寿がきや食品「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、ガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ レジェ」です。こちらもmiyukittyさんが送ってくれた救援物資の中に入っていたんですけど、なんとラスクで有名なガトーフェスタハラダのオイルカットラスクですよ。「レジェ」とはフランス語で “軽い” を意味するそうで、「グーテ・デ・ロワ レジェ」は、従来の「グーテ・デ・ロワ」と比較して、バターの使用率を約97%減らし、脂質を約94%カット。1枚あたりのカロリーは約22kcalと、ヘルシーさを意識したラスクだそうです。さて、お味のほうはですね…レジェエクスペリエンスw(ライト体験w)ガトーフェスタハラダのラスクといえば、あの口に含んだ瞬間、じゅわぁ~…っと広がるバターのジューシーさが魅力だと思っているのですが、その魅力が物の見事にカットされておりますw ただ、それだけに小麦本来の芳ばしさだったり、砂糖の優しい甘さだったり、素材感がブラッシュアップされていたんですよね。あのバターじゅわぁ~…な、感じに期待してしまうと、それはもう容赦無く裏切ってくれちゃうんですけど、素材を意識した程よい甘さのシンプルなラスクとして、きちんと成立していると思います。こってこてに甘いスイーツや、濃厚な味わいを求めている気分の時には向きませんが、甘さ控えめがいい人や、ちょっとバターが重いのは…という人にとっては食べやすくて好印象なライトさになるでしょう。味付けも砂糖と若干の食塩のみなので、アレンジラスクとして手を加えるベースとしても誂え向きなラスクだと思います。個人的な好みで言えば、既存の「グーテ・デ・ロワ」に軍配でしたが、そんな自分でも楽しめた、素材派に嬉しいオイルカットラスクでした。


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」です。キた…キましたよ、どストレートな牛骨ラーメンが…というのも、「牛テール」とか、「牛カルビ」とか、牛をテーマにしたカップ麺は時々リリースされるんですけど、まだまだ珍しいジャンルですし、況してや今回のようにハッキリとタイトルに「牛骨」を冠した製品なんて、数年振り単位の話なんですよね。しかも牛骨ラーメンが盛んな鳥取の名を冠している製品は、当ブログでは初の紹介になると思います。牛骨をタイトルに冠したカップ麺と言えば、サンヨー食品の「サッポロ一番 三重 亀山ラーメン 牛骨味噌味」が記憶に新しいものの、あくまでも亀山ラーメンは味噌ラーメンであって、こちらは清湯ベースの正統派(だと思うパッケージ的にw)実際のラーメンでも浸透していない牛骨ですが、カップ麺でも貴重なフレーバーですし、ここはガツンと牛骨らしい癖なんかにも期待したいところ。ちなみに監修店の「香味徳(かみとく)」は、「鳥取県中部地区にて創業以来60年以上愛され続ける老舗」で、「その銀座店の看板メニューである『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』をカップめんで再現し」たとのこと。今回の「鳥取ゴールド」は、「香味徳 銀座店」のみで提供されているメニューだそうです。尚、毎度の事乍ら実際のラーメン屋さんには未訪問なので、再現度に関しては聞かないでやってくださいw





スープは、「牛の甘みと香ばしさが特徴の牛骨だしのしょうゆ味スープ」とのこと。まず液体スープを投入した瞬間から、モーレツな勢いで牛脂特有の香りが主張してきます。牛だけに…モーレt(ry ←殴打w 牛脂を鉄板の上で熱した経験のある人であれば、一瞬で感知できるであろう、独特の癖を感じるほどの芳ばしい香り。ただ、実際のスープは割とマイルドで、ウッ…と、込み上げてくるほど強烈な味ではありません。とは言うものの、牛脂特有のクドさは並行する為、牛の脂身が苦手な人は避けた方が賢明かと思われます。見た目は透き通った色の清湯スープですが、ちょっと曲者ですよ。やや牛脂頼みの印象を受けてしまったので、個人的には核に牛骨の “骨” っぽさや、テールスープ系のコクを感じたかったんですけど、牛脂を軸にした構成は非常に分かりやすく、豚骨とも鶏ガラとも違う個性的な香りと風味から、ハッキリと記憶に残るインパクトが感じられるでしょう。味醂や砂糖による甘味の演出も重なりますが、牛脂を彷彿とさせる甘味としてリンクしていたし、そうそう巡り会えるタイプではないので、経験しておいて損のない味かと思います。

