サンヨー食品「サッポロ一番 みそラーメン BESTレシピ 肉味噌ラー油仕立て タテビッグ」



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今回の冒頭ネタは、サントリーの新商品「ザ・プレミアム・モルツ〈初仕込〉(2017)」です。醸造日の違いや輸送の状態にも左右されますが、通常のプレモル(2016年12月下旬醸造)と比較して、やや甘味とコクが増しているような印象でしょうか。ファインアロマホップの芳醇な香りとモルトによる甘味、繊細な酸味と適度な苦味が相変わらず洗練されたバランスで、さすが質の高いプレミアムビール、間違いないです。ただ、初仕込ではないプレモルとの違いを探ろうと2日に分けて3本ほど通常版と飲み比べてみたんですけど、まぁアレですよ…言われなきゃロット差の枠を出ないニュアンスですよw というわけで、パッケージを見なければ「お、今日は体調が良いのかな」くらいの差だったりするのですが(って書いたら何だか体調悪いのがデフォな人みたいですけどw)オリジナルのプレモルが好きな人は間違いなく満足できます。プレモル好きだし、鮮度の高いうちにリピしとこー。

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 みそラーメン BESTレシピ 肉味噌ラー油仕立て タテビッグ」です。タイトルとパッケージ写真から察するに味の想像が容易に付いてしまうのですがw 「BESTレシピ」シリーズ? 第2弾ですかね。前回も同じく「みそラーメン」で、味のテーマは「たっぷりコーンバターオイル仕上げ」でした。今回のサブタイトルを見ると “肉具材” が多い “ラー油仕立ての味噌ラーメン” なのか、はたまた “肉味噌” が売りの “ラー油仕立ての味噌ラーメン” なのか…って考えたら、別物な気はしないでもないですけど、おそらく雰囲気的に仕上がりは前者だと思うので、サッポロ一番みそラーメンらしい安定感に期待しつつ、肉具材の質とボリュームに注目したいと思います。





は、「スープがよく絡む、なめらかさとつるみのある中太麺」とのこと。おそらく第1弾と同じ油揚げ麺だと思うんですけど、やっぱり中太ではないと思いますw どうもサンヨー食品は麺のサイズ感にズレがあるというか、今回の麺も中太というか中細でしょコレ、みたいな。ちなみに麺の量は72gという中途半端な数値だったんですけど、そういえば前回のBESTレシピでも麺量は72gでしたね。みそラーメンどんぶりの麺には味噌が練り込まれているのですが、そういった類の仕掛けはありません。ふわっと奥から上がってくる油揚げ麺特有の甘味がサンヨー食品らしく、油揚げ麺特有のスナック的な風味も割と手前に感じるのですが、ブランドのイメージ的に油揚げ麺のスナック感もプラスに作用してくれているような印象でした。私はロングセラーブランドに洗練さを求めていないので、ちょっぴりレトロでチープな油揚げ麺は今回のカップ麺にピッタリだと感じたんですよね。経時劣化耐性に優れているわけではない為、割と早い段階から伸びて柔らかくなってくるんですけど、それだけにスープとの一体感はバッチリです。食感的にも量的にも食べ応えのあるタイプではありませんが、カップ麺でしか味わえない油揚げ麺だからこそのメリットは、評価できるポイントと言えるのではないでしょうか。「和ラー」みたいに秀逸な新世代系の油揚げ麺も作れるのに、こういったノスタルジックな麺を使ってくるあたり、ニクいですよねー。って、それとは別の話かw で、やっぱり時間が経って伸びて膨れても最後まで中太ではなかったですw

