麺だけのオリジナルメニューだそうです。時に、「リンガーハットのピリカラちゃんぽん」という製品が過去にリリースされていましたが、その差別化も気になるところ。エースコック曰く、「台湾ラーメン」をちゃんぽんにアレンジしたとのことなので、台湾ラーメンらしさにも注目しながら食べ進めたいと思います。





スープは、「鶏・豚をベースに魚介や醤油の旨みを加え、ラー油を利かせたピリッと辛い台湾ちゃんぽんスープ」に、「ウーシャンの香りと唐辛子の辛みが食欲をそそり、最後まで飽きの来ない味わいに仕上げてい」るとのこと。「ピリカラちゃんぽん」では辛味噌系のペーストで味に変化を付けていましたが、今回は味噌系の原材料は使用されておらず、五香粉(ウーシャンフェン)という中国の代表的な混合スパイスでアクセントが付けられています。まず刺激の質ですが、なかなか面白いですよ。唐辛子によるカプサイシンのホットな刺激とペッパーによるピペリンの清涼感、さらに花椒と山椒の麻味が相俟って、複雑味のある刺激が演出されています。さらに大茴香(スターアニス)やクローブを思わせるスパイス感が重なって、香辛料の表情が非常に豊かですね。もちろんベースのスープからも手を抜いたような嫌いは感じられず、どっしりと構えた動物系の旨味を軸に、ちゃんぽんらしい魚介の旨味とクリーミーで濃厚な口当たりが手堅く、かなり本格的なスープです。そのマイルドな旨味たっぷりのスープと香辛料のアクセントが互いを相殺しないギリギリの力加減で絡み合う、非常に秀逸な仕上がりでした。で、肝心の台湾ラーメンらしさは皆無に等しかったんですけどもw 実際の店舗で提供されていても違和感のない(実際のメニューに「台湾ちゃんぽん」はありませんが)あまりに本格的なスープだったので、台湾ラーメンらしさとか途中から正直どうでもよかったですw

めんは、「滑らかで適度な弾力を持つ太めん」で、「スープと相性の良い、ちゃんぽんらしいめんに仕上げ」たとのこと。ちゃんぽんらしい麺といえば、どうしても私の中では断面の丸いストレート麺のイメージが強いので、今回の縮れが施された断面の四角い油揚げ麺は、そのイメージと対極にあるような仕上がりだったんですけど、もっちりとした粘り気のある弾力はイメージに通じる食感でした。で、カップちゃんぽんって油揚げ麺と非常に相性がいいんですよね。フタを開けた時はエースコック特有の油揚げ麺臭が少し気になったんですが、スープの濃厚さと表情豊かなスパイス感が油揚げ麺臭にフタを被せていたし、油揚げ麺臭がスープに滲み出るほど強烈なタイプではなかったので、ほとんど実食中は気になりませんでした。油揚げ麺特有の油脂感にもスープのコクを深めてくれているようなポジティブさが感じられたので、改めてカップちゃんぽんと油揚げ麺の相性を再認識したような気がします。で、台湾ラーメンらしさは…ここでも感じられませんでしたww

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いかまぼこ、人参、シャキシャキとした食感の良いもやし、キャベツ」とのこと。まず恒例の程良く味付けした肉そぼろジャッジから参りますが…安心してください、今回も当たりです。例の粗悪なスポンジ野郎ではなく、「ピリカラちゃんぽん」と同じマトモな肉そぼろでした。で、リンガーハットコラボの強みとも言える項目があって、カップ麺でも具材の野菜は全て国産なんです。正直、人参とモヤシは言うほど目立っていないんですけど、キャベツ。これまで幾多のカップ麺を食べてきた私ですが、これ以上に美味しいキャベツを使ったカップ麺は他で出会ったことがありません。食べ応えのある厚みと自然な歯触りも然る事乍ら、風味。これがリンガーハット以外のカップ麺に使われているキャベツとは完全に別の次元で、かなりリアルなんです。一般的なカップ焼そばに入っているような汎用キャベツとは比べものにならず、もはやキャベツの違いを確認するために買っても損ではない、と言っても過言では…いや、それは言い過ぎかw ちなみに台湾ラーメンと言えば挽肉とニラですが、肉具材はマトモでも量は決して多いとは言えず、ニラは…そもそも入っていなかったのでw 見事なまでに台湾ラーメンらしさは感じられませんでした。ここまでくると、もはや清々しいw ちゃんぽんに肉そぼろは少し珍しいかな? くらいですかねw


(標準は★3です)

