エースコック「美味しさ発掘!ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、東ハトの新商品「懐かし横丁 キャラメルコーン・フルーツ牛乳味」です。以前、ブログの冒頭で紹介した「コーヒー牛乳味」を買った時、フルーツ牛乳味も一緒に販売されていたんですが、まぁ明日でいいか(フルーツ牛乳ちょっと苦手だし…)と、後回しにした翌日…即完売御礼w で、1週間後の月曜日(安売り均一祭が開催される火曜日の前日)宵積みで再び並んでいたのを発見。そっこーカゴにシュートですよw 先に触れたように、私は実際のフルーツ牛乳が得意ではないので、むかし懐かしいかどうかはアレなんですけどw いや〜これは素直に美味しいです。っていうか、そもそも美味しくないキャラメルコーンとか存在しませんよね? バナナとピーチを中心とした甘酸っぱいフルーツ感に、加糖練乳とミルク風味パウダー、そしてキャラメルコーンの持つ優しさが相俟って、なるほど安定のフルーツ牛乳味です。フルーツ牛乳が苦手な人でも、甘酸っぱいフルーツ系のテイストさえ大丈夫だったら、全く以て問題なく楽しめると思いますよ。牛乳臭くないしw っていうか、そもそも美味しくないキャラメルコーンとか存在しm(ry


さて、本日の一杯は、エースコックの「美味しさ発掘!ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン」です。「地元で愛されている味わいを手軽に楽しむことが出来る新ブランド『ジモト麺』が登場!」と、ニュースリリースには意気揚々に書かれていたんですけど…これ以上、ブランドを増やして大丈夫なのだろうかエースコックw もはや「EDGE」とか完全に放置されているわけなんですが…マジで大丈夫なんですかね。まぁそんな心配は扨置き、埼玉ご当地ラーメンといえば、「豆腐ラーメン」のイメージが強く、「スタミナラーメン」というジャンルは初耳でした。「天理ラーメン」や「ベトコンラーメン」など、スタミナ系のラーメンは他地域にも存在するので、埼玉の個性が気になるところ。ただ、このカップ麺には少々問題があるようでして…と言うのも、普段から交流のあるカップ麺ブロガーのたうい氏が液体スープを事前に湯煎したところ、小袋内の成分が凝固し、大変な目に遭っていたんですよね。それを見た友人のかーと氏は、小袋を全く温めることなく調理した模様。しかし、液体スープの小袋には「フタの上にのせよく温めて」というセオリー通りの決まり文句が記載されているので、その指示自体が大きな問題なのでは…というわけで、私は2人の間を取って “メーカーの指示通り” 熱湯を注いでから液体スープの小袋をフタの上に乗せて、4分間 “よく温めて” 調理してみたいと思います。





スープは、「鶏ガラエキスを利かせた醤油ベースに、味噌や豆板醤、ニンニクなどで味に深みをつけ、さらにラー油を加えることで食欲をそそるスープ」で、「埼玉スタミナラーメンらしいとろみに、ニンニクのコクと旨みとラー油や豆板醤の辛みがクセになり、最後まで飽きのこない味に仕上げてい」るとのこと。ちょっと、コレは…うーん、結論から言いますと、イマイチです。なんかこう、わざとらしい人工的な旨味成分が主体の味というか、舌に纏わり付いてくる感じが…と、思って原材料を確認してみたところ、「たん白加水分解物」が最も手前(最も含有量が多い意)に記載されていました。たん白加水分解物とは、大豆や小麦、とうもろこしなどの植物性たん白質や、動物性たん白質を原料に、酸や酵素などで加水分解したアミノ酸の一種で、要するにグルタミン酸ナトリウム(「味の素」など)と同じような目的で使用されているのですが、隠し味程度なら旨味を引き立てることに寄与してくれるものの、これを主体とした時の野暮ったさときたら…分類としては “添加物” ではなく、 “食品” に属している成分なんですけど、使用目的が添加物の「アミノ酸等」などと同じなので、そっち系の旨味成分が苦手な人は避けてください。そして、体感的な塩気のカドが強烈です。旨味が濃厚で味が濃いとかではなく、完全に濃い味のベクトルは食塩による塩気。さらに人工的な旨味成分の弊害とも言えるピリピリとした味覚の違和感が重なってくるので、味どうこうを判断する前に味蕾をヤられてしまいました…すいません。ニンニクが強めに効いていたのは分かったんですけど、ひたすらタレ勝ちのスープでした。そして、とろみが強烈(市販の素を使って作った麻婆豆腐や餡掛け料理のレベル)だったので、麺を食べている時も味の濃いスープから逃れられず、後述する麺のポテンシャルを殺していたのも残念だった点。ちなみに液体スープの結果ですが、それについては総評で触れます。

