日清食品「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」



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今回の冒頭ネタは、サッポロの新商品「ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間」です。雰囲気を例えるとセッションI.P.A.に近い仕上がりなのですが、こちらも白ワインやシャンパーニュを彷彿とさせる独特な香りが漂っていて、「華やぎの時間」と比較すると、やや苦味にもスポットが当てられ、テーマとなっている余韻に重厚感があります。華やぎの時間では3種のホップを使用していましたが、こちらは1種類。しかし、「モザイク」という品種のホップを使用していて、世界のホップ生産量の約0.7%しかない(2014年時点)と言われている稀少なホップなんですよね。これが白ワインやシャンパーニュを彷彿とさせる余韻と、洗練された印象の中にも力強さを感じさせてくれるポイントとなっていて、方向性としては芯が華やぎの時間と似ているのですが、軸を同じタイプに据えつつも確かな差別化が図られています。イメージとしては食前酒には「華やぎの時間」を、食後の楽しみに「余韻の時間」が理想的でしょうか。こちらもグラスはワイングラスかシャンパングラスを用意して、ピルスナータイプのビールよろしく喉越しを楽しむのではなく、ワインやシャンパーニュを嗜むように飲むのが魅力を最大限に引き出すポイントになってくると思います。もちろんビール単体でも問題なく楽しめる逸品なのですが、料理と合わせるなら白ワインやシャンパーニュに合うタパスを用意するといいでしょう。さて、こちらもバカワインさんにトライしてもらいましょうかw


さて、本日の一杯は、日清食品の「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」です。やっとこさ2017年から発売の商品に追いつきましたw 現在は発売日が約1ヶ月前の商品を取り上げているような状態になる為、旬を逃してばかりで需要がイマイチなブログなんですけど、このカップ麺は近畿地区限定発売になるので、なおさら参考にならない記事かもしれません(苦笑)でも一応、記念商品ですし、記事にしておきたくて。というわけで、毎度お付き合いのほど、宜しくお願い致します。ちなみに製品の概要を引用しますと、「2017年1月1日に神戸港が開港150年を迎えるにあたり、海、港、船への関心を深め、神戸港のさらなる発展のスタートとするため、市民団体や企業、行政などが主体となったイベント開催や関連商品の発売などさまざまな取り組みが実施され」ていて、「弊社でも、メモリアルイヤーをさらに盛り上げる限定商品として、『神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル』を発売し」たとのこと。既存の「カップヌードルカレー」との差別化に注目ですね。





は、「しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成から察するに、おそらくカップヌードルカレーの麺と同じですね。当ブログでも何度か触れてきましたが、カップヌードルの麺はフレーバーに合わせてサイズや原材料に違いがあって、カップヌードルカレーに使われている油揚げ麺はレギュラーやシーフードヌードルと比べて厚みがあり、麺自体の味付けに使われている原材料も糖類,醤油,ポークエキス,チキンエキスと、最も多い構成となっています。ちなみに今回の麺量は50gなので、カップヌードルよりも10g少ないですね。カレー味に合わせて調整された油揚げ麺なので、スープとの相性はバッチリでした。胃袋と時間に余裕がある人は、試しにシーフードヌードルとカップヌードルカレーを同時に調理して食べ比べてみてください。麺自体の味付けの差はニュアンスの域を超えないかもですけど、麺のサイズに関してはハッキリと違いが感じられると思います。

スープは、「濃厚なビーフのうまみとタマネギなどの野菜の甘みが溶け込んだカレースープ」とのこと。お、確かにビーフカレーですね。香辛料の複雑味や刺激などのスパイス感は控えめなのですが、玉ねぎやフルーツペーストの甘味、そしてビーフの旨味が効いた優しいカレー味です。漠然としたイメージとしては、お年寄りから小さなお子さんまで幅広い層が楽しめる、老舗の洋食屋さんにありそうな素朴で優しい洋食屋さんの欧風カレー、みたいな。原材料のカシューナッツペーストも目を惹く存在ですが、そういえばカップヌードルカレーにもピーナッツバターが使用されてますし、実際のカレーでもナッツ系の隠し味は旨味とコクを深めてくれる効果的な素材ですからね。そして既存のカップヌードルカレーに使っている隠し味を汎用するのではなく、敢えてカシューナッツを用いていたことに拘りを感じました。ほんのちょっとマーガリンの風味もコクを深めることに寄与してますね。そしてスープはサラサラ系で、カップヌードルカレーのような粘性は感じられません。とりあえず、カップヌードルカレーとの差別化はバッチリです。味のイメージとしては、現在のカレーメシ(湯かけ調理版)に近い雰囲気でしょうか。