正直、今回の評価は非常に悩みました…と言うのも、まず引っ掛かったのはメーカーの希望小売価格。麺量はレギュラー仕様ラインの65gで、ましてやノンフライ麺でもないのに、定価240円と非常に気の強い価格設定なんです。さらにテーマの「台湾ラーメン」らしさ…どこ?w っていう。もはや言われて何と無く…というレベルにも達していません。言われても首を傾げなければいけないような仕上がりですw ただ、辛味噌を合わせていた「ピリカラちゃんぽん」との違いが明白だったことと、もし実際のメニューにも「台湾ちゃんぽん」が存在したとして、お店で出されていても違和感はないだろうと思えたほどの本格的なスープ、そしてノンフライ麺よりも原価の安い油揚げ麺を使用しているとは言え、実際にトータルで見ると油揚げ麺であることが功を奏していると感じられたのが大きな利点。さらに秀逸なキャベツを筆頭とした、カップ麺界では他に類を見ない上等な国産具材からは、値段にも納得せざるを得ないブランド性を感じたので、今回は思い切って上出来の★5を付けました。台湾ラーメン的に見たら完全に★3以下なんですけどw ひとつの本格的なピリ辛カップちゃんぽんとしての総合力には目を見張るものがあったので、質より量的なコストパフォーマンスを優先される方にはオススメできませんが、高かろう良かろうに価値が見出せる方であれば、買って損をするような製品ではありませんよ。むしろ、見掛けたら積極的に試してみて欲しい一杯です。私は購入の動機から、ちょっとノリの悪い出だしだったんですけどw 買ってよかったと素直に思えました。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:リンガーハットの台湾ちゃんぽん
製造者:エースコック
内容量:91g (めん65g)
発売日:2017年8月7日 (月)
発売地区:全国新発売 (スーパー・コンビニ等)
取得店舗:スーパー
取得価格:235円 (税込)
希望小売価格:240円 (税別)
JANコード:4901071224653

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:350㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく2袋)

~標準栄養成分表~

1食 (91g) 当たり

エネルギー:375kcal
たん白質:7.8g
脂質:12.9g
炭水化物:57.0g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.2g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:192mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:375kcal (めん・かやく:281kcal / スープ:94kcal)
食塩相当量:5.6g (めん・かやく:2.6g / スープ:3.0g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(鶏・豚エキス、動物油脂、糖類、クリーミングパウダー、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、でん粉、野菜エキス、香味油、魚介エキス、ポークコラーゲン、乳等を主要原料とする食品、たん白加水分解物、発酵調味料)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、かまぼこ、もやし、人参)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、増粘多糖類、かんすい、着色料(カロチノイド、カラメル、クチナシ、紅麹)、香料、重曹、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、いか、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・いか・大豆・豚肉・鶏肉・ゼラチン・ごま

引用元URL:http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1707_GXRP.pdf

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

あら、これは思っていたよりもかなり高評価になりましたね!
食べる前はけっこう低く見積もっていた商品だったはずですが!

なぜか素直に台湾ラーメンらしさの再現をしようとするのではなく、
中華系スパイスの複合性を効かせることで、これまでとは違ったタイプの
ピリ辛味のちゃんぽんを演出するという商品になっていましたね!(=゚ω゚)

それっていわゆる台湾ラーメンとは全くの別物ではありますが、
これはこれで一つの方向性として面白いものではありましたね!

唯一台湾ラーメンをちゃんと意識しているように思えたのは、
味噌系を外して醤油系にした点ですが、言うほど目立ってなかったですね!笑

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
あらら、意外なほどの高評価!
自分はダメダメでしたね・・・。
値段もどんぶり型になっただけで値段高いという感じ!
特に値上げしてタテ型より麺量減ってるなんてヒドいと感じました。

普通に美味しかったことは美味しかったのですが。
どうしても台湾ラーメンを先にイメージしてしまったので
ちょっと違う感じになりました。

これはそもそも台湾ラーメンと切り離して食べたらいいのかもしれませんww
Re:かーとさん
こんにちは!

