寿がきや食品「全国麺めぐり 和歌山特濃中華そば」



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今回の冒頭ネタは、ちょっと趣向を変えて、ミニストップの「無限プリン」です。価格は税込348円と高めの設定なんですけど、なかなかの重量感。原材料は「牛乳、鶏卵、砂糖、カラメルシロップ、香料」と、非常にシンプルな構成で、製造者は安定のドンレミー。昨今流行りのトロ~リとろけるようなパステル系の滑らかタイプではなく、鶏卵のコクを重視している典型的なカスタードタイプ。口当たりは硬すぎず柔らかすぎず、甘さも量を考慮した程よいラインで、底のカラメルシロップはサラサラしてます。原材料の構成を見ると、 “余計なものは使ってません” 的な拘りが感じられたし、内容量を思えば取得価格も納得できなくはないのですが、良く言えばシンプルイズベストな王道さが親しみ易く、悪く言えば無難で没個性といったところでしょうか。これで200円台ならコスパ最強だと思うんですけど、良くも悪くも値段相応ですかね。シンプルで飽きの来ない素朴な味わいから、味で言えば無限に食べられそうなテイストではあったものの、量的には…うんw 自分には空腹感マックスで(尚且つ1日の食事1食分を補う勢いのシチュエーションで)2.5個…頑張って3個が限界かなw もうちょっとカラメルシロップがホロ苦いと嬉しかったです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 和歌山特濃中華そば」です。メーカー曰く、「和歌山で古くから親しまれている『和歌山中華そば』のうち、全国的に知名度の高い『豚骨ベースの醤油とんこつ』をカップめんで再現し」たとのことなんですけど…いやいや、思いっ切り「醤油ベースの醤油とんこつ」に見えるんですけどw 和歌山の中華そばといえば、醤油をベースにした昔ながらの醤油豚骨を「車庫前系」と呼び、そこから派生して「井出商店」が世に名を広めた、豚骨ベースの豚骨醤油を「井出系」と呼んで区別されているのは有名な話ですが、昔ながらの地元民は、この表現を良しとしていない方も多いらしく、それを知ってから当ブログでは使用を避けてきた単語でした。敢えて例えるなら、今回は豚骨ベースということで、井出系の再現に当たるのでしょうか。自分は豚骨ベースの豚骨醤油が好みなんですけど、寿がきや食品は醤油のエッジや塩気のカドを鋭利なナイフの如く研ぎ澄まし、その刃先をチラつかせながらニヤニヤと首元に容赦なく突き付けてくるようなメーカーなのでw 今回お湯の量はメーカー指定の450mlを意識して、喫水線と睨めっこしながら気持ち線より多めに入れたいと思います。ほんのちょっと。





スープは、「炊き出した風味と旨みのある豚骨と、濃厚な醤油をバランスよく配合した特濃醤油とんこつスープ」とのこと。「豚骨ベースの醤油とんこつ」なんて言いながら、原材料では思いっ切り醤油が先陣を切ってるわけなんですけどw(最も含有量が多い証拠)想像していたよりも闇雲に尖ったスープではないですね。気持ち熱湯の量は喫水線よりも少し上を意識したとは言え、この時点で400mlだったので、シャバシャバになってもイヤだし…と、そこで止めたんですけど、確かにスープ単体で味わった時は塩気に過剰反応する自分の舌には厳しいものがあったものの、想像以上にネガティブではありませんでした。醤油のキレは確かに存在しているのですが、食塩的なカドではなく、きちんと醤油のキレとして受け取ることのできる丁寧な風味。さらにベースから感じる豚骨の旨味も念入りに意識されていて、明白な醤油と拮抗しています。動物性の油脂成分をドサーッ、と入れて誤魔化しているようなスープではなく(いや、そういうスープが好きなんですけどね自分はw)きちんと “豚骨ベース” なんだぞ、みたいな。白濁するまで炊き出して乳化させたような豚骨感ではなかったし、特濃=どろ系のニュアンスで行くとギャップを感じるかもしれませんが、しっかり醤油が濃いめ、土台の豚骨(出汁)も濃いめなので、硬派な醤油ベースの醤油豚骨味が好きな人は、素直に納得できるのではないでしょうか。豚骨ベースの醤油豚骨とのことだったんですけど、日清食品の行列シリーズ和歌山が表現しているコッテリ系とは異なった方向性からアピールしていて、イメージ的に素朴で昔ながらの醤油豚骨系中華そば、みたいな印象を受けました。あ、それから節系の下支えを感じたんですけど、原材料に魚介系の成分は見当たらないんですよね…香味油が鰹オイル系なのかな? それとも…とうとう私の舌がバカにw