スープは、「特徴ある数種のみそをブレンドし、ジンシャー、ガーリックの香味野菜と肉感のあるポークエキスで肉のうまみとコクを付与し、ラー油でピリ辛に仕上げ」たとのこと。仕上げの小袋(辣油)を入れる前のスープは、あの馴れ親しんだサッポロ一番みそラーメンの味わいそのものですね。既存の「みそラーメンどんぶり」と原材料を比較すると、かつおエキスや野菜エキスなどのカットされた成分があったり、逆に豚脂や米粉などの追加された成分があったり、糖類の含有量が増えていたり、テーマに沿った微調整は見て取れるのですが、体感的には “いつもの” みそラーメンと大差ありませんでした。そして別添の辣油は意外と量が多く、タテ型カップという口径の狭い形状も相俟って、なかなかの存在感。辛さは一般的に見てもピリ辛の範疇は超えないと思うので、見た目の割に刺激は強くなかったんですけど、アレンジの演出としては申し分ないでしょう。それでいて既にベースが完成系にあると言っても過言ではない為、ロングセラーブランドらしい安定感も兼ね備えています。辣油が苦手じゃなくて(そもそも苦手ならスルー対象だとは思いますがw)サッポロ一番みそラーメンが好きなら、なんの抵抗もなく楽しめる味わいですね。あまりにもイメージ通りというか、安定感と引き換えにサプライズ的な要素は殆ど感じられず、やや無難な印象が平行するスープではあったものの、単純にベースのスープと辣油の相性が良かったので、特に大きな不満もなく楽しめました。

具材は、「みそラーメンと相性抜群の肉そぼろのうまみがスープとよく合い、食欲をそそ」り、「ねぎを加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。肉そぼろと葱だけのシンプルな構成ですが、肉そぼろの質は高くて量も申し分無く、不満は一切無かったですね。東洋水産の挽肉ほどリアルではなかったんですけど、カップヌードルの謎肉(ダイスミンチ)ほどジャンクではなくて、香辛料の効いたスパイシーな味付けと挽肉系の質感が好印象な肉そぼろでした。どこぞの程良く味付けした肉そぼろに見習っていただきたいw これは今後、是非とも担担麺や台湾ラーメンなど、挽肉が核と言えるテーマの製品で積極的に使用してもらいたいです。スープに辣油の刺激があったので、みそラーメンどんぶりに入っているコーンやフリーズドライの野菜の甘味も恋しくもなったのですが、一点突破型の極端さは素直に印象が良く、全体のワイルドな雰囲気を底上げしてくれていた食べ応えの演出にも好感が持てました。ちょこまかと目立たない具材を多種類入れるよりも、肉! 以上! あ、葱ちょっと、くらいが潔くて良いですね。あ、でも葱は食感が意外と目立ってて、単なる飾りではなく、きちんとアクセントに寄与してくれていたのが良かったです。そういえば第1弾も大量のコーンと少量の葱という構成だったし、このシリーズの具材は今後も一点突破型が基本になってくるのでしょうか。だとしたら、楽しみです。

(標準は★3です)

まんま実食前のイメージ通りというか、多めの肉具材が入った辣油仕立てのサッポロ一番みそラーメンで、オリジナルよりもワイルドな仕上がりだったんですけど、それ以上でもそれ以下でもなかったです。ただ、オリジナルを実直に踏襲した味噌スープと辣油の相性はバッチリだったし、肉盛り系カップ麺と言っても差し支えのない肉具材のボリュームから、無難で面白味のないノーサプライズなネガティブさよりも満足感の高さが最終的に打ち勝っていたので、及第点に★1.5ほどプラスしました。サプライズ感のない想像通りの一杯だったのですが、たっぷり肉具材と辣油で印象は結構変わるもんですね。それでもやっぱり紛うことなくサッポロ一番みそラーメンで、このバランスは絶妙だと思いました。袋麺を調理する際にも挽肉を炒めてトッピングして、仕上げに辣油を浮かべたら絶対に美味しいと思いますし、その状況に持っていく為の相乗効果を狙ったレシピ訴求の意味合いも兼ねたシリーズなんでしょうね。家庭でもアレンジしてもらいたいという想いを前提に考えたら、敢えて大きな捻りをいれてこないことにも納得できますし、実際に試したくなったしw 派手なインパクトこそ感じられないものの、ひとつのカップ麺としての完成度は素直に印象が良く、尚且つ袋麺の売り上げにも貢献できそうな営業っぷりから、なかなか絶妙な立ち位置にあるシリーズだと感じました。きっと第3弾もサプライズの無い変わり種になるかもしれませんが、地味に楽しみです。なんて書いてたら今度は意表を突くような新作が出たりしてw 今のところ「みそ」が連チャンしてるので、今度はアレンジ系で定番の「塩」で来るか、それとも亜種製品の少ない「しょうゆ味」で攻めるか、まさかの「ごま味」で驚かせてくれるのか、そんなベースのチョイスも気になるし、具材の構成と素材のテーマにも注目したいと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 みそラーメン BESTレシピ 肉味噌ラー油仕立て タテビッグ
製造者:サンヨー食品
内容量:102g (めん72g)
発売日:2016年12月19日 (月)
発売地区:全国新発売
取得価格:税込170円 (スーパー)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734029755

