日清食品「日清 夏のラ王 コク辛」



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今回の冒頭ネタは、キリンビールの新商品「一番搾り 夏冴えるホップ」です。森本千絵氏によるデザインと、谷川俊太郎氏が今回の為に書き下ろしたというオリジナルの詩が目を引くパッケージも然る事乍ら、ヘルスブルッカーホップが採用されている、というのが大きなポイントですね。ちなみにヘルスブルッカーホップとは、冷涼感やスパイシー感と表現される香味をもたらす品種のホップで、ヘルスブルッカー種に含まれるβ-ユーデスモールという成分が、感覚神経の末端にあるTRPA1を活性化させ、その結果「清涼感」を演出することに…と、小難しい話は置いといてw 体感をレポートいたしますと、口に含み、喉を通過して間も無く訪れる…ヒンヤリエクスペリエンスw(TRPA1活性化体験w)いや、マジで。味としてはホップを意識している割に苦味は控えめで、むしろ甘味を強く感じます。ホップの爽やかさも通常の一番搾りより香り高いんですけど、それでも特筆して前に出てくることはありません。ガス圧もベーシックで、スーパードライの「瞬冷辛口」ほど攻撃的ではないんですが、瞬冷辛口に匹敵する冷却効果から、嗚呼…俺のTRPA1がイマ、活性化されている…みたいなw いや、マジで。もともとビールは夏野菜と同じく、身体を内側から冷やす性質を備えていますが、それが顕著なんですよ。ビールの味としては特筆すべき癖も感じられなかったので、玄人好みのビールとは言えないかもしれませんが、このヒンヤリエクスペリエンスは体感しておいて損はないでしょう。まさに、これからの時期に嬉しい清涼感が印象的なビールでした。夏に備えてアサヒの瞬冷辛口を買い置きしておこうかと思っていたんですけど…鞍替えしますw


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清 夏のラ王 コク辛」です。「1995年から1999年まで夏の限定商品としてご好評いただいた『日清 夏のラ王 コク辛』を、発売25周年を記念して限定復刻発売」とのことなんですけど…えーっと、約20年ちかく前ですよ。覚えていないw 覚えているわけがないw あの頃まだラ王は、湯切りが必要な生タイプめんだったんですよねー。正直、復刻前の製品を食べた記憶は全く無いんですが、そんな自分でも復刻前の雰囲気を感じられるポイントがあるのかどうか、発売当時の味わいというニュアンスに期待したいと思います。いやでもパッケージのデザインは…うん。これは何だか漠然と懐かしいオーラ漂っているw





スープは、「豚骨みそ味のスープにねりごまのコクと唐辛子の辛みをきかせ、アクセントにXO醤を加えたスープ」とのこと。引用したニュースリリースの説明文からして、しっちゃかめっちゃかに思えるんですけどw 原材料も中々にカオスな内容でして…まず動物系の成分は、ポークエキスと豚脂を筆頭に、ビーフエキスとチキンエキスまで加わる畜肉エキス御三家が豪華勢揃い。味付けは醤油に味噌、さらに芝麻醤によるコクと唐辛子味噌のアクセントに、重ねて魚介調味油や魚介エキスまで加わり、極め付けにXO醤ですよ。さて、肝心の味わいなんですが、パッケージにある「からみがうまい、ねりごま唐辛子」の文字と照らし合わせると、幾分かパワー不足な印象を受けました。確かに原材料の複雑な構成通り、様々な味わいは感じられるものの、複合的過ぎて核が無いというか、骨組みの多さには目を見張る点があるものの、大角柱が存在しない設計図というか…芝麻醤も下支えに過ぎなかったし、辛味も一般的に見てピリ辛ちょい上くらい。味噌も醤油も目立っておらず、XO醤も隠し味に過ぎません。食べ始めこそ豚骨の風味が好印象だったんですが、それが核になるほどの持続性はなかったし、単純に味としては面白い仕上がりではあったものの、後述する麺とのバランスも含め、ひとつ何か味の核が欲しかったです。

は、「18番の切刃で切り出した3層ストレートノンフライ麺」で、「スープによく絡む、『まるで、生めん。』のようなコシとつるみ、もっちりとした食感が特長」とのこと。既存のフレーバーでは、「濃熟とろ豚骨」を除いて、16番(数字が小さいほど太くなる)の切刃で切り出されたノンフライ麺を使用しているので、それよりも気持ち細いです。今回はスープの関係か、特に小麦感を強く感じました。加水率は高くもなく、低くもなく、コシのある質感と歯切れの良さを両立。小麦の風味を筆頭に、麺単体としての存在感が強く、スープとのバランスは、やや麺勝ちしているような印象を受けました。これは同社の麺職人シリーズにも言えることなんですが、私は麺のクオリティが高ければ麺勝ちしていてもいいと思っているタチなので、日清食品のノンフライ麺が好きな人には好印象なバランスだと思います。

