エースコック「一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん」



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や〜っとこさ総評別のリンクを作成することが出来ました!(PCビューで左カラム「メーカー別カテゴリ」の下に設置)いやーこれ作りながらですね、自分で過去記事を読み返していると、総評を改めたい記事や、そもそも書き直したい記事が沢山あってですね、あんまりマジマジと見て欲しくなかったりも…(どないやねんw)

さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん」です。「『一度は食べたい』と思うほどの人気有名ラーメン店とのコラボシリーズ第二弾」とのことで、第1弾の監修店は「ぜんや」というラーメン屋さんでした。ちなみに「つじ田」は前にもエースコックとコラボしていて、「魚介豚骨らーめん」をリリースしてたんですけど、ちょっとイマイチで、総評は★2と低評価だったんですよね…。一度は食べたい名店の味シリーズ第1弾の印象は良かったので、そちらに転んでいることを願います。





めんは、「適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めん」で、「適度な味付けを施し、食べ応えのあるめんに仕上げ」たとのこと。「大勝軒」とのコラボ商品「55周年記念 継承の味みそラーメン」に使用されていた油揚げ麺と似ていて…というか同じ麺かもしれませんw ちなみに製品説明と原材料は、大勝軒のカップ麺と同じでした。サイズの割に存在感が程よく、もちもちとした粘り気のある多加水系の食感ではなくて、歯切れの良さを重視しているような加水率の低さが意表を突く個性となっています。今回のスープは優しさと複雑味を意識している雰囲気だったので、真っ先に食べ応えを重視しているような麺だと浮いてたと思うんですけど、歯切れの良さが印象的な軽めの食感が功を奏し、スープを壊さないバランスに好感が持てました。太麺の割に油揚げ麺特有の風味も控えめなので、それも大きな利点なんですよね。使い回し感こそ否めなかったものの、汎用性の高さは認めざるを得ない水準なので、ガンガン使い回してもらって大いに結構だと私は思っています。

スープは、「ポークをベースに香味野菜の旨みを利かせた、コクと甘味のある味噌スープ」に、「ジンジャーや山椒をしっかり利かせ、飽きのこない味わいに仕上げ」たとのこと。原材料の並びでは味噌の含有量が最も多いのですが、赤味噌系のカドを立たせた味噌感ではなく、しっかりと輪郭を持たせながらも鋭さは甘味によって適度にヤスリが掛けられ、主体のイメージとしては白味噌を彷彿とさせる味噌感です。甘味の演出は糖類と甘味料によるものですが、舌に纏わり付いてきたり野暮ったく感じるほど態とらしい甘味ではありませんでした。さらに動物系の旨味には確かな厚みが感じられ、補佐的に魚介がサポートに入ります。味噌も豚骨(鶏)も魚介も互いに牽制しあうことなく、程よいバランスで共存。表面に油膜が張っているわけではないので、こってり系の味噌スープではないものの、ベースの骨格が太く、重心の低い旨味の層が感じられる味噌スープでした。で、これまた麺と同じく「大勝軒」コラボのベースと非常に酷似していますね。丸みを帯びた白味噌風の味噌感や骨格の太さなど、まさに大勝軒の個性と結びつきますし、過去記事を見比べてみると、なんと原材料の構成までソックリw ただ、それとは一線を画した個性の演出として効果的だったのが生姜と山椒の存在感で、しっかりと生姜は香味野菜らしいシャープな風味を、山椒は特有の香りと上品な和の麻味で自己アピール。生姜や山椒の特性として挙げられる臭い消し的な効能が豚骨や魚介の旨味を掻き消してしまうほど強くはなく、それでいて明白な実に計算された巧妙な効かせ方で、タテ型とは思えないような複雑味と滋味深さが印象に残る味わいを醸し出していました。もうひとつ飛び切りのアクセントがあったんですけど、それは次の項目で。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、メンマ、シャキシャキとした食感の良いもやし、色調の良いねぎ、風味豊かなあおさ」とのこと。皆さんお待ちかね? エースコックの “程良く味付けした肉そぼろ” 酷評コーナーですが…なんと今回は珍しく “アタリ” です! そう、あのスカスカで味のないエースコック史上最悪のスポンジそぼろではありません。ヤればデキる子エースコック!w まぁ割合で言えば非常に稀なケースなんですけどね。ややザラついた舌触りが気になるものの、やはり入っているだけで足を引っ張る粗悪な肉そぼろと比べたら月とスッポン、雲泥万里ですよ。メンマはサイズこそ小さめでしたが、毎度お馴染み発酵感が嬉しい安定の水準だったし、やはり味噌ラーメンに嬉しいモヤシもポイントでしょうか。以前、スープがモヤシ味になるから苦手と書いたモヤシですが、ちゃんぽんスープと味噌スープであれば問題なくウェルカムですw そしてスープに飛び切りのアクセントを与えてくれていたのがアオサの存在で、磯の香りが生姜や山椒と重なることでスープの複雑味が格段に増し、やはり存在感は生姜や山椒と同じくして強すぎず弱すぎず、これがまた何とも絶妙なラインを突いてたんですよね。ふりかけとしてアオサは別添になっているので、最初は磯の香りがない状態のスープを楽しみ、中盤あたりから投入して変化を付けるようにして食べると二度美味しい感じだと思います。

