日清食品「カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「チロルチョコ 完熟梅」です。和歌山県産南高梅を使用しているらしく、パッケージの洗練された佇まいから、桐の箱なんかに入れたら高級チョコレートにも匹敵しそうなデザインが妙にツボw 気になる味わいですが、断面は4層構造になっていて、表面はエクアドル産カカオマス88%使用のビターチョコ、裏面(土台)は梅風味のチョコ、そして中には梅のゼリーと、その上に梅ソースという念の入れよう。でもって実際、チョコレートと梅のマリアージュは全く以て違和感ないですね。クエンサンエクスペリエンスな梅の酸味とチョコレートの甘味、そしてビターな苦味が全体を甘過ぎる印象に傾倒させないようにバランスを調整。この酸味と甘味と苦味の計算されたバランスと、そこに違和感なくマッチする梅シロップ的な梅の風味が絶妙で、見事な和チロルに仕上がっていました。桐の箱なんかに入っていたら…と、先に書きましたが、ほんと雰囲気次第では1個30円は格安だと思います。丁寧に梱包して、6個300円とかで販売されていても納得しちゃうかも。間違っても梅干+チョコレートではないのでw 梅シロップや梅ゼリーが好きで、チョコレートさえ苦手でなければ、ぜひ一度お試しください。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味」です。すっかり夏の定番となった、カップヌードルそうめん。ただ、初版の2014年には「カップヌードルライト」シリーズから、続く2015年と2016年には「カップヌードルライトプラス」シリーズからリリースされていたんですが、今年は無印の「カップヌードル」なんですよね。もしかして麺が油揚げ麺に変更されたのかと思いきや、麺はノンフライ麺のままだったので、おそらくライトシリーズの定義的に、カロリーが198kcalをオーバーしている(209kcal)というのが無印の所以なのでしょう。ライト=味気ない・物足りない、という印象を与えない為の対策というか、購買意欲にイメージが干渉しないよう、意図的にオーバーさせたのかもしれません。と、そんな妄想は扨置き。今年のテーマは「鯛だし柚子風味」ということで、めちゃくちゃ期待している現在。今回も「温そうめん」「冷そうめん」と、2通りの調理方法が可能となっているのですが、ネット上の感想では「冷」が多いように思うので(いちいちチェックしていないから知りませんけどw)私は例年通り「温」で参ります。決して調理の手間が面倒だとか、断じて其の様な理由では御座いません。





スープは、「昆布や鶏のうまみとしょうがの風味を加えた味わい深い鯛だしに、爽やかな柚子の香りでアクセントをつけたスープ」とのこと。まず旨味のベースを担っているのは鯛出汁なんですが、液体スープは付属していない為、鯛の脂っぽさは感じられません。そして鯛同等に鶏の旨味も並行して感じられるものの、こちらも鶏油系の癖や油脂感は皆無に等しいです。それぞれ動物系と魚介の旨味を淡白に抽出して、バランス良く重ねている感じ。さらに下支え的な粉末状の鰯と、昆布のエキスが旨味の相乗効果を図り、塩で味を整えて、ほんのり柚子のアクセントと、生姜が後味に適度なキレを演出。全く派手さは感じられませんが、素麺に派手さを求めている人は少ないと思いますし、緻密に計算されているような各々の掛け合いが滋味深い味わいでした。繊細さを売りにしているような仕上がりだったので、カップ麺のヘビーユーザーには物足りない味に映るかもしれませんが、素麺って優しい食べ物ですし(ですよね?)素晴らしい着地点だったと思います。自分には少し食塩の主張が気になったんですけど、このくらいが適度な塩梅になるんですかね。

は、「小麦粉の香りとしなやかな麺質にこだわったそうめん」で、「"温調理" では湯のびしにくく、"冷調理" ではコシのある食感をお楽しみいただけ」るとのこと。決して比べてはいけないヤマダイの「手緒里庵」シリーズにこそ劣ってしまうものの、塩加減や風味、舌触りや歯触りなどの食感に至るまで、紛うことなく「そうめん」してますよ。で、割と「温」でもコシが残ってるんですよね。もちろん氷で〆る「冷」には負けてしまうのですが、そうめんではないレギュラーのカップヌードルみたく急速にヘタることはありませんし、適度なコシが食べ終わるまで持続していたことに実力を感じました。よりコシを楽しみたいのであれば、もちろん冷そうめん調理をオススメしますが、自分としては温そうめんで全然オッケーだと感じたので、煮麺でもいいよ、って人は温そうめんでも素直に楽しめると思います。