はい…★3くらいに落ち着くと見積もってたんですけど、
期待値が低かったから? かなり好印象な一杯でしたw

台湾ラーメンらしさに着目すると最悪なんですが、
それを有無とも言わせない本格さに価値を見出した次第です。

五香粉のスパイス感が絶妙で、ベストマッチの油揚げ麺や
たっぷり国産野菜など、ひとつのピリ辛ちゃんぽんとしての
総合力の高さが光っていて、値段を踏まえても納得でしたね。

> 唯一台湾ラーメンをちゃんと意識しているように思えたのは、
> 味噌系を外して醤油系にした点ですが、言うほど目立ってなかったですね!笑
個人的に、それすらも台湾ラーメンらしいと思えませんでしたw
だってそもそも白湯だし…(苦笑)

でも美味しかった٩(ˊωˋ*)و ←
Re:たう〜〜〜いパパ
> 自分はダメダメでしたね・・・。
パパの評価で自分の期待値が底辺にあったのでw
「予想以上に美味しい!」と、感じてしまったんだと思いますꉂ(ˊᗜˋ;)‘`,、’`,、

たしかに希望小売価格は見過ごせない点ではあるものの、
タテ型の倍以上は入っていた具材や、スープの本格さ、
そのあたりを加味すると自分は納得でした。

まぁ台湾ラーメンらしさに関しては一言二言…
いや、それ以上に申し上げたいことはありますけどもww

もう本格的なスープと具材のキャベツで「もう別にいいやw」って(笑)

> これはそもそも台湾ラーメンと切り離して食べたらいいのかもしれませんww
そうするしかない感じでしたよねぇ…台湾ラーメンらしさ皆無だったし(;´-ω-)
でも美味しかったから、そっちを今回は素直に優先してみましたww
No title
実在するリンガーハットには良く行くのですが、専ら食べるのは皿うどん(^^;)

いつも『たまにはチャンポン食べたいなぁ~』と思いながら、結局自分の中での定番『野菜たっぷり皿うどん』に落ち着いてしまうんですよね(笑)

ただ、店舗の野菜も平日大盛無料でありながらも常に国産を使用しているので、このカップ麺の野菜に対するこだわりは感じられるような気がします!

スープも格別であれば店頭の物と比べてお値段はお得と思うもののなのかもしれませんが…

なんだろう、皆さんのコメントを見ているとそう思えなくなってしまう(笑)
まずネーミングが第1の間違いなのでしょうか(^_^;)
いや量に対する値段設定??

うむむ…とりあえず見つけたら食べてみたいですが(ついでに店舗に実際するなら比べてみたい)、お盆にイオンバリューに行った時もこれは見かけませんでしたねぇ(-_-;)
Re:もりりんパパさん
自分はリンガーハットの皿うどんこそ完全に未経験だと思います(; •̀д•́)

> いつも『たまにはチャンポン食べたいなぁ~』と思いながら、
> 結局自分の中での定番『野菜たっぷり皿うどん』に落ち着いてしまうんですよね(笑)
この感じ…めっちゃ分かりますよ! ラーメン屋さんとかでも
「(今日こそ、この店の豚骨ラーメン以外のラーメンを…)」
「(ガラガラガラ…)あ、大将いつもの」みたいなꉂ(ˊᗜˋ;)‘`,、’`,、

やっぱりリンガーハットと言えば国産野菜ですよね!

いや、ちょっと後になって思ったんですけど、
これ「名古屋めしの台湾ラーメン」じゃなくて、
「台湾のラーメン」をイメージしているような…?
五香粉が入ってるし、そんな気がしたんですよね_φ(. .*)

> なんだろう、皆さんのコメントを見ているとそう思えなくなってしまう(笑)
まぁでもネガティブならスルーしたほうがいいですよ(;ˊᗜˋ)
買って後悔はさせたくないですから。
No title
リンガーハットは大好きなナビ助。こんなカップ麺が目の前にあったら真っ先に買ってしまいそう!

しかし、写真を見る限りでは具材はそんなに多くは無さそう。でも具材の味は良いとのことですね。
 
最高のキャベツってどんなだろう?と食べてみたいっす。
No title
この連休、子どもの風邪をもらってダウンしてました。
そして、変な時間に起きるという…明日仕事なのに。

それはさておき、リンガーハット大好きなんです!なので、まず買いたい商品ですが、テーマの完成度としては残念なんですね。それも含めて試してみます。
Re:ナビ助さん
> リンガーハットは大好きなナビ助。
よかった本文に名前があってww

いや、見た目以上に具材は多かったですよ٩( 'ω' )و
少なくともタテ型バージョンの倍以上は入っています!

さすがに本物には劣りますが、
一般的な汎用のキャベツとは別モンですよ!

リンガーハットは台湾や香港、
タイにも支店があるみたいですね٩(ˊωˋ*)و
Re:バカワインさん
いや…それ、扨置いちゃっていいんですかね(; •̀д•́)
風邪をひいたのが連休中、というのが幸か不幸か…

今回のカップ麺、リンガーハットが好きなら好印象かと٩(ˊωˋ*)و

ただ、テーマの台湾って、もしや五香粉のこと?w
みたいな感じだったので、そのニュアンスでꉂ(ˊᗜˋ;)‘`,、’`,、

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