日清食品「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」



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今回の冒頭ネタは、アサヒビールの新商品「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」です。まず何に驚いたって…TVCMですよ(「瞬冷辛口 ただ一度だけのスーパードライ」)福山雅治とジョニー・デップが共演しとるw 同ブランドの「エクストラハード」に続く30周年特別限定醸造品で、「のどに響く飲みごたえ」「圧倒的なキレ」「押し寄せる清涼感」がポイントとのこと。ホップに含まれる苦味成分「イソコフムロン」の比率を向上・制御する独自の技術を新たに採用しているらしく、ビールの清涼感を生み出す希少ホップ(世界生産量1%未満のホップ)「ポラリス」を一部使用し、これまでにない清涼感を実現したそうです(公式HPより抜粋)でもって実際に飲むまで勝手にアルコール度数5.5%だと思ってたんですけど、5%なんですねコレ。さて、実際に飲んでみますと…うーんとですね、こういう書き方しちゃうとアレなんですが、じっくりと舌の上で転がしながら味わいたくなるような、気品の漂う高貴なビールではありません。これは “喉で飲む” ビールですw そもそもスーパードライというブランド自体、そのような方向性にあると私なんかは思っているわけなんですけど、そこを突き詰めてきましたね。しっかりキンキンに冷やし、味覚のプロセスをスッ飛ばして、まずは喉に直撃させる、そんな飲み方が正攻法とでも言わんばかりのキレ味です。私は元来、スーパードライを好んで飲みませんが、ここまで徹底してくれたら清々しくて好印象とすら思いました。副産物による雑味だったり、アルコール臭は否めなかったものの、これは “喉で飲むビール” なんだと割り切って飲めば、これから到来する梅雨のジメジメや、真夏の蒸し暑さを爽快に吹き飛ばしてくれるような、喉を潤す為のビールとして実に誂え向きな一杯になるのではないでしょうか。で、ちゃんと「瞬冷辛口」というタイトル通り、単に冷やしただけの温度的な理由ではない、確かなヒンヤリ感は特筆すべきレベルにありました。私が缶ビールに直接口を付けて飲むことは稀なんですけど、今回の瞬冷辛口は冷蔵庫から出して直ぐに缶のまま、「(プシュッ…)(グビッ…グビッ…)・・・っくぅ~!」と、何も考えずに勢いで飲みたいですねコレはw 普段はスーパードライを好んで飲まないと書きましたが、コクとか余韻とか、そういうゴチャゴチャとした難しいことは考えずに、 “ただただビールを補給したい” とき、これほど誂え向きなビールは他にないと思います。そもそもスーパードライ(缶)は、缶から直飲みするのが至高だと思ってるんですけど…変ですかねw ちなみに「瞬冷辛口」と、「エクストラハード」を間違えて前日に購入してしまったのはココだけの話w


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」です。「世界のカップヌードルサミット2017」と題して、海外現地のカップヌードル(製造は国内)が発売されました。昨年、「世界のカップヌードル総選挙」というイベントがブランドの発売45周年記念として開催されておりまして、その時に上位ランクインした「インドネシア」「香港」「ドイツ」で人気の3品を商品化したとのことなんですけど、投票結果は1位を獲得した「香辣海鮮味」の発表があったのみで、どの国に何票集まったか、という詳細までは公表されていない為、どのくらい人気だったのかは分かりませんw とりあえず3品ゲットしておりますので、順番に紹介したいと思います。まずはインドネシア代表、「ラサ グライ アヤム ムラユ」から。ちなみに商品名がナンノコッチャ意味不明だったので、とりあえず単語をバラバラに検索してみたんですが「ラサ(Rasa)=味」「グライ(Gulai)=カレースープ」「アヤム(Ayam)=鶏」「ムラユ(Melayu)=インドネシアの地名」だそうです。要するにインドネシアのチキンカレー? パッケージには「スパイス香るココナッツカレー味」と書かれているので、ココナッツの効いたイエローカレーをイメージしながら食べたいと思います。パッケージ黄色いし(そういう問題ではw)





