東洋水産「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚醤油豚骨」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテリッチ 明太バター味」です。うーん…バターは明白なんですけど、明太子は随分と弱いですね。まず先行するのはバターのコクで、次いで唐辛子のピリ辛感。あれ? 明太子は…あ、ほんのり余韻に、みたいな。確かにリッチなバターのコクには好感が持てたものの、あまりにも明太子の主張が弱かったので、そこに期待してる方にはオススメできないです。っていうか明太バター味だったら明太子にも期待しますよねw 体感的な比率は、バター8.5:明太子1.5くらいの割合でしょうか。単純に味としてはバター濃いめで美味しかったんですけど、あまりにも明太子が弱かったので、ちょっと残念な仕上がりでした。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚醤油豚骨」です。「濃厚担担麺」に続くファミリーマート・サークルK・サンクス限定商品第2弾で、前回記事の「スープの極み 濃厚しお豚骨」と同じ週にリリースされたんですよね。前回の担担麺が秀逸な出来栄えだったので、今回も期待したいところ。ただ、スープの極みでも感じたように、東洋水産が作る本格志向の豚骨スープは、化学調味料の旨味で豚骨感を誤魔化す傾向にあって、濃厚しお豚骨も例外ではなかった為、今回の豚骨感にも少し不安が…。ちなみに希望小売価格(税抜)は「ノーマル」が205円、「スープの極み」が250円、「至高の一杯」は276円という価格設定で、しかも至高の一杯はコンビニ専売品になるので、取得価格は定価購入必須の税込298円というトップクラスの値段。価格帯との折り合いは勿論、ブランド間での差別化は明白かどうか、そんなところにも注目しながら食べてみたいと思います。以下余談なんですけど、普段は「マルちゃん正麺 カップ」なのに、このコンビニ限定版は「マルちゃん 正麺カップ」(空白の位置)なんですよね。ややこしいw





めんは、「生麺のようななめらかさと粘りのある食感が特長の“マルちゃん 正麺カップ”の麺を使用」とのこと。相変わらず使い回し感の否めないノンフライ麺ですが、クオリティの高さも相変わらずで、手放しに称賛できる本物さながらのナチュラルな質感は、まさに非の打ち所がありません。加水率の高さから、ややスープを選ぶ傾向にあるノンフライ麺ですが、今回のスープは醤油ベースの豚骨醤油味だったので、加水率の高さも上手く馴染んでいたし、このくらい加水率が高くないとバランスが取れなかったと思います。こう連続で食べてしまうと新鮮味の無さが顕著に表れてしまったりもするんですけどw やっぱりクオリティの高さはズバ抜けてるんだよなぁ…と、素直に感じさせてくれたノンフライ麺でした。

スープは、「コクのある豚骨スープをベースに、キレのある醤油の旨みが 絶妙に重なった濃厚醤油豚骨スープ」とのこと。敢えて「豚骨醤油」ではなく「醤油豚骨」と記載したかのような意図が見える醤油のキレが立った醤油豚骨スープで、懸念していた豚骨感はグルタミン酸ナトリウム系の野暮ったさも目立っておらず、ワザとらしさのないストレートな豚骨感が印象的な想像以上に硬派なスープでした。ただ、醤油のキレが優先的に主張してくる為、豚骨特有の丸みを帯びたコクを切り裂いているような嫌いが無きにしも非ず。これは好みの問題と、私の舌が塩気に対して貧弱な所為かもしれませんが、後半は蓄積されていく塩分で味覚が麻痺してきて、ちょっと平坦に感じてしまいました。ざっくり雰囲気を例えると、醤油ベースの和歌山中華そばっぽい雰囲気ですね。魚介系の成分は含まれておらず、奇を衒った要素も感じられない為、これといって特別な個性は感じられないのですが、個性が無いのが個性というか、ほんとシンプルに硬派で王道の路線にある醤油ベースの豚骨味を極めてきたような印象です。ただ、取得価格が300円近い商品になるので、正統派過ぎた路線が裏目に出てしまったというか、ちょっとインパクト不足な気がしました。でも逆を言えば、ややこしいことせずに硬派なスープで勝負しやがれ、という方にとっては非常に印象の良いスープだと思います。

具材は、「めんま、のり、ねぎに加え、焼豚2枚をトッピング」とのこと。2枚の焼豚が売りですかね。前回記事の「濃厚しお豚骨」に入っていたチャーシューを薄めに切って、2枚に増やした感じ。内容量としては、大体1.5倍増しくらいでしょうか。ただ、これなら2枚重ねて分厚い食べ応えのあるやつ1枚入れといてくれたほうが嬉しかったw メンマと葱に特筆すべき項目は感じられなかったものの、焼き海苔とスープの相性、これ素晴らしいですよ。そんなに大きな海苔ではなかったんですけど、香りが強く、しっかりスープを吸わせて麺ローリンしたら抜群に美味しかったです。家系ラーメン然り、魚介豚骨スープ然り、海苔が抜群に合うスープってあるじゃないですか。まさに今回それで、ほんとベストマッチだった。具材の中で最も印象的だったのは、この焼き海苔だったかもしれません。そんな海苔は好印象だったんですけど、価格帯を思うと少し具材は弱いですね。いっそ焼豚を抜いて、海苔を5枚くらい入れてくれたほうがインパクトあって良かったかもw

(標準は★3です)