めんは、「スープとの相性が良い、表面に固さのあるノンフライ細めん」とのこと。表面に固さのある…と、今まで寿がきや食品の製品説明には見られなかった珍しい表現が使用されているのですが、特に新鮮味は感じられず、いつもの汎用的なノンフライ麺でした。しっとりと口当たりが良く、コシの強さも印象的で、適度な粘り気もあり、サイズの割りに存在感があります。小麦らしい風味に輪郭があるので、濃いめのスープに埋没することもありませんし、適度な縮れがスープのリフト性能に寄与していて、相変わらずフレキシブルの高い万能性を兼ね備えていたことから、今回のスープとも程好いバランス。案の定、スープは濃いめに仕上がったんですけど、この麺は濃い味スープの中にあってこそ真価を発揮するようなノンフライ麺なので、相性の良さは素晴らしかったです。和歌山中華そばの再現性に関しては評価し兼ねますが、相変わらず基礎的な水準は高く、スープとの相性もバッチリだったので、ひとつのカップ麺として素直に高く評価できるノンフライ麺でした。

かやくは、「チャーシュー、ネギ」とのこと。うん、相変わらず具材はヘナヘナのチョコチョコですね。もうショボいのなんのって…とてもじゃないけど、メーカーの希望小売価格が227円とは思えない貧弱さです。100円前後で捕獲可能な日清麺職人と張りますよw しかも、質が悪い。 “とりあえずチャーシュー” は、相変わらずケミカルな風味と若干の酸味が鼻に付いたし、サイズもペラッペラにカットされたペラチャーで、もはや芸術的な薄さw ネギも粉末スープの中に同梱されていて、飾りに過ぎない存在です。イメージ的に花形かまぼこくらいは欲しかったかなぁ…とは言え、天下の? 寿がきや食品ですよ。具材の貧弱さに関しては、 “寿がきや食品クオリティ” (個性w)と割り切って、ご愛嬌としてやってくださいw


(標準は★3です)

具材のヘナチョコさは相変わらずガッカリな “寿がきや食品クオリティ” ではあったものの、しっかり醤油、しっかり豚骨な王道の路線を彷彿とさせる仕上がりから、醤油が濃いめの醤油豚骨味が好みの人は、きちんと満足できる一杯になるかと思います。麺とスープの相性も申し分なかったし、スープも本格的だったし、具材は…まぁ寿がきや食品だしw ってことで、ちょっと★の数は大目に見まして、このような評価とさせていただきました。ただ、ひとつ気になったのは節系の風味で、これが時によっては豚骨よりも目立ってたんですよね。特に最初の一口目なんて、え? 鰹? くらいフロントに。香味油が魚介系のオイルだったのか、それとも…ま、まぁ個人の嗜好や体調にも左右される味覚という曖昧なジャンルを核にしたブログなんでねw へぇーそうだったんだー、くらいのニュアンスで見てやってください(ぺこり)ちなみに今回も “販売者” は「寿がきや食品」で、 “製造所” は「加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場」となっていました。ノンフライ麺を採用している寿がきや食品の高価格帯製品は、基本の製造ラインを加ト吉が担当しているようですね。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:全国麺めぐり 和歌山特濃中華そば
販売者:寿がきや食品
製造所:加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場
内容量:121g (めん70g)
発売日:2017年3月20日 (月)
発売地区:全国新発売 (沖縄除く)
取得店舗:ローソン
取得価格:245円 (税込)
希望小売価格:227円 (税別)
JANコード:4901677082008