スープは、「ココナッツミルクのクリーミーさに鶏肉のうまみをきかせた、ピリッと辛いカレースープ」に、別添で「エシャロット、ガーリック、ガランガルなどの香辛料を使用したオリジナルペースト」付とのこと。熱湯を注ぐ前はココナッツミルクの甘い香りが印象的だったんですけど、実際に食べている最中は、そこまでココナッツミルクが強く主張してくることはありません。ココナッツミルクが苦手な人は気になるかもしれませんが、「マッサマンカレー」のようなココナッツミルクの濃度に期待してしまうと、少し物足りなさを感じてしまうかも。ただ、スパイスとの兼ね合い的な観点から見れば、適度な主張にも思えました。で、やはり方向性はイエローカレーですね。スープの粘度は比較的サラサラとしていて、味はマイルド。ココナッツミルクとの兼ね合いもあり、刺激は強くありません。ただ、別添のオリジナルペーストに含まれるエシャロットの芳ばしいアクセントと、適度なガーリックのアクセント、そして中でもガランガルは強めに主張してきます。人を選ぶほどアクの強い存在ではありませんが、香辛料的な要素の中では目立って感じられた存在でした。ちなみにガランガルとは、生姜に似た風味と香りを持つスパイスで、ショウガオール系の香味がスパイスの表情を膨らませているというか、そんな効果を感じられたのが良かったです。生おろし生姜ほどのパンチは感じられないものの、粉末生姜なんかの風味が苦手な人は、少し気になる個性かもしれません。

は、「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。一見すると何の変哲もないカップヌードルの麺なんですけど、おそらく「世界のカップヌードルサミット2017」専用に開発された油揚げ麺と思われます。と言うのも、麺の原材料が「小麦粉、植物油脂、食塩」のみだったんですよね。「レギュラー(オリジナル)」「シーフード」「カレー」「チリトマトヌードル」「欧風チーズカレー」などに使われている麺の原材料と比較して、どのフレーバーにも属していません。コストの兼ね合いでカットせざるを得なかったのか、はたまた現地の仕様に合わせての再現なのかは分かりませんが、マニア的には興味深い内容でした。ただ、体感的には何のこっちゃない “いつものカップヌードルの麺” なんですけどねw

具材は、「蒸し鶏、たまご、キャベツ、ニンジン、ネギ、赤唐辛子」とのこと。うーん、ちょっと…いや、かなり具材は寂しいですね。意識的に盛り付けるとタマゴのボリュームで何と無く絵になって見えますが、蒸し鶏のサイズは小さく、キャベツも少量で、どれも汎用的な内容。蒸し鶏の質は相変わらず高かったし、いつもの甘いスクランブルエッグはカレー味のスープと相性が良く、人参のコリコリとした歯触りはアクセントに効果的だったんですけど、カップヌードル=具沢山のイメージで臨んだら、ちょっとガッカリしちゃうかも。オリジナルペーストにコストが嵩んでしまったのか、カップヌードルの基準で見ると貧弱に感じてしまいました。


(標準は★3です)

既存のシリーズから汎用していなかった専用の油揚げ麺が面白かったのと、ガランガルやエシャロットのアクセント、そして適度なココナッツミルクが個性的だったカレースープは好印象だったんですが、カップヌードル的に具材の寂しさは否めませんでした。そして、注意深く味わうと個性が感じられる仕上がりではあったものの、日本では感じられないような異国情緒あふれる衝撃だったり、人を選ぶほどのインドネシア的なクセだったり、そういったインパクトに期待して手に取ってしまったら、やや物足りなさを感じてしまうかもしれません。然し乍ら、日本の各メーカーが通年商品として販売している既存のメジャーなカレー味と比較して、どのカレーにも属することのない個性的なスタイルには、きちんと「世界の」が感じられると思いますし、オリジナルペーストによる個性とココナッツミルクの兼ね合いには味わい深い表情が得られ、食べ進めていくと徐々に感じられる魅力があるというか、前半は少しインパクト不足なんだけど、後半にかけてジワジワ美味しい感じ。具材の貧弱さが引っ掛かってしまったので、総評から★の数を差し引きましたが、味の満足度だけで言えば個人的に★5を付けたい一杯でした。強烈なインパクトに期待するのではなく、ココナッツミルクのマイルドな味わいの中に見られるスパイスの複雑味を楽しむ…みたいな感じで、心に余白を作ってから食べてみてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ (1コ入)
価格:185円(税込 / 送料別) (バラ売り)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ
製造者:日清食品
内容量:77g (めん60g)
発売日:2017年5月22日 (月)
発売地区:全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:129円 (税込)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105242209

