明星食品「明星 中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺」



ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの「安納芋のおさつスナック」です。普通の「おさつスナック」にも安納芋が入ってるのに、どう違うんだろう…と、疑問に思っていたら、パッケージの左上に小さく「さつまいも中、種子島産安納芋を100%使用」とのこと。いや、裏面には大々的に書いてあったんですけどねw その先入観が強く作用したのか、それとも糖度の高い安納芋の底力が開花したのか、確かにオリジナルよりもサツマイモの風味が強く、舌触りにも蒸かし芋を彷彿とさせる粘り気のようなものを感じました。ええ、先入観の為せる業かもしれませんけどw メーカーの公式発表が無かったので、コンビニ限定販売品なのか、単純に数量限定品なのか、正確な立ち位置は不明だったんですけど、自分はミニストップで購入しました。既存の「おさつスナック」が美味しいので、わざわざ安納芋100%バージョンを買い直すかは皆さま個人の指標に委ねますが、個人的には安納芋の底力が垣間見れたような気がして(あくまでも気がしてw)地味ながらも得られたモノがあって良かったです。

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺」です。「中華三昧PREMIUM」前回は、「銀座アスター監修 とろみ醤油麺」と「黒胡麻担々麺」でしたね。どんぶり型からタテ型に容器のスタイルが変更されましたけど、こちらも「PREMIUM」の名を冠したワンランク上のバージョン。今回はシリーズ発売35周年記念商品とパッケージに記載されていますが、そういえば前回は明記されてなかったんですよね。で、この商品名を見て想起された人も多いと思うんですけど、やはり立ちはだかるのは「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」の壁ですよ。テーマが同じフカヒレですし、路線も同じく中華系なので、どうしても必然的に比較対象として挙げてしまうことになるのですが、きちんと差別化が図れているかどうか、そこに注目しながら食べ進めていきましょうか。





めんは、「しなやかで食べやすい細麺」とのこと。軽く縮れのつけられた加水率の低いノンフライ麺で、最初は歯切れの良さをアピールしてくるのですが、時間の経過に連れて徐々に食感が変化していき、しっとりとした質感が目立ってきます。この変化の仕方は、「麺の底力 烏賊煮干醤油」に使用されていたノンフライ麺と似てますね。しっかりとした小麦の風味から、麺の存在感は一定値をキープしているものの、強烈なトロミの付けられたスープの中では、ほぼ埋没しているような印象も。ただ、今回はスープが売りのカップラーメンと言っても過言ではないので、このように麺の存在感はスープと同化させるくらいの一体型で正解だと思います。敢えての自己主張の弱さが功を奏しているというか、スープに主導権を握らせていたバランス感には好感が持てました。でも小麦の風味が強い分、のんびり食べてたら後半にかけて結構スープに影響を及ぼしてくるんですよね。ノンフライ麺なので、油揚げ麺のように特有の油脂感がスープの本格さをマスクすることはなかったんですけど、強目の小麦感がスープの繊細なニュアンスをフィルタリングしているような嫌いを感じました。まぁ私のようにダラダラと食べなければ気にならない項目かもしれませんがw ちなみに麺量50gの「カップヌードル リッチ」に対し、こちらは麺量65gなので、麺量では勝ってますね。でもタテ型ビッグというカップのサイズを考慮すると、ちょっと平均値(70g〜80g)よりは少ないです。

スープは、「チキン、オイスター、ホタテのだしにXO醤と香味野菜を合わせた、とろみのある中華風スープ」で、「高級食材として人気のふかひれを使用したスープには、コラーゲンが1000mg入ってい」るとのこと。やはり味の方向性は「カップヌードル リッチ」と似通っていて、原材料の構成も近いです。ただ、「カップヌードル リッチ」には使用されていなかったホタテエキスや、お馴染み「銀座アスター」監修製品にも入っていたXO醤など、「中華三昧」ならではの拘りが見られたのは好印象。麺の項目でも触れましたが、油揚げ麺ではなくノンフライ麺なので、特有の油脂感がネガティブに干渉してくることもなく、より本格さや繊細なニュアンスがクリアで鮮明に伝わってくるという点では「中華三昧」に軍配でしょうか。ただ、クリアだったのは前半の話で、後半は小麦感がマイナスに作用しているような嫌いを感じた為、最終的な印象としては「カップヌードル リッチ」の方が旨味は濃くてストレートだったかも。強烈なトロミに関しては素直に印象が良く、とろみ粉末による強烈なトロミにも尻込みしない旨味の濃度が感じられるので、粘度の強さも不自然ではなかったし、シリーズのイメージに恥じない本格的な味の深みには好感が持てました。鶏出汁の旨味をベースにオイスターソースのアクセントを効かせ、ホタテが旨味を増強し、深みのあるXO醤のコクが味に層と奥行きを生み本格さを演出。まさに中華系スープの王道を地で行くような仕上がりだったので、本格的な中華風の味付けを期待しても裏切られることはないでしょう。ちなみにトロミの強度は餡掛けレベルなので、予め投入されている粉末スープを手前に寄せ、熱湯を粉末スープに直接かけるよう意識した方がいいかもしれません。あとは少し早めにフタを開けて、液体スープを入れる前に最短でも1分30秒以上、しっかり底から掻き混ぜ続けましょう。あなたの縦横無尽な箸捌きの技術が問われるところですよw

