東洋水産「マルちゃん 四季物語 冬限定 鴨だし醤油らーめん」



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ベビースターパンメン オリーブソルト味」です。まずパッケージの見慣れないキャラクターですが、1988年より長年親しまれてきたベビースターシリーズのイメージキャラクター、「ベイちゃん」と「ビーちゃん」が2016年をもって電撃引退しまして、新たに「ホシオくん」というキャラクターが誕生したようです。うーん、まだ馴染めない…w で、今回の「パンメン」は、「ベビースターラーメン」の製麺技術と、「フランスパン工房」の製パン技術を応用したハブリッド製品なんだとか。まずベースは全粒粉の練り込まれた生地になっていて、プクプクと空洞があり、かなり軽めの食感。ファーストインプレッションでは完全にベビースターラーメンだったんですけど、徐々にパンらしさがジワジワと頭角を現し、途中からフランパン工房的な風味や舌触りにシフトしていきます。いやいや、コレなかなかの新感覚ですよ。オリーブソルト味ということで、実食前は洋風テイストを想像していたのですが、割と醤油の風味が強く、オリーブオイル感は控えめ。味の方向性は、どちらかと言うとベビースターラーメンのチキン味に近い雰囲気です。うーん、ココちょっと残念だったかな。がっつりオリーブオイルを主張させて、シンプルに塩で味を整えてくれたほうがギャップは少なくて良かったかも。でも味は単純に美味しかった…っていうか小気味良い食感が相俟って、地味に止まらない系でしたw 最初はベビースターラーメン、途中からフランスパン工房への変化が実に面白く、オリーブオイル感に過度な期待さえ寄せなければ、独特な風味と舌触りのハイブリッドな変化には新鮮味が感じられると思います。あと2つ他にもフレーバーがあるので、明日と明後日の冒頭で紹介しますね。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 四季物語 冬限定 鴨だし醤油らーめん」です。へぇー、鴨の旬って冬なんですね。ちゃんと考えたことなかったw 四季に合わせてリリースされる季節の定番品ですが、希望小売価格180円というコンビニ以外での販路がメインのシリーズなので、特筆すべき個性やインパクトよりも親しみ易い安心感を重視した仕上がり、みたいなイメージが強いですね。蕎麦でもラーメンでも鴨だし系は大好きなので、今回ちょっと期待しちゃってます。





めんは、「食べごたえのある太めの麺」とのこと。秋限定の四季物語(2016年)と同じ油揚げ麺ですかね。太めの麺というほど太くないし、きっかり4分待つと結構やわらかめに仕上がります(またもや前回の経験を全く活かせていない件w)これといって目立った特徴もなく、然りとて目立った欠点もなく、良い意味で無難なスープを選ばないタイプの油揚げ麺ですね。あ、しっとりとした口当たりが東洋水産らしかったです(「でかまる」よろしく筆者どストライクな質感w)希望小売価格が180円台なので、可も無く不可も無しな油揚げ麺で正解でしょう。優しい質感からスープの馴染みも良かったし、そんなに油揚げ麺臭も気になりませんでした。ただ、これまで蒟蒻を練り込んだ秀逸な油揚げ麺を採用してくれていた時期もあったので、そろそろシリーズの汎用麺として復活させて欲しいんですけどね。