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (かやく・かやく入スープ・液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (121g) あたり

エネルギー:399kcal
たん白質:13.3g
脂質:12.8g
炭水化物:57.7g
食塩相当量:6.8g
(めん・かやく:2.0g)
(スープ:4.8g)
カルシウム:242mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:399kcal (めん・かやく:280kcal / スープ:119kcal)

原材料名:めん(小麦粉、でん粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、チキンエキス、砂糖、食塩、酵母エキス、香味油、ゼラチン、ポークプロテイン、たん白加水分解物)、かやく(チャーシュー、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、クチナシ)、炭酸カルシウム、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸Na)、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(V.E、V.C)、香料、リン酸塩(Na)、香辛料抽出物、カゼインNa、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

引用元URL:http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_n_8200.html

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

スープの色はいかにも「醤油ベース」という感じですよね!
豚骨メインの豚骨醤油ラーメンというふうには見えないですし!

それにしてもこの具材はちょっとしょぼすぎやしないですかね;汗

普通に作るとねぎは粉末スープの一部のはずなので、
単にスープに散るだけで目立つ存在ではないでしょうし、
そうなるとあのペラペラチャーシューだけが具材という、
ちょっと看過できないレベルのしょぼさになってますね;

廉価系商品ならともかく、そこそこの値段のはずですし!(=゚ω゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
車庫前系の和歌山ラーメンのカップ麺は発売されていないですよね。
車庫前系は去年に何回かお店で食べ、井手系とはぜんぜん違うので
その区別は自分なりに出来ると思っています。

製品的には寿がきやさんで和歌山ラーメンっていうだけで
先入観的に醤油っ辛いイメージになります。

まぁ、そういう意味ではこのジャンルは寿がきやさんの得意分野
なのかもしれませんね。

それにしても最近頑張っていた感あった具が・・・
またもとのショボさに逆戻り・・・。
No title
プリンのレビューもたまには、良いですね。僕もプリン大好きですよ!
ミニストップが近くにないので、残念ですが、ちょい高くても美味しそうですね。
Re:かーとさん
こんにちは!

もう見るからに醤油ベースでしょ?笑

で、具材に関しては…まぁ仕方ないでしょう(苦笑)
寿がきや食品ですからw やっぱノンフライ麺が高コストなんですかね;

メンマか花型かまぼこくらいは入れて欲しかったですけど(;^ꙍ^)

でも麺とスープの塩梅が絶妙で
そこに価値が見出せるような製品でした!
Re:たういパパ
基本、カップ麺では井出系が多い印象ですよね_φ(. .*)

> 車庫前系は去年に何回かお店で食べ、井手系とはぜんぜん違うので
> その区別は自分なりに出来ると思っています。
なおさらパパの感想を読んでみたいなぁ…
自分は和歌山で本物の中華そばを食べたことがない為、
あくまでもカップ麺基準からの判断しかできないので(^_^;)

> 先入観的に醤油っ辛いイメージになります。
たしかに醤油の存在感はハッキリとしてたんですけど
そこまでエグい主張ではなかったですよ! お湯の量加減かもですがw

具材は…★2? ★1? ですかねww
でも麺とスープのマッチングがヤバかったです!
Re:バカワインさん
お、プリン好きですか〜(*´꒳`*)

