日清食品「カップヌードルライト そうめん」



久しぶりに眉毛の手入れをしようと思い、鏡片手に毛抜きが無い無いって探してたら既に反対の手で持ってました。自分もうダメかもしれませんw

さて、本日の一杯は、日清食品の『カップヌードルライト そうめん』です。カップヌードルといえば洋風テイストが基本テーマですが、今回は「カップヌードルライト」シリーズからそうめんという和テイストのカップ麺が登場しました。「SAMURAI,FUJIYAMA,CUPNOODLE ~この国を、楽しもう。~」というのがコミュニケーションテーマだそうです。FUJIYAMA言うなw ちなみにカップヌードルシリーズでは初のそうめんで、調べてみると1973年から1977年まで発売されていた「カップヌードル 天そば」以来の和風カップ麺らしく、カップヌードルシリーズへの和テイストの導入はなんと37年ぶり。そして何故かJAS規格非認定商品(苦笑) たしかにどこを探してもJASマークが見当たらない。何かワケでもあるのでしょうか。(ワケってカタカナで書いたらそかはかとなくやましい印象を与えると思うのは自分だけですかねw) パッケージには葛飾北斎の富嶽三十六景「東海道江尻田子の浦略図」があしらわれ、“和”を感じさせる如何にもなパッケージなんですけど、ローマ字表記と洋風という先入観から、食べる直前まで勝手にヒマラヤ山脈だと本気で思い込んでいましたw ちなみにカップヌードルライトは、シリーズ通してノンフライ麺が採用されています。Lighitですから。サイズもレギュラーサイズで、カロリーは非常に控えめですね。自分のような勢いでカップまで食べてしまいそうな無駄にヘッヴィィィィなユーザーにとっては手に取ることも少ないシリーズなのですが、今回は珍しく和風だったので、これは食べなければと思った所存でございます。(ほんとは夏の内に…w) 「夏はiCEカップヌードル」と、夏に向けた製品ということで、温・冷と2種類の食べ方が提案されていますね。調理方法も2通り記載されています。今年の夏は冷やし提案のカップ麺、多かったんですよね。まだまだ手元にありますw ひとつ気になったのが、アイスのiだけ小文字ということ。アレですか、iPhone的なアレですか。“夏は”ということで、せっかくだし——とも思ったんですけど、今回は氷なしの温で食べたいと思います。寒いんでw もう秋なんでw 温かいそうめんだから「カップヌードル にゅうめん」ですね。にゅうめんなんて久しく食べてないんでちょうどよかったです。(と、無理矢理にでも納得させませす自分をw)





は『小麦粉の香りとしなやかな麺質にこだわった新開発のそうめん』『HOT調理では湯のびしにくく、ICE調理ではしっかりとしたコシのある食感』とのこと。ICE調理は検証していませんが、たしかに湯伸びしにくく、食べている最中に伸びてきたなーと感じることはありませんでした。ただ、そうめんらしい極細麺ですから、あんまりもたもたしてたらさすがに伸びてしまうと思うので、食感や歯ごたえが残っているうちにスルスルッと食べてしまうのがいいでしょう。それからそうめんならではの風味や食感が非常に高いレベルで再現されています。漂ってくる香りもまさにそうめん。カップ麺の麺とは思えない出来ですね。そうめんらしい小麦の風味をしっかりと感じさせ、喉越しいの良いつるみとしなやかさを兼ね備えていたこの麺はかなりの完成度の高さを見せつけてくれました。ディスカウントストアなどで売られている安いそうめんなんかと比べると、こちらのほうがはるかに美味しいと思います。

スープは『鶏をベースにシイタケのだしとアサリ、昆布のうまみを利かせた和風鶏スープ』とのこと。そうめんなのに“つゆ”じゃなくて“スープ”だそうです。なんというか“一応カップヌードルだぞ”的なプライドのようなものを感じますね。(違うかw) ベースの鶏が割としっかりしていて、一般的に想像して思い浮かぶようなそうめんつゆとは全くの別物だったので、スープという表記にも成る程と納得しました。昆布を土台に鶏ガラだしのような鶏の旨味を立て、奥から干し椎茸っぽい風味を強く感じるスープです。後口にじんわりと口内に留まるシイタケ特有の風味が特徴的でした。(ここでふと金ちゃんヌードルを思い出すw) そして具材のショウガの香味がスープに強く影響していて、これがとてもいいアクセントになっています。仕上がりとしてはほんとかなりあっさりとしたものだったんですけど、味気ないというよりも繊細という言葉がピッタリのスープだと感じました。濃い味ではなかったため、後半はそうめん特有の香りと風味がスープにかなり滲み出てくるんですけど、それも一興って感じで、あーそうめん(にゅうめん)食べてるなぁって(笑) 普段から濃い味の食生活が中心の人は物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、この繊細さこそが売りというか、これはこれでアリだなと思いました。

