東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、キリンの新商品「一番搾り 大阪に乾杯」です。いやぁ、さすが大阪ですね。まずパッケージなんですけど、大阪では…もとい、関西では知らない人のほうが少ないと言っても過言ではない、吉本新喜劇の座長すち子さんが居らっしゃるw で、調べてみると、公式の動画(すち子、「大阪に乾杯」に笑い注入!)までありましたよ。すち子さんと松浦真也さんが、ビールに “笑いを注入” しておりますw ネタなのか、ガチなのか…いや、ガチですねコレは。さて、拙いレビューと参りましょう。まずアルコール度数は通常の一番搾りよりも高い6%に設定されているのですが(「お得感」にこだわる大阪の府民性に合わせての仕様らしいw)度数の割に口当たりは滑らかで、意外にもスムーズな飲み口。大阪のオバタリアン的な我が強い勢い任せの ワイルドなビールなのかと思いきや、インパクトの強い大阪のオバちゃん言うても実際に大阪で暮らしてみたら案外そうでもないねんで? みたいな。でも、しっかり個性派なんです。密度があって濃厚なのに、重た過ぎない。ファーストインプレッションでは苦味のジャブを仕掛けてくるんですが、すぐに後を引き、続けて甘く撫でてきて、そのまま芳醇に広がります。ブラボーホップの恩恵か、後味にはフルーティで爽やかな余韻が残り、アルコール度数6%にも関わらず、目立ったアルコール臭は感じられません。大胆かつ洗練されたイメージで、頼り甲斐のある力強さと穏やかな優しさを兼ね備え、ファールトインプレッションから余韻にかけて流れるように移ろいゆく表情の豊かさ…いやいや、ちょっと笑っちゃうくらい美味しいですww 単体でも楽しめるし、刺身から粉もんにまで合いそうなポテンシャルの高さ。大阪にお住いの方は勿論、ビール党は試す価値ありですよ。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん」です。最初、「うどんが主役」という東洋水産の新シリーズかと思っていたんですが(そもそも漢字を読み間違えていた件w)食べログで超有名な「うどんが主食」というレビュアーさんが監修したカップ麺だったんですね。ただ、つい最近のことなんですけど、週刊文春に取り上げられ、そのことで読者の方々に誤解を与えたとして、今後友人のお店は一切レビューしないとの記載が食べログにありました。週刊文春に取り上げられた事件の真偽だったり、うどんが主食さんの今後についてなど、私としては正直あまり興味がないので(すいません)今回のカップ麺は単純に、ひとつの和風カップ麺としての完成度を評価したいと思います。あまり興味がないと言ったそばからアレなんですけど、うどんが主食と自ら名乗っているくらいなので、そんな大物が監修した製品となれば、かなり期待しちゃいますよね。





つゆは、「鰹と昆布の旨味に煮干しを強く利かせた、讃岐風のうどんつゆ」に、「別添特製つゆ」付とのこと。いやぁ…ちょっとコレは唸ってしまいましたよ。兎にも角にも印象的だったのは、本丸の出汁。まず攻めの姿勢にあるタテの魚介感を煮干が担い、サイドから脇を固めるかの如くヨコの魚介感を鰹が演出。それを包み込むように昆布の旨味が全体を纏め上げ、それぞれが三位一体となって構成された分厚い臨場感のある味わいは、まさに出汁のジェットストリームアタック。そして醤油の主張ですが、含有量は最も多いように記載されているものの、あくまでも香り付け。かなり出汁が秀逸だったので、醤油の主張が激しかったら、折角の出汁が勿体無い仕上がりになり兼ねない…と、感じてしまう関西舌の私には非常に好印象な効かせ方でした。それでいて、兎にも角にも出汁が濃いので、醤油よりも出汁に重きを置いている関西風の和風つゆが好みという人は勿論、つゆに力強さを求めている人でも素直に満足できそうな、力強くて濃厚な太い味わい。ここまで本格的な出汁の濃度を打ち出されてしまったら、私の中にあるカップ麺の標準値メーターが狂ってしまいそうですよ。和風カップ麺って化学調味料に頼りがちな印象も強かったんですが、今回は荒削りで力強いワイルドな出汁の旨味を先行して感じたので、取って付けたような薄っぺらい仕上がりではなかったことに好感が持てました。

