寿がきや食品「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」(3回目)



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「さつまいもん。 クリーミーさつま」です。この製品は販売地域にバラつきがあって、中部(富山県,石川県,福井県,岐阜県,愛知県,三重県)と、近畿(滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県)では、2月13日から。中国(鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県)と、四国(徳島県,香川県,愛媛県,高知県)と、九州(福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県)では、3月20日から。北海道と、東北(青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県)と、関東(茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県)と、中部(新潟県,長野県,山梨県,静岡県)では、4月3日からの販売となっています。そういえば、「黒糖さつま」も地域毎に販売期間が異なっていたんですよね。さて、気になる仕上がりですが、開封すると甘酸っぱいスイーツな香りが漂ってきて、味もイメージ通り。まず素材の風味を大切に、そっと砂糖が甘味を支え、クリームチーズのサッパリとした酸味がアクセントに効果的。サツマイモは厚めにカットされていて、なかなかの歯応えです。黒糖さつまは甘いと甘いの組み合わせでしたが、こちらは甘味と酸味の組み合わせなので、食べながら飽きないのも良いですね。サツマイモが分厚い為、もうちょっとクリームチーズが強めでも良かったような気もしたんですけど、ほんのりこのくらいのバランスが丁度いいのかも。しっかりサツマイモが楽しめる、でもクリームチーズで個性もある。そんな素材の味と、素材の味にマッチしたアクセントが好印象な野菜チップスでした。ちなみに「からだにおいしい」をテーマにした、「Better For You」という新カテゴリーの第1弾だそうです。つまり、私の好きな機能系スナック菓子というコンセプトなわけですな。既存の「さつまいもん。黒糖さつま」「ポテトチップス 油分ひかえめ うすしお味」「さやえんどう 油分ひかえめ さっぱりしお味」も、3月初旬から新カテゴリーに加わるみたいです。これから1年間で約10の商品を展開する予定らしいので、第2弾の登場も楽しみですね。


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」です。既に毎年恒例の激辛カップ麺として有名な、カップ麺界の風物詩とも言える激辛カップ麺の金字塔「辛辛魚」普段はカップ麺を食べなくても、この商品を心待ちにしているファンの方は多いのではないでしょうか。ただ、個人的に最も秀逸な完成度を誇っていたと絶賛している2014年から、年々豚骨感が鳴りを潜め、さらには麺の小麦全粒粉もカットされ、いよいよ2017年はネギもカットされるのではなかろうか…と、危惧していたのですが、どうやら今年は全粒粉練り込みノンフライ麺が復活して、スープのバランスも見直されている模様。昨年の辛辛魚では、複雑な心境から「★7−」という中途半端な評価だったんですけど、果たして今年の辛辛魚は…





めんは、「全粒粉を配合した、コシと弾力のあるノンフライ太めん」とのこと。正直、全粒粉が配合されているからと言って、体感的に全粒粉の恩恵は体感できるレベルにありません。小麦粉に占める割合の5%配合とのことですが、まぁ気持ち程度ですね。スープが強烈なので、気にならないだけなのかもしれませんがw とは言え、麺に全粒粉を練り込むという手間隙と原材料のコスト面を考慮すると、今回の全粒粉練り込みノンフライ麺の復活には素直に好感が持てました。しっとり感が印象的な普段の汎用ノンフライ麺よりも厚みがあり、縮れは結構強め。強烈なスープに負けないようコシを重点的に強化しているのですが、質感は粘り気のある弾力よりも歯切れの良さを意識しているタイプです。なので、スープに埋没しない存在感は確保しつつ、太麺でも意外と食べやすかったりするんですよね。個人的には普段の汎用しっとりノンフライ麺が好みなんですけど、あの汎用麺では辛辛魚のスープには太刀打ちできないでしょうし、強めに施された縮れによってスープのリフト性能も高く、麺を食べている時にも激辛が体験できるイイ感じのバランスでした。

スープは、「豚骨ベースの動物系スープに、ラー油を加えた濃厚辛口豚骨醤油スープ」で、「唐辛子と鰹荒節の特製辛魚粉付」とのこと。まず懸念していた豚骨感ですが、秀逸だった2014年版ほどの厚みは感じられなかったとは言え、前回よりも動物系の旨味が増していますね。そして昨年以前と比較して魚粉の削り方が粗くなり、より魚介感がワイルドに。魚介のテイストは煮干よりも節系の含有量が多いので、煮干のシャープな攻撃性は感じられませんが、節系特有の芳ばしさがスープの重厚感を高めてくれます。写真ではインパクトのある赤山ですが、唐辛子と魚粉のミックスなので、全部が唐辛子というわけでありません。で、辛さレベルなんですけど、これは例年よりも落ちてますね。動物系の厚みと共に魚粉の主張も強くなっていたので、おそらく唐辛子の含有量が若干ながら減ったのでしょう。ただ、少なくとも辛い食べ物が苦手な人は無論、辛口ちょい上くらいならヘーキかなー、くらいの耐性値だと厳しいレベルかと思います。市販品という枠組みの中では、堂々と激辛を名乗っても差し支えないレベルでした。そして、嬉しかったのがスープのトロミ。前回ちょっとサラサラしちゃってたんですけど、今回はスープの自然なトロミが復活してます。これによって麺とスープの一体感が高まり、麺を食べている時にもスープの凶暴性をダイレクトに楽しむことが出来るんですよね。そんな粘性を不自然に思わせない動物系の厚みと、荒々しさを増した粗削りな魚粉の存在感、決して激辛が誇張ではないレベルの刺激も然る事乍ら、唐辛子特有の芳ばしさも嬉しいポイントだったし、ロースト醤油によるアクセントや、ほんのり奥から感じる甘味と激辛が描く対比など、相変わらず唯一無二の世界観を表現していたスープだったので、まさに辛辛魚ならではと言える個性的な価値の見出せるスープでした。

