日清食品「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛」です。「秘伝濃厚のり塩」「松茸香る極みだし塩」に続きまして、プライドポテトのラストフレーバー。やや炙りの演出に弱さを感じてしまったものの、3品の中では最も味付けが濃く、濃厚なビーフの旨味にガーリックのコク、そして次の一口をスムーズに誘うブラックペッパーのキレが相俟って、ビールのアテに誂え向き。たしかに炙ったような独特の芳ばしさを感じるのですが、もうちょっと炭火っぽさが強いと分かり易かったでしょうか。とは言え、完成度の高い味である事には違いなかったし、濃い味付けの中でも自己主張を霞ませなかったジャガイモの旨味が印象に残りました。今回、湖池屋のプライドをかけたポテトチップスというコンセプトだったんですけど、秀逸過ぎるバランスにあった高級志向の「秘伝濃厚のり塩」リアル過ぎる香りが印象的だった「松茸香る極みだし塩」そしてアルコールのお供に最適だった今回の「魅惑の炙り和牛」と3品ともに完成度が高く、こだわりのある特別感がハッキリと伝わってくる仕上がりから、湖池屋の本気を感じましたね。で、やっぱり自分としては「秘伝濃厚のり塩」を強くオススメしたいです。これはマジで感動した! のり塩という王道でシンプルなテーマでしたが、最も衝撃を受けたフレーバーだったので。極みだし塩も魅惑の炙り和牛も美味しかったんですけど、濃厚のり塩は食べとかないと人生損するレベルだと思います。予想以上の売り上げにメーカーの生産が追い付かず、魅惑の炙り和牛は一時出荷停止したらしいですね。いやでも今回は秘伝濃厚のり塩こそが真打でしょ! 出荷停止になりませんように…

爽快ドラッグ

湖池屋 プライドポテト 魅惑の炙り和牛(63g)

湖池屋 プライドポテト 魅惑の炙り和牛(63g)

160円

(2017/02/23 21:50 時点の価格)


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」です。『和の世界観を表現した『じゃぱん♥ぬーどるず』トリオ登場!』はい、というわけで、話題性も高かったですし、ご存知の方も多いでしょう。相変わらず出遅れた感満載ですがw これでも随分と追い付いてきたんですよ…(以前は新商品のリリースから3ヶ月後に紹介とかだったので…)それは扨置き、「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」の日清御三家(諸説あり)から和の世界観を意識した変わり種の新商品で、今回のカップヌードルは「訪日外国人観光客にも人気の "抹茶" に注目し」て開発されたそうです。シーフードヌードルのマイルドな印象と抹茶の香りは相性が良さそうなので、何気に楽しみ。それにしても最近、日清食品のデザイナーさん変わったんですかね。やけにパッケージのデザインがスタイリッシュだったり、遊び心を感じる製品が多い気がするんですけど。





は、「カップヌードルならではのつるみとコシのある麺に、抹茶加工品を加えた、カップヌードル史上初の緑色の麺」とのこと。まず見た目からして汎用でないことは一目瞭然で、原材料を見ると抹茶加工品(抹茶じゃなくて加工品なのねw)なる成分が。おそらくベースはシーフードヌードルの油揚げ麺で、そこに抹茶加工品を練り込んだ模様。実際に食べてみると、それほど抹茶の香りが力強く主張してくるわけではないものの、意識的に咀嚼しているとジワジワ抹茶の香りが上がってきて、きちんと体感的に抹茶加工品の効果が感じられます。もうちょい特有のホロ苦さとかクセが強いと嬉しかったんですけど、激しく人を選ばず、それでいて個性を演出するには、このくらいの主張が丁度いいのかもしれません。そして、もう一つ印象的だったのが油揚げ麺特有の風味。カップヌードルの麺はスープを選ばない万能麺とは言え、スナック的な風味が割と強く出ている時があったりするのですが、今回は油揚げ麺特有の風味が殆ど気にならなかったんですよね。抹茶の香りを追いかけるように意識的に味わってたら、あれ? そういえば今回、油揚げ麺特有の風味が気にならない…って。油揚げ麺の風味に抹茶の香りがヤられないか少し不安だったりもしたんですけど、逆に抹茶の風味が油揚げ麺臭を抑制する効果を兼ね備えていて、そういった部分にも抹茶加工品に対するポテンシャルの高さを感じました。