具材は、「白身魚のつみれ、たまご、ネギ、花形かまぼこ、柚子皮」とのこと。製品説明でもアピールされていませんし、さすがに白身魚の種類は鯛ではないと思うんですけど、鯛出汁を意識したスープと白身魚のつみれは相性バッチリで、プリプリとした食感が半月の蒲鉾とは違う個性を演出。味も良かったし、きちんと価値の見出せる魚介練り製品でした。で、たまご。これが自分にとって今回の具材の中でピークな存在で、要はカップヌードルに入っている甘い味付けのスクランブルエッグなんですが、ちょっと塩気の効いたスープと甘いスクランブルエッグがベストマッチ。なんか妙に美味しかったですw そして、柚子皮。何個か目視で確認できるサイズの柚子皮を発見したんですけど、無意識的に入ってきたときの存在感は申し分なく、たまにくる急に柚子! な、香りがアクセントに効果的でした。ネギも風味と歯触りがアクセントになっていたし、花形かまぼこで見た目にも華やかで、決して量が多いとは言えないものの、あんまり素麺に具沢山なイメージもありませんよね?w どれもスープと合っていたし、量も上品さに寄与していて好印象でした。


(標準は★3です)

得てして繊細な一杯だったので、がっつり食べ応えのある食べ物を欲しているときには物足りないかもしれませんが、ちょっと暑くて食欲が湧かない時や、ちょっと小腹が空いた時なんかに優しい味わいと適切な量が嬉しい存在になると思います。タイトルには含まれていませんが、「カップヌードルライト」シリーズと同じ需要を感じるような位置付けだったので、ライトな仕上がりに価値が見出せそうにない人は、今回の総評から★ひとつマイナスして見てやってください。逆にヘルシーな印象に魅力を感じる人は、プラスマークを付けるくらいのニュアンスでお願いします。ちゃんと鯛、ちゃんと鶏、でも脂っぽくなくて、優しい素麺に上品な柚子のアクセント。やや私には塩気が強く感じられたんですけど、まぁそれは今回に限ったことではありませんしw 生姜のキレも鯛を掻き消さない適切な効かせ方で、総じて和の繊細さを重視しているような仕上がりが自分としては好印象でした。厳密にはライトシリーズではないので、栄養成分表の「炭水化物」は、「糖質」と「食物繊維」に分けられていなかったんですが、エネルギーは209kcal、脂質は1.4gと非常にライトな仕上がりですよ。ゆる~くダイエット中の方や、夜中に小腹が空いた時の夜食なんかにも誂え向きな一杯だと思います。ラーメンでライトだったら、場合によっては物足りないという不満に直結してしまいますが、なにかと夏に嬉しい素麺がテーマなので、ライトなコンセプトがハマっているんですよね。バランス型の大人しい味わいでしたけど、まさに素麺として的を射た着地点だったと思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味
製造者:日清食品
内容量:59g (めん50g)
発売日:2017年6月19日 (月)
発売地区:全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:127円 (税込)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105242216

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:紙
必要湯量:(温) 熱湯320㎖,(冷) 熱湯180㎖・氷180g
調理時間:(温) 3分,(冷) 30秒+2分30秒
小袋構成:無

~標準栄養成分表~

1食 (59g) 当たり

エネルギー:209kcal
たん白質:6.9g
脂質:1.4g
炭水化物:42.3g
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.26mg
カルシウム:113mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:209kcal (めん・かやく:193kcal / スープ:16kcal)
食塩相当量:4.1g (めん・かやく:1.6g / スープ:2.5g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維、植物油脂)、スープ(食塩、鯛エキス、チキンエキス、鯛パウダー、たん白加水分解物、いわしパウダー、香辛料、植物油脂、昆布エキス)、かやく(魚肉練り製品、味付卵、ねぎ、ゆず皮)、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、乳化剤、増粘多糖類、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ベニコウジ色素、セルロース、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、香辛料抽出物、カロチン色素、苦味料、(原材料の一部に乳成分、えび、豚肉、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/6051

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

カップヌードルのそうめんというと基本的には鶏だしでしたが、
今回はそこに加えて鯛が入ったのでより厚みが増してましたね!(●・ω・)

もともとカロリーに制約をつけなくても軽めに仕上がりますし、
あえて無印に移行したというのも正解だったように思います!

