エースコック「焼そばモッチッチ」



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今回の冒頭ネタは、ジャパンフリトレーの新商品「ドリトス フラマス ライムチリ味」です。以前(もう半月以上も前の話なんですけどw)「大地宅配!息子達に残すレシピノート」のmarronroyさんから、もし見掛けたら感想を聞きかせて欲しいと言われておりまして…何気に手間取りましてw やっとこさ発見しましたよw 日本では1987年に発売が開始され、今年で30周年を迎えたドリトス。その記念商品として、55ヶ国以上で販売されているドリトスの中から厳選した世界で人気のドリトスを発売する、という企画を行っているようです。キャンペーン第1弾では、既存の「メキシカン・タコス味」と「ナチョ・チーズ味」の30%増量パッケージが発売されていて、「フラマス ライムチリ味」は第2弾。トルティーヤの本場メキシコや、アメリカで実際に販売されている人気アイテムだそうです。でもって気になる味なんですけど…うん、これは面白いですよ。端的に表現すると、辛くて酸っぱい系なんですが、酸味がビネガーではなくライムなので、タバスコとはニュアンスが違います。そして、予想以上に海老の芳ばしい風味が目立っていたんですよね。一応、パッケージの裏面には、「隠し味のエビがあと引く!」との記載があるんですけど…いやいや、隠し味どころか結構あなた主役級よw みたいな。で、原料の海老が「発酵えびパウダー」だったことと、唐辛子の刺激、ライムの酸味、魚醤のアクセントなどが相俟って、かなり雰囲気がトムヤムクンっぽいですね。メキシコやアメリカで人気の味とのことですが、もう完全に気分はタイですよw あ、その地域で人気の味ってだけで、メキシコやアメリカをイメージした味、というわけではないのかな…まぁどうでもいいけどw レモングラスではなくライムなので、酸味のベクトルは少し違ってくるんですけど、いや…そもそも別にトムヤムクン味じゃないですしw でも至極トムヤムクンっぽい雰囲気の味だったので、トムヤムクンが好きな人は大好きな味だと思いますよ。斯く言う自分がそうなんですが、これは素直にリピートしたいと思いました。美味しい、うん。ちなみに刺激は、カラムーチョよりも少し辛いです。marronroyさんが執筆されている「大地宅配!息子達に残すレシピノート」は、その名の通り魅力的なレシピの数々、お取り寄せにコストコなどの食をテーマにしたジャンルから、めちゃんこキュートな愛犬の様子など、魅力に満ち溢れたブログになっております。私はレシピの記事が大好きで、頻繁にインスパイアされているのはココだけの話w(別に隠してないけどw)本当に素敵なブログですよー。


さて、本日の一杯は、エースコックの「焼そばモッチッチ」です。一見すると新商品としては地味なパッケージに思えるのですが、店頭で対峙した瞬間、これは気合を入れて食べなければ…と、思ったんですよね。と言うのも、パッケージに書かれている “真空仕立て麺” という文字。最近では実際のラーメン屋や製麺所などにも取り入れられている、「真空ミキサー」という機械を使用した製麺技術があるらしいんですけど、その技術をエースコックが応用した模様。さらに、「一般的な食品としての〝焼そば〟は、男女問わず日本の国民食としてたくさんの人から支持されていますが、〝カップ焼そば〟市場に限定すると女性を中心に食用経験が少ないとの調査結果がで」たらしく、「〝カップ焼そば〟のイメージや改良して欲しい点に関して詳しく意見を聞くと、幾つかの共通した不満点を持っていることがわか」り、「その共通した不満点の中でも特に『めん』に関して、家庭やお店で作った手づくりの焼そばの味わいとは違う点を不満に思う人が多いことが判明し」たとのこと。アンケート調査によると、約6割以上の人がカップ焼そばを全く食べない、もしくは食べても頻度が少ないという結果が出たらしく、中でもカップ焼そばに対するイメージとして多かったのが、「生めんの食感と違う」「めんに歯ごたえがない」という印象。そして、カップ焼そばの麺について改良してほしい点は、「生めんの食感に近づけて欲しい」「コシを良くして欲しい」「モチモチ感を出して欲しい」という声が多かったそうです。そんな開発背景から、エースコックが徹底的に “めん” にこだわって開発したという「真空仕立て麺」と聞けば、注目せざるを得ないでしょう。果たして本当に新食感なのか、お手並み拝見と参りましょうか。