かやくは、「彩りのバランス良く、チンゲン菜、タマゴ、キクラゲなどを組み合わせ」たとのこと。クコの実などの個性的な具材を起用していた「カップヌードル リッチ」と比較すると、やや具材は分が悪いかもしれません。青梗菜はシャキシャキとした歯触りから存在感があり、青菜特有の風味と若干の苦味が好印象。タマゴは安定のスクランブルエッグで、ほんのり甘めの優しい味付けが嬉しい具材。キクラゲは食感がアクセントに効果的だったし、中華風のスープとも相性が良かったです。製品説明には書かれていませんでしたが、「カップヌードル リッチ」に入っていたようなフカヒレを思わせる細いゼラチン質の加工品が入ってますね。ただ、原材料にはゼラチン加工品の表記が見られることと、パッケージには「スープにふかひれ加工品使用」とあったので、一体どこからどこまでが本物のフカヒレなのか厳密には分からなかったんですけどw 意識して拾って食べると若干こちらの方が歯応え強めな気がしました。でも普通に調理して、しっかり混ぜてしまうと意識的に探さない限り存在感は薄いので、あんまり期待せずに半ば雰囲気モノくらいのスタンスで臨むのが無難だと思います。本格的なスープにノンフライ麺という組み合わせから、コストの配分を考慮してクコの実ほどのインパクトは望みませんが、やっぱり「中華三昧」のイメージ的にも椎茸くらいは入れて欲しかったですね。

(標準は★3です)

オリジナリティの面で言えば、やはり「カップヌードル リッチ」の二番煎じ感が否めなかったので、どうしてもインパクトに欠ける部分があったんですけど、大きな相違点として挙げられるノンフライ麺の存在や、実際に本物のフカヒレをガチで使用しちゃった大胆さなど、きちんと差別は図られていたと思います。まぁ「カップヌードル リッチ」のスープにもフカヒレ由来のコラーゲンペプチドが使用されているので、フカヒレ使用の文字で差別化を図るのは少し強引だったような気もしますが…w まずスープの路線が同じ中華系だったことと、具材の豊富さやボリュームは完全に「カップヌードル リッチ」に軍配だったので、希望小売価格が両者共に税別230円ということを考慮すると、ちょっと分が悪いですね。どちらを手に取るかの判断材料としては、やはり使用している麺が油揚げ麺かノンフライ麺か、という部分でしょうか。でも具材のボリュームの差は大きかったかなぁ…。ひとつのカップラーメンとして結果的な総合力で評価すれば、やはり勝率は「カップヌードル リッチ」が大幅リードなイメージだったんですけど、タテ型でノンフライ麺を使用するというスタイルにはコストの麺で必然的な制約を伴うので、その檻の中で最大限の高級感を演出しようとしていた姿勢には素直に好感が持てました。もし「カップヌードル リッチ」よりも先に発売されていれば、また評価も違っていたと思います。でも考えようによっては同じ日清食品のグループ会社なので、「カップヌードル リッチ」の開発経緯があったからこそ生まれた製品と言っても過言ではないかもしれません。そんな諸々の柵から、最後まで★の数どうするか迷ったんですけど、確かな高級感の演出と本格的な味わい、そして麺がノンフライ麺という付加価値を加味して、今回の総評は★4のラインが妥当でしょうか。ちょっと…いや、だいぶ厳しめに見てますけど、ノンフライ麺であることに価値が見出せる人であれば、手に取って損をするような一杯ではないと思います。反面、そこに強い拘りさえなければ、「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」をオススメします。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺
製造者:明星食品
内容量:88g (めん65g)
発売日:2016年10月17日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4902881427937

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:紙
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (88g) あたり

