日清食品「東京中華そばの名店 多賀野 煮干しょうゆ」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、サントリーの新商品「ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ” ヌーヴォー」です。この季節になると、ワインのヌーヴォー解禁に合わせてインスパイアされたビールが店頭で目立ってますよね。私はワインのヌーヴォーに価値が見出せない人種なのですが、鮮度がモノを言うピルスナーのヌーヴォーとなれば話は別(単なるビール党という説もw)方向性は去年と同じく、プレモルらしい洗練された特徴はそのままに、2016年に収穫されたザーツ産ファインアロマホップを使用することで、ホップの瑞々しさが際立った裏切りのない完成度。思いがけないサプライズや際立った個性こそ感じられないものの、確かな高級感とホップの瑞々しさから、プレモルのファンなら手放しに満足できる仕上がりと言えるでしょう。私はワイングラスを使って香りを重視しながらビールを飲むことが多いんですけど、通常のプレモルと同時に飲み比べると、さすが初摘みホップというだけあって、香りの違いは明らかでした。ちょっと気取った飲み方ですがw オススメですよー。

さて、本日の一杯は、日清食品の「東京中華そばの名店 多賀野 煮干しょうゆ」です。2015年にもイオングループから限定で発売されていたカップラーメンなんですけど、2015年版は記事にしているので、当ブログでは2回目の紹介になりますね。ちなみに昨年は北海道を除いて販売されていたのですが、今年は全国区で販売している模様。前回の製品と栄養成分表の数値を見比べてみたら少し違うんですけど、概ね原材料の構成は同じですし、数値の変動も取るに足らない変化なので、肩の力を抜いて食べたいと思います。ちなみに今年の4月、「ごまの辛いそば」というタテ型の再現カップ麺もイオングループ限定で発売されてたんですよね。どんぶり型の過去記事はコチラになりますので、よかったら合わせてご覧ください。





は、「つるみとコシのあるオリジナルノンフライ麺」とのこと。前回と同じく断面に角のある中細のノンフライ麺で、方向性は同社の「ラ王」や「行列」シリーズに通じるプリプリとした食感が特徴的なノンフライ麺です。前回は気になった塩気ですが、今回は麺自体の塩気に対するネガティブな印象は控えめでした。それでも麺単体としては、ちょっと塩気の強い部類に入るかな。醤油の含有量が減っていたおかげか、バランスは見直されていたように思います。少し解れ難かったのと、ノンフライ麺特有のゴムっぽいクセは相変わらずだったんですけど、配合が見直されていたことには好感が持てました。私の意見が採用されたんですかねw(自惚)まだ「麺ニッポン」シリーズほどの完成度には至っていなかったものの、強めの小麦感と加水率が低めの質感がスープとマッチしていたし、麺の存在感もスープと対等の位置にあったので、取り合せとして大きな問題は感じられなかったです。ただ、昨今の技術力を思うと、やはり世代交代前的な印象は拭えませんでしたが。

スープは、「煮干、鰹節系の醤油味でしっかりとした香りが特徴」とのこと。前回から原材料を比較してみると、「魚介調味油」と「魚介エキス」の表記が「煮干し調味油」と「煮干しエキス」に変わっていて、何故か「カツオパウダー」が「かつおパウダー」と平仮名になってたんですけどw 構成の内容自体は同じですね。でも気持ち煮干の力強さが増しているような印象を受けました。前回は魚介調味料と魚介エキスに煮干以外の魚介出汁を使用していて、もしかしたら今回から煮干一本に絞ったのかも。想像ですけどw もしくは単純に表記の違いから受けたイメージが私の脳内に刷り込まれただけか…w どっちにしろ、煮干の打ち出してくる旨味の濃度は高いです。豚脂と鶏油の動物油脂を中心とした油脂成分が動物系の厚みを演出しているのですが、決してクドさを感じさせるような量ではなく、油脂成分の中には煮干から抽出したオイルも混ざっていることと、魚粉によるストレートな魚介のパンチが重なってくるので、バランスのウェイトは煮干サイドに傾いてますね。そして香味油の効果あってか、立ち昇ってくる湯気の香りが非常に膨よかなのも印象的でした。煮干特有のエグミなど、そういったネガティブなクセは最少限に抑えられているのですが、余韻として舌の脇に煮干特有の渋味が残ったので、それが前回よりも煮干の存在感が増したと感じた要因だと思います。ちなみに液体スープの中には粒状の背脂が入っている為、事前に小袋を湯煎する人は温め過ぎに注意してください。ややスープ単体で飲むと塩分濃度の高さが気になったんですけど、魚粉が体感的な濃さを増長している感じだったので、食塩や醤油の塩気とは違い、闇雲に刺してくるような攻撃的なタイプではありませんでした。このくらいのバランスであれば、塩分のキレがピントを甘やかさない存在として、印象も良く映るのではないでしょうか。奇抜な個性は感じられませんが、それだけに硬派な仕上がりだったので、正統派の煮干醤油スープが好きな人は素直にハマれる味だと思います。