めんは、「まるで家庭で調理した焼そばのような、モチモチとした食感が特長の真空仕立て麺」とのこと。お、これは面白いですよ。ちょっと自分が期待していたほどのモチモチとした食感ではなかったんですけど、カップ焼そばの麺というよりも、フライパンで調理するタイプのチルド麺だったり、一度お湯でフヤかしてから水気を飛ばして調理する袋麺の焼そばに近いニュアンスです。油揚げ麺特有の気泡が少ないというか、フカフカとした食感ではなく、とても丁寧な密度の質が今回の注目すべきポイントですね。エースコックが得意とする加水率の高さで勝負するというよりも、製造の過程で極限まで気泡を減らし、自然な食感を演出しようとしているような背景がハッキリと見えました。油揚げ麺特有の風味も目立って気にならなかったし、わざよ意識的に追い掛けて垣間見えた時も、特有の芳ばしさが調理感の演出に寄与していたので、むしろ手放しに印象が良かったです。

ソースは、「複数の野菜と果実の甘みが楽しめる、鰹の旨みを利かせた、だし香る特製ソース」とのこと。まず特筆すべきは、実際に火を使って炒めたような調理感。油揚げ麺の芳ばしさと相俟って、まるでフライパンで炒めたような臨場感が演出されていました。そして、ちょっと不思議だったのがソースの雰囲気。今回のソースは完全なる液体ソースが1袋のみだったんですけど、そこはかとなく粉末ソースっぽいというか、フライパンで調理するタイプの焼そばに付属しているような粉末ソースに近い印象を受けたんですよね。単純に調理感の印象とイメージの記憶がリンクしただけの話になるかもしれませんが、それも含めた上で調理感の演出に効果的だと感じました。その他、ソース自体に目立った味のインパクトは感じられず、特に酸味が目立っているとか、特に甘味が目立っているとか、特に魚介が目立っているとか、何かしら癖のあるソースではなく、ウスターソースをベースにしつつ、そのシャープさにはヤスリがかけられていて、魚介が補足的に組み込まれます。こってりソース味が好きな人や、シャープなソース味が好きな人には物足りない味付けになるかもしれないんですけど、カップ焼そばは味が濃いから…と、自分から近寄らない人にとっては丁度いい塩梅と思える優しい出汁ソース味だと感じられるでしょう。味にインパクトはありませんが、個人的に薄味だとは思いませんでした。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ」に、「別添ふりかけの鰹節と紅生姜の風味でアクセントをつけた、クセになる味わい」とのこと。固形具材はキャベツだけだったので、これといって書くこともないんですけど、量は結構たっぷりと入っています。もうちょっと日清食品みたいに甘味の強いキャベツだと嬉しかったんですが、量は単純に嬉しいですね。ふりかけの鰹節はソースに於ける魚介感の演出に寄与していたんですけど、もうちょっと紅生姜のアクセントは強くてもよかったかなぁ。豚肉の端材でも入っていると嬉しかったんですが、麺の仕上がりと希望小売価格を考慮すると、エースコック的に妥協するしかなかったのでしょう。私は認めますw あの粗悪なスポンジ野郎で誤魔化していなかっただけ好印象w


(標準は★3です)