かやくは『炭火焼チキン、スクランブルエッグ、ネギ、花かまぼこ、ショウガ』とのこと。花かまぼこ、情緒があっていいですねぇ。見た目にも鮮やかで可愛いです。花かまぼこだけに華が…(ry はい(笑) それから炭火焼チキン、これがけっこう美味しくてですね。調理後の写真を見ての通り(中央の鶏肉)炭火で炙ったような焦げ目がついていて、風味からもしっかりと炭火焼らしい芳ばしさが感じられたのが好印象。食感も柔らかかったし、程よい塩加減が絶妙でした。スープがあっさりテイストの和風スープだからこそ、このチキンの旨味や風味がより活かせていたような印象を受けました。スクランブルエッグはレギュラーのカップヌードルに入っているものと同じだと思われますが、スープが違うと感じ方も変わりますね。たまごらしい甘味が目立っていました。スープのところでも書きましたが、ショウガのアクセントがグッド。ネギはよくある小間切れの分葱のようなものかと思いきや、意外と大振り。ネギ特有の甘味とトロッとした食感を感じるほどで、存在感があってとても美味しかったです。ここにミョウガとかも合いそうだなーと思いました。

総評:★★★★★☆☆☆☆☆ (5)
(標準は★3です)

まず麺に感動しました。香り、風味、食感、どれをとっても紛れもなくそうめんです。今後そうめん系のカップ麺をリリースする際は、是非この麺を汎用の麺として採用してもらいたいですね。ほんと美味しかったです。鶏、シイタケ、ショウガが中心となっている和風スープもなかなか。具材の生姜の香味がけっこう目立っていてて、それなりにエッジが効いていたし、具材の鶏肉も存在感ばっちりで、Light特有の物足りなさみたいなものを感じさせないような出来でした。スープ自体はかなりあっさりとした仕上がりなんですが、塩分大量の濃い味カップ麺が多い昨今、こういう繊細なカップ麺があってもいいんじゃないですかね。ライトシリーズですし。そんなライトシリーズのコンセプトからは外れてしまいますが、鶏油なんか入ってたらさぞ美味しかろうと思いましたw 麺量は50gと思いっきりライトですが、食べ終わった頃には意外とそんなに不足感はなかったので、お弁当のお供にスープ感覚で食べたら思っていたよりも満腹感を感じるかもしれません。寒くなってくるこれからの季節、この技術を応用して麺量は60〜70g、容器は丼型であったかいノンフライにゅうめんとかリリースしてほしいです。食べたい。どん兵衛シリーズから出ないかなぁ。既に店頭では見かけなくなりましたが、ネットでならまだ買うことができるので、この記事の需要も全くのゼロではない…はず。多分、きっと、メイビー…。(言い切れないもどかしさw) ちなみにカロリーは198kcal、脂質はなんと1.8g(…!!)というカップ麺では異例の数値。というわけで、ダイエット中の方にもオススメ。間食や夜食を食べる習慣がついている人も、ポテトチップスなんかのスナック菓子や油分の多い食べ物からこのカップ麺に置き換えるだけでも随分と違うんじゃないでしょうか。と、強引に記事の需要を上げる作戦をとろうとしているのは言うまでもないですねw でも、実際手軽に食べられますし、温かくても美味しかったので、男性だと昼ご飯にこれ1個じゃ物足りないかもしれませんが、これからの時期の間食や夜食、朝食なんかにもオススメですよ。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。


【製品情報】

商品名:カップヌードルライト そうめん
販売者:日清食品
内容量:59g (めん50g)
発売日:2014年07月07日 (月)
発売地区:全国新発売
希望小売価格:170円 (税別)
JANコード:4902105222768

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:紙
必要湯量:(温)熱湯320㎖ (冷)熱湯180㎖・氷180g
調理時間:(温)3分 (冷)30秒+2分30秒
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (58g) あたり

エネルギー:198kcal
たん白質:7.6g
脂質:1.8g
食物繊維:7.1g
ナトリウム:1.5g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:0.8g)
ビタミンB1:0.20mg
ビタミンB2:0.22mg
カルシウム:104mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:198kcal (めん・かやく:186kca / スープ:12kcal)
食塩相当量:3.8g (めん・かやく:1.8g / スープ:2.0g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維、植物油脂)、かやく(味付鶏肉、味付卵、魚肉練り製品、ねぎ、生姜)、スープ(チキンエキス、椎茸エキス、食塩、糖類、植物油脂、昆布エキス、醤油、魚介エキス、香辛料)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、カラメル色素、環状オリゴ糖、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、クチナシ色素、増粘多糖類、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、チャ抽出物、香辛料抽出物、カロチン色素、香料、(原材料の一部に乳成分、豚肉、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

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コメント

No title
こんばんわ~。
そうめん、きましたねー。自分は夏に冷たい方でいかせて頂きました。そして大失敗こいてしまったのです(´・ω・`)

まあ、失敗は成功のもとと言いますし、これからもチャレンジしてゆきたいと思います。
何よりも読みごたえがあったのですが、規格外食品の処でなぜか苦笑してしまいました。なんででしょうねwしかも37年ぶりとか言うなかなかの歴史を感じさせる和テイストのチャレンジと言い、興味深い点が結構ありましたよ。また楽しみにやってきます。
Re:カブトムシさん
こんばんは。早速コメントありがとうございます。お、夏に冷たい方で食されましたか。って失敗しちゃったんですねw そもそも氷180gとか実感が…(苦笑) こういう変わり種のときこそメーカー側としてもユーザー側としてもチャレンジ精神を問われるところなんだと思います。自分は無難に温でいきましたが…w
読みごたえ、そう言っていただけると有り難いです。JAS規格外、気になりますよね。シリーズ唯一みたいですし、絶対なにか…(ry 日清食品に問い合わせようか悩み中ですw それでは、また気軽に遊びに来てくださいね^^

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