サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、アサヒの新商品「アサヒスーパードライ エクストラハード」です。2017年に発売30周年を迎える「アサヒスーパードライ」の特別限定醸造商品だそうなんですけど、何度かリリースされていた「エクストラシャープ」と違うの? というのは野暮な疑問でしょうかw もともとスーパードライは “辛口” と “キレ” を最重要視した、典型的な喉で呑ませるタイプのビールだと思っているのですが、今回さらにドライの持つ特性にフォーカスを絞ってブラッシュアップしてきたような印象ですね。実際、コクや旨味で楽しませるようなビールではなく、喉越しとキレで飲ませるスーパードライらしい仕上がり。やや副原料に使用されているコーンとスターチの風味に加え、若干のアルコール臭が気になるところではあるものの、ガス圧は高く、スーパードライ史上最高発酵度の名に相応しいキレ味で、まさにグビグビと喉を鳴らすように流し込むのが正攻法とでも言わんばかりのテイストです。自分は喉が弱いので、この飲み方しちゃうと後日すぐに酒焼けハスキーボイスいっちょあがりなんですけどもw アルコール度数も5.5%と少し高めの設定で、力強い飲み応えを意識したイメージ通りの一杯でした。スーパードライが好きな人は間違いなく楽しめると思いますし、スーパードライが苦手な人は間違いなく好みに合わないビールだと思いますw 自分はカンカン照りの真夏日を除いて、あまりスーパードライを好んで飲まないので、時期的に受けた印象は後者寄りだったんですけど、スーパードライの正統な進化版と思えた仕上がりには確かな需要の高さを感じました。ただ…なぜ夏に合わせてリリースしなかったのかとw いや、あくまでも今回は布石の段階で、夏に合わせた特別な記念商品のリリースも控えているのでしょうか。ちなみに現在、アサヒスーパードライ発売30周年記念企画として、氷点下のスーパードライが飲める「必ずもらえるキャンペーン!」絶賛実施中なので、興味のある方はシール集めて貰っちゃってくださいな。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」です。やや滑り出しで躓いた感の強かった第1弾の「肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」から、第2弾の「濃いめ 横浜家系ラーメン」ではマシマシの指標がポジティブな位置に着地して、迎えた第3弾は、「こってり&ネギ特盛」にマシマシのフォーカスを絞った「博多豚骨ラーメン」と来れば、もう期待せずにはいられません。斯く言う私、実際のラーメン屋さんでは豚骨ラーメンの注文率が99%という専ら豚骨一辺倒野郎でして、しかも濃厚こってり系の一般的にはネガティブとされるアクの強いタイプが好みなので、もしマシマシの指標を履き違えていなかったら…と、期待せざるを得ない反面、もし想像と違ったら…かなりダメージがデカいパターンのヤツw ちょっと今回は豚骨ラヴァーのバイアスが良くも悪くも総評に響く可能性が…ってことで、先に謝っておきますねスイマセンw




こ…この香りは…!!

スープは、「粘度があり、豚骨エキスの濃厚でこってりとしたうまみが特徴の豚骨味」とのこと。ガチの豚骨ラーメン屋さんの生臭い(褒めてますw)豚骨臭とはベクトルこそ違うものの、フタを開けた瞬間から主張を放っていた獣臭は特筆すべきラインにありますね。別添の小袋は付属していない為、粉末スープチックな豚骨感ではあるものの、きちんと豚骨の “骨っぽさ” が意識されている香りです。然し乍ら、実際の味に香りほどのインパクトは感じられません。と言うのも、グルタミン酸ナトリウム系の主張が鼻に付くレベルだったんですよね。ある意味、とろみも不自然ではなかったんですけど、後半にかけて纏わり付いてくる旨味過多な印象が否めませんでした。で、タイトルは「博多豚骨」となっていますが、漠然としたイメージの雰囲気は、「博多」よりも「久留米」の印象が強いテイストでしょうか。もちろん各店の方向性によって、一概に博多だから、久留米だからと地域性で分類は出来ないものの、濃厚ながらも比較的ネガティブな癖を抑えた博多系の洗練された豚骨スープというよりも、骨の髄まで容赦無く炊き出した荒々しさを意識しているような、久留米系のワイルドな豚骨感。原材料の構成を見ても、如何に豚骨を重視しているのかが分かる内容で、野菜系のエキスや鶏系に下支えをさせることなく、魚介系の要素も一切入れず、ポークエキスを筆頭に、豚脂とポークコラーゲンがコクと厚みをサポート。豚由来の成分を3種掛け合わせ、尚且つ他に出汁となる成分を用いていないシンプルさには好感が持てました。後味にカップ麺特有の酸味を感じるのですが、それは雑味としてではなく、捉えようによっては本格さの演出と思えなくもないような…いや、こじつけかもしれませんがw 味としては良くも悪くもカップ麺らしい印象が否めなかったんですけど、香りは非常に良かったです。ちなみに必要なお湯の目安量は410mlでしたが、370mlで喫水線に達しました。かえしの主張も強めにあったので、お湯の量は気持ち少し多目に注ぐと良いやもしれません。

