日清食品「日清麺職人 長崎ちゃんぽん」



ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ピザポテト 4種のフロマージュPizza味」です。セブンイレブン限定品ですかね? クリスマスな雰囲気の「じゃがりこ」と「じゃがビー」も一緒に並べてあったんですけど、もうそんな季節かぁ…相変わらず早いw そういえば前回のパッケージでは突如行方をくらましていた “謎のイタリア人” ですが、今回はパッケージ右下に怪し気な動きをしている謎の人影が見えるので、おそらくヤツでしょうw 今回は4種のフロマージュということで、チェダー、エメンタール、クリーム、ゴルゴンゾーラの豪華4本立て。オリジナルのピザポテトにあるトマトはカットされ、全面的にチーズをプッシュ。ゴルゴンゾーラのクセなんかは気にならず、チーズ感のアップに軽く手を添えてくれているような印象ですね。そんな濃厚でコクのあるチーズの存在感も然る事乍ら、隠し味の蜂蜜が絶妙で、まるでクアトロフォルマッジを想起させるような味わいです。さらに白ワインパウダーが加わることで味に一枚層が重なり、思っていた以上に高い満足感の得られたピザポテトでした。いや、これちょっと通年化希望w セブンイレブン限定のポテトチップスになるかもしれませんが、チーズ系のスナック菓子が好きなら食べなきゃ損かもです。ここ最近のピザポテトの中で、ちょっと久々にクリーンヒットでした。

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 長崎ちゃんぽん」です。「『日清麺職人』 から九州のご当地メニューが新登場!」ということで、「台湾ラーメン」や「沖縄そば」など、ご当地ラーメンに特化し始めたようですね。一応、メーカーのニュースリリースにも「2016年6月に発売した『日清麺職人 沖縄そば』に続く、ご当地ラーメンの第2弾として、『日清麺職人 長崎ちゃんぽん』を新発売」と書かれていたので、しばらくは「ご当地系」が続くのかもしれません。麺職人から長崎ちゃんぽんなんて自分としては新鮮味を感じるテーマだったんですけど、調べてみると2008年にも同ブランドから長崎ちゃんぽんの発売があったみたいですね。ちなみに今回の長崎ちゃんぽん発売と同時に、「日清麺職人 とんこつ」のスープを「ガーリックの風味をさらにアップさせることで、より深みのある味わいのスープにリニューアルし」たそうです。熱湯5分のノンフライ・もちもち太麺かー、楽しみ。


当然の如くQUOカードは入ってなかった



は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ麺」で、「長崎ちゃんぽんをイメージした、もちもちとした太ストレート麺」とのこと。うん、相変わらず希望小売価格が180円とは思えない秀逸なノンフライ麺ですね。太麺というほど太くなかったんですけど、いつものノンフライ麺より明らかにサイズはアップしてます。ただ、密度の高い粘り気が特徴的な重量感のある長崎ちゃんぽんの麺をイメージして食べると少し透明感があり過ぎるような気がしたのと、麺職人の特徴とも言える小麦の風味が普段より大人しかったです。もちもちとした食感は確かに今までの麺職人シリーズのデフォルト麺とは違った歯触りだったし、ひとつのノンフライ麺としての水準は高かったのですが、オーソドックスな長崎ちゃんぽんの麺をイメージして比較すると、ちょっとクリアで上品過ぎるかもしれません。スープもライトな方向性にあったので、イメージ的な相性は悪くなかったんですけどね。全体的な油脂感の無さが物足りなさを感じる引き金になってしまうというか、スープの方向性を思うと油揚げ麺を採用した方がカップちゃんぽんとしての総合力は上がったんじゃないのかな、って。それだと麺職人としての体を成しませんがw