具材は、「牛肉、ポテト、ニンジン、ネギ」とのこと。牛肉は謎肉(ダイスミンチ)ではなく、リアル系の肉具材です。さすがに神戸牛は使えなかったようですがw ほんのり甘めの味付けがスープとマッチしていたし、謎肉とは違うリアルな質感が好印象。自分は謎肉も大好きなんですけど、これによってカップヌードルカレーとの差別化も明白になり、牛肉から滲み出る旨味がスープのビーフ感を底上げしている良質な肉具材でした。ただ、サイズは小さく、量も少ないです。その他は汎用的な具材だったので、取り立てて個性の感じられる内容ではなかったものの、安定のポテトはホクホクで相変わらず美味しかったし、こっちは量的にも不足なし。ニンジンとネギで彩りも良く、どの具材もスープとの相性は間違いなかったです。

(標準は★3です)

老舗の洋食屋さんを思わせるような欧風カレー路線の優しいカレー味で、スパイス感に期待してしまうと肩透かしを喰らってしまうものの、小さなお子さんから大人まで楽しめる窓口の広さには好感が持てました。それにスープの方向性や肉具材の違いなど、既存のカップヌードルカレーと明白な差別化を図れていたのも良かったです。カレー味のカップ麺にスパイス感を求めている人にとっては物足りなくて印象に残らない製品になるかもしれませんが、割とビーフの旨味には存在感があったので、そこを中心的に見てやれば楽しめる一杯になると思います。個人的な好みで言えば、粘度の高いカップヌードルカレーのほうが好きな味だったんですけど、たまには優しいカレー味もいいなー、って。ただ、麺の量や肉少なさなど、ちょこっと廉価版チックな雰囲気を感じちゃったんですけどねw とりあえずカップヌードルカレーとの差別化は良かったんですけど、欧風カレー路線のカップヌードルと言えば、既に「カップヌードル 欧風チーズカレー」が通年商品として絶賛発売中なので、そこが今回のハードルでしょうか。チーズの有無によって大きな違いこそあれど、欧風カレーというベースの路線が似通っていた為、どうしても比べてしまったんですよね。で、欧風チーズカレーの秀逸な完成度を思うと、ちょっと見劣りしてしまう感じでした。チーズの重厚感が人を選ぶカップ麺になりますが、ビーフの旨味が効いた濃厚なカレー味のカップ麺が食べたい気分の時は、自分だったら欧風チーズカレーを選ぶかなー、って。通年商品のラインナップに欧風チーズカレーが無かったら、もうちょっと印象に乗る一杯になったと思うんですけどね。とは言え、決して出来の悪い製品ではなかったし、欧風カレーは好きだけど欧風チーズカレーのチーズが重たい…という人にとっては今回のビーフカレーヌードルが丁度いい塩梅かもです。近畿地区付近にお住いの方しか手に入らないカップ麺ですが…w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル
製造者:日清食品
内容量:72g (めん50g)
発売日:2017年1月2日 (月)
発売地区:近畿
取得価格:税込127円 (スーパー)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105241073

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:320㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:無

~標準栄養成分表~

1食 (72g) 当たり

エネルギー:345kcal
たん白質:7.1g
脂質:16.5g
炭水化物:41.9g
ナトリウム:1.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.16mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:84mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:345kcal (めん・かやく:289kcal / スープ:56kcal)
食塩相当量:4.6g (めん・かやく:2.1g / スープ:2.5g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、糖類、醤油、ポークエキス、チキンエキス、たん白加水分解物)、スープ(動物油脂(豚、牛)、小麦粉、カレー粉、糖類、玉ねぎ、食塩、でん粉、クリーミングパウダー、フルーツペースト、ビーフエキス、オニオンパウダー、マーガリン、香味油、人参、カシューナッツペースト、香辛料)、かやく(味付牛肉、フライドポテト、人参、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、りんご、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・カシューナッツ・ごま・りんご