どちらかと言うと私は “豚骨醤油” 派なので、個人的な好みで醤油の主張が気になってしまったものの、実直で硬派な方向性にある醤油豚骨スープには素直に好感が持てました。ただ、濃厚担担麺の時に受けたような衝撃は感じられず、また第1弾の余韻が残っているが故にインパクト不足に思えてしまった、という不満は否めなかったです。味だけで言えば及第点以上のクオリティだったんですけど、値段を踏まえて★ひとつ厳し目に見ました。あとカップ麺で和歌山と言えば、既に通年商品として販売されている日清食品の「行列のできる店のラーメン」シリーズの和歌山がありますし、希望小売価格は日清食品のほうが強気な設定(税抜290円)なんですけど、行列シリーズの和歌山は税込定価購入必須の「至高の一杯」と違って、スーパーなんかでも購入できますからね。麺のクオリティは圧倒的に東洋水産が有利ではあるものの、スープの濃度と具材の充足度で言えば、日清食品の和歌山が上だと感じました。あと、エースコックの「三つ星スーパーカップ」や「大人のスーパーカップ」じゃないですけど、ややブランド間での棲み分けが曖昧になっているような懸念が否定できませんね。麺は使い回し、具材も担担麺の時とは違って値段を思えば弱さを感じてしまう内容だったので、これが「スープの極み」からのリリースだったら、おそらく素直に★4を付けていたと思います。いや、麺の使い回しに関して言えば、これ以上このノンフライ麺をどう進化させられるのか想像できないので、スープとの相性さえ考慮してもらえれば、麺の使い回しは大歓迎なんですけどね。ちなみに第1弾の濃厚担担麺は、カップ麺カテゴリーで当週販売金額No.1となる大ヒット商品だったそうです。うん、それは納得。今後も第3弾,第4弾と続きそうな雰囲気ですが、東洋水産は煮干系のスープを作らせたら特に優秀なメーカーなので、このシリーズから人を選ぶようなエグい煮干系をリリースしてもらいたいですw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚醤油豚骨
製造者:東洋水産
内容量:113g (めん65g)
発売日:2016年12月13日 (火)
発売地区:全国新発売
取得価格:税込298円 (ファミリーマート)
希望小売価格:276円 (税別)
JANコード:4901990337526

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく・焼のり)

~標準栄養成分表~

1食 (113g) 当たり

エネルギー:387kcal
たん白質:14.7g
脂質:10.7g
炭水化物:58.0g
ナトリウム:2.7g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:180mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:387kcal (めん・かやく:273kcal / スープ:113kcal)
食塩相当量:6.9g (めん・かやく:2.1g / スープ:4.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、でん粉、食塩、こんにゃく、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維)、添付調味料(醤油、ポークエキス、豚脂、植物油、ゼラチン、たん白加水分解物、砂糖、鶏脂、香辛料、発酵調味料、香味油脂)、かやく(焼豚、めんま、のり、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、レシチン、かんすい、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉

引用元URL:https://www.circleksunkus.jp/file.jsp?id=50507

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コメント

こんにちわ!
300円と強気価格の割に
スープや具材もちょっと欠ける一杯になりましたか?!

うちは和歌山ラーメンしか食べれないから前の?和歌山ラーメンのカップ麺が気になりました(≧∇≦)
No title
「醤油豚骨」と「豚骨醤油」の違いをしっかり認識していなかったので
これは勉強になりました。
和歌山は「醤油豚骨」でOKなのかな?
で、家系はどっちなのか??
迷っちゃいますww

でもこの商品はしっかりの醤油味を支配していたので
「醤油豚骨」なのがわかりますね。

第1弾が素晴らしかった分、ちょっと期待値が大きすぎましたかね?
そろそろ第3弾出ないかな~~(^O^)/
No title
takaさん、こんにちは!

同日発売で商品名もかなり似ているにもかかわらず、
「濃厚しお豚骨」とは豚骨感が全然違ってましたよね!

できればこの正統派豚骨をもっと突き詰めてもらいたいです!(●・ω・)

王道の和歌山ラーメンとしてはなかなかよくできてましたが、
どうしても第1弾が良すぎただけに比較してしまいますよね;

でもって、やはり飛び抜けた完成度を感じさせてくれないと、
この価格帯の商品は満足度が下がるという面もありますしね!

ただ、ベースとなっている豚骨スープは非常に良かったので、
これは今後とも何らかの形で生かしてほしいところですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:shinさん
こんばんは!

そうなんですよ…価格帯が大きなネックでしたね(^_^;)

製品自体の出来は良かったんですけど、
これで300円なら及第点が妥当かなぁ…って感じでした。

> うちは和歌山ラーメンしか食べれないから
あ、それなら味は素直にハマれるかもですよ_φ(. .*)
Re:たういパパ
「醤油豚骨」と「豚骨醤油」は地味に注目してたんですよね_φ(. .*)

本場の人には嫌われる表現かもしれませんが、
「車庫前系」が「醤油豚骨」で、「井出系」が「豚骨醤油」でしょうか。

家系は…「豚骨醤油」+「鶏油」ですかねw

そうそう、比較対象の第1弾が秀逸すぎました(^_^;)
第3弾こそ醤油? 「スープの極み」との差別化も図らないとですし。
でも個人的には完全アッパーブランドのコッチを応援したいかも!
Re:かーとさん
こんばんは!

> できればこの正統派豚骨をもっと突き詰めてもらいたいです!(●・ω・)
ただ、そうすると麺の質感が大問題になってくるかと…(^_^;)
豚骨らしい豚骨を突き詰めれば突き詰めるほど、
低加水麺で食べたくなってしまうので;

たしかに和歌山ラーメン系としては出来が良かったと思うんですけど、
そもそも担担麺が秀逸過ぎたのと、似たような価格帯で既に定番の
行列ができる店のラーメンシリーズがあるので、どうしても(苦笑)

スープと海苔の相性は絶妙で印象的だったし、
これがスープの極みからリリースされていたら、
素直に★の数を増やしたい感じでした_φ(. .*)

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