めんは、「しなやかな弾力とコシを併せもった丸刃のめん」で、「滑らかで臨場感あふれるめんに仕上げ」たとのこと。まず、麺単体としてのクオリティは非常に高いです。エースコックが得意とする多加水系のノンフライ麺で、しっとりと口当たりがよく、小麦の風味も自然かつ濃厚。ある意味、東洋水産のマルちゃん正麺カップにも匹敵するノンフライだと思っています。今回も液体スープを入れる前に麺だけ味見してみたところ、質感から風味に至るまで、文句の付けようがないノンフライ麺でした。ただ、餡掛けレベルの強烈な粘性を誇った、なおかつ攻撃的なスープが麺の風味を押さえ込み、せっかくの小麦の風味だったり、繊細なニュアンスを感じる余裕がなかったんですよね。これは完全にスープ側の問題だったし、私のヘナチョコな舌にも問題があるのかもしれませんが、3口くらい食べて「液体スープを入れずに “お湯だけ” で食べたかった…」と、思ってしまったのが正直な感想です。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いニラ、ねぎ、唐辛子」とのこと。はい、今回は例のスポンジ野郎ですね。パッケージの写真からして怪しさ満点だったんですけど、相変わらず油断させた頃合いを見計らって登場しやがる茶目っ気なアクションw 食感はスポンジ状でスッカスカ、程よい味付けも分からず…というか、今回はスープのカドが強烈だったので、もはや味なんて解読不能。ご覧の通り “無駄に” 量も多かったし、とりあえず食感が邪魔、以上。ニラやネギは量が多くなかったのと、強烈なスープを前にしては、ほとんど存在感ありませんでした。で、唐辛子…入ってなかったんですけど?w え、どういうことですかね。冒頭でリンクを貼った友人のブログを確認してみると、2人とも調理後の写真には唐辛子が写っていたんですが、私のカップ麺には1個も入っていませんでした…w あ、それから液体スープの中に、具材のスポンジ野郎とは違う豚肉そぼろが入っていて、それはリアル系の肉具材で美味しかったです。なんで質の高い豚肉そぼろを意識しないと気が付かない程度の存在に貶めて、スポンジ野郎を入れちゃったんですかね。


(標準は★3です)

液体スープの中に入っていたリアルで美味しい豚肉そぼろと、相変わらず質の高い多加水ノンフライ麺の完成度は秀逸だったので、最低でも★1は確保してやろうかとも思ったんですけど、液体スープの凝固問題、これが評価対象外(論外)の決定打となってしまいました。まず私は “メーカーの指示通り” に、きっちり4分間「フタの上にのせよく温め」ましたよ。すると、このようなゼラチン質の塊が各所に点在していて、いくら混ぜても溶けなかったんですよね。さらに強烈な塩カドに加え、舌をピリピリと刺激してくる人工的な旨味に私の軟弱な舌が耐え切れず、このような評価となってしまったこと、お許し下さい。いやでもフタの上で温めろっていうから温めたのに、それでスープの成分が部分的に凝固するって、もはや市販の製品として致命的な欠陥ですよね? せめて「一部の成分が固まるおそれがあるため、液体スープは温めないでください」という記載があったなら、また話は別かもしれませんが(いや、それでも★1か★2を付けていたと思いますけど)場合によってはリコール対象にもなり得る欠陥だと感じたので、この評価で間違っていないと判断しました。何故か唐辛子も入っていなかったし…w これでオープン価格なら兎も角、希望小売価格は税別230円なので、私としてはオススメしたくないカップ麺です。ちなみに当ブログで総評★0を叩き出したのは、今回のカップ麺が初めてですね。とりあえず新シリーズ第1弾とのことですから、第2弾で汚名返上してもらいましょう。

