サンヨー食品「サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ ほたてバター風 タテビッグ」



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今回の冒頭ネタは、東ハトの「パンジュール・シュガーバター味」です。前回記事の「バターソルト味」はバゲットをテーマにした形状でしたが、こちらはクロワッサン型。ただ、既存のラインナップに「パイクロ・シュガーバター味」というスナック菓子があるんですよねw 差別化とか大丈夫なのかな…と、余計な心配してたんですけど、実際に食べてみるとパンジュールの方がワンランク上な感じがしました(漠然とw)まず表面はカリッ、と硬めの食感で、かなり発酵バターの風味が強めですね。シュガーも結構効いていて、イメージ通りのシュガーバター。パンを彷彿とさせる風味が印象的だったバゲット版と比べると、クロワッサンっぽいのは形だけでしたが、同社の「キャラメルコーン」とか好きな人は、お口に合うんじゃないでしょうか。斯く言う自分、お口に合っちゃいましたw バゲットバージョンほどの感動は得られなかったものの、濃厚な発酵バターのコクと風味に甘味が相俟って、しっかりとイメージ通りの手応えを感じられたのが良かったです。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ ほたてバター風 タテビッグ」です。いやぁ…もうね、これは間違いないでしょうw サッポロ一番の塩らーめんに帆立バターですよ、合わないわけがない。と、思いながら購入したので、想像通りの仕上がりに期待したいところ。ちなみに「BESTレシピ」シリーズ第3弾に当たるんですけど、第1弾は「みそラーメン たっぷりコーンバターオイル仕上げ」第2弾は「みそラーメン 肉味噌ラー油仕立て」と、連続してサッポロ一番みそラーメンがベースだったので、ちょっと嬉しい塩らーめん。もともと塩らーめんはアレンジすることを前提に開発された、という背景もありますし、カップ麺でもアレンジ系のベースとして誂え向きな土台なんですよね。それにサンヨー食品は貝出汁に強いメーカーですし、なんでしょう…この実食前の安心感たるやw





スープは、「ほたてとチキンのうまみに調理感のあるバターの風味と香辛料が合わさった、ほたてバター風の塩らーめんスープ」とのこと。お? これはホタテ以外の貝類も混ざっていますね。まず仕上げの小袋を入れる前の段階では、まず一般的な塩らーめんには用いられることがない、という企業秘密の香味野菜がクセになる風味を醸し出している、あの慣れ親しんだ味わいで、このままでも問題なく完食できそうな味。そして仕上げの小袋に含まれているオイル成分の中に、ホタテの旨味とバターのコクが添加されているのですが、ホタテ特有の丸みを帯びた旨味とはベクトルの違う、若干ながら舌の両脇に感じるホタテではない二枚貝の旨味が存在していて、ベースは紛うことなく慣れ親しんだ塩らーめんのスープでありながら、一見して明白な貝の旨味が違和感なくマッチ。バターの存在感は、あくまでも軽くバターが香る程度の主張に止め、ベースの塩らーめんらしさや貝の風味をマスクしない適度な効かせ方。人によってはバターに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、ベースの塩らーめんらしさを大切にしつつ、フロントから後味の余韻に至るまで、先ず貝の旨味を前線に立たせ、そっとバターが追い風になっているようなバランスに、自分は好感が持てました。使用されている甘味料も自然由来の甘草なので、舌に纏わり付いてくるような人工甘味料特有の野暮ったい甘味は感じられなかったし、原材料に目を向けると「鶏肉野菜調理品」というブイヨンを日本語に直訳したかのような成分が含まれていたんですけどw きちんと貝の旨味を支えていて、尚且つ出しゃ張ることのないチキンの丁寧なコクや野菜の甘味など、しっかりと出汁の旨味が感じられたのは、この成分が寄与していたからなのかもしれません。凡そ実食前にイメージしていた通りの味わいでしたが、ホタテだけでは打ち出せないであろう複合的な貝の旨味には、良い意味で予想外の力強さが感じられました。

は、「なめらかさとつるみが特徴のコシのある中太めん」とのこと。袋麺の塩らーめんと同じく原材料には “やまいも粉” が練り込まれていて、サイズは細身の油揚げ麺です。相変わらず何を以ってして中太なのか、サンヨー食品の麺に対する物差し加減に疑問符が否めない今日この頃ではあるもののw オーソドックスなタイプの油揚げ麺で、自己主張の弱いタイプ。経時劣化耐性にも優れているとは言えず、割と早い段階から柔らかくなってくるので、3分も待てないセッカチさんはw 2分前後で食べ始めても問題ないですよ。というか、そのくらいにフタを開けて少し確かめてみたんですけど、良い感じのコシが感じられたので、今回はセッカチさんじゃなくても早めの食べ始めをオススメします。ただ、今回のスープは優しい路線だったので、後半にかけてスープに埋没し始める柔麺状態になってからのほうが、麺とスープのバランスは良かったかもしれません。もともと自己主張の弱い油揚げ麺なので、麺を食べているときにも貝の旨味を優先的に感じられたのが良かったです。