スープは、「鴨だしをベースにした醤油味のスープ」に、「隠し味にしいたけの旨味を利かせ、一味唐辛子で味を引き締め」たとのこと。鴨だし系の例に漏れず、甘味を帯びた甘濃いタイプの醤油味で、甘さも人工甘味料の不自然な甘味ではなく、砂糖の自然な甘味が好印象。で、合鴨の旨味と風味は明確なのですが、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」系の鴨感とは全く異なった仕上がりですね。別添で液体スープが付いてるんですけど、鴨脂メインの小袋ではなく、鴨の演出よりも醤油感アップが目的と思われるような内容で、よくある鴨脂が浮いてます系ではないです。よく言えば上品、悪く言えば粉末チックというか、かなり大人しいタイプでした。どん兵衛の鴨だしは、ちょっと鴨脂の感じが重いかな…という人にとっては程よい鴨だし感になると思いますし、逆に鴨脂特有の芳ばしさやコクに期待すると肩透かしを喰らうと思います。自分は完全に後者だったので、ちょっと物足りないスープでした。でも鴨脂に頼るのではなく、油脂感を抑えて鴨の旨味を演出するという方向性には新鮮味を感じたし、椎茸の隠し味も滋味深さに寄与していて、ほんのちょっと一味唐辛子のアクセントも甘濃いスープにピッタリ。特製スープによって醤油感に輪郭が生まれるのですが、砂糖が醤油のカドにヤスリを掛け、目立ったインパクトのある味わいではなかったものの、性別問わず幅広い年齢層から支持されそうな味わいには好感が持てました。ただ、合鴨以外に動物系の要素は入っておらず、ラーメンのスープというよりも蕎麦つゆに近い雰囲気だったので、もうちょっと工夫が欲しかったかな。でも逆を言えば、動物系の要素が合鴨一本という潔い構成だったからこそ、鴨脂に頼らない繊細な旨味で勝負できたのかもしれません。

具材は、「鶏だんご、なると、ねぎ」とのこと。肉具材は鴨つくねを期待してたんですけど、ちょっとコスト的に厳しかったのか、原材料は鶏肉ですね。ただ、さすが具材に強い東洋水産、鶏だんごは今回も秀逸です。しっかり鶏肉らしい旨味の感じられる肉具材で、味付けも濃過ぎず程よいライン。食感はフワフワしてて歯応えは弱いんですけど、舌触りに不自然な印象は感じられず、実際こういう鶏だんごはありますからね。でも、いつか軟骨入りの鶏だんごとかも作って欲しいです。ネギは具材系で、鴨だし醤油スープとオーソドックスにマッチ。ナルトはラーメンらしさの演出に貢献していたのですが、スープの項目でも触れたように、今回は蕎麦でもイケそうな雰囲気だったので、逆にナルトは浮いた存在だったかもしれないw

(標準は★3です)

鴨脂に頼らない鴨だし感は個性的だったし、動物系の旨味は合鴨エキス一本勝負の素材を活かしたスープという方向性には好感が持てたものの、ラーメンとして成立させる為の歯車が抜けているというか…いや、これはこれで味としては素直に美味しかったんですけど、これだと別に蕎麦でもいいよね、みたいな。でも値段を考慮すれば納得の立ち位置だったし、自分んは鴨脂に期待して肩透かしを喰らったとは言え、きちんと鴨の旨味は感じられたので、今回は良い意味で標準の★3(合格)を付けました。一応、当ブログの★3は “イマイチ” や “ザンネン” じゃないですよw 言うなれば “まぁまぁ” ですかね?(ニュアンス…w)可能であればシリーズの汎用麺として、蒟蒻練り込み麺の復活を待ち望んでいるのですが、やはりコスト的に厳しい部分があるのでしょうか。今回は鴨脂系のコクや芳ばしさに期待すると物足りない仕上がりでしたが、上品に食べられる鴨だし系という方向性には新鮮な個性を感じたので、鴨だしは気になるけどオイリーな感じが…という人にとっては食べやすくて印象の良い一杯だと思います。それにしてもパッケージに寒椿(ですよね?w)とは、相変わらず季節感満載でオシャレなデザインですよねー。カップ麺に寒椿、なかなかオツなチョイスじゃないですか。冬限定の文字も相俟って、季節感バリバリな雰囲気が嬉しい反面、そろそろ売り手は春の製品に向けて在庫処分を始めないといけない時期でしょうw ってことで、今年もスーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなどで叩き売りされている姿を見かけたら、そっと拾ってやってください。もし100円以下でゲットできたら、お買い得な物件だと思いますよ。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 四季物語 冬限定 鴨だし醤油らーめん
製造者:東洋水産
内容量:71g (めん55g)
発売日:2017年1月16日 (月)
発売地区:全国新発売 (CVS・量販店・一般小売店 他)
取得価格:税込116円 (マックスバリュ)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901990337342