具材は、「ミンチ肉、キャベツ、ニンジン、レッドベル」とのこと。うーん、具材はダメダメちゃんですね…希望小売価格220円の製品なのに、しょぼ過ぎ。小さい肉ミンチの存在感は歯触りのみ、これまた細切れのキャベツも小さい少ないで存在感は希薄。さらに人参とレッドベルは混ぜたら家出捜索願い提出レベルと、お世辞にも満足できる内容とは言えません。具材のショボさも復刻版? なんですかねw


(標準は★3です)

麺は相変わらずクオリティが高かったし、形容し難いスープのニュアンスも楽しかったんですけど、「コク辛」という割には「コク」も「辛」も頼りなくて、随分とライトな印象を受けてしまいました。それだけに麺の美味しさは際立っていたのですが、今回のコンセプトは麺が最大の売り、というわけではないと思いますし、お世辞にも納得できるとは言えない具材構成など、やや落ち度が目に付いてしまったのが残念です。ただ、ノンフライ麺のクオリティは間違いなかったし、スープのクセになるような独特の世界観には見所を感じたので、及第点以下には落とせませんでした。コンビニで定価購入はオススメしたくありませんが、コンビニ以外のチャンネルで商品入れ替えなどによる安売り対象になった頃、覚えていたら試してみてください。ちょっと厳しめに見てしまった気もするんですけど、値段が値段なんでね…あ、でも決して不味いわけじゃないですよー。かなりコスパが悪いだけでw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【企画品】日清 夏のラ王 コク辛 (1コ入)
価格:235円(税込 / 送料別)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清 夏のラ王 コク辛
製造者:日清食品
内容量:108g (めん70g)
発売日:2017年6月19日 (月)
発売地区:全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ミニストップ
取得価格:237円 (税込)
希望小売価格:220円 (税別)
JANコード:4902105244180

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (108g) 当たり

エネルギー:429kcal
たん白質:10.3g
脂質:14.1g
炭水化物:65.1g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:188mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:429kcal (めん・かやく:309kcal / スープ:120kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.7g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、卵粉、チキンエキス)、スープ(ポークエキス、豚脂、香味油、ねりごま、ごま、還元水あめ、食塩、糖類、香辛料、発酵調味料、たん白加水分解物、ポテトフレーク、醤油、ビーフエキス、味噌、脱脂大豆粉、ねぎ、唐辛子味噌、チキンエキス、オイスターソース、酵母エキス、XO醤、魚介調味油、魚介エキス、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、味付肉そぼろ、人参、レッドベルペパー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、増粘多糖類、炭酸Ca、カラメル色素、カロチノイド色素、乳化剤、セルロース、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、炭酸Mg、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、えび、かに、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・かに・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/6064

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

ものっさんがフライングゲットで紹介してる商品にも
同じことが言えるかもしれませんが、90年代における
カップ麺の味に関する難しさを感じる一杯でしたね!(=゚ω゚)

今では花椒もトムヤム風味もパクチーも遠慮はあまりなく、
できるだけそのまま本格派路線で作ってきてくれてますが、
当時はあまり特徴を出すと消費者がそこまでついてこれず、
総花的な味わいにせざるを得ない面があったのでしょうね!

この商品なんてまさにそうだなぁ、という感じでしたし!

味にも具にも軸がなくて、なんだかごちゃごちゃしている、
ただ食べてみるとそれなりにまとまっていて総合的にはおいしい、
このあたりが当時のカップ麺では落としどころだったのでしょうね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
夏は色々な限定ものが出ますから、カップ麺業界も大忙しですね。taka:aさんも大変だー。
このラ王、めっちゃ美味しそう!というのも、ワタクシバカワイン、肉味噌にめっちゃハマってるんです。
ラ王やぶれたり!と結論付ける前に、一度食べてみます。
No title
あらららら…ラオウ、じゃなかったラ王どうしちゃったの(;´・ω・)

見た目はめっちゃ美味しそうなんですけどねぇ、コスパ面や他商品との比較となると仕方のない減点といった感じでしょうか(;'∀')

これはスーパーで少し安くなっていたら購入したいかなぁ…。

今日昼に昨日のレモンらぁ麺食べようと思ったんですけどね、またまた検食の当番が回ってきたので食べられず(;'∀')

今は余裕ができたので、食べたら記事に載せてみますね~!
もうすでにムセる予感しかしませんがwww
Re:かーとさん
こんにちは!