スープは、「鶏肉、豚肉、魚介、野菜の甘みや旨みが溶け出した、濃厚でコク深い味わいの本格ちゃんぽんスープ」とのこと。確かに畜肉系の旨味に魚介の香り、野菜の甘味も感じられ、軽めのホワイトペッパーがアクセントになっている丁寧で優しいスープだったんですけど、別添で調味油などが付属していない為、良くも悪くも非常にクリアな印象を抱かせるスープです。きちんとコクはあったし、クリーミングパウダーで丸みを帯びた口当たりも演出しているのですが、ちゃんぽん系には必須項目だと思っている具材を炒めたような調理感というか、炒め油的な独特の風味は感じられません。日清食品は油脂成分を駆使して調理感を演出することに長けているメーカーなので、それこそ面目躍如なテーマかと思ったんですけど、麺職人サイドが持つコンセプトの色合いが濃くて、それが裏目に出てしまっているように感じてしまいました。香りは良かったし、決して旨味が希薄というわけではなかったので、クリアで上品なライト長崎ちゃんぽんというスタイルとしてアリかとも思ったのですが、ちょっと物足りなかったです。別添で調味油が付けられなかったのであれば、液体スープを採用するとか、そういった工夫があると良かったんですけどね。ただ、美味しいか不味いかで言えば、ちゃんと美味しいスープですよ。自分は長崎ちゃんぽんと一定の油脂感は切っても切れない関係だと思っているので、そのバイアスが強く干渉してしまっただけだと思います。旨味はバッチリ。

具材は、「キャベツ、カマボコ、イカ、コーン、ニンジン」とのこと。オーソドックスな長崎ちゃんぽんのイメージとして、押さえるべきポイントは押さえてますね。ちゃんと本物のイカも(サイズは極小だったけど…w)入ってたし、ピンクのカマボコが雰囲気の演出に効果的で、5品目という豊富さは素直に好印象。中でもカマボコは見た目の演出だけに止まらず、魚肉練り製品特有の風味が強く感じられ、なんだか妙に美味しかったですw ただ、長崎ちゃんぽんは具材のボリューム感も大きな特徴だと思うので、その観点から見ると量的な物足りなさは否めないかもしれません。せめてキャベツが多かったらなぁ…いや、実売価格を考慮すると贅沢は言えませんし、コストの割り振りやコンセプトがノンフライ麺に向けられていてるシリーズなので、どうしても具材に弱みが出てくるのは理解できるんですけどね。普段は薬味系の加薬(かやく)を効果的に用いて上手いこと補ってくれるのですが、ちゃんぽんだと薬味じゃ押し切れませんし、ブランドの基本的な体とテーマにギャップが生じているような雰囲気でした。

(標準は★3です)

極端にスッキリ路線の長崎ちゃんぽんとして見れば、これはこれでと思えなくもなかったんですけど、ちょっと麺職人シリーズには不向きなテーマだったかもしれません。いや、麺職人らしい長崎ちゃんぽんとして素直に受け取ってやれば、決して悪い製品ではないですよ。このブランドはシリーズのタイトル通り、普段から麺の質感や風味を活かすことにウェイトを置いているのですが、ちょっと今回は裏目に出ちゃったかなぁ…って感じですかね。別添で調味油が付属していないことと、油脂感が皆無のノンフライ麺という組み合わせから、長崎ちゃんぽん的に少しアッサリし過ぎな気がしました。もし麺が油揚げ麺だったら調味油がなくても油揚げ麺特有の油脂感がプラスに作用してくれるのですが、それだと麺職人じゃなくなってしまいますしw あまり具材にもコストが割けないブランドなので、いつもは薬味系の構成で補うスタイルが基本なんですけど、具材のボリューム感も特徴と言える長崎ちゃんぽんでは、その手法を有効活用することも叶わず。255kcalという熱量に加えて脂質も2.5gという低さなので、ブランドコンセプトのターゲットとして見据えている主婦層の観点から見ると嬉しいポイント思いますが、長崎ちゃんぽん系のカップラーメンが食べたい気分の時に食べてしまうと、ライトな方向性に若干の物足りなさを感じてしまうかもしれません。もちろんスープ自体の味は悪くなかったし、相変わらずノンフライ麺の質も値段以上の水準だったんですけど、カップちゃんぽんに対するイメージによって評価は大きく分かれるでしょう。長崎ちゃんぽん系は調味油の油脂感がちょっと…という人や、根本的に油揚げ麺を受け付けない人にとってはアッサリすっきり食べやすいライトさと、ノンフライ麺を使用したカップちゃんぽんという立ち位置に価値が見出せると思います。逆に調味油や油揚げ麺に対するネガティブな印象さえなければ、カップちゃんぽんのパイオニアとして名高い安心と信頼の実績を誇るマルタイの「長崎ちゃんぽん」がオススメですねw でも旨味の面に於いては抜かりなかったので、あっさりとしたカップちゃんぽんが食べたい時や、調味油が苦手な人にとっては嬉しい一杯だと思います。このシリーズは繊細さに強みがあるので、いつか「富山白えびラーメン」を取り上げて欲しいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清麺職人 長崎ちゃんぽん
製造者:日清食品
内容量:74g (めん60g)
発売日:2016年10月24日 (月)
発売地区:全国
取得価格:税込116円 (スーパー)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105235690

