日清食品「日清のとんがらし麺 激辛海鮮味」



台風19号、自分の住んでいる地域は夜中のうちに大きな被害も残さず通り過ぎてくれました。夜中は近くの河川に取り付けられた災害用のライブカメラ(以前台風によって甚大な被害に見舞われてから取り付けられたカメラ)の映像をパソコンでチェックしてたんですけど、こういう設備はとてもありがたいですね。自分の住んでいるところは田舎なので、懐中電灯がないと夜は歩けないくらい街灯も少ないんですけど、台風の真っ只中に河川まで水位を見に行かなくていいというのは本当に便利なことだなと改めて思いました。昔は懐中電灯片手に雨ガッパを着て歩いて見に行かなければいけませんでしたからね。で、今回もとりあえず車が無事でホッとしました(苦笑)

さて、本日の一杯は、日清食品の『日清のとんがらし麺 激辛海鮮味』です。麺に唐辛子を練りこんだ唐辛子練り込み麺を採用している個性的なシリーズですね。このシリーズは2000年からの発売されているのですが、もうそんなに経つんだなぁと。日清のとんがらし麺といえば、たしかに既存の製品よりも辛口路線ではあるけれど、辛味よりも旨味に振ってあるバランス重視な仕上がりといった印象が強く、辛口カップ麺の中ではかなりおとなしめなシリーズといった印象が強いです。そんなとんがらし麺が「超絶激辛オイル」という何とも胸躍るオイルを引っ提げて、激辛路線に振ってきたというのだから面白い。辛さレベルもシリーズ最高クラスの5オーバーということで、けっこう期待しています。明星食品の激辛ブランドである「すこびる辛麺」も同じ日にリリースされていて、「辛口頂上決戦」なんて企画もやってました。今では明星食品は日清食品の傘下にあるため、こういった企画が通ったのでしょうね。そして今回はパッケージに「とんがらマスク」という何とも捻りのないキャラクターがいるんですけど、こんな奴いましたっけ。辛口頂上決戦という企画のために「スコデビル」に対抗してのことでしょうか。スコデビルは可愛らしくて大好きなんですけど、このマスクマンはあまり好きになれそうにないなぁ。かわいくない。デコピンして飛ばしてやりたいw 挑発的なポーズをとるなマスクマンw さて、辛さレベル5オーバーのとんがらし麺ということで、ワクワク感はいつも以上。楽しみだなー。でもこれ去年の暮れに全く同じタイトルで発売されてたんですよねw





は『辛さとうまさを併せ持った唐辛子練りこみ麺』『赤い色と唐辛子の風味が食欲をそそ』るとのこと。カップヌードルの麺と似ていますが、それよりも一回り太めの印象ですね。超絶激辛オイルを加える前のスープはピリ辛に毛が生えた程度だったので、その状態で麺をひとくち食べてみました。じっくり噛んでいると徐々に口の中がジワジワと熱くなってきて、唐辛子が練り込まれていることを実感。いつもは最初からスープに辛味があるから効果が分らないんですよね(笑) 麺もちゃんと辛味の要員になっているということが分りました。その効果を実感したからか、はたまた先入観の賜物か、オイルを加えた後でも意識して長めに噛むとじわじわ口内が熱くなってくるのを感じて、これが唐辛子練り込み麺の実力なのかなーと。麺の形状も細めで縮れのある平打ち麺なので、スープをしっかり拾ってくれる感じで良かったです。ただ、後半になってくると何だか妙に油揚げ麺臭が気になってしまいました。

スープは『海鮮のうまみをしっかりと利かせた "うま辛" な海鮮味のスープ』に、別添で『辛さを増強する「超絶激辛オイル」』とのこと。激辛オイルを加える前に一口飲んでみたんですが、ほんのりと甘味があって、クリーミーなミルク感のある海鮮スープでした。激辛オイル無しでもこれはこれで普通に美味しく食べられそうな感じ。もちろんそれから激辛オイルを全投入。なかなか凶暴的なビジュアルに変貌してくれて、自分の激辛心を御茶目にくすぐってくれます。オイルは赤いというよりも赤黒い感じですね。なかなかドスの効いた色してましたw 辛味に関しては今までのとんがらし麺の中では間違いなく最高クラスだと思います。割と遠慮のない辛さで、シリーズ最高クラスというのも納得。ただ、激辛と呼ぶにはギリギリかちょっと下くらいでしょうか。辛味は即効性のあるタイプで、最初にガツンと刺激を与え、あまり尾を引かないキレのある辛味ですね。それからこの製品で最も攻撃的だったのは、気管を狙ってくる揮発性の刺激。一口目に油断して勢いよくすすると盛大にむせますw (むせましたw) まるでわざとそれを狙ってきたかのような悪意のようなものを感じましたねw タチが悪いw 意識してスープを飲むとオイル投入前に感じたクリーミーさやほのかな甘味なんかが多少は感じられたのですが、今回は旨味よりも辛味に重きを置いているような印象だったので、海鮮はそれほど目立っていませんでした。ただ、辛味はダラダラと持続するタイプではなかったため、後口に残るシーフード感があったのは良かったです。麺を食べているときは海鮮の風味は殆ど感じられなかったので、もうちょっとベースの海鮮を強めてもよかったかなと思いました。