> 同じことが言えるかもしれませんが、90年代における
> カップ麺の味に関する難しさを感じる一杯でしたね!(=゚ω゚)
ある意味たしかにカップ麺らしい仕上がりだったんですけど、
なんか油揚げ麺のほうが合うんじゃ…なんて思ったりもしましたw

今だからこそ逆に物足りないと感じてしまったのかもしれませんが、
発売当時に食べていたら、「すげぇ〜!」と、思っていたかもしれませんね(笑)

現に一定期間中は準定番商品だったほど好評だったわけですし!

軸の無さが個性と思えば、プラスマークを付けてもよかったかも?笑
Re:バカワインさん
お陰様でブログのネタには困りませんよ◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…
ただ、汁なしが増えるんで、個人的にはネガティブなんですけど…

お、肉味噌にハマってるんですね_φ(. .*) 自家製?
ただ、ちょっと肉味噌のイメージとは違うかもしれない…w
(そもそも具材がアレなんでw)
Re:もりりんパパさん
まぁこんな時もありますよ、ラ王にも٩( 'ω' )و

スープは面白かったんですけど、あまりに具材が貧弱だったし、
定価を考えると手放しに高評価は付けられませんでした…

まぁでも麺のクオリティだったりで及第点は下回りませんでしたけどね!

とりあえず…なかなかにカオスですよw

シーズン商品になるので、夏の後半には安売りが始まるでしょう_φ(. .*)
(その頃には秋の新商品が並び始めますからね…w)

> 今は余裕ができたので、食べたら記事に載せてみますね~!
> もうすでにムセる予感しかしませんがwww
楽しみです◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ… ただ、揮発性の酢酸は含まれていないので、
のっけから啜って食べても噎せたりはしないと思いますよ!(多分ねw)
No title
今では物足りないので評価は上がらないかもですが、
あくまでもこれは復刻版・・・。

そういう意味では当時の思い切った製品づくりが
感じられてよかったのではと思います。

たしかに食べていてなんか物足りなかったんですがね (^_^;)
あと麺が生タイプじゃないのでその部分の復刻は残念!
個人的にはここにこだわってほしかったな~。

しかしもしこの復刻版が今でも満足できる美味しさに感じたなら
廃盤にならずにいまでも継続販売されていたでしょうね。
Re:たういパパ
スープのゴチャゴチャしたカオスな雰囲気とか?
なんかこう、漠然と復刻的で楽しかったですねww

ただ、具材とスープが当時の雰囲気? ぽかっただけに、
麺だけが異様に最先端というか…ちょっと浮いてる感が(笑)

> あと麺が生タイプじゃないのでその部分の復刻は残念!
> 個人的にはここにこだわってほしかったな~。
これは自分も思いました!(生タイプめん苦手なくせにw)
ただ、既に六角カップ+ノンフライ麺の製造ラインが確率しているので、
特注の丸型カップ+生タイプめんは、逆に余分なコストかかりそうですよね(;´・ω・)

Spa王から汎用して…いや、ちょっと厳しいかww

> しかしもしこの復刻版が今でも満足できる美味しさに感じたなら
> 廃盤にならずにいまでも継続販売されていたでしょうね。
それこそスゴい快挙になったと思います!
でも日清食品は基本、どん兵衛シリーズ然り、
良くも悪くも進化を重視する傾向にありますからね…

ただ、シリーズ25周年記念、次の企画も楽しみです٩( 'ω' )و
No title
決してまずいわけではなく、でもコスパが悪いって・・・・・・そりゃあ、定価では購入したくないですよね。

具材も家出捜索願提出レベルなわけだし。

でも、私もバカワインさんと同じで、ラ王好きなんですよね。

「生涯に一片の食い無し」ということで、食べてみますよ(笑)

明日は休みだから、イオンに探しにいきます。
Re:Ran Ranさん
ちょっと定価購入だと損かなぁ…という気がしないでもありませんが、
ある意味ノスタルジックな? ごちゃ混ぜ感が楽しかったですよw

ÆONなら税込200円以内で購入できる可能性もありますし!

> 「生涯に一片の食い無し」
お、おぉぅ…「食い」の文字が入ることで、
なんともニュアンスが難しい名言(迷言)にww
No title
今日は過去記事にもコメント。
ただいま、コイツを食べましたよ。
確かにコクも辛さも頼りなくて、個人的にはコクをもっとよこせやー!って叫びたくなりました。
売りが分からないカップ麺でしたね。
Re:バカワインさん
過去記事にもコメントありがとう٩(ˊωˋ*)و

これはこれで楽しかったんですけど、
なにかひとつ芯が欲しかったかなぁ…と(;´・ω・)

なんか、油揚げ麺のほうが合いそうな感じじゃなかったですか?w

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