具材は、「ほたて風かまぼこの風味豊かな味わいがスープとよく合い、いりごまの香ばしい風味が食欲をそそ」り、「ねぎを加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。存在感のある具材をメインに据えて、あとは薬味に任せる、という最近のサンヨー食品が作るタテ型ビッグ製品では恒例となってきた構成ですね。細々と存在感がイマイチな具材を数打ちゃ当たるで揃えるよりも、今回のようにメイン具材を集中的に盛った一点突破型の方が自分としては好印象です。で、ほたて風かまぼこなんですけど、これ結構美味しいですよー。多分、和ラーの「津軽 帆立貝焼き味噌風」に入っていた魚介練製品と同じかな。どうしても本物の貝柱には見劣りしますが、ほぼホタテ。噛んだ時に解ける感じの歯触りとか、なかなか食感もリアルだし、風味も貝らしくて、メイン具材としてバッチリの存在感。写真で見ると少なく見えるかもしれませんが、ひとつひとつ食べ応えがあるので、しっかり混ぜても寂しい感じはしないと思います。もちろん、貝の旨味が効いたスープとの相乗効果はバッチリでした。そしてネギも割と多めに入っていて、風味にも輪郭があり、何気に歯応えのあるヤツなので、しっかりアクセントとして貢献。で、塩らーめんと言えば白い切り胡麻ですよ。袋麺ほど大量に入っているわけではないんですけど、もし切り胡麻の存在感が強すぎたら、胡麻の芳ばしさがホタテをマスクしてしまう可能性が無きにしも非ずだったと思うし、それでいて塩らーめんらしいと思える切り胡麻の芳ばしさが感じられるだけの量は入っていたので、程好い量だと思えました。


(標準は★3です)

こんなもん間違いなくウマイに決まってるやんけ…と、思いながら実際に食べてみて、やっぱり間違いなくウマイでしたw ほんとイメージ通りというか、うん。いやでも貝の旨味、これは自分の想像以上でしたね。決して貝出汁がガンガン主張してくるようなインパクトのあるタイプではなかったんですけど、オイル成分が薄れてくる食べ終わりの頃にもハッキリと貝の旨味が感じられたし、ホタテだけではない複合的な旨味のバランスには大きな見所を感じました。そして貝の旨味を決して阻害することなく、あくまでも追い風を起こす要員に徹底していたバターの香りに、敢えて主張を控えているような油揚げ麺の存在感と、完成度の高いホタテ風かまぼこでシンプルながらも不満を感じさせなかった具材構成。ひとつのカップ麺としての総合力が高く、実食前の期待値を裏切りらない仕上がりと、ロングセラーブランドらしい安心感を打ち出しつつ、しっかりと貝の旨味で変わり種らしさも演出していて、なるほどBESTレシピな一杯でした。袋麺の塩らーめんにベビーホタテを入れて煮込んで、ほんのちょっと仕上げにバターを浮かべたら…と、想像してたら袋麺でも試してみたくなっちゃう売り上げの相乗効果的なアレも良かったと思いますw サッポロ一番の塩らーめんが好きなら、まず素直に楽しめること請け合いですし、決して強烈なインパクトを放っているわけではありませんが、しっかり貝の旨味が効いていて、またそれもベースの塩らーめんスープとベストマッチだったので、老若男女を問わず幅広い層のユーザーに支持されそうな、美味しいアレンジレシピに仕上がっていました。うん、これは手放しにオススメしたいですね。

余談:発売から50年以上経った袋麺の「しょうゆ味」と「みそラーメン」は、時代に応じて僅かに微調整をしているらしく、それでも根本的な味わいは変わっていません。しかし、「塩らーめん」に至っては、発売当初から味を “まったく” 変えていないそうです。これってスゴくないですか? 当時、開発を担当していた井田毅氏の味覚センスには尊敬の念を抱かずにはいられません…


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ ほたてバター風 タテビッグ
販売者:サンヨー食品
内容量:96g (めん70g)
発売日:2017年3月21日 (火)
発売地区:全国新発売
取得店舗:ローソン
取得価格:216円 (税込)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734030515

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:420㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (仕上げの小袋)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) 当たり

エネルギー:398kcal
たん白質:11.0g
脂質:15.8g
炭水化物:52.9g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.0g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:202mg

(食塩相当量:7.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、やまいも粉)、スープ(食塩、糖類、香辛料、豚脂、魚介エキス、植物油脂、でん粉、香味食用油、デキストリン、ごま、小麦粉、バターオイル、味付豚肉、酵母エキス、鶏脂、乳等を主要原料とする食品、鶏肉野菜調理品、チキンエキス)、かやく(魚肉練り製品、ごま、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部にえび、卵、いか、大豆を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0622.html

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コメント

こんにちわ!
サッポロ1番では塩ラーメンが1番好きです(*≧∀≦*)ホタテバター?!絶対美味いのが想像できますね!で実際美味い!
一杯でしたか(*≧∀≦*)

バターが貝と塩の邪魔をしてないのに
好印象持ちました!
食べたいな これ^ - ^
No title
べた褒めに近いくらいのレビュー。それなのに星が思ったよりも伸びなかったのは、予想を裏切るインパクトがやや足りなかったんでしょうか。
このほたてバターのスープに、ご飯をひたして食べたい気持ちでいっぱいです。
No title
takaさん、こんにちは!