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (粉末スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (74g) あたり

エネルギー:255kcal
たん白質:7.2g
脂質:2.5g
炭水化物:50.9g
ナトリウム:2.0g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.22mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:145mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:255kcal (めん・かやく:243kcal / スープ:12kcal)
食塩相当量:5.1g (めん・かやく:1.5g / スープ:3.6g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス)、スープ(チキンエキス、食塩、香味油、クリーミングパウダー、酵母エキス、醤油、糖類、ポークエキス、オニオンパウダー、いかパウダー、魚介エキス、香辛料、野菜調味油、魚介調味油)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、いか、コーン、人参)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、かんすい、炭酸Ca、乳化剤、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、炭酸Mg、クチナシ色素、マリーゴールド色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・いか・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5557

ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
長崎ちゃんぽんの麺は平打ちの麺だとおかしいし、
だからといって丸麺を太くしすぎると戻らない・・・
その辺のジレンマを麺に感じる製品でしたね。

でもやはり麺職人なのでノンフライ麺は外せないので
そのへんがちょっと足かせになっていた気もしました。
でもやはりこのノンフライ麺の食感は圧倒的で美味しいですね。

油揚げ麺であってほしかった部分もありますが、
そこは麺職人なので無理・・・、
やはりそれを補う部分でやはり調味油の存在はほしかったかな~ (^_^;)

色んな意味で麺職人の守備範囲の限界を感じた製品だったかもしれませんね。
No title
takaさん、こんばんは!

これは新商品の数の関係もあってスルーしたのですよね!
でもって、ちょっと期待外れになりそうな感もありましたので!

「沖縄そば」の場合はもともとすっきり系が好きだったので、
「麺職人」ブランドにはうってつけといった印象でしたが、
「長崎ちゃんぽん」は逆に油揚げ麺が合うこともあったり、
調味油や具材の多さが大きなポイントになってくることもあり、
「麺職人」とはちょっと相性が悪そうな感もありましたからね!(●・ω・)

なので、従来のちゃんぽんだとちょっと濃厚すぎるので、
もうちょっと軽く食べたいという人向けな感じですよね!

もともと「麺職人」自体がそうした指向性に向いてますし、
あまり既存のちゃんぽんらしさは求めないほうがいいのかもですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
こんにちは。

私もいただきました。ものぐさなのでなかなかブログにアップできませんが。
スープが良かったですね、麺職人の麺には合わないよね~とは思いました。
Re:たういパパ
> 長崎ちゃんぽんの麺は平打ちの麺だとおかしいし、
> だからといって丸麺を太くしすぎると戻らない・・・
麺単体としては良く出来てたんですけどね…(^_^;)

ただ、全体的にクリアな印象が足を引っ張るというか、
油脂成分の無さがカップちゃんぽん的にアレでした(苦笑)

スープ自体は美味しかったのですが!

ほんと液体スープか調味油が欲しかったです…
いやでもスープ自体は美味しかったのですが!w
Re:かーとさん
こんにちは!

これはスルーでも大丈夫だと思いますよ(笑)

ただ、まだ「沖縄そば」も絶賛発売中ですし、
ご当地系の麺職人もレギュラー化の方向でしょうか。

麺職人としての長崎ちゃんぽんで見れば
ライトな路線も受け入れられる感じだったのですが
ひとつのカップちゃんぽん的には物足りなさが…みたいな(苦笑)

少なくとも既存のカップちゃんぽんは
イメージしないほうが賢明かと思います!

これはこれで美味しかったんですけどね(^_^;)
Re:カノッチさん
こんにちは!

麺自体の出来も悪くなかったし、
ベースのスープも旨味やコクに余念は無かったものの、
やはりカップちゃんぽん的に見ると少しギャップがありましたね(苦笑)

もちろんコレはコレで美味しかったのですが!

管理者のみに表示

トラックバック