スープは、「シーフード味のクリーミーで濃厚なスープに抹茶の風味を加えた、まろやかで味わい深いスープ」とのこと。見た目はグリーンカレーみたいなスープなんですけど、もちろんエスニックな異国情緒感が漂っているわけではありませんし、さほど奇抜な印象は受けません。スープにも麺と同じく抹茶加工品が使用されているのですが、スープ単体だと抹茶の影は薄いです。でも、口に残る麺で感じた抹茶の残り香が相俟って、スープを味わっている時にも上品に抹茶が香り、スープが通過した後の余韻を意識してみると、確かにハッキリと抹茶の慎ましくも個性的な香りが存在してるんですよね。お馴染みベースはシーフードヌードルで、乳等を主要原料とする食品やチーズパウダー、そこへ若干の粉乳を加えてミルク感を演出しているのですが、「ミルクシーフードヌードル」ほど粉乳の主張が幅を利かせたスープではなく、あくまでも自然にクリーミー。見た目の割にインパクト不足だったかなぁ…という感想は否めないものの、見た目の割に抵抗の無い味だったし、意識すと確かに存在する抹茶の風味から、きちんと変わり種としての個性が感じられました。それでいて人を選ぶほど奇抜なバランスではなかったので、おそらく大抵の人が素直に楽しめる味だと思います。一見するとインパクト不足にも思えるのですが、この滋味を感じる奥深いバランスは、なかなか秀逸なんじゃないですかね。麺の項目でも触れたように、時間が経っても油揚げ麺特有の風味がネガティブに作用してこなかったので、繊細さを最後まで楽しめたのが良かったです。チーズっぽい風味も割とハッキリしていたので、ブラックペッパーのアクセントも相性バッチリだったし、方向性はバランス型にありながら、非常に見所の多いスープでした。

具材は、「イカ、キャベツ、ネギ、たまご、ニンジン」とのこと。シーフードヌードルからカニ風味かまぼこをカットして、赤が消えた分の見た目を補う為か人参が入ってます。うーん、ここはコスト調整の影が否めないポイントですね。おそらく抹茶加工品とスープのミルク感に圧迫されて、具材で調整せざるを得なかったのでしょう。あくまでも魚肉練り製品とは言え、シーフードヌードル系に於けるカニ風味かまぼこの存在感って結構大きいので、ややシーフードヌードル的イメージの減退に繋がるかもしれません。然し乍ら、具材の全体的な量に目立った不足は感じられず、大きいイカが沢山入ってたし、いつもの甘味を帯びたスクランブルエッグは優しい雰囲気がマイルドなスープとマッチしていて、ボリューム感のアップにも貢献。キャベツの存在感は予想に反して希薄だったんですけど、何気に人参もコリコリとした食感がアクセントとして効果的だったし、たっぷりのイカとスクランブルエッグの満足感で、取り立てて具材に対する不満は感じられなかったです。

(標準は★3です)

色が奇抜な点を除けば言うほど目立ったインパクトは感じられず、見た目の割に人を選ばないテイストではあったものの、それでいて繊細ながらも確かな抹茶の香りが個性を演出していたので、きちんと印象に残るフレーバーでした。個人的な不満としては、もう少し抹茶のホロ苦さを感じたかったんですけど、ミルク感とシーフードとのバランスを思えば適切だったと思えたし、抹茶好きには少し物足りないけど抹茶が苦手でも気にならない、みたいな。この絶妙なバランスは、特筆すべきに値すると感じました。取り分け麺を味わっている時と、意識的にブレイクした時の余韻に感じた抹茶の風味が印象的だったので、空腹感に任せて食べ進めるのではなく、気持ちに余裕を持って残り香を意識するのが抹茶を楽しむポイントになってくると思います。ただ、麺の耐久性はオリジナルと同じく弱っちいので、麺の食感はトレードオフになってしまうのですが…w あと、抹茶加工品が練り込まれたことによって、油揚げ麺特有の風味が随分と抑制されていたので、そこは非常に大きな付加価値でしたね。カップヌードルの変わり種なのに、ジャンクでスナック的な印象が極めて控えめでした。★の数は4にするか5にするかで迷ったんですけど、余韻に感じた抹茶の個性と親しみ易さの両立、バランス型でありながら、きちんと印象に残る仕上がりに好感が持てたので、今回は★5。麺に抹茶を練り込むというアイディアと、抹茶加工品による油揚げ麺臭抑制効果には高いポテンシャルを感じたので、近々どん兵衛の蕎麦から本格的な茶蕎麦がリリースされることを期待しています。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味
製造者:日清食品
内容量:77g (めん61g)
発売日:2017年1月23日 (月)
発売地区:全国新発売
取得価格:税込138円 (スーパー)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105232934

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:300㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:無

~標準栄養成分表~

1食 (77g) 当たり

エネルギー:375kcal
たん白質:8.1g
脂質:18.0g
炭水化物:45.2g
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:0.8g)
ビタミンB1:0.98mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:98mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:375kcal (めん・かやく:310kcal / スープ:65kcal)
食塩相当量:4.1g (めん・かやく:2.1g / スープ:2.0g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油、抹茶加工品)、スープ(乳等を主要原料とする食品、加工油脂、でん粉、小麦粉、植物油脂、ポークエキス、チーズパウダー、チキンエキス、粉乳、香辛料、糖類、食塩、醤油、野菜調味油、野菜エキス、たん白加水分解物、魚介エキス、香味油、オニオンパウダー、魚醤、ポーク調味油、抹茶加工品)、かやく(キャベツ、いか、味付卵、人参、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、クチナシ色素、かんすい、増粘多糖類、フラボノイド色素、香辛料抽出物、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香料、pH調整剤、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、(原材料の一部にごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・いか・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5700