まず今回の売りである真空仕立て麺ですが、一見の価値ありですよ。一般的なカップ焼そばに使われている油揚げ麺とは一線を画していたし、さらにソースの調理感が相俟って、よく言われている「焼そばなのに焼いていない」というイメージを覆してくれる製品になると思います。ただ、ここで浮上してくる問題は、普段からカップ焼そばを食べている人にとっては少し物足りなく、普段からカップ焼そばを食べ慣れていない人にとっては既存の製品と比較した際のレベルの違いが分からないんじゃ…というジレンマでしょうかw とりあえずカップ麺を食べ慣れている私からの意見としては、コンセプトの新食感はバッチリ演出できていたと思います。今回のようなボックス型の容器は、ソースが混ぜにくい…というデメリットが生じるものの、液体ソース1本という構成が救いとなっていたし、一般的なカップ焼そばの容器と比較して口径が狭い分、温度の持続時間が長いというメリットが得られるんですよね。さらにデザイン性も高く、「カフェのコーヒーを思わせるデザインで、女性が自宅やオフィスでお洒落な気分で楽しめるパッケージにし」たとメーカーがニュースリリースで説明して…あー、これカフェの紙コップをイメージしていたんですねw とまぁ一般的な焼そばの容器よりもスタイリッシュに見えるし、そういった背景からも明らかに普段はカップ焼そばを食べないであろうユーザー層を意識していることが分かります。そのような背景も踏まえた上で、今回は上出来の★5としました。スーパーなどでは比較的安価な部類に入るので、普段はカップ焼そばを食べないけれど、まぁ taka :a が大丈夫そうっていうなら試してみようかな…くらいの軽~いスタンスでw(特に女性読者の皆様)気が向いたら試してみてください。あ、ちなみにメーカーの指定は熱湯5分なんですが、沸騰直後の熱湯を使用する場合、待機時間は4分30秒~4分40秒くらいで大丈夫だと思います。と言うのも、私は律儀に5分守ったんですけど、ちょっと戻し過ぎたかな? と、感じたので、参考までに。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

焼そばモッチッチ (1コ入)
価格:194円(税込 / 送料別) (バラ売り)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


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焼そばモッチッチ 99gx12個
価格:1,555円(税込 / 送料別) (ケース販売)
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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:焼そばモッチッチ
製造者:エースコック
内容量:99g (めん85g)
発売日:2017年6月19日 (月)
発売地区:全国新発売 (スーパー・コンビニ等)
取得店舗:スーパー
取得価格:116円 (税込)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901071222253

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯分
小袋構成:2袋 (ソース・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (99g) 当たり

エネルギー:409kcal
たん白質:8.5g
脂質:12.5g
炭水化物:65.7g
ナトリウム:1.7g
カルシウム:208mg

(食塩相当量:4.3g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、たん白加水分解物、砂糖)、ソース(ソース、植物油脂、砂糖、動物油脂、食塩、発酵調味料、魚介エキス、香味油、全卵粉)、かやく(キャベツ、鰹削り節、大豆加工品)、加工でん粉、ソルビット、着色料(カラメル、カロチノイド、アカビート、紅麹)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、乳化剤、かんすい、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、甘味料(キシロース)、香料、(原材料の一部に卵、乳成分、オレンジ、さば、鶏肉、豚肉、りんごを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・オレンジ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご

引用元URL:http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1706_mocchi.pdf

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コメント

No title
予約投稿ミス、ドンマイ。笑)
僕は今晩飲み会ですが、予約投稿する自信がないので、飲み会中に投稿だけはしようと思ってますよ💧
この焼そばは、ちょっと変化球をつけるにはもってこいですね♪
そしてtaka:aさんの律儀さが表れた文に乾杯!(朝だけどw)
No title
なぜにこんな時間に記事アップ? (^_^;)
びっくりさせますな~ww

この麺はなかなかの優れものでしたね。
たしかもモンチッチ否モッチッチでした。
個人的にはソースが物足りなかったので、
(発売されるであろう)次作のソースに期待します。
ただそれが塩味焼そばだったら無理かな? (^_^;)

エースコックだけに忘れられたシリーズになってしまわないように・・・。
No title
個人的には麺が細すぎるのとベタつく感じが気になりました。
かなり前の商品ですが、ノンフライの究麺ソース焼そばの方が優秀に感じました。
No title
ふふふ、今回はブロサーのコメント欄がお祭り状態になってますね(;^ω^)

この焼きそばはまさに手元にあるんですよ~。
今日は台風で学校が休みなので長女は自宅。

僕も今から帰宅して一緒にご飯を食べようと思っているので、こいつを食してみようと思います(`・ω・´)

そして待機時間は4分30秒~4分40秒くらいですね!
分かりました、それでも長いけど待ってみますw
No title
takaさん、こんにちは!

この商品はどこのお店でも大々的に扱われてましたね!
エースコックとしてはかなりのヒットなんじゃないですかね!(●・ω・)

自分としても今年の商品では革新性という意味ではトップですし、
乾燥麺としても、湯戻しの段階での麺の沈み具合をとっても、
そしてメインである食感を取ってもどれも驚きがあって、
「よくぞここまで」と言いたくなる内容になってましたね!