めんは、「もっちりとしたコシと粘りのある口当たり滑らかなノンフライ中太めん」とのこと。いつも汎用的なノンフライ麺を巧みに扱って 誤魔化して くる寿がきや食品ですが、今回は普段のノンフライ麺と比較して、随分と質感が異なります。小麦の甘味が強い、というのは相変わらず寿がきや食品らしいポイントだったんですけど、いつもの平打ち麺ではなく、断面の丸いノンフライ麺で、もっちりとしたコシや粘り気も確かに感じられるものの、一定の小麦感も意識しているような粉っぽさが並行する、これぞ中華そば的な面持ち。甘味の強い小麦感に寿がきや食品らしさが垣間見えたノンフライ麺でしたが、黙って食べさせられたら、食べ慣れている私でも(いや…食べ慣れているからこそ)一発で寿がきや食品と当てるのは困難かもしれません。個人的には普段の汎用しっとりノンフライ麺のほうが好きなんですけど、ひとつのノンフライ麺としてのレベルは大手メーカーの作るノンフライ麺と見比べてみても劣らない、レベルの高いノンフライ麺だと感じました。いつから加ト吉(テーブルマーク)に製造を依頼し始めたのかは分かりませんが、今回も製造者は加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場と記載されていたので、加ト吉の技術力が反映され始めたのかもしれません。中華そばらしい質感がマイルドな牛骨スープとマッチしていたし、牛脂の甘味と小麦の甘味の兼ね合いが心地よかったです。

かやくは、「チャーシュー、メンマ、もやし、ネギ、黒胡椒」とのこと。おや? 毎度お馴染みペラチャーかと思いきや、普段よりも厚みがありますね。ただ、いつものペラチャーを少し分厚くカットしただけ、みたいな肉具材だったので、相変わらずケミカルな風味も容赦無く、やっぱり美味しくなかったです。でも、その努力は認めよう(誰やねん)他の具材もメンマは細切れ、モヤシも少量という相変わらずの寿がきや食品クオリティでしたが、メンマは風味が結構リアルで、モヤシも意識的に食べたら太めのシャキシャキ食感が好印象でした。で、今回のキーマンは、何と言っても「あといれかやく」ですよ。中にはネギと黒胡椒が入っていて、彩りのいいネギを後入れさせることで出来上がりのビジュアルに貧弱さを感じさせずw また黒胡椒のホットな清涼感が抜群のアクセントとして効力を発揮。マイルドながらも少し脂っこい甘味を帯びたスープをキリッ、と引き締め、のっぺりとした印象を与えないよう尽力していました。ちなみに以前、実際のラーメンに入っているチャーシューもペラペラなのかどうか、そんな私の些細な疑問を解消すべく、「毎日誰かが馬耳東風」の管理人で、愛知県民の「みーさん」が、「名古屋名物『スガキヤラーメン』のチャーシュー潜入調査!」に行ってくれました。リアル版のチャーシューを知らない人は、みーさんの体当たり潜入調査報告を要チェックですよ。


(標準は★3です)

スープに於ける牛の風味に対して、やや牛脂頼みな印象こそ否めなかったものの、それだけに分かりやすく、また普段の汎用麺とは一線を画したノンフライ麺に、ちょっと頑張って分厚くカットしちゃったチャーシューなど、とても見所の多いカップ麺でした。個人的にはマイルドな方向性にあると感じたスープですが、なかなか香りは強烈だったし、ちょっとクドかったし…w カップ麺でも珍しいフレーバーなので、とても印象が良かったです。希望小売価格227円という中途半端で地味に高い価格設定ですが、良くも悪くも人を選びそうな個性は一目置ける内容だったし、まだ牛骨系のラーメンに馴染みのない人は、自分の牛骨耐性を確かめる為の一杯として、これを切っ掛けにトライしてみては如何でしょうか。何と無く、「ちょっと厳しいかも…」という声が聞こえてきそうな気もしますけどw そう思えた個性に価値が見出せた一杯でした。今回は清湯スープだったので、白湯系の牛骨ラーメンにも挑戦してみて欲しいですね。さらに人を選ぶことになりそうですがw とりあえず今回は、牛脂がダメな人はスルー、牛脂が好きな人には素直にオススメの一杯です。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン
販売者:寿がきや食品
製造所:加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場
内容量:109g (めん65g)
発売日:2017年5月22日 (月)
発売地区:沖縄除く全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:213円 (税込)
希望小売価格:227円 (税別)
JANコード:4901677082077

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (液体スープ・かやく・あとのせかやく)

~標準栄養成分表~

1食 (109g) あたり

エネルギー:341kcal
たん白質:8.8g
脂質:10.8g
炭水化物:52.2g
食塩相当量:6.9g
(めん・かやく:1.6g)
(スープ:5.3g)
カルシウム:101mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:341kcal (めん・かやく:281kcal / スープ:60kcal)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、動物油脂、ビーフブイヨン、食塩、たん白加水分解物、みりん、ポークエキス、香辛料、ゼラチン、砂糖、野菜エキス、ガーリックペースト)、かやく(チャーシュー、ねぎ、もやし、メンマ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、着色料(カラメル、クチナシ)、増粘剤(ウェランガム)、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、V.E、V.C)、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・牛肉・大豆・豚肉・ゼラチン

引用元URL:http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_n_8207.html

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コメント

No title
牛だけにモーレツ!
出た、オヤジギャグ。それ見ると安心しますよ。笑)
牛コツも出汁が出ると美味しいですよね♪
これも要チェック。
No title
takaさん、こんにちは!