めんは、「コシが強く歯ごたえのあるうどん」とのこと。風味は「赤いきつね」の流れを汲んでいるのですが、どんぶり型の油揚げうどんよりも自己主張が強く、ルーツに「本気盛」を思わせるような力強さを感じます。おそらく、「マルちゃん 縦型ビッグ 濃厚ごま担々うどん」に使われていた油揚げ麺と同じ麺でしょう。どん兵衛のようにモッチリとした粘り気のある弾力よりも、コシの強さと歯切れの良さを意識してるような印象で、なかなかに無骨な面持ち。油揚げ麺特有の風味も手前にあり、取り分け甘味を強く感じました。ただ、しっかりと力強い濃厚な和風つゆが、自己主張の強い麺を見事に飼い慣らしていて、じゃじゃ馬に独り歩きするような嫌いは全くと言っていいほど感じられません。油揚げ麺らしい油揚げ麺ではあるものの、これも赤いきつねに通じるノスタルジックな印象として評価できると思いますし、タテ型どん兵衛なんかでは気なっていた調理後のムラなども気にならず、現状の東洋水産が手掛ける油揚げうどんとして、上出来の仕上がりだと思います。

具材は、「小えび天、たまご、かまぼこ、ねぎ」とのこと。まずメインの小海老天なんですが、ご覧の通り数え切れないほど入っています。で、よくある “海老風味の揚げ玉” ではなく、 “本物の小海老” が天麩羅にされているんですよね。おめめ見えるでしょw 最初からカップの中に入っているので、お湯を注いで5分後には衣がフヤフヤになってしまうんですけど、小海老に衣を付けて丸ごと揚げている為、海老殻の歯触りと芳ばしさが絶大な存在感を保証。本物の海老を使用しているので、出汁の一端として旨味にも寄与している仕事ぶり。まさに、超弩級のメイン具材でした。そしてタマゴも赤いきつねに入っているような不自然で違和感のある謎タマゴではなくw(アレちょっと苦手なんですよ…)ふわふわとした口当たりの良い自然な食感の優しい掻き玉で、彩の良いネギも大きめカットが好印象。かまぼこは赤いきつねに入っているのと同じだと思うんですが、これ地味に美味しいんですよね。写真では重なったりして隠れちゃってますけど、数えたら7枚も入ってました。


(標準は★3です)

「うどんが主食」と豪語しているだけのことはあって、ひとつのカップ麺として単純に評価しても、その完成度は凄まじいものでした。油揚げ麺の雰囲気こそ好みのターニングポイントになるかもしれませんが、麺の無骨な印象を全くネガティブに感じさせない出汁の力強い旨味に、それも化調に頼ることなく、荒削りの魚粉をタップリと使って演出していたことと、ただ煮干や鰹節の粉末を大量に入れているだけの浅はかな作りではなく、昆布を重ねることで出汁の相乗効果を図り、太く分厚い力強さに加え、奥行きのある繊細さも兼ね備えていた味わいには、思わず唸ってしまいました。さらに、圧巻の具材構成ですよ。存在感の絶大な小海老天は、つゆの出汁としても寄与していて、丸ごとを小海老を揚げたリアルな質感から、もちろん単体の具材としても高く評価できます。タマゴとネギ、かまぼこで見た目の彩も良く、どこにケチをつけたらいいのか、目立った落ち度は皆無と言っていいほどの一品でした。柚子や餡掛けなど、そういった個性でインパクトを演出するのではなく、まさに出汁が命の硬派な和風カップ麺として、歴史に名を残すほどの完成度だったと思います。前述したネガティブな一件で、うどんが主食氏が今後、カップ麺の製造に着手してくれる可能性は低いかもしれませんが、ひちカップ麺ファンとして、是非とも続編の開発を検討してもらいたいです。小海老天が気になる、出汁の効いた和風カップ麺が好き、という人は、絶対に食べておいたほうがいいですよ。あ、でも自分は今回、讃岐風が何たるか…という部分に関しては、あまり拘らずに食べてしまったので、そこらへんのニュアンスについては…ノ、ノーコメントでw