かやくは『エビ、イカ、キムチ、ネギ』とのこと。フタを開けたときのファーストインプレッションが“エビ小っさ…!”でしたw 日清食品らしからぬサイズですw 日清食品の乾燥エビといえば、他社と比べて圧倒的に大きく、その存在感の大きさから、さすが大手という威風があったのに…どうした日清w とりあえず風味はいつものようにエビらしい風味だったので、意識的に食べると何とか存在感はありました。とりあえず、エビとイカで海鮮らしさは充分に醸し出せていたと思います。それからキムチ、これがけっこう美味しくてですね。スープの辛味でキムチ自体の辛味はよく分からなかったんですけど、キムチ特有の発酵感や酸味が感じられたのが良かったです。スープの雰囲気とも合っていました。欲を言えばエビはカップヌードルのものを、それからカニ風味カマボコも欲しかったですね。(ほんと読んで字の如く欲を言えばな要求ですがw)

総評:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
(標準は★3です)

去年の暮れに発売されていた激辛海鮮味と比べると、さらに辛味に振った分、ちょっと海鮮が弱くなった印象。激辛か?って言われると微妙なラインではあるのですが、一発目の気管攻めはかなりインパクトありましたw 海鮮の風味がオイルの辛さに圧倒されていたので、もうちょっと辛味にも負けない海鮮の風味や旨味が欲しかったですね。とは言え、普段はおとなしいとんがらし麺シリーズが明確に辛さを主張してきたという点は高く評価したいです。麺量も80gとタテ型ビックサイズの平均的な量で、価格も185円。コスパ的には悪くはないですね。パッケージの辛さレベルがメモリ表記を振り切っちゃってますが、今後はこれ以上辛い路線には走らないんでしょうか。それともメモリを5段階以上に増設させるという禁断の奥の手を…w けっこう長く続いているシリーズですが、まだまだ底力を持っていそうなので、突き抜けた辛さ、だけど旨い、という路線のカップ麺もどんどん開発していってほしいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。


【製品情報】

商品名:日清のとんがらし麺 激辛海鮮味
販売者:日清食品
内容量:98g (めん80g)
発売日:2014年06月30日 (月)
発売地区:全国新発売
希望小売価格:185円 (税別)
JANコード:4902105225394

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (超絶激辛オイル)

~標準栄養成分表~

1食 (98g) あたり

エネルギー:452kcal
たん白質:11.2g
脂質:19.1g
炭水化物:58.9g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:123mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:452kcal (めん・かやく:383kca / スープ:69kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:2.2g / スープ:3.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、香辛料)、スープ(ポークエキス、糖類、香辛料、豚脂、植物油脂、魚醤、香味調味料、食塩、いかパウダー、魚介調味油、香味油、酵母エキス、野菜調味油)、かやく(白菜キムチ、いか、味付えび、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、カロチノイド色素、増粘剤(タラガム)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香料、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、カラメル色素、(原材料の一部に乳成分、牛肉、大豆、鶏肉、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・牛肉・いか・大豆・ごま

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter
関連記事

コメント

No title
お!早速新商品を食いついてはるんですね!
辛いもん苦手なチリチリにはどうもキツそうなんで、この商品はねんごろに任せるとしますw

takaさんは辛いものがかなり得意そうなんで羨ましい限りっす!
Re:チリチリさん
いやーこれですね、6月30日に発売されてた商品なんですよねw なので全然新商品ではありません^^; 今週リリースされたのは明星のすこびる辛麺の新作ですね。これも実食が楽しみです。ちなみにとんがらし麺の新作も来週発売されるみたいなので、そっちも楽しみですね。激辛フリークってほどではないのですが、辛い食べ物は大好きなので(笑) ちなみにチリチリさんが辛い食べ物が苦手なの、よーく知ってますw でも、頑張ってレビューしてはりましたね!
No title
こんちわ~。
実はこれ、食べてみたんですけど・・・おいしかったですわー。辛かったんですけどねw

今日初めて知ったんですが、明星食品って、日清の傘下だったんですね・・・。いや~、いろんな事知ることができます。

ブログ見て回るのもいいですね。

また遊びにきます^^
Re:カブトムシさん
お、カブトムシさんも実食されましたか。今回の激辛海鮮味は辛味に強く振ってあったことには好感が持てたんですけど、仕上がりとしては去年の11月に発売されていたもののほうが、海鮮がハッキリとしていて個人的にはそちらのほうが評価は高かったですね。ちなみに日清食品と明星食品の関係ですが、2006年に日清食品が明星食品の筆頭株主になり、2007年に完全子会社になったようです。互いの技術や意見交換がなされているからなのか、この頃から明星食品の製品の雰囲気やレベルも若干ながら変わってきたんですよね。明日は同時発売されていたすこびる辛麺を食べる予定なので、今からわくわくしています。あと、日課の真相楽しみにしてますからねw
はじめまして
.
2000年から、日清のとんがらし麺が販売さてれいたとは知りませんでしたし、

なんか赤い麺だなーと思っていましたが、唐辛子のねりこみ麺だったことも初めて知りました!




Re:いちごちゃんさん
こんばんは!

何気にもう16年近く経過するブランドなんですよね(笑)

唐辛子練り込みは「とんがらし麺」ならではですし
個性的でありながら汎用性も高くて自分は気に入ってます!

やはり辛味の相乗効果は確実にありますからね!

最近はタテ型ビッグで奇抜な新作が多いですけど、
やはりレギュラーサイズも侮れない仕上がりだと思います。

管理者のみに表示

トラックバック