いまだに買うかどうか微妙に迷ってる商品だったりします;
記事化するかは別としてとりあえず買ったほうが良さげですね!

何と言っても具材の貝柱風かまぼこの多さは魅力的ですね!(●・ω・)

これだけの量が具にあればスープも妥協はないでしょうし、
ちゃんと塩らーめんの味わいをベースに据えたうえで
貝だしについてもきっちりと楽しめそうですし、
良作であることは間違いないと言えるでしょうからね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
基本サッポロ一番塩のスープがしっかりしているのがいいのでしょう。
そんなに大きくひねっていなかったのが逆に良かったのではと思います。

個人的にはバター風味は不要でしたが、
それは小袋になっていて投入の有無や量の加減について
自由度が与えられているのでOKだと思います。

ほたての旨味と具としての完成形のホタテかまぼこを堪能できました。
Re:shinさん
こんにちは!

サッポロ一番の中で塩らーめんがベストなら
今回の変わり種は間違いなく楽しめるはずです♪

そうそう! バターの利かせ方が程良くて、
予想していた以上に貝の旨味があって、
しかもオリジナルとベストマッチ…

おススメです٩( 'ω' )و
Re:バカワインさん
いやいや、それだけ★5+は高い評価なんだ…と、受け取ってください。
最近ちょっと連発しちゃってますけどw “高評価” ですからね_φ(. .*)

ちなみに★6は、何かひとつ感動するほどのポイントがないと付けないので、
かなり壁は高めに設定してるんですよ。なので、気持ち的な満足度は★6でした♪

あ、ライスダイブも合うと思いますよ٩( 'ω' )و
Re:かーとさん
こんにちは!

多分、想像通りの仕上がりかとは思うんですけど、
ほんのりバター加減や、しっかり貝の旨味には、
確かな手応えが感じられるはずです_φ(. .*)

> 何と言っても具材の貝柱風かまぼこの多さは魅力的ですね!(●・ω・)
これが個体差ではないことを祈るばかりですがw
(かーとさんとは特に具材の量で差が出ている気がする…w)

想像を遥かに上回るようなインパクトこそ感じられないものの、
まず買っておいて損はない、そう胸を張ってオススメできる良品でした٩( 'ω' )و
Re:たういパパ
このBestレシピシリーズは基本の色合いを大切にしているのが好印象ですし
それによって「大人の〜」シリーズとの差別化にもなってますよね!

いや、「大人の〜」は随分と御無沙汰なので、
もしかすると廃盤なのかもしれませんが…(苦笑)

> 個人的にはバター風味は不要でしたが、
> それは小袋になっていて投入の有無や量の加減について
> 自由度が与えられているのでOKだと思います。
これ小袋の中身は絶対に全投入すべきですよ!
それでもバターは控えめだったし、何よりオイル成分の中にしか
貝の要素が含まれていないので、セーブしたら勿体無いです…( ノД`)

具材の貝柱風かまぼこも秀逸でしたよね!
麺も雰囲気に合っていたし、塩らーめん好きならマスト…
いや、むしろ探してでも買うべきだ、そう言いたくなる逸品でした♪
サッポロ一番は味噌も好きですが、同じくらい塩も好きです(ロ_ロ)ゞ

これは確かに間違いありませんね(*´∀`)
しっかし発売開始から塩ラーメンは味を変えていないとは…
ほんと恐れ入ります(^^;)


実は今日うちの次女さんを病院に連れて行っていて、その帰りにドラッグストアに寄ったんですよ~。

このラーメンも見かけたら間違いなく買ってたんですが、これはなくて変わりに昨日までの和らーを発見したので即購入しました( ´艸`)

でも今takaさんの前の記事と見比べると色が違う事に気づきましてねぇ、買ったのはまさかの初代青・黄・赤の分だったみたいです(笑)

まだ廃盤にはなっていないんですね( ´艸`)

そんでその3つも恐ろしく高評価だったので(特に赤)、間違ったことにショックを受けながらも明日から楽しく食べてみようと思います(*´∀`)

明日次女の調子が良くなって、仕事に行ければですが(笑)
Re:もりりんパパさん
自分は塩らーめん推しなんですけど、袋麺の売り上げは
みそラーメンが昔から不動の1位だそうですよ_φ(. .*)

発売当初から変わらない味ってスゴいですよね!

和ラーの新規製造分は終了し、店頭に残っている
現品限りの可能性も高いので、稀少価値があるかも…
って次女様を病院に…?! 大丈夫なんでしょうか…(;´・ω・)

いや、和ラーは初代も秀逸だったんですけど…
そんなことよりも次女様ですよ…風邪? 流行りの胃腸炎? 心配です…(╥ω╥`)

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