は、「しなやかさがありつつも、しっかりとした食感で食べ応えがあ」り、「滑らかでのど越しがよい細麺がスープとよく絡」むとのこと。プリプリとした食感の中細麺で、ほんのり奥から上がってくる油揚げ麺特有の甘味がサンヨー食品らしい(マニアックな目線でスイマセンw)縮れの付けられた油揚げ麺です。一応、題材は博多となっていますが、博多麺を思わせるパッツン系のバリカタ極細ストレート麺とかではなく、極めてオーソドックスなタイプの油揚げ麺ですね。特に麺への拘りは感じられなかったんですけど、価格帯を思えば許容範囲内のスナック感だと思います。博多のイメージで行くと少し太めにも思えるのですが、スープの項目でも触れたように、久留米のイメージで行くと当て嵌まるサイズ感でしょうか。

具材は、「ネギをふんだんに使い、『ネギ特盛』にし」て、「ネギのさわやかな風味と肉そぼろのうまみがスープのおいしさを引き立て」るとのこと。ストレートな豚骨スープには、やはり大量の青葱ですよ。で、たしかにネギ特盛なんですが、日清食品の「麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」に使われていた九条種ネギほど強烈な風味ではなく、しっかりとネギの存在感をアピールしながらも豚骨を掻き消すほどの清涼感ではありません。もちろん豚骨スープとのイメージは合っていたし、マシマシの名に恥じない盛り具合でした。肉そぼろは実際の博多豚骨ラーメンに用いられるケースは稀だと思いますし、如何にもカップ麺的な内容で、決して量が多いとは言えないものの、その質は高く、自然な舌触りと肉の旨味、適度な味付けが好印象。 どこぞの粗悪な肉そぼろとは雲泥の差でs(ry 紅生姜やキクラゲも入ってると嬉しかったんですけど、ネギ盛りのインパクトと希望小売価格を考慮すれば、具材に対する不満は特に感じませんでした。あ、でも胡麻は欲しかったかなー。


(標準は★3です)

最終的に残った印象として、博多豚骨なのに久留米っぽいイメージが強かったことにギャップを感じてしまったことと、後半にかけて纏わり付いてくるような化学調味料の旨味過多な味の濃さが自分は気になってしまったんですけど、メーカーの希望小売価格は205円と低価格ラインだったし、調理前から漂っていた香りの良さには素直にインパクトが感じられました。もうちょっと化調を控えた方が、よりダイレクトに獣臭や豚骨らしい骨っぽさを伝えられたような気もしたんですけど、ある意味 “魔法の粉” 頼みのラーメン屋さん的な良さ? が、あると言いますかw カップ麺にも通じるジャンクな魅力の相乗効果的な感じで? コレはコレでアリなんだと思います。こってり感を強く意識したことで、化学調味料特有の旨味過多な印象と、博多から久留米にシフトしていたような仕上がりにギャップを感じるか否か、そんな部分がターニングポイントになってくるかもしれませんが、たっぷりネギのインパクトは記憶に残る内容だったし、きちんとマシマシのコンセプトは体現できていたと思います。厳し目に見ると個人的には★3か、かなり厳し目に見ると★2だったんですけど、コンビニ以外なら200円以下で捕獲可能ですし、立ち昇る湯気から香ってくる骨っぽい匂いは素直に好印象だったので、及第点にプラスマーク追加しました。これで味も香りと同じくストレートに骨っぽかったら、★5…いや、★6も夢じゃなかったんですけどね。少し香りから得た期待値が高すぎたのか、自分はギャップを感じてしまったんですけど、決して悪質な製品ではないですよ。なんか読み返してみると悪く書いてるように見えますがw 一応、総評は “標準+α” なので。化学調味料による人工的な旨味成分でも大丈夫そうなら、★4くらいで見てやってください。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン
販売者:サンヨー食品
内容量:94g (めん70g)
発売日:2017年3月6日 (月)
発売地区:全国新発売
取得店舗:ミニストップ
取得価格:216円 (税込)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734030539

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:無

~標準栄養成分表~

1食 (94g) 当たり

エネルギー:409kcal
たん白質:11.5g
脂質:15.0g
炭水化物:57.1g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:496mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:409kcal (めん・かやく:333kcal / スープ:76kcal)
食塩相当量:6.6g (めん・かやく:2.5g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、粉末卵、野菜エキス、しょうゆ)、スープ(ポークエキス、食塩、豚脂、ポークコラーゲン、でん粉、糖類、香辛料、酵母エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、植物油脂)、かやく(ねぎ、鶏・豚味付肉そぼろ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、炭酸カル シウム、カラメル色素、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0617.html

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コメント

No title
takaさん、こんにちは!

