日清食品「日清のどん兵衛 旨辛 鶏だし太そば」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテリッチ 濃厚チーズフォンデュ味」です。使われているチーズは、ゴーダ,カマンベール,エメンタールの3種類ということで、ブルーチーズ系のクセは感じられず、チーズさえ苦手でなければ(そもそもチーズフォンデュ味なんて手に取らないかw)幅広い層が楽しめるチーズ感ですね。そして「濃厚」の文字通り、味付けは濃い目。でも塩気で押すタイプではなく、旨味の濃度で勝負している感じです。イメージ的に「ピザポテト」みたいなトロ〜リ後がけチーズがトッピングされてたら嬉しかったんですけど、チーズを筆頭に旨味の濃度は高いですよ。で、濃度の指標はチーズだけにあらず、白ワインパウダーのコクが高級感の演出に効果的で、アサリの旨味とガーリックのアクセント、ほんのちょっぴりアンチョビの香りが複雑味を増す要員として確実に寄与しています。そんなワンランク上のシリーズに違わぬリッチ感が好印象でした。ただ、おひとり様には厳しいパーティーサイズ(111g)なんですよね…w いやでも多人数で集まるイベントが多い時期的な需要を考慮してのことでしょうし、ひとりチーズフォンデュもイメージしづらかったりするので…と、思えば納得できなくもないかw コンビニで見たときは、そんなに大きく見えなかったんだけどなぁ…。そういうギャップないですか? 家に帰ってから改めて見ると予想外にデカかった…みたいなw

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛 旨辛 鶏だし太そば」です。前回記事の「酸辣湯うどん」と同時にリリースされたカップ麺で、こちらも同じく辣油仕立ての旨辛がテーマ。で、どん兵衛の蕎麦なのに熱湯5分という指定時間の文字が目を引く “太そば” が気になるポイントですね。私は和蕎麦+辣油の組み合わせが大好きなので、熱湯5分の太蕎麦に期待しつつ、蕎麦つゆの方向性と鶏の出汁感、そしてもちろん辣油との兼ね合いにも注目しながら食べ進めたいと思います。





は、「どん兵衛史上最も太いまっすぐなそば」とのこと。さすが熱湯5分の蕎麦だけあって、標準の汎用麺よりも明らかにサイズアップしてますね。あくまでも普段の上品な蕎麦の延長線上にあるのですが、通常の熱湯3分バージョンよりもキメが荒く、歯応えもしっかり目で、蕎麦らしい香りも強め。そんな田舎蕎麦っぽい雰囲気から、本家の繊細な蕎麦とは明らかな表情の違いを感じさせてくれました。エースコックの「厚切太麺」や、東洋水産の「本気盛」に使われていた蕎麦ほどワイルドな蕎麦ではなかったものの、いつもの蕎麦と比べたら、随分とワイルドな印象です。それでいて普段の洗練されたイメージを損なうほど荒々しくなくて、どん兵衛のアイデンティティを踏襲していたことにも好感が持てました。いつものサイズだと蕎麦つゆが冒険できない感じだったんですけど、この太蕎麦の開発によって、つゆの視野も大幅に広がったように思います。ちなみにレギュラーの麺量は72gで、今回は66gと少な目ですが、うどんと同じく毎度お馴染み変わり種仕様ですね。

つゆは、「しょうゆの旨みを利かせ、ラー油でピリッと辛さを加えた旨辛な味わいの鶏だしのつゆ」とのこと。まずベースの蕎麦つゆですが、かえしが強めで醤油の風味を立たせたシャープな面持ち。適度に甘味も感じるんですけど、バランスとしては醤油が優勢です。辣油を浮かべた蕎麦つゆと言えば、辣油との対比を描く為にベースでは醤油のカドを削って甘味を持たせ、甘辛いテイストに仕上げられる傾向にあるのですが、今回は醤油のキレを辣油の辛さに重ねて相乗効果を狙ってる感じですね。私は甘味の強い蕎麦つゆに辣油のコントラストが織り成す甘辛くてクセになる感じが好きなので、ちょっと自分の好みとしては外れる方向性にあったんですけど、麺の太さを考慮するとシャープな路線にも納得できたし、基本的に甘ったるい蕎麦つゆよりもキレのある蕎麦つゆが好きな人にとっては、このシャープさは素直に加点要素だと思います。それに、ただ醤油の風味に輪郭を持たせて辣油を浮かべているわけではなく、きちんと基盤に鶏出汁の旨味が感じられることと、鶏油特有の芳ばしさに好感が持てました。で、嬉しかったのが辣油の刺激。辛口というほど強い刺激ではなかったものの、意外と辣味にメリハリがあって、しっかりピリ辛。軽いアクセント程度の大人しい刺激を予想していたので、この項目には良い意味で意表を突かれました。全体的にシャープなイメージから、辣油が浮いてるから脂っこいとか、鶏油が入るから諄いとか、そういった油脂成分に対するネガティブな印象は受けないと思いますし、きちんと奥行きの感じられたコクのある蕎麦つゆだったので、好み外の方向性にあった自分でも素直に納得できた蕎麦つゆでした。

具材は、「鶏つくね、あげ玉、ネギ」とのこと。鶏つくねはフワフワとしたソフトな食感だったんですけど、いつもの白い鶏つくねよりも幾分かワイルド。それでもダイスミンチほどジャンクなタイプではなく、和蕎麦の中にあっても主張し過ぎず、それでいて辣油のインパクトにも負けない感じ。鶏出汁感の底上げにも貢献していたし、サイズも大きく、量にも不足感を感じなくて好印象でした。揚げ玉はシャープな蕎麦つゆの中で特有の丸みを帯びた油脂感が適度にコクをプラスしてくれるのですが、重たく感じるほど存在感が強いわけではありません。そういえば和蕎麦+辣油系のカップ麺って、基本的に揚げ玉が入ってるイメージなんですけど、辣油蕎麦に揚げ玉ってマスト具材なんですかね。葱は大きめカットの具材系ではありませんでしたが、歯触りがアクセントに寄与していて良かったです。