かやくは、「ネギ」…のみですw あのペラチャーすら入ってませんw これはもう魚粉と唐辛子のレッドマウンテンも具材としてカウントしろということなのでしょうw 前はね、海苔なんかも入ってたんですよ。まぁスープのインパクトが絶大なので、あんまり気にならなかったりもするんですけどね。欲を言えばメンマや焼き海苔を入れてほしいところではあるものの、具材にコストを割いてスープや麺のクオリティが下がったら本末転倒ですから…もういいですw 具材とかどうでもw

(標準は★3です)

まだ2014年版のズバ抜けたバランスを完全に取り戻すことは出来ていませんでしたが、年々弱くなっていた動物系の厚みは持ち直してきたように感じたし、魚粉を粗削りにしたことでスープの荒々しさが増していて、さらに全粒粉練り込み麺の復活など、2016年版よりも印象が良かったので、★7−から堂々の★7に返り咲きです。やや体感的に唐辛子の刺激が落ちてしまっていたのは残念な点だったんですけど、それでも一般的に見て激辛を名乗っても差し支えないレベルには変わりなかったですし、動物系の旨味と魚粉の荒々しさを意識したブラッシュアップには素直に好感が持てました。あともうちょっと、豚骨感を引き出せたら文句無しです。葱オンリーの具材は…まぁ、寿がきや食品ですしw 潔く諦めましょう。あの “赤い山” が具材ですw 来年は退化するのか、それともバージョンアップして帰ってくるのか、2018年版での変化も楽しみですね(栄養成分表の数値が今年の辛辛魚と全く一緒だったら笑いますけどw)あ、それから今回、熱湯の量には気を付けてください。ストイックに必要なお湯の目安量をチェックしている人は少ないかもしれませんが、量ったら355mlで喫水線に達したので、450mlも入れたらシャバシャバになると思います。で、以下謝罪…辛辛魚って「販売者」は「寿がきや食品」なんですけど、「製造所」は「加ト吉」(群馬工場)なんですね。ちょっと盲点だったので、今まで追記に書いていた製品情報欄には誤りがあるかもしれません。以後、気を付けます…

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(4食入)麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん 1箱
価格:1107円(税込、送料別) (2017/2/25時点)
寿がきや食品


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
販売者:寿がきや食品
製造所:加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場
内容量:136g (めん75g)
発売日:2017年1月30日 (月)
発売地区:全国新発売 (沖縄除く)
取得価格:税込275円 (ローソン)
希望小売価格:256円 (税別)
JANコード:4901677081988

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (かやく入スープ・液体スープ・後入れ粉末スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (136g) あたり

エネルギー:492kcal
たん白質:15.5g
脂質:18.6g
炭水化物:65.6g
食塩相当量:6.9g
(めん・かやく:1.8g)
(スープ:5.1g)
カルシウム:218mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:492kcal (めん・かやく:298kcal / スープ:194kcal)

原材料名:めん(小麦粉、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆多糖類、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、デキストリン、ポーク調味油、食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料)、かやく(ねぎ) / 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、パプリカ色素、クチナシ)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E、V.C)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

アレルゲン情報:卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_n_8198.html

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コメント

No title
赤い山、ヤバいやつですね。
僕は食べたら間違いなくお腹を壊すこと、決定でしょう。笑)
これは目で楽しんで、「うわー」とか「スゲェ」とか言うだけの、鑑賞用としときます。笑)
No title
やはり自分の感覚で辛辛魚は辛さ最強のイメージです。
北極やペヤング激辛は食べれてもこれはなかなか完走が難しいです。

まぁ、スープの方向性が自分好みじゃないからというのもありますがね。
魚粉入れる前にちょっと味見したのですが、
これは美味しく感じたのでやはり自分はこの魚粉が無理なんでしょうね。

一部のコアなファンがいるってことは
それはそれで素晴らしいブランドということでしょう。
こういう辛さウリの製品はホントにコア層が多いww
さつまもん、知りませんでしたーー