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん
製造者:東洋水産
内容量:92g (めん70g)
発売日:2017年6月5日 (月)
発売地区:全国新発売 (CVS・量販店・一般小売店 他)
取得店舗:ÆON
取得価格:213円 (税込)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990338332

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ+紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (92g) 当たり

エネルギー:388kcal
たん白質:8.8g
脂質:16.2g
炭水化物:51.8g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:206mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:388kcal (めん・かやく:341kcal / スープ:47kcal)
食塩相当量:6.1g (めん・かやく:1.3g / スープ:4.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、乾燥酵母、植物性たん白、卵白)、添付調味料(醤油、食塩、魚介エキス、砂糖、こんぶエキス、たん白加水分解物、植物油、香辛料)、かやく(小えび天ぷら、たまご、かまぼこ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、レシチン、酒精、カロチン色素、ベニコウジ色素、増粘剤(グァーガム)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・えび・ゼラチン・大豆

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2017/05/post_1376.html

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

関連記事

コメント

No title
うどんが主食って、面白いネーミング。
食べログユーザーが監修って、珍しいカップ麺ですね。
そんな良い評価のカップ麺なら、食べる価値蟻ですね。そのときは、讃岐風かどうかを見極めたいと思います♪
No title
takaさん、こんにちは!

なんかこの商品が出た直後ぐらいに変な話題になって、
そのせいでせっかくのこの商品がきちんとした形で
注目されないようになった感があるのはもったいないですね!

でも、この商品のだしの深さは素晴らしいものがありましたね!(●・ω・)

しっかり全体をまとめる昆布、前面に出て主張する煮干、
その一歩後ろでふくよかな旨味を見せる節系の素材と、
ここまで深みのある正統派だしは他になかったですからね!

やはりこのあたりは食べ歩きの力が出たと言えるでしょうね!

さらに秀逸だったのが具材に入っていた小海老天でしたね!

ちゃんと一つ一つ小海老を揚げることで旨味、香ばしさが高く、
なおかつつゆにもいい風味を出すなど二重の効果がありましたし!

今年食べた和風麺の中でトップだったと言っていいぐらいですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
なんかこの商品が発売されるタイミングに合わせてのネタなんですかね?
やっかみか事実かは知りませんが、
こんないい製品なのでこの時期にカップ麺とか関係ない雑音が入り、
単なるカップ麺ファンとしては残念な気持ちです。

まぁ、我々には関係のないこと・・・。
メーカーさんから見本が送ってくるわけでもなし!
ってか、そんなことあったら好きなこと書けなくなりますよねww

まぁ、それはともかくこの商品は本気の商品でしたね。
今までの和風カップうどんの中ではトップクラスの
クオリティじゃないですか?
(自分的にはtaka :aさんがダメな生タイプ麺も評価していますが)

麺、つゆ、具が見事に三位一体でほんとに素晴らしかったです。
Re:バカワインさん
そのまま過ぎますよねww

食べログユーザーが監修したカップ麺を食べたのは、
今回が初めてです_φ(. .*)(多分、商品かも初めてかと)

これは食べる価値 “あり” ですよ!
讃岐風かの見極め…自分に変わって頼んます!!
Re:かーとさん
こんにちは!