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:300㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (オリジナルペースト)

~標準栄養成分表~

1食 (77g) 当たり

エネルギー:374kcal
たん白質:7.6g
脂質:18.6g
炭水化物:44.1g
ナトリウム:1.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.20mg
カルシウム:92mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:374kcal (めん・かやく:308kcal / スープ:66kcal)
食塩相当量:4.6g (めん・かやく:2.1g / スープ:2.5g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩)、スープ(豚脂、香味調味料、ココナッツミルク、糖類、香辛料、小麦粉、食塩、でん粉、たん白加水分解物、オニオンパウダー、チキン調味油、香味油)、かやく(味付鶏肉、人参、キャベツ、味付卵、ねぎ、赤唐辛子)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、カロチノイド色素、ウコン色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香料、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/6023

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

イエローカレー的なオーソドックスなカレー感だったので、
東南アジアらしいひねりを強く求めると少々外れるかもですが、
ゴリゴリの東南アジア系でもなく、かといってインド系でもない、
スパイス路線だけどきちっと味わうとそこに個性が宿っている、
そうしたバランスが自分としてはなかなかツボに入りましたね!

ただ、具材が寂しいというのは自分もけっこう感じましたね(;゚ω゚)

一番悲しかったのは個体差で泣きを見た「シャンピニオンズ」でしたが;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
僕は、アジア系のこういうスパイスとかハーブとか、繊細な味の違いに疎くて、よく違いが分かっていません。
でも、そろそろこんなジャンルを極めておきたいお年頃。記事を参考に食べてみようかな。

本日、プレモルスパゴーの記事を書きます♪
No title
>前半は少しインパクト不足なんだけど、
後半にかけてジワジワ美味しい感じ・・・

そうそう、まさにこの商品のスープはそんな感じですね。
で、自分は後半すっかりこのスープが気に入りました。
スッキリ系のカレー味だったからかもしれませんね。
独特のスパイス感にカレー味商品としての個性を感じました。

結果自分的には3製品のうちこれがいちばん気に入りました。

具は今回のシリーズは(というか最近のカップヌードルは)
ダメですよね~。

この製品の具でもっとも好印象なのが
コリコリ食感の多めのニンジンだったのが個人的のオチですww
No title
ラサ グライ アヤム ムラユ…

どういう意味だろうと思ったら、流石takaさん!
しっかりと意味を書いてくれていましたね(*´艸`*)

チキン味スープカレー…INインドネシア(´・ω・`)

こ、これも辛いのでしょうかw

と思って読み進めたら違うみたいですね!
ココナッツのマイルドなカレー…あぁ、僕の求めているヤツかもしれませんこれ。

しかもお国柄のクセやインパクトに期待しなくていい…これだーーー(゚Д゚;)
多分僕の求めている優しさがこのヌードルにある気がしますw

具が少ないのはまぁ…少し残念ですが、これも【もりりん買い物リスト】に追加したいと思います(*´艸`*)

No title
ラサ グライ アヤム ムラユ...
何かの呪文かと思いました(笑)

イメージ的にはマッサマンカレーっぽいのかな。
美味しそうですね~♪
No title
おひさぁ~

最近は酒屋に行っても偽ビールコーナーにしか足を向けないので・・・(;;)
あさいすっぱぁ~どらぁ~いさんも頑張ってはるんやね。
まぁ、とにかくゴクゴク飲むだけだったら、偽ビールでもエエんですけど。
Re:かーとさん
こんにちは!