ぼんち揚の明太子味が見つけられなくて、どうしようかと思ってますw
一体どこにあるのー?w
 
スガキヤはお店のラーメンが子供のころに食べまくりだったので、その思いも加味して大好きなんですけど…辛味の耐性が自分でもわらずでw
ぴょんこさんやJ氏やブロガーさんたちを基準にしたら、ひよっこレベルと思うし…

でも食べてみたいーー
Re:バカワインさん
我々激辛好きにとってはマストなカップ麺です♪

ただ、自分は舌こそ強いものの、内臓が弱いのでw
結果的にお腹を壊しちゃうんですよね…( ̄▽ ̄;)

観賞用で差し支えないと思います(笑)
Re:たういパパ
> やはり自分の感覚で辛辛魚は辛さ最強のイメージです。
> 北極やペヤング激辛は食べれてもこれはなかなか完走が難しいです。
今年の辛辛魚は随分と食べやすいイメージを受けたので、
現状では北極 > ペヤング > 辛辛魚な印象だったりします_φ(. .*)
まぁ辣味は、その日の体調にも大きく左右される感覚ではあるんですけどね(笑)

たしかに完走が難しいのは大量の魚粉があるからかもw
赤山に対する魚粉の含有量は、結構容赦ないですからね;

でも箱買いしてる辛辛魚マニアは全国に沢山いますよ!(多分)
斯く言う自分も辛辛魚大好きなコア層の一部ですからw
わお!高評価ですね(≧∀≦)
2014年のは最強!でしたか?!(≧∀≦)
そちらがすごく気になるけど今年のもじゅうぶんに満足できる一杯ですかね?^ - ^
Re:ゆー昆布さん
おや? さつまもんノーマークでしたか_φ(. .*)

ぼんち揚の明太子はコンビニでフツーに売ってますよー(笑)

スナック菓子コーナーから少し逸れた、柿の種とかある
お煎餅コーナー? あたりを狙えば比較的ハードルは低いかと!

むしろU.F.O.味のほうが稀少価値は高いですね(^_^;)

イタチは兎も角…ぴょんこ姉の辣味耐性は異常ですからw
でも、一般的に見て激辛とは言え、マニア的には常識の範囲内ですから、
意外と受け入れられるかも? 飲むヨーグルトとか隣に置いておくとイイです!
Re:shinさん
これはもう★7つけざるを得なかったですね!
昨年よりも厚みが増していて好印象なリニューアルでした♪

ただ、バランスで言えば、やはり2014年版が至高…
と言うのも、豚骨の重厚感が秀逸だったんですよ_φ(. .*)

でも今年は昨年よりもスープの厚みが増したことで
確実に完成度は高くなっていました! shinさんも挑戦してみたら?笑
No title
takaさん、こんばんは!

自分は7年ぶりでしたが、やはり辛さは落ちてましたよね!

「あれ、こんなに食べやすかったかな」と思いましたし、
まうさんも同様の感想だったので辛さが落ちたのでしょうね!(=゚ω゚)

もっとも自分は胃腸風邪の後遺症が残っていた時期なので、
この辛さでもおもいっきり数日間お腹を下しましたが;

数年前に比べると豚骨の濃度も落ちてはいるみたいですが、
それでも一つの商品として見ると十分に及第点だと思いますし、
魚介豚骨系のラーメンとしてもまだまだ優秀だと思いました!

>現状では北極 > ペヤング > 辛辛魚な印象だったりします_φ(. .*)

これは自分も全く同じ印象でしたね!

>「製造所」は「加ト吉」(群馬工場)なんですね

これが今回の記事で一番驚いた点でしたね!

ペヤングの「わかめMAXラーメン」のときには気づきましたが、
まさか寿がきやが加ト吉に製造を委託するケースがあって、
しかもそれが「辛辛魚」だとは想像もしませんでした!

昨年以前はどうだったのか、他の商品はどうなのか、
ちょっとこのあたりまで気になってきましたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

> 自分は7年ぶりでしたが、やはり辛さは落ちてましたよね!
もしかしたら7年の間に鍛えられたのかも?笑
でも刺激は昨年と比べて、間違いなく落ちていると思います。

やっぱり2014年が秀逸過ぎたんですよ…
ただ相変わらず秀逸な一杯であることは間違いなかったですし
少なくとも2015年,2016年の辛辛魚よりも印象は良かったです!

お、かーとさんも 北極 > ペヤング > 辛辛魚 でしたか♪
最近、パパの辣味耐性が読めませんw そんなに強くないはずなんだけど…(^_^;)

加ト吉は驚きましたww

> 昨年以前はどうだったのか、他の商品はどうなのか、
昨年以前は詳しく調べてないので、分からないんですけど、
先週発売の「味噌麺処花道監修濃厚味噌ラーメン」は辛辛魚と同じく
製造所は加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場となってますね_φ(. .*)
http://item.rakuten.co.jp/sugakiyasyokuhin/8199/

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