そうそう…ちょっとニュースのタイミングが絶妙すぎましたよね(;´・ω・)
個人的に、どーでもいいんですけど、それが原因で売り上げが低迷したら、
単純に完成度が高かっただけに、勿体無いなぁ…と、感じてしまいました。

それにしても正統派のカップうどんで
ここまでストレートに高い完成度には唸ってしまいました!

さすが拘りの強いレビュアーと東洋水産のタッグだな…と、
素直に唸ってしまいましたからね_φ(. .*)

でもって具材! これも秀逸だったと思います!
本物の小エビ天がドサーッ! でしたから! 満足度が高かったw

良くも悪くも話題性の高いカップ麺だと思うんですけど、
そんなこと抜きにして楽しんでもらいたいですよね٩( 'ω' )و
Re:たういパパ
> なんかこの商品が発売されるタイミングに合わせてのネタなんですかね?
ちょっと裏事情的なメリット? も、疑ってしまいますよね(;ˊᗜˋ)

個人的には、どーでもいい話題だったんですが、
それが売り上げの低迷を招いていたら勿体無いと思います(;´・ω・)

それだけ内容の密度が濃かったですからね!
麺だけはカップ麺の枠を出ることができていませんが、
つゆと具材に関しては、カップ麺を食べ慣れていない人でも
ちょっと最近のカップ麺を見直す切っ掛けになると思いました_φ(. .*)

> メーカーさんから見本が送ってくるわけでもなし!
> ってか、そんなことあったら好きなこと書けなくなりますよねww
ですね!w こんなことされちゃったら褒めるしかできなくなるので(苦笑)

たしかに正統派の和風カップ麺としては
トップクラスの出来栄えかもしれません_φ(. .*)

ちょっと★7がチラついて、何気に評価迷いましたw
でも確実に★6以上は即決でしたよ! これは素晴らしい製品です!

> (自分的にはtaka :aさんがダメな生タイプ麺も評価していますが)
克服したいんですよね( ノД`) 次に挑戦する際は、酸味を飛ばす為に、
レンジアップからの熱湯で濯ぐ! 作戦を実践したいと思います(笑)
No title
コメント書かれてる皆さんの評価が高いですね。
なんて、当たり障りのないコメントから書き始めちゃったりして・・・
大人ですから。
さて、大阪に乾杯
すち子さんですか。
山梨に乾杯は富士山に風林火山。
当たり障りのない絵柄でしたよ^^;
No title
え??2020年から小学校でプログラミング必須??マジっすか!!

うちの次女さん、プログラミングできるようになっちゃうのかー凄い(;^_^A

本日も遅めの訪問になってしまいました~、今ビシホナウです。

それこそさっき買い物してカップ麺を泊まりように買ってきたのですが、この商品はまだ見かけませんでしたねぇ。

うどんいいですなぁ、明日も泊まりなのでちょいとコレ探してみよう~( ´艸`)
泊まり期間中におそらくカップ麺を五個は食べる予感です(笑)
Re:愚昧親爺さん
さすが「うどんが主食」と、自ら名乗っているレビューが
監修しただけのことはあって、こだわりがヒシヒシと伝わってきました。

ひとつのカップ麺としての総合力も高かったので、
文句無しでオススメできり一杯でしたよ٩( 'ω' )و

愚昧さんのカップ麺率は下がってないですかー?w

大阪に乾杯…今は遠いですもんね( ノД`)シクシク
なんで引っ越しちゃったんだー!!
(仕方ないですよねスイマセンw)
Re:もりりんパパさん
らしいッスよ(; •̀д•́) そう…まさに次女様は世代どんぴしゃですよ!
次女様がプログラミング…きっと常識にとらわれない珍回t(ry ←おいw

わざわざビジホから…! ありがとうございます(ぺこり)

これ見なかったですか(;´・ω・)?
でも絶対に見付かりますよ! た、多分!w(どっちやねんw)

> 泊まり期間中におそらくカップ麺を五個は食べる予感です(笑)
お、マジですか♪ よかったら軽くレポよろしく〜◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示

トラックバック