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5681

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コメント

こんにちわ!
スープと麺の相性は良いけどスパイスがちょっと物足りなかったですか?!
具材、、、神戸だからちょっとお値段あげて神戸牛を使ったりもうちょっとスープもクオリティーあげて作れば。。。
あっそれではカップ麺のジャンルを超えてしまうかな(笑)
No title
う、
これと抹茶ヌードルをつい最近ストックにほり込んだような(^◇^;)
まだ発売一ヶ月のホカホカ。
しかも地域限定。
こういうのんは早めに食べないといけないんだよね(^O^)/
Re:shinさん
こんにちは!

スパイス感に関しては、こういうものと思えば納得できるかと_φ(. .*)

カップ麺に神戸牛は夢のまた夢ですねw

エースコックの近大マグロみたいに
骨エキスなら実現可能かも?
Re:愚昧親爺さん
お、これはストックしてますか_φ(. .*)

これ系は割と早くに姿を消しますからね(^_^;)

っていうか愚昧さん最近カップ麺記事
あんまりアップしてないしー;;
No title
あまり特長のないやはり日清食品らしい無難路線の商品でしたね。

雰囲気はあくまでもカップヌードルカレーの延長線上って感じでした。

スープのビーフの旨みと肉具材にこの商品らしさがあったのですが、
どうもそれだけでは打ち出しが弱かったイメージです。

まぁ、神戸港開港記念というのがこの商品のターゲットなので
カレー味ヌードルとしての作り込みはこんなもんなのかもしれませんね。
No title
takaさん、こんにちは!

大人しめで安心して食べられるビーフカレーヌードルという感じでしたね!

「カップヌードルカレー」と比べるとスパイス感も弱めで、
粘度も低め、そのかわりビーフカレーらしい旨さはあってと、
「懐かしの味」の演出という点では上手くいってましたね!

どうしてもこじんまりとした印象は残ってしまいましたが、
まとまりの良さは日清らしいなぁと思わせてくれましたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
神戸♪
今日はこちらに♪
近畿地区ですとー☆
しかも神戸(*^-^*)その記念日すら知りませんでした^^;
でも限定商品は手に入れたいですねー(≧∇≦)

先日の豚キムチは、飲み会につき延期となりました^^;
Re:たういパパ
これはこれで悪くなかったんですけど、
インパクトに欠ける感じは否めませんでしたね(^_^;)

パッケージに限定感はありましたが、内容は良くも悪くも無難というか。
でも幅広い年齢層から支持を得そうな親しみ易さは好印象でした!

自分は欧風チーズカレーとも比べてしまったので、
なおさら無難に感じてしまったのかもしれません(苦笑)
Re:かーとさん
こんにちは!

> 大人しめで安心して食べられるビーフカレーヌードルという感じでしたね!
それ故の親しみ易さは評価できるポイントだと思ったのですが、
麺の量も少なかったし、もう一押しインパクト欲しかったですね(^_^;)

やはり個人的にはオリジナルのカップヌードルカレーや
欧風チーズカレーの完成度には及ばないと感じてしまったものの、
現行のカレーメシに通じる雰囲気を感じたのと、同時にカレーメシも
無難な方向性にシフトしたよなぁ…って、改めて思ったり(笑)

もうすぐ欧風カレーメシが出ますけど、
こんな感じのカレー味+バターな雰囲気なのかなー、って(笑)
Re:marimo217さん
お、新鮮ですね(笑)ありがとうございます!

神戸開港150年記念は自分もカップ麺で知りました(笑)
marimoさんがお住まいの地域なら余裕で捕獲可能でしょう_φ(. .*)

ただ…良くも悪くも無難かもしれません(^_^;)

ブタキムは延期ですか…いやでも保存可能期間は長いですし!
また感想を楽しみにしてますね♪

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