(標準は★3です)

ちょっと自分の中にある蕎麦つゆ+辣油=甘辛くてクセになる感じのイメージとは真逆のシャープな方向性にあったので、個人的な好みで言えば、もう少しベースには甘味を持たせて欲しかったのですが、そんな自分でも素直に満足出来る一杯でした。きちんと太蕎麦の存在感が印象に残る水準にあって、明らかに既存の3分蕎麦では感じられないワイルドな田舎蕎麦系の雰囲気を体験できたことと、想像していたよりもメリハリのある辣油の刺激に、不足感のない具材構成ということで、総評は上出来の★5を付けたいと思います。辣油系のカップ蕎麦が一般的に甘辛く仕上げられる傾向にある中で、敢えてシャープな方向性に振ってきたことには新鮮味が感じられたし、自分でもネガティブな印象は皆無でした。どん兵衛の蕎麦と言えば上品で洗練された繊細なイメージが根底にあったのですが、こういった野生的なテイストにも対応できるようになったんですね。今後の製品に於ける多様性に、ポテンシャルの高さを感じられたのも大きな収穫でした。もちろん普段の繊細な蕎麦も大好きですけど、今後どん兵衛史上最も太い蕎麦も積極的に採用してもらいたいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清のどん兵衛 旨辛 鶏だし太そば
製造者:日清食品
内容量:100g (めん66g)
発売日:2016年11月7日 (月)
発売地区:全国
取得価格:税込138円 (スーパー)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105236451

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (100g) 当たり

エネルギー:411kcal
たん白質:11.3g
脂質:19.2g
炭水化物:48.2g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:118mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:411kcal (めん・かやく:352kcal / スープ:59kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:1.8g / スープ:4.6g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白)、スープ(醤油、たん白加水分解物、糖類、鶏脂、チキンエキス、食塩、魚介エキス、植物油脂、香辛料、香味油、かつおパウダー)、かやく(味付鶏肉、揚げ玉、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、酒精、炭酸Ca、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、ビタミンB2、香料、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、豚肉、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・そば・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5581

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コメント

激辛情報
taka様、更新ありがとうございます。

本日、ご紹介させていただきますお品は、

【天狗製菓 激辛ピリカレー】

というスナック菓子でございます。

メーカー様には大変失礼ですが、
マイナーな商品かと思われますので、コンビニエンスストアには置いていない可能性大です。

もし、スーパー等で見掛けたら、是非ともお試しください。

感想は、辛い、ではなく、

「痛い!口の中が痛い痛い痛い!」

で、ございます。

では、失礼します。
No title
takaさん、こんにちは!

このそばは自分としてはtakaさんとは逆に、
「ラー油そば=甘めのかえし」という固定観念を
打ち破ってくれたことに最大の価値を感じましたね!(●・ω・)

単に自分が「ラー油そば」の甘さがやや苦手なのもありますが、
シャープ系のつゆにもラー油が合うことを示してくれたことは、
今後の様々なラー油そばの可能性を広げてくれる気もしますね!

今だとまだ「ラー油そば」と聞くだけで味がほぼ想像できるなど、
ちょっとワンパターンになってるような印象がありましたからね!

このあたりの工夫の上手さもまたさすがどん兵衛だと思いますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
これ、発売早々に購入したもののまだ食べていないんですよね。
なんか食べるタイミングを逸してしまいました。
でもこの太麺、なかなかの評価みたいなので楽しみです。
スープの仕上がりも自分の想像のものとはちょっと違うみたいなんですね!

この製品はまだ市場にもあるので早く食べて美味しかったら
リピ購入しようと思っています。
記事にはしませんがねww
そばでも甘辛いのが合うんですね(≧∇≦)
十分満足できる一杯でしたか?!^ - ^
またリピあるかな(≧∇≦)
Re:麺男さん
こちらこそコメントありがとうございます!

> 【天狗製菓 激辛ピリカレー】
まだ自分は見かけたことがないですね…
調べてみたら見た目は結構フツーな感じのカレースナックですね!

で、激辛なのかピリ辛なのか悩ましい製品名ですがw
> 「痛い!口の中が痛い痛い痛い!」
とは…興味津々です!

ちょっと意識して探してみますね!
素敵な「激辛情報」感謝です_φ(. .*)
Re:かーとさん
こんにちは!

かーとさんは甘辛系が少し苦手ですもんね…(^_^;)

自分は逆に甘辛系が大好きなので、今回のシャープさは
好みで言えば逆の路線だったんですけど、何の問題もなかったです♪

確かに今までの雛型的な味ではなかったですし!
そこまで尖ってなかったので、自分でも素直に楽しめました。

それに太蕎麦! かーとさんの感想ではインパクト不足
みたいな感じでしたけど、自分としてはインパクト大でした(笑)
Re:たういパパ
> これ、発売早々に購入したもののまだ食べていないんですよね。
えーっ! もったいないですよ!

雛型から脱出した蕎麦つゆの方向性も然る事乍ら、
自分としては太蕎麦が非常に印象的な一杯でした_φ(. .*)

あくまでも普段の延長線上にあるんですけど、
本家と比べて明らかにワイルドな仕上がりでしたからね。

記事にしないのが勿体無いですけど…(^_^;)
この太蕎麦には今後も定期的に活躍してもらいたいです!
Re:shinさん
> そばでも甘辛いのが合うんですね(≧∇≦)
ところがどっこいコレは真逆でしたけどね(苦笑)

でも満足度は高かったです!

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