そのほうが下手に人を選ばなくなるという面もありそうですし!

具材はやはり白身魚のつみれの存在感が非常に良かったですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
こういう半季節定番もの、それも温冷2WAY製品・・・
一度温or冷・・・どちらかにしてしまうと後々記事は比較のために
変えれなくなってしまいますよね。

自分は個人的に(ふつうのそうめんは)にゅうめんのほうが
大好きなので温麺調理もとても気になります。

で、温麺でもクオリティはさすがのようですね。
手緒里庵とは違ってタテ型で手軽に食べれるそうめんとして
すでに完成形に近い気がしました。
No title
ふっふふふふ…これは来ると思っていました(っ´ω`c)
手元にあってしかも昨夜小腹が減ったので食べようか悩みましたが…

ぐっと堪えました( ´艸`)堪えた甲斐がありましたよ!

因みに変わりに超こってりな熊本とんこつラーメンなるものを食べてしまいましたが(笑)

ちゃんと鯛や鳥の風味が出ているの嬉しいですね~
僕は小腹が空いてつい何か食べたくなる事が多いので(だから太るw)この商品は重宝しそうです(*^。^*)
No title
訪問遅くなりましたー。
これ食べましたよ!
確かにあっさりして物足りなさはありますが、おかずや飲んだ後にはピッタリですよね。冷たいそうめんもすきですが、温かいのも好みですよ♪
Re:かーとさん
こんにちは!

> カップヌードルのそうめんというと基本的には鶏だしでしたが、
> 今回はそこに加えて鯛が入ったのでより厚みが増してましたね!(●・ω・)
ただ、co-opのPBカップ麺の中に、「あったかおそうめん 鯛だし柚子風味」
という製品が数年前から存在するので、少し居た堪れなかったりもしますよねw

まぁ作り込みの丁寧さはカップヌードルが上でしょうけれど!

相変わらず麺は美味しかったし、スープも安定、
具材は少ないながらも無駄の無い構成で好印象でした٩( 'ω' )و

来年は氷を浮かべた撮影にトライ…かな?w
Re:たういパパ
> こういう半季節定番もの、それも温冷2WAY製品・・・
> 一度温or冷・・・どちらかにしてしまうと後々記事は比較のために
> 変えれなくなってしまいますよね。
そうそう、これもあるんですよね〜(;´・ω・)
かと言って、わざわざ2個食べる気にもなれないし;

(なんか素麺は食指が動かなくて腰が重たいんですよ毎年…w)

クオリティだけで見てしまうと手緒里庵がリードですが、
おっしゃる通り手軽さは強いポテンシャルだし、温調理でも
湯伸びしにくい麺は、発売当初からの強みだと思います٩( 'ω' )و
Re:もりりんパパさん
夜中の小腹対策を静止させて申し訳ない( ノД`)シクシク
いや、本当はスルーしようかと思っていたんですけどねw
(あ、危ないところだった…)

> 因みに変わりに超こってりな熊本とんこつラーメンなるものを食べてしまいましたが(笑)
ÆONのカップ麺かな? それともエースコックの「博多で見つけた」シリーズ?
いや…リアルなラーメン店でしょうかww

これ、さっぱり美味しかったですよ٩( 'ω' )و まさに小腹にマスト♪
Re:バカワインさん
こちらこそ返信が遅くなりまして( ノД`)シクシク

お、バカワインさんも煮麺いける派ですか♪
冷やしも記事にしたいと思いつつ、ブログでは毎年、
温調理だしなぁ…っていう(苦笑)まぁ冷製は割りかし
レビューも多いみたいですしw(と、安定の逃げ道を確保w)

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