日清食品「北のどん兵衛 カレーうどん」



今夜は皆既月食みたいですね。見頃は19時20分〜20時頃だそうです。今夜は赤銅の月を肴に日本酒で一杯、月見酒と洒落込みますかなぁ。まだちょっと雲が多いけど、夜には雲が晴れるといいなー。

さて、本日の一杯は、日清食品の『北のどん兵衛 カレーうどん』です。勝手に北のどん兵衛シリーズ第3弾。西日本版製品は“だし旨”、東日本版製品は“コク旨”というコンセプトで発売されている「日清のどん兵衛 カレーうどん」。きつねうどんと天ぷらそばは西派なんですけど、カレーうどんだけは東派です。この製品も北海道産利尻昆布が採用されていて、だし寄りのカレーうどんみたいですね。昆布だし×カレー、主張バランスが問われるところです。





は『「三層太ストレート製法」による、太く、まっすぐ、つるみと粘りあるコシが特徴のうどん』『さらにもっちりした食感になった "ニッポンのうどん"』とのこと。言わずと知れたニッポンのうどんですね。太くてもちもちとした食感は食べ応えがあって、表面は滑らかでつるっと口当たりが良く、喉越しも良し。厚みのある太めの麺なのに油揚げ麺特有のニオイは抑えられていて、今回はカレーつゆということもあり、よほど意識しない限り全く気になりません。油揚げ麺にはインスタントらしさを、ノンフライ麺には本格感を求めている自分にとって、こいつは中間地点に位置するようなイレギュラー的存在なのですが、インスタントらしいとか本格感があるとかそんなの関係なく「どん兵衛だから」で片付いてしまうというか、許せてしまうというか。個人的見解すぎて伝わりにくいですかね…w 以前は昔のどん兵衛の麺が好きだったのですが、これはこれでアリだなーと最近は素直に思います。「どん兵衛」という独自の路線を突き進んでいる感じで。クオリティの高さはピカイチですからね。

つゆは『スパイシーな味わいに加え、北海道産利尻昆布の甘みとだしが効いたカレーつゆ』とのこと。説明胃通りのカレーつゆですね。自分はドロッとしていてスパイス感の強いスパイシーなカレーつゆが好みなんですけど、これは全く逆のタイプ。しかし、前以て昆布だし中心のだしに振ったカレーつゆだということを念頭に置いていたため、肩透かしを食らうことはありませんでした。よしよし作戦通りw だしがメインのカレーつゆということで、西日本版製品に近い雰囲気ですね。しかし、やはり昆布だしがメインだからでしょうか。西日本版製品よりもさらにマイルドで柔らかい印象を受けました。ほんと優しい感じ。最初ほのかにカレーのスパイス感が香り、意識すると後味に昆布特有の旨味と甘味をフッと感じます。きつねうどん、天ぷらそばと比較すると、昆布の主張は殆ど前には出てきていなかったものの、きっちりと土台で支えているような印象を受けました。昆布とカレーの組み合わせってどうなんだろうと最初は思ったのですが、意外にも調和がとれていて、コクのあるカレーつゆに仕上がっています。自然なとろみもつけられていて麺によく絡み、あっさりながらも濃厚さが感じられるカレーつゆは、こってり系カレーうどんが好きな自分でも素直に満足できるものでした。いやーアリですね。スパイスが効いてりゃいいってもんでもないんだなーと思わされました。和風カレーうどん、その良さに改めて気付かされたような気がします。実はこういうのが結構好きなのかもしれません(笑)

かやくは『ポテト、肉ミンチ、ニンジン、ネギ』とのこと。北海道限定だからここが違うとか、そういう部分は特に感じられませんでした。おそらく具材は東西北3地域ともに共通でしょう。ポテトはホクホクとしていたのですが、フライド感はなくて普通のポテトっぽい感じですね。やはりこの手の製品には、カレーテイストの製品によく採用されているフライドポテトらしい芳ばしい風味のあるポテトのほうが合うような気がします。肉ミンチは懐かしき謎肉(ダイスミンチ)とそっくり。テンション上がりますねぇw スパイシーな味付で、まろやかなカレーつゆの中でハッキリとした存在感があったし、量も結構たくさん入っていて満足感は高かったです。それからニンジンは彩りだけでなく、コリコリとした歯応えがあって、意外にも明確な主張を感じたことが印象に残りました。

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
(標準は★3です)

西日本版製品を食べなれている自分にとっては、だし寄りのカレーうどんという点では新鮮味はなかったのですが、鰹ベースの魚介だしがメインの西日本版製品とは違った旨味が感じられたのは面白かったです。優しくてホッとするような味わいのカレーうどんで、なんだか寒い日にふと食べたくなるような、夏よりも冬に合いそうなカレーテイストでした。食べている最中は昆布の旨味や甘味とかは意識しないと殆ど分らないのですが、食べ終わって記事を執筆中にじわじわと頭角を現してきて、北のきつねうどんや天ぷらそばを食べたときの後口と同じような感覚から、なるほど昆布しっかり入ってたんだなーと納得。総じて刺激のないカレーうどんだったのですが、だしがしっかりとしていたことから、あっさりながらも明確なコクがあって意外と濃厚。たまに無性に食べたくなりそうです。ちなみに追記の標準栄養成分表は、現在のメーカーHPの数値と若干の差があるのですが、それについてメーカーに問い合わせてみたところ、今年の8月にマイナーチェンジを行ったらしく(麺の配合を変えたとのこと)、自分が食べたのは製造日が2014年06月10日(賞味期限から逆算)の製品だったので、マイナーチェンジ前の製品。つまり、2013年05月13日リニューアル時の数値ですね。それで微妙に差があったようです。てかマイナーチェンジしてたんですねw 公にはしていないとのことだったので、知らなかったのも当然といえば当然なんですけど。てか書いていいんですかねこれ(笑) まぁ別に口止めされなかったしいいでしょうw 北海道限定のカレーうどんが食べられたことと実はマイナーチェンジを行っていたという事実を知ることが出来て今回は2度オイシイ感じでしたw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。


【製品情報】

商品名:北のどん兵衛 カレーうどん
製造者:日清食品
内容量:93g (めん66g)
発売日:2009年10月05日 (月)
Renewal:2013年05月13日 (月)
発売地区:北海道地区限定発売
希望小売価格:170円 (税別)
JANコード:4902105200469

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:390㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (粉末スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (90g) あたり

エネルギー:393kcal
たん白質:7.9g
脂質:15.9g
炭水化物:54.8g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:1.24mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:123mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:393kcal (めん・かやく:337kca / スープ:56kcal)
食塩相当量:6.1g (めん・かやく:2.0g / スープ:4.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、スープ(糖類、カレー粉、食塩、デキストリン、酵母エキス、ポークエキス、かつおパウダー、魚介エキス、香味調味料、昆布パウダー、野菜調味油、香味油、魚介調味油)、かやく(味付豚ミンチ、フライドポテト、人参、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、カラメル色素、pH調整剤、酸味料、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分、鶏肉を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆

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