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:300㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (71g) 当たり

エネルギー:298kcal
たん白質:7.5g
脂質:10.4g
炭水化物:43.7g
ナトリウム:1.7g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.1g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:140mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:298kcal (めん・かやく:257kcal / スープ:41kcal)
食塩相当量:4.3g (めん・かやく:1.5g / スープ:2.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白)、添付調味料(醤油、砂糖、合鴨エキス、食塩、乳糖、たん白加水分解物、しいたけエキス、酵母エキス、香辛料、植物油)、かやく(味付鶏肉だんご、なると、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、香料、かんすい、レシチン、酒精、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、増粘多糖類、クチナシ色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、豚肉を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/12/post_1308.html

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コメント

No title
ちょっとこの冬の旬素材については
この鴨と生姜というビミョーな素材でしたよね。
さすがに旬素材のネタも尽きかけて来ているのかな? (^_^;)

鴨だしのスープはラーメンでも美味しいですよね。
見た目はやはりオイル系が控えめでかなりスッキリという感じですね。
鴨だし系はやはり鴨脂が浮いた感じのほうがテンションアップしますもん!

しかし発売時期が冬テーマなのに遅すぎ!
もう今やすっかり立春も過ぎて処分ですか・・・。
なんかちょっとかわいそうな商品ですね。
No title
takaさん、こんにちは!

これは結局見つけられないままに終わりましたね;
いずれドンキあたりに流れて来るかもしれませんが(;゚ω゚)

生姜うどんのほうも液体スープは醤油メインでしたが、
こちらの液体スープも似たような感じだったようですね!

動物系の風味を鴨のみに絞るあたりは東洋水産らしいですが、
鴨脂の風味があまりないというのは弱みではありますね!

鴨系というと、鴨脂の香ばしさが大きなポイントになりますし!

今のところ見つかるかどうかはちょっと謎なところですが、
もし流れて来たら購入してこちらも紹介しようと思います!

四季物語だけは遅れても必ず紹介するようにしてますしね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
こんにちわ^ - ^
あはは別にそばでも良いですか?(笑)
確かに鴨はラーメンよりそばのイメージが強いですね^_^
とり団子?そぼろが気になりました(≧∇≦)
Re:たういパパ
鴨と生姜…たしかに冬じゃなくてもイイんじゃない?
って感じでしたよね(^_^;) 個人的に冬は白菜と鶏つくねが好きでした!

今回の鴨だしは意外にも鴨脂の主張が弱くて(本当に弱くてw)
想像と違って自分は物足りなさを感じてしまったんですけど、
食べ進めていくと鴨脂に頼らない鴨感もオツかな、って。

でも、スープにラーメンらしさは皆無に等しかったです(苦笑)

> しかし発売時期が冬テーマなのに遅すぎ!
これは自分もニュースリリースを見たときに思いました!
もしかして廃止…? と、少し心配になったくらいですからね;
で、そろそろ春の告知があっても良さそうな頃合いでもありますし。
Re:かーとさん
こんにちは!

かーとさんは四季物語を絶対に紹介しているので、
なんとか押さえて欲しいところ…こっちでは
マックスバリュで普通に売ってます(^_^;)

特製スープは主に醤油がメインで油脂感は極めて控えめでした!

鴨だし=鴨脂の芳ばしさに期待するとイマイチだったんですけど、
でも鴨の旨味はあって、逆にコレはコレで地味ながらも新鮮だったんですけどね_φ(. .*)

かーとさんの感想も気になります!

なんとか流れて行って欲しいなぁ…
Re:shinさん
こんにちは!

あんまりラーメンっぽくはなかったので
これなら別に蕎麦でもいいのでは? って感じだったんですよね(笑)

でも四季物語らしく無難に美味しい一杯でした!

鶏だんごは相変わらず秀逸でしたよ♪
東洋水産は具材に強いメーカーなので!

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