(標準は★3です)

麺やスープに「大勝軒」の面影があったので、そこからの使い回し感は否めなかったんですけど、生姜や山椒、そしてアオサのジェットストリームアタックが大勝軒との差別化を明白に図っていたし、大勝軒のノウハウがあったからこそ実現したかのような製品にも思えたので、焼き直しや使い回しといったネガティブな印象よりも、コラボ大好きエースコックが培ってきた歴史が功を奏していたと感じました。いやいや、これは実際のラーメンも一度は食べてみたくなりますね。と、そう素直に思わせてくれたことが嬉しかったし、これこそ再現カップ麺に課せられた使命に他ならないと思うので、きちんと再現カップ麺としての根底を体現できていた部分も高評価に繋がったポイントです。油揚げ麺を使ったタテ型カップの製品ですが、タテ型のメリットである手軽さを踏襲しつつ、お店の再現カップ麺らしい本格さを兼ね備えていたことに好感が持てました。繊細で少し小難しいタイプの味噌ラーメンが好きな人は勿論、普段は味噌ラーメンを食べない人にとっては新鮮味の感じられる一杯になると思います。反面、味噌ラーメンに味噌の攻撃性を求めている人にとってはエッジの無さが物足りなさに直結してしまう可能性があるので、感想を参考に選別していただけると幸いです。前回の「ぜんや」然り、今回の仕上がりで一度は食べたい名店シリーズは優秀というイメージが強くなったので、早くもシリーズ第3弾の登場が待ち遠しくなりました。塩,味噌と続いたので、次回は醤油でしょうか。最近の傾向から豚骨だと外しそうなので、やはり清湯系が安パイですかね。いやでも「MEGA豚」の好印象な例もあるしなぁ…何にせよ楽しみですw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
製造者:エースコック
内容量:98g (めん70g)
発売日:2016年11月28日 (月)
発売地区:全国新発売 (スーパー・コンビニ等)
取得価格:税込170円 (スーパー)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901071278977

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (液体スープ・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (98g) 当たり

エネルギー:412kcal
たん白質:10.7g
脂質:16.2g
炭水化物:55.8g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.49mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:206mg

(食塩相当量:5.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、砂糖)、スープ(みそ、鶏・豚エキス、動物油脂、糖類、食塩、植物油脂、香辛料、米粉、酵母エキス、大豆たん白、魚介エキス、たん白加水分解物、香味油、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、もやし、メンマ、ねぎ、あおさ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、香料、酒精、ソルビット、カラメル色素、かんすい、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ、スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、牛肉、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1611_TLBM.pdf

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コメント

おっこれは総合評価高いですね(≧∇≦)
カップ麺としてもかなり高レベルですか?!確かにカップ麺が美味しかったら本物の店のラーメンも食べたくなりますね^ - ^
No title
これは自分は食べていないのですよね・・・。
たしか第1弾の魚介豚骨にいいイメージがなかったからだと思います。
でもなかなかの出来栄えみたい!