【裏話(っていうか愚痴w)】普段、撮影の関係もあるので、フタは早めに開けるようにしています。ただ、今回はフタの上で “時間通り” 液体スープの小袋を温めると宣言してしまった手前、フライングするわけにはいかない。しかし、それでは麺が伸びてしまい、正確な感想が掴めない…ということで、わざわざ空っぽのカップ麺(フタが付いたまま)を用意しましてw 時間差で熱湯を注ぎ、しっかり4分経過後に小袋を回収。と、同時に本体(今回のカップ麺)のフタを開け(この時点で本体は3分ちょい)麺を解してから液体スープを入れて…みたいな感じでセコセコと頑張りましたよw で、総評は★0っていうね…俺が一体なにをしたーw

【私信】もし、このブログを読んで下さっている方の中に、この製品の開発に携わった方がいらっしゃいましたら、このような評価を付けて投稿してしまったこと、まことに申し訳ありませんでした。ただ、いち消費者の感想として、このような感想でも真摯に受け止めていただけますと、これほど嬉しいことはありません。ちなみに私は、エースコックが大好きです。これからも新商品のリリース、心より楽しみにしております。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:美味しさ発掘!ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン
製造者:エースコック
内容量:101g (めん60g)
発売日:2017年7月3日 (月)
発売地区:全国新発売 (スーパー・コンビニ等)
取得店舗:ÆON
取得価格:213円 (税込)
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4901071211585

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:360㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:2袋 (液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (101g) 当たり

エネルギー:294kcal
たん白質:8.2g
脂質:4.9g
炭水化物:54.2g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.3g)
(スープ:1.6g)
カルシウム:213mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:294kcal (めん・かやく:222kcal / スープ:72kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:3.3g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、たん白加水分解物、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、植物油脂、糖類、香辛料、みそ、大豆加工品、豚肉そぼろ、オニオンエキス、鶏エキス、豆板醤)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ニラ、ねぎ、唐辛子)、加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、乳化剤、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1706_GXSS.pdf

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コメント

No title
これはtaka :aさんらしく思いきったジャッジメント。逆に興味を持ちましたよ。買いませんが。笑)
僕のブログでも酷評したワインがありましたが、低評価を下すのってなかなかのエネルギーが要りますよね。お疲れさまでした。
そして、第二段はどうなるか、ハラハラ💧
No title
そうですよね、takaさんはエースコック大好きですもんね!

過去の記事からもそれはとても良く分かります!

それにしても…ゼラチン状の写真も見ましたが、こ・れ・は・酷い(;´・ω・)

こんなことが…

まさかの★0でしたが、これは内容を読めば読む程仕方がない気がしますね。
何にしても第2弾にて汚名返上して頂かなくては(`・ω・´)!!
温めなくて良かった
takaさん、こんにちは!

どうもこの商品、メーカーも欠陥品だと感じてるみたいですが、
それはフタの上で温めてもこうした現象が一定程度起きることを
発売後にチェックして発覚したみたいなこともあるのでしょうね;

いや、そんなことは発売前にチェックすべき話なのですが(;゚ω゚)

自分が作ったときはとろみはそこまで強くなかったのですが、
どうもある程度温めたほうがとろみが出るみたいですね!

ただ、もともと塩分濃度が高いのでそこにとろみが強まると、
全体のカドも高まるという困ったことになってしまいますが;

しかもスープの一部が固まって溶けなくなってしまっても、
なお塩カドが強いというのは、かなり凄い話ですよね!笑

自分も一口目は良かったものの、急速に飽きがきましたし;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No title
その程度の温めでもそれだけ凝固したのですか・・・。
そりゃ自分のように湯煎したらああなって当然ですね。