エネルギー:329kcal
たん白質:9.3g
脂質:6.8g
炭水化物:57.7g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.2g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:140mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:329kcal (めん・かやく:289kcal / スープ:40kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:2.8g / スープ:3.0g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵粉、乳たん白)、鶏・豚エキス、デキストリン、糖類、コラーゲンペプチド、しょうゆ、香味調味料、チンゲン菜、たん白加水分解物、食塩、チキンオイル、とろみ粉末、卵、オイスターソース、ゼラチン加工品、フカヒレ加工品(フカヒレ、でん粉、乳糖)、キクラゲ、香辛料、植物油脂、発酵調味料、XO醤、ホタテエキス、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、トレハロース、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、香料、乳化剤、カロチノイド色素、卵殻カルシウム、糊料(アルギン酸ナトリウム)、微粒二酸化ケイ素、酒精、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、酸味料、膨張剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部にえび、ごま、さけを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・さけ・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:http://www.myojofoods.co.jp/news/5501.html

ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
ほんとにこれ、カップヌードルフカヒレの先に出していれば
もっとセンセーショナルでよかったのにね~。
先駆者になっていれば確かに評価は上がっていたと思いますよね。

その先駆者が王者カップヌードルだし、また内容も上・・
というのが辛かったです。

でもスープは自分はこちらのほうが美味しかったかな?
中華三昧的な雰囲気はしっかり出ていましたしネ!

でもあのマロニー状の謎の物体にはやや閉口しました (^_^;)
この製品こそ「フカヒレ『風』」でいいでしょww
Re:たういパパ
カップヌードルの後発という点が痛手でしたよね…(^_^;)

でも逆に言うとカップヌードルの開発経緯があったからこそ
中華三昧からも出せたような雰囲気を感じました!

インパクト的には二番煎じ感が否めなかったものの、
ひとつのカップ麺としての出来栄えは悪くなかったし、
一応、差別化は図れていたのは良かった点だと思います。

ただ、これなら「カップヌードル リッチ」を買いますけどね…w

> でもあのマロニー状の謎の物体にはやや閉口しました (^_^;)
> この製品こそ「フカヒレ『風』」でいいでしょww
フカヒレ “風” が正しい表記だと思いますw

来週発売される新作の「濃厚ふかひれ雲呑麺」は
カップヌードルと明らかにカップの形状が異なるので
どこまで本格的な内容か楽しみですよね! 味は似てるだろうけど…w
No title
takaさん、こんばんは!

これ、発売週に買えなかったので紹介できず、
その後に見つけて買いましたがまだ在庫化してます;

高級感があって面白そうな商品だとは思いながらも、
どうしても「カップヌードルリッチ」の後発イメージが強く、
それが商品としての魅力を半減させている印象はありますね!(=゚ω゚)

どうせならもっと違った高級中華路線で来て欲しかったですね!
カニのスープとか、中華三昧ならその方向性もあったでしょうし!

とはいえ、カニはカニで再現はなかなか難しいのかもですが!

結果的に紹介する機会が作れるかどうかはまだ謎ですが、
半分楽しみ、半分期待しすぎない感じで食べてみます!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
こんばんわ・・・

いやぁ、カップ麺食べたいです。
でも、数値が・・・何かの数値が邪魔するんです。

今日も採血され、1か月後に何を言われるやら・・・

でも、帰りに買ってしまいました。
明日食べてまた写真を溜める予定です。記事書きなさいねって話なんですがw

まったく違う話ですが、答えのない答えを追い求めていま、彷徨っています。
Re:かーとさん
こんにちは!

良くも悪くも二番煎じ感が足を引っ張ってますね;

「リッチ」と比較して確かな違いは感じられるのですが、
テーマの方向性や具材のボリュームなど、部が悪いかと。

> カニのスープとか、中華三昧ならその方向性もあったでしょうし!
確かに! カニは良い題材かもしれません_φ(. .*)
強烈に干し海老を主張させてみるのも中華っぽいですし、
せっかく「中華三昧」というブランドですから、そこを意識してもらいたいです。

もし紹介されるなら、かーとさんの感想も楽しみにしてます♪
Re:かぶやん(第二世代)さん
こんにちは!

数値…とりあえず採血結果に問題がないことを祈ってます!

まぁブログの更新は焦らずに♪

> まったく違う話ですが、答えのない答えを追い求めていま、彷徨っています。
お、おぉ…(笑)彷徨い過ぎて路頭に迷わないように注意ですよ(´・ω・`)

管理者のみに表示

トラックバック