何だか無性に食べたくなる日があるんですよねw

無限プリンは、まぁ…値段相応? だと思います(笑)★3かなー。
No title
あっ、「清乃」カップは書庫前系の亜種でしたね!
失礼しました。
Re:たういパパ
「清乃」今日の夜に食べる予定です!
「みつ葉」は昨日、食べました٩( 'ω' )و
お疲れ様です!
あはは、これはちょっと(笑)
かやくはへちょいですか?(笑)
この価格ならリピはなしかな?^_^
中華そば(和歌山ラーメン)だけならウチはうるさいです(笑)

井出商店も年々落ちて地元人はほとんど行きませんよ〜(笑)
No title
無限プリン!ネーミングが素晴らしいですね(*´艸`*)

しかしお値段もすごい…!!
うちの子プリン大好きですが、コンビニでこれを持って来られたらコスパとかも考慮して多分却下します(;^ω^)

ぷっちんプリンとかでガマンして下さい(笑)


そして【寿がきや食品クオリティ】!

写真を見て、意味が分かりました。
これは酷い(笑)

確かに麺職人と同じようなかやくに見えてしまいますね(;^ω^)
値段全然違うのに…。

スープと麺が良いだけになんだか勿体ないですなぁ...("= =) トオイメ


てか「youmeタウン」って兵庫県には1店舗だけしかないんですか(;゚Д゚)

ひえー、やっぱり西にしかない店舗なのかぁ。
ジョイフルもあまりない様子でしたし。

自分達の近くに沢山あると全国展開しているような気がしますが…
実際はそうでもないんですね~!

そしてそして、例のサッポロポテトって期間限定でしたっけ(゚Д゚;)
それは確かに期間内じゃないといかんですね!

ちょいと早めにイオンへ行かねば~!!
Re:shinさん
お疲れ様〜٩( 'ω' )و

具材はヘチョかったです相変わらずw
もうこれは寿がきや食品なんでね…致し方ない(;^ꙍ^)

個人的にリピートしようとは思えませんでしたが
決してクオリティの低い一杯ではなかったです!

和歌山の中華そばに拘りのあるshinさんの意見も
是非お聞かせ願いたいですよ_φ(. .*) 自分は本場の未経験なので;

> 井出商店も年々落ちて地元人はほとんど行きませんよ〜(笑)
らしいですね; 和歌山在住のブロサー仲間も
県外からの客が大半を占めていると言ってました(;´・ω・)
Re:もりりんパパさん
> 無限プリン!ネーミングが素晴らしいですね(*´艸`*)
そのネーミングにヤられて買ってしまった鴨がココにww
お値段も中々ですけど、こいつ意外とズッシリしてるんですよ(笑)

いやぁ…これは怪獣姫もテンション上がると思いますよ〜(*´꒳`*)
ファミリーマートの丼プリンも地味に好きだったりしますw
あの “量が多くて味そこそこ” みたいなチープさがツボw

「寿がきや食品クオリティ」これテストに出ます_φ(. .*)memo
もうね、基本的にショボいんですよ、具材が全般的にw
たまーに頑張ってますけどね、たまーに(;^ꙍ^)

マジで具材の内容量的には麺職人級ですが、
平均的な取得価格は倍以上するっていう…ww

でもスープと麺に今回も救われていました٩( 'ω' )و
特に麺を食べているときなんかモーレツに美味しかったです!

「youmeタウン」は激レアですけど、
「ジョイフル」(ファミレスだよね?)は、結構ありますよー。

自分、ファミレス苦手なんで、滅多に行かないですけど( ノД`)苦笑

> 自分達の近くに沢山あると全国展開しているような気がしますが…
分かります分かりますw え? これ関西だけ? とか、しょっちゅう(笑)

サッポロポテトの焦がしバターは詳細不明ですが、
トリプルと座布団(w)は、期間限定とパッケージにもハッキリと。
ÆONのやつも怪しいので、販売が確実な時に行っといたほうが賢明です。

とか言いながら、さらに西日本限定とかだったらスイマセンまじでww
その際は遠慮なく発送の申し付けを٩( 'ω' )و

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