真空ミキサーって価格的にも非常に高いものだったりしますし、
それをカップ麺に適用するとなると大掛かりな設備が必要になりますが、
そのコストを惜しまなかった(製麺段階までは外注の可能性もありますが)
そうした点も含めて素晴らしいと賞賛したくなりましたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:バカワインさん
まじドンマイ俺( ノД`)シクシク

飲み会中に投稿…え、ちょっ、そっちのほうがチャレンジャーww
ちなみにコメントいただいた時間は…まだ飲んでましたよ(;ˊᗜˋ) ←
Re:たういパパ
やっちまいましたww

先日の致命的な誤字脱字然り、
ここ最近、地味に凡ミスが多くて
ちょっと気が緩んでいますね( ノД`)

この麺はモンチッチ…じゃなくてw
さすが真空とは考えたな…って感じでしたよね_φ(. .*)

ただ、もうちょっと早く湯切りするべきだったなぁ…と(;´・ω・)

たしかにパパはソースに中途半端な印象を抱いていましたよね(苦笑)
で、仰る通り…新商品が1年後というパターンは無きにしも非ずですよww
Re:ケイさん
多分(ほんと想像の域ですがw)もうちょい早めに
湯切りしてやれば、ベタつく感じは解消できるかもしれません_φ(. .*)

でもって女性ユーザーを意識していたので、
麺は敢えて少し細めに設定していたのでしょう。

カップの形状的にも太麺だと厳しそうですし;

究麺のソース焼そばは自分も覚えていますよ!
かなり気に入っていて、確か箱で買ってリピートしていましたw
Re:もりりんパパさん
やっちまいましたよ凡ミス( ノД`)シクシク
おかげで寝る前までコメント作業に追われていたw

台風の影響による大きな被害はありませんでしたか(;´・ω・)?
こちらは通りゲリラ豪雨的な感じで過ぎ去って行きはりました!

たしかに、もりりんパパさんには待ち時間が長いw
もう食べたかなぁ…また感想お聞かせくださいね٩(ˊωˋ*)و
Re:かーとさん
こんばんは!

スーパーは勿論、ÆONではポップを掲げての
大々的な特設コーナーまでありましたよ_φ(. .*)

この麺は面白かったですね! 明らかに今までのカップ焼そばとは
違うベクトルを歩んでいたし、ソースと麺の芳ばしさによる
調理感の演出など、地味ながらに見所が多かったです_φ(. .*)

> 真空ミキサーって価格的にも非常に高いものだったりしますし、
> それをカップ麺に適用するとなると大掛かりな設備が必要になりますが、
> そのコストを惜しまなかった(製麺段階までは外注の可能性もありますが)
この製造ラインさえ確定しちゃったら、サイズを切り替えて応用できますし、
焼そばに限らず、汁ありカップ麺でも製品化してみてもらいたいですよね٩( 'ω' )و

っていうか真空仕立てのノンフライ麺が食べてみたい!
それこそ…えらいことになりそうですけど(; •̀д•́)
No title
食べました。確かに食感が素晴らしかったです。
「焼きそばなのに焼いてない」イメージ、くつがえりましたね、自分の中では。
これ、一度でも既存のカップ焼きそばを食べた事があれば違いは実感できると思います。
そして頻繁では無いがたまにカップ焼きそばを食べる僕にとっても
新食感に対する満足度は高かったです。
今後、これがスタンダードになったら良いと思うんですが、
コスト的に難しいんでしょうかね。
Re:ポテチ王子さん
> 「焼きそばなのに焼いてない」イメージ、くつがえりましたね、
ですよね! 今回は麺の完成度も然る事乍ら、ちゃんと焼いたような
調理感の演出も非常に効果的なポイントだと感じました!

> これ、一度でも既存のカップ焼きそばを食べた事があれば違いは実感できる
> そして頻繁では無いがたまにカップ焼きそばを食べる僕にとっても
> 新食感に対する満足度は高かった
この意見、とても参考になりましたよ_φ(. .*)
やはり自分のように食べ慣れてしまうと、普段あまり
カップ麺は食べないよ、という人からの意見は貴重ですから♪

たしかにレギュラー化は、まだ厳しいかもしれません…
でも、あり得ない話ではないと思います。売り上げ次第かな?

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