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コメント

No title
湖池屋の「秘伝濃厚のり塩」を明日買いに行こうと思っています。どうか売っていますように。

そして、先日この抹茶カップヌードル食べましたよ。僕も抹茶とラーメンなんて合わない!と奇抜さを感じていましたが、まさかのマッチング!それもそのはず、抹茶の風味が薄く、マイルドな、万人受けするものでしたね。
話題性はありましたが、普通っぽくてtaka:aさんと同様の感想を持ちました。あ、味は十分に美味しく楽しめました。
No title
お疲れ様です♪

抹茶が苦手な私が通りますよ~←え?

チョコ焼きそばと同じで、見た目で敬遠してました。
ペヤングのチョコが久しぶりの★×1評価でしたね( *´艸`)

最近イチ推しのカップ麺は本気盛りの中華蕎麦サンジです。
ブームなっている生姜醤油のラーメンです♪
生姜醤油は新潟に多いスープだそうですよ。

レビュー楽しみにしてます(*´ω`*)


No title
takaさん、こんにちは!

できあがりの見た目こそかなりのインパクトですが、
実際の味はバランス型に近いまとまりの良さでしたね!

抹茶とミルクの良さを生かしてミルクシーフード的にしつつ、
抹茶も生かされるようにそこまで粉乳を立たせるわけでもない、
インパクトはないもののきれいにまとまったスープでしたね!(●・ω・)

そして麺は食べるとふわっと抹茶の香りが上がってきたりして、
そこまで風味は強くないものの単なる見た目だけにもとどまらず、
抹茶らしさをそこはかとなく感じられたのが良かったですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
あっこれSNSでみかけたやつだ(笑)
不味くは決してないとみんな言ってたやつです!
普通に食べれるんですね(≧∇≦)
抹茶がワンパンチ足りないですか?
No title
麺が特製の麺だったのが日清食品のこのシリーズに
積極的に注力している証拠でしたね。
この緑の麺はとてもインパクトあってよかったと思います。

見た目の驚きとは裏腹に製品の内容は堅実でしたね。
抹茶味の好みの激しさを考慮した結果がこの落とし所だったのでしょうけど、
もうちょっと冒険してほしかったというのが正直な感想でした。
あまりにフツーに美味しすぎてちょっと肩透かしww
Re:バカワインさん
さっそくHPのアドレスリンクありがとうございます!
さすがバカワインさん仕事が早い♪

「秘伝濃厚のり塩」これは出荷停止にはなっていない為、
おそらく販売されているかと_φ(. .*) 売ってたらいいなぁ…

お、やはりバカワインさんも少し物足りなさを感じていましたか(笑)
でも万人が楽しめるバランス型としては絶妙な塩梅でしたよね!

来年あたり抹茶強化バージョンの再販に期待してます♪
Re:くま子さん
お久しぶりです♪

いつもリツイートありがと〜(´;ω;`)♪

ペヤングのチョコはダメでした…w
反面、甘〜いきつねうどんは超高評価でしたけど(笑)

> 最近イチ推しのカップ麺は本気盛りの中華蕎麦サンジです。
Yahoo企画のやつですね! でもコレまだ見付かってないんですよ…(泣)

ってか生姜醤油スープがブームになっているのですね!
知りませんでした_φ(. .*)情報提供サンクス♪
Re:かーとさん
こんばんは!

見た目ほどのインパクトは感じられなかったものの
このバランス感は秀逸だと自分は感じました!

抹茶好きとしては少し物足りないんだけど、
抹茶に抱かれるネガティブさは感じさせず、
それでいて確かな香りから個性を演出。

逆に期待値を少し下げていた自分としては
抹茶の香りは強く感じられたかもしれません!

そして印象的だったのが抹茶の油揚げ麺臭抑制効果ですね_φ(. .*)
今回そこが最も印象に残ったポイントだったかも。
Re:shinさん
話題性が高かったですからね!

おそらく低評価だった人は、
抹茶好きユーザーだったのでしょう。

ここに過度な期待を寄せると少し物足りないですから;

反面、フツーだろうと思って食べると意外に抹茶が感じられたので、
これは再び折を見て再販して欲しいと素直に思いました_φ(. .*)
Re:たういパパ
麺が汎用じゃないのは最近だとベジータ以来ですかね?

やや見た目の割に感が否めないところではあったものの
自分としては思ってたよりも抹茶の個性が感じられて
結構ハッキリと印象に残った一杯でした_φ(. .*)

確かに抹茶は苦味を打ち出すほど効かせてあってもとは思いましたがw
バランス型として秀逸だったし、抹茶加工品のポテンシャルも加味して♪

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