キビシイですが、自分もこの商品はエースコック史上最悪の
製品のような気がします。

自分のような湯煎じゃなく、
フタの上でも凝固するのは明らかにダメでしょう。

自分は★1採点でしたが基本★0がないのと
あんたと同じように麺のクオリティで★1かなと思いました。
でもスープがこの状態なら美味しい麺も美味しく感じなくなりますよね。
No title
これはこれは史上初の★ゼロ。ぱっと見つけ忘れかとさえ思っちゃいました。
しかし、メーカーに媚びずありのままの消費者目線での評価という証しでもありますね。
(=゚ω゚)ノぃょぅ
★0ですか?
それはそれで食べてみたい気もしますが。
イオンに行ってみようかな?
Re:バカワインさん
そうなんですよ…がっつり酷評するのは好きなんですけど(典型的なドS野郎w)
やはり無差別に発信している手前、テキトーなことは書けませんからね(;´・ω・)
労い有り難うございます(ぺこり)第2弾…どうなることやらw
Re:もりりんパパさん
まぁ嫌いなブランドのほうが多いかもしれませんがw
(スポンジ野郎多いしw)でも何故か憎めないエースコック(;ˊᗜˋ)

ちなみに、たうい氏の湯煎後液体スープは…
もっとエグイことになってますよw(もう笑えないレベル)

第2弾ちょっと怖いけどw 期待? しています( •̀ꙍ•́ )キリッ

それはそうと公式おめでとうございます!

もりりんパパさんが雲の上のような手の届かない存在に思えてきた…
私のことも忘れないでね( ノД`)シクシク と、表面上は言いつつもw
もりりんパパさんは何も変わらないって信じていますよ♪
Re:かーとさん
おはようございます!

小袋の説明をコピペするとこうなる
というのが顕著に現れた製品でしたね(;´-ω-)

フタの上で温めてコレですよ? 論外。

> どうもこの商品、メーカーも欠陥品だと感じてるみたいですが、
> それはフタの上で温めてもこうした現象が一定程度起きることを
> 発売後にチェックして発覚したみたいなこともあるのでしょうね;
そもそも試食しているだろうに;

もしかしたら、小袋なんかを開封・温めなどの調理を省いた
完成系の状態で味をチェックしているのかもしれませんね(;´-ω-)

自分もダマになったとは言え、
それでも粘性の高さはハンパじゃなかったですよ!

近年稀に見るドロッドロスープでしたからwww

で、結果、一体感強過ぎてノックアウト(苦笑)

これは当ブログきっての粗悪品でした;
Re:たういパパ
ですよ(;´・ω・) フタ上でコレですから、
湯煎したら…あの状態になりますよね;

さらに塩気のカドも例の油そば並みだったし、
せっかくの高品質なノンフライ麺も食い殺されていて、
具材はスポンジ…どこに価値を見出せばいいのやら(;´-ω-)

> 自分は★1採点でしたが基本★0がないのと
自分は新たに★0を作ってしまいましたよww

で、結果的に温めなかったとしても、
お世辞にも良品とは言い難いカップ麺でした。
Re:ナビ助さん
それ、サークルメンバーも数人の方が仰ってましたw
今回は味以前の問題だと感じたので、止むを得ず(;´-ω-)
Re:焼き鳥おうじさん
いやぁ…これはオススメできないですよ(;´・ω・)
でも、どうしてもと言うのなら…温めは避けてください(笑)
キャラメルコーンのフルーツ牛乳味がめっちゃ気になります
キャラメルコーンもフルーツ牛乳も好きな私としてはこれは見つけ次第即買いものですね(^o^)
完売するほど人気もあると思うとさらに食べてみたい
とそれはさておき総評の星が見当たらなくてつい2回リロードしてしまいました(^_^;)
論外とはこれまた厳しいです
でも書いてるとおりに作って固形のスープがあり溶け切らないとは商品の見直しをして欲しいですね
さらに麺が良かっただけにお湯だけで食べたかったというなんともいえないコメントがスープがメンを台無しにしてしまいましたね
食べることはないだろうけどメーカーさんにこのレビューを読んで欲しいですね
Re:ほそめパパさん
キャラメルコーンはコーヒー牛乳味もフルーツ牛乳味も美味しかったですよ!

> 完売するほど人気もあると思うとさらに食べてみたい
多分、これは安売りの日だったからだと思います(笑)
今でもスーパーで目にするので、見かけられたら是非に٩( 'ω' )و

> とそれはさておき総評の星が見当たらなくてつい2回リロード
お手数お掛けしましたww ちょっと今回はダメでしたね…
麺は相変わらず美味しかったんですけど、スープの凝固問題然り、
そもそもスープの味にも疑問符が否めない製品でした(;´・ω・)

これが見掛けてもスルーしましょう(苦笑)

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