そうなんですよね…強烈な異国情緒に期待すると、
やはり物足りなさが否めない仕上がりでした(;´・ω・)

とは言え! きちんと異国情緒は漂っていたし、
後半にかけてジワジワ美味しい感じだったんですよねw

ある意味、この人を選ばない仕上がりはカップヌードルらしいですし、
入門編チックな雰囲気には素直に好感が抱けました_φ(. .*)

具材の寂しさは…顕著でしたけどね;

> 一番悲しかったのは個体差で泣きを見た「シャンピニオンズ」でしたが;
自分はマッシュルームたっぷりでしたよ◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ…
Re:バカワインさん
> 僕は、アジア系のこういうスパイスとかハーブとか、繊細な味の違いに疎くて、
うーん、強烈なヤツは繊細さの欠片もないインパクトを放っているヤツもいますよw
「パクチー」とか代表的ですね(;ˊᗜˋ) あと、レモングラスとかも分かりやすいかと_φ(. .*)

今回は一般的な日本のカレーには含まれない要素が垣間見れるので、
そのニュアンスを掴むには初心者向けと言えるかもしれません٩( 'ω' )و

でもって毎度の事乍らアンサー記事ありがとうございます!
次の予約投稿で紹介しますね♪(かなり先になりますがスイマセンw)
Re:たういパパ
食べ始めこそ「…ん? 地味だな…」だったんですが、
なんかこう、徐々にジワジワと美味しい系でしたよねww

要点を見ると、もうちょいココナッツが強くても…
もうちょいスパイスに癖があっても…と、思ったんですけど、
結果的なバランスとしては、一辺倒じゃなくて好印象だな、と٩( 'ω' )و

> 結果自分的には3製品のうちこれがいちばん気に入りました。
自分は…後日の記事に乞うご期待(笑)

> 具は今回のシリーズは(というか最近のカップヌードルは)
> ダメですよね~。
ですよね〜(;´・ω・) 特に「世界の〜」系は貧弱さが顕著です;
でも「XO醤海鮮味」に限っては非常に秀逸だと感じました!

> コリコリ食感の多めのニンジンだったのが個人的のオチですww
分かるw 人参の食感は嬉しかったですよね♪ でも自分のには4個しか…orz
Re:もりりんパパさん
ふふふ…ちゃんとタイトルの意味、調べましたよ〜٩(ˊᗜˋ*)و
気になりますよねw 馴染みが無さ過ぎて意味不明ですからw

でもってコイツなら、もりりんパパさんも余裕で攻略可能です( •̀ꙍ•́ )キリッ

自分としては大人しさが物足りなさに直結する部分があったんですけど、
もりりんパパさんの仰る通り、その万人に向けた路線こそが
カップヌードルの強みだとも思うんですよね_φ(. .*)

ただ、もうひとつの売りである具材のボリュームが…orz
そこだけ許容してやれば、味はバッチリなんじゃないかと٩( 'ω' )و

> 【もりりん買い物リスト】に追加したいと思います(*´艸`*)
その買い物リストめっちゃ気になる〜ww
Re:がまくんさん
えぇ…もうこれは何かの呪文だと思いますw
誰かが唱えていたら、背後に気を付けましょう(笑)

> イメージ的にはマッサマンカレーっぽいのかな。
いや、マッサマンとはニュアンスが異なりますよ_φ(. .*)
Re:愚昧親爺さん
お久しぶりです!

> 最近は酒屋に行っても偽ビールコーナーにしか足を向けないので・・・(;;)
そうなんですね( ノД`)シクシク とは言え、最近ちょっと値上がりしたし、
余計に足が遠のいてしまうかも…自分は体質的に偽ビールを
受け付けないので(でもヤメられないしw)出費が…w

ブランド30周年記念を迎えたので気合が入ってるみたいですよ!
自分は好んでスーパードライを飲みませんがw これは好印象でした٩( 'ω' )و

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