おっと、ずいぶんと新しめの商品の紹介が来ましたね!
これは予備用みたいな感じで在庫として置いています!

新商品が少ない週のために多少の予備が必要ですしね!(●・ω・)

鳥取牛骨系の新商品が出るのってひさしぶりですよね!

6・7年ぐらい前あたりはけっこうよく出てたのですよね!
エースコックと寿がきやで合わせて3商品ほど食べましたし!

それを通じて牛骨清湯への悪いイメージが抜けたのですよね!

今回は逆に牛脂を立てたけっこう攻めのスタイルのようですね!
牛脂があまり強いと鼻につくので、そこが少々警戒しますが;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:バカワインさん
> 牛だけにモーレツ!
そこ拾ってくれましたかww あ、でもバカワインさん
クールなのに実はオヤジギャグラヴァーですもんね◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…

やや牛脂頼みな印象は拭えませんでしたが、
かなり個性的な一杯であることは間違いありません_φ(. .*)
Re:かーとさん
こんにちは!

> おっと、ずいぶんと新しめの商品の紹介が来ましたね!
カップヌードルシリーズと同じ週の新商品ですけどね(笑)
ちなみに実際は6月発売分のカップ麺に着手し始めましたが、
記事の時系列に関しては、これまで通り頑なに守っていますよw

これ食べたの1週間くらい前だったかなぁ…
実は何気に追い付いてきております◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…

> 鳥取牛骨系の新商品が出るのってひさしぶりですよね!
かなり久しぶりですね! 前にも寿がきや食品が出していたのと、
あとスーパーカップだったかな? 白湯系を食べたような…_φ(. .*)

自分は、かーとさんの食べた日清食品のトラウマカップ麺に
興味を掻き立てられているままなのでw それ再販して欲しいんだけど…

牛脂が鼻に付くと厳しいなら、少し今回は構えといた方がいいかも(;´・ω・)
ブラックペッパーの清涼感はあるものの、少し胸に来るかもしれません;
おう!モーレツ-!!
おっと、今回は先にバカワインさんがtakaさん面白ワードを拾ってましたね( ´艸`)

いや、こういうラーメンを見るとせっかく鳥取に行ったときに食べておけばよかったなぁって思うんですよね(^_^;)

やはり色んなところを旅するならば、ご当地ラーメンを食べないといけないなと最近思うんです(*_*)

僕は牛テールのスープが大好物なのですが、それならばこのラーメンいけますかねぇ?
牛のクセなんかは割と得意な方だとは思うんですが(。・ω・。)

いや、悩んでも仕方ない。こいつもトライしてみますぞ(。ノωノ)
Re:もりりんパパさん
> おっと、今回は先にバカワインさんがtakaさん面白ワードを拾ってましたね( ´艸`)
バカワイン氏って地味に? オヤジギャグに精通してますからねww

せっかく鳥取に行ったのに牛骨ラーメンを食べないなんて〜( •́з•̀)ブーブー
いや、そもそもラヲタじゃない人は思い浮かばないジャンルかもしれませんがw

ご当地ラーメンは奥が深いので、もりりんパパさんは遠征が好きですし、
ご当地ラーメンの情報は予めチェックしとかないと勿体無いですよ٩( 'ω' )و

で、今回のスープですが…牛テールスープのニュアンスで行くと
ちょっとギャップを感じてしますと思います。←思いっきりソレだった人w
牛の癖というよりも牛脂のクドさを受け入れられるかどうかが肝ですね_φ(. .*)

一応、黒胡椒の効果的な清涼感は好印象だったんですが、
念の為に追いブラックペッパーの準備をしておいたほうが賢明かもww

って、言うほどアクの強い製品ではなかったんですけどw(どないやねん…)
ちょっと牛脂頼みだったかなぁ…って(;´・ω・) まぁとりあえずトライですよ◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…
No title
この商品は感動するくらいいい商品でした。
久しぶりにしっかりした牛骨系のスープを堪能でき、
かつそのクオリティも最近の牛系にはなかった
本格的なものでとても美味しかったです。

具材のチープさで有名な寿がきやですがこの商品はそれも納得の内容!
麺も美味しかったしすべての面で満足できるオススメの商品でした。

★4とはちょっとキビシイ~ !!(^_^;)
Re:たういパパ
ちょっと厳しかったですかね…(;ˊᗜˋ)

自分としては “牛骨” よりも “牛脂” が先行してしまって、
その分かりやすい風味の癖が好印象だった反面、ちょっと
取って付けたような印象を抱いてしまったというか…(;´・ω・)

もちろん個性的で味も自分の好みだったんですけどね!

ただ、希望小売価格を考慮すると、もう少し牛骨の
“骨” から出た “出汁” も意識して欲しかったかなぁ…と。

でも後入れかやくなんかは実に効果的だったし、モヤシとか入ってたしw
麺も普段とは様子が違うとあって、実に見所の多い一杯だったと思います٩( 'ω' )و

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