あら、これは思っていたよりも低い評価になりましたね!

そういえばtakaさんって、カップ麺の豚骨ラーメンの
うま味調味料の強さに関してもけっこう敏感ですよね!(●・ω・)

自分も東洋水産のノンフライ麺では気になりがちですが、
このラーメンに関しては博多系とは多少違いはありつつも、
ガッツリ来る豚骨臭に納得したので気にならなかったですね!

最近はここまで豚骨臭を打ち出した一杯は珍しいですし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
あれれ?
期待が大きかったゆえに、ガッカリがデカイパターンのやつですか?

スーパードライのこのバージョン。
僕の最も嫌うジャンルですので、絶対飲まないぞ!と無意味に力が入ります。
こんばんわ!
ちょっと惜しい一杯でしたか?!
匂いだけでダメな人いるかな?
でもお値段も優しいしネギたっぷりやし
cp良さそうですね^ - ^
No title
たしかにフタ開けたときの強烈な匂いは出来上がり時には
ちょっと弱まってしまいましたね。

久留米系という感じもしますが博多系のこってりましましの位置づけの
商品なのでしょう。
一幸舎さんのスープなんかまさに久留米系ですし。

最近の豚骨系のわりにはなかなか踏み込んだ内容の商品だったと思います。

出た!!久留米系の豚骨(;^_^A

久々にこのワードを書きますが、僕はどうしても久留米系のあの匂いが苦手でして。

しかも割と地元から近いので久留米系のお店が近所に多いのが悩みなのです(笑)

ビールの方いいですね!
僕はスーパードライ大好きなのでこれはいけそうです!

そして今しがた本日の宿泊地である道の駅についたので、皆さんの記事を読みながら飲み始めようとしています( ´艸`)

お金がないのでスーパードライではなくて、セブンイレブンの自社商品の安いビールですが(笑)
Re:かーとさん
こんにちは!

どうも本格系の? 豚骨に多用される傾向にある
化調の旨味過多なニュアンスが自分はダメみたいで(苦笑)

そんなに前は気にならなかったんだけどなぁ…

今回のカップ麺は獣臭(豚骨臭とは少し違うと自分は感じた)こそ
印象が良かったものの、実際の味は骨より化調の印象が強くて、
コテン…みたいな(;´・ω・) ネギ盛りはバッチリでしたけどね!

ちょっと豚骨系には気を付けますw
東洋水産のタテ型スナック系は大好きなんですけどねー
Re:バカワインさん
ガッカリ…ってほど肩透かし喰らったわけじゃないんですけど、
匂いと味にギャップがあるというか…で、化調にヤラれました(苦笑)

> 僕の最も嫌うジャンルですので、絶対飲まないぞ!と無意味に力が入ります。
もちろん承知しております! 代わりに? 今日の記事で強制召喚したんでヨロシクww
Re:shinさん
こんにちは!

ちょっと匂いは人を選ぶかな?
って雰囲気は個人的に好印象だったんですけど、
実際の味では骨っぽさが伴っていないというか…

でも自分の周りでは高評価だったので
自分の舌がアレなだけかもしれませんがww
Re:たういパパ
そうなんですよ…香りは良かっただけに、
実際の味が伴っていない、という部分にギャップを感じてしまって;

博多と久留米の位置付けって難しいですよね(^_^;)
店によって一概には言えませんから! でも久留米生まれの友人は、
やはり博多は繊細、久留米はワイルドのイメージでOKと言ってました。

もうちょい味にも骨っぽさが感じられたら爆発しそうだったんですけどね!
Re:もりりんパパさん
実際のラーメン屋さんとは匂いのベクトルが違うので、
この程度であれば、豚骨系のカップ麺さえ大丈夫なら問題無い…かな?

> しかも割と地元から近いので久留米系のお店が近所に多いのが悩みなのです(笑)
いやもう自分にとっては幸せ過ぎる悩みに聞こえますけどね(#^ꙍ^) ←w

もりりんパパさんはスーパードライおっけーでしたもんね!
ならコレは素直に楽しめるかと思います٩( 'ω' )و

今夜の(いつも寝る前に見ているのでw)旅行経過も楽しみに待ってますよ♪
ちなみにセブンイレブンのPBビールは結構好印象だったりします(笑)

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