ところで先週エースコックのコラボカップ麺について
ひじょうにおもしろい番組やってたのですが見ました?
コラボカップの開発過程が垣間見えて興味深かった!
この番組について記事にしてみようかなと考えています。

あと評価別リンクは楽しいですね。
自分とこはこういう機能がありません。
アンタの嗜好の傾向が思い切り見えてきそうですねww

あと★10のリンクがヘンです。
まずみんなここから見ると思うので早急に手直しを!
Re:shinさん
前回の「つじ田」はイマイチな印象だったんですけど、
こんかいはバッチリとキメてくれた感じでしたね♪

ひとつのカップ麺として高レベルだと思います!
Re:たういパパ
あらら…これスルーしちゃってましたか;

チラホラと大勝軒の影が見え隠れしてたんですけどw
それでも完成度の高さを素直に賞賛できる仕上がりでした!

何と言ってもタテ型らしからぬ複雑味が印象的だったので、
ノンフライ麺どんぶり型で再開発して欲しいと思いましたよ。

> ところで先週エースコックのコラボカップ麺について
> ひじょうにおもしろい番組やってたのですが見ました?
テレビですかね? 自分、普段はテレビを見ないので…(´;ω;`)
是非とも記事にしてください! 非常に興味深いです_φ(. .*)

評価別リンクは苦労しましたよ…;
無理やりHTMLを組み込んで作りましたw

> アンタの嗜好の傾向が思い切り見えてきそうですねww
最近は嗜好をコントロールするように心掛けてます(笑)

> あと★10のリンクがヘンです。
> まずみんなここから見ると思うので早急に手直しを!
★10は付けたことがないので、押してもトップに戻るだけなんですよ。
リンクしないようにタグを消しときますね_φ(. .*) 御指摘感謝♪
No title
takaさん、こんばんは!

>自分で過去記事を読み返していると、

そんなことを言ったら7年ぐらい前の自分の記事なんて、
読んでいるだけで顔が赤らんでくるものもありますよ!(゚◇゚)

>早くもシリーズ第3弾の登場が待ち遠しくなりました

この1週間後にすぐ「ど・みそ」が出てたの知ってるじゃないですか!笑

このラーメン、非常に優しくバランスが良く組まれていて、
なおかつアオサなどいろんな工夫も凝らされているなど、
まとまりの良さと斬新さが実に上手く同居していましたね!

このシリーズの登場でエースコックの店カップの印象が上がりましたね!

第3弾の「ど・みそ」はこれにはちょっと負ける印象でしたが、
それでもトータルのクオリティとしては決して悪くなかったですし、
今後の展開にも期待を持たせてくれるシリーズになってますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

かーとさんの過去記事はブログに年季が入っている分、
自分よりもギャップの激しい記事があったりしますもんねw

(ちゃっかり前に読み比べているw)

> この1週間後にすぐ「ど・みそ」が出てたの知ってるじゃないですか!笑
コレねぇ…ほんとにボケててw ちなみについさっき食べたところです第3弾w

兎にも角にも第2弾の印象は実に良かったですね!
優しい味噌感に個性的な複雑味が記憶に残る仕上がりでした♪

反面、第3弾はイマイチな印象で…;
ちょっとテンション下がってる今です(苦笑)

まぁ第3弾に関しては、好みの問題かもしれませんが(^_^;)

第4弾は…まだ出てないですよね?笑

追記:第4弾のリリースでてますねw
また味噌かぁ…

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