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (仕上げの小袋)

~標準栄養成分表~

1食 (102g) 当たり

エネルギー:461kcal
たん白質:11.3g
脂質:21.2g
炭水化物:56.3g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.69mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:233mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:461kcal (めん・かやく:366kcal / スープ:95kcal)
食塩相当量:6.1g (めん・かやく:2.3g / スープ:3.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(みそ、糖類、植物油脂、食塩、ポークエキス、香辛料、豚脂、米粉、酵母エキス、デキストリン、発酵調味料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、炭酸カルシウム、増粘剤(キサンタン)、レシチン、かんすい、パプリカ色素、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(カンゾウ)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0581.html

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コメント

こんにちわ!
たべる前のイメージ通りてしたか?!
カップ麺としては完成度かなり高いなら
オススメできる一杯だね^_^
No title
肉具材がゴロゴロでとても満足感が高かったです。
やはりこれくらいのボリュームが入っていると食べた!~
って感じしますもんね。

でも他はなんか予想どおりの内容でいたってフツーなカップ麺でした。

自分はラー油系控えめのほうが(サツ1味噌は)好きなので
ちょっとオイル系少なめにすればちょうどよかったかもです。

なお、ベストレシピシリーズってテーマはいいのですが、
王道ばかりなのでもうちょっと変わり種系もほしいですね。
Re:shinさん
こんにちは!

まさに想像通りの一杯でした(笑)

でも、ロングセラーブランドらしくて良かったです♪
Re:たういパパ
前回のコーンもインパクトありましたけど
今回の肉具材特化型も満足度が高かったですね!

確かにスープの方向性や、麺は無難な仕上がりでしたが、
「BESTレシピ」シリーズの立ち位置はコレでいいかなー、って。

あくまでも家庭で手軽にできるアレンジレシピ…みたいな印象が強いので_φ(. .*)

変わり種らしい捻りは「大人の」に任せたいんですけど、
すっかりリリースが途絶えてしまいましたよね;
No title
takaさん、こんにちは!

ほぼ予想どおりの味と言えるような感じでしたが、
ちょっぴり四川料理寄りになってたのは好印象でした!

見た目はどこか「台湾ラーメン」ぽさもありましたが、
味噌+肉+ラー油によって少しだけ中華っぽくもなって、
味噌ラーメンのアレンジとしては非常にわかりやすかったですね!

自分としては入手に苦労した印象が一番強く残ってますが!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

四川料理には花椒が必要不可欠だ、というイメージが自分の中にはあるので、
四川料理とは結び付かなかったんですけど、中華の雰囲気は無きにしも非ずでしたね。

> 見た目はどこか「台湾ラーメン」ぽさもありましたが、
これは素直に思いましたw 「ご当地マシマシ」のイメージがあったので(笑)

> 自分としては入手に苦労した印象が一番強く残ってますが!
こっちでは普通に売ってますよ、まだ(笑)

今回、あんまり劇的な変化は見られませんでしたが、
個人的に着地点は間違ってなかったと思います_φ(. .*)

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