具材は、「チャーシュー、味付メンマ、ねぎ、海苔、ナルト」とのこと。チャーシューは「ラ王」や「行列」シリーズにも使われている反則級の厚切焼豚なので、私なんかが今更とやかく書くこともないのですが…相変わらず超リッチw 完成度と本格さは他社を圧倒的に凌駕してますし、それに伴って満足度も極めて高いです。もうね、卑怯ですよw ちなみに実は赤身タイプと脂身タイプの2種類あるんですけど、今回は典型的な脂身タイプだったので、超絶ジューシーでしたw メンマは風味が煮干の効いたスープと相性は抜群だったし、ネギも大きめにカットされている高級系で好印象。そして、前回は入っていなかったナルトが中華そばらしい見た目の演出に貢献しています。ところで、前回記事の完成写真と見比べてみると、ナルトの視覚的な存在感って、あるのと無いのとでは大きな差が有ることが分かりますよね。ちなみに前回の感想では、焼き海苔に対して、あってもなくてもと書いてますが、私も経験から価値観が変わってきたようで、最近はラーメンと海苔の組み合わせにも価値が見出せるようになってきたんですよね。煮干の旨味が効いたスープと焼き海苔の相性は申し分なく、しっかりとスープに浸し、麺を巻くようにして食べたら抜群に美味しかったです。非常にオーソドックスな構成ですが、スープが王道の路線だったので、それにピッタリと合う中華そばらしい内容だったのはイメージ的にも印象が良いですね。実際にチャーシューのボリュームを筆頭に満足度は高く、それぞれの具材に意義が感じられたので、素直に好感の持てる構成でした。

(標準は★3です)

相変わらず硬派で正統派な路線を極めんとする王道の煮干醤油ラーメンで、全体的な方向性は前回から大きな違いは感じられなかったんですけど、ノンフライ麺の塩気が幾分か控えめになっていたことが自分としてはプラスポイントでした。ただ、ちょっとノンフライ麺の質感が世代交代前の雰囲気というか、「麺ニッポン」シリーズ然り、日清食品が作る最近のノンフライ麺は平均的にワンランク上の段階へと踏み込んでいるので、ちょっと旧世代な印象を抱いてしまったんですよね。なので少し厳し目に見て、前回から★ひとつマイナスしました。スープは煮干の個性がストレートになったような気がしたので、イメージの刷り込みでなければw 印象が良かった改良点です。あと、具材のナルトですね。こんなにも雰囲気が変わるとはw いやいや、今までラーメンのナルトなんて飾りくらいの存在だと軽く見縊ってたんですけど、失礼いたしましたw ここまで中華そばらしさの演出に寄与していたなんて…と、改めてナルトの存在価値を見直した次第です。全体的に見て目立った欠点というほどのマイナス因子は感じられないものの、希望小売価格が税込278円の製品になるので、やはり課題は麺に残されてる感じですね。今の日清食品であれば、もっと自然な質感のノンフライ麺を合わせられると思います。多分、来年も再販されるような気がするので、もし余裕があったら3回目も取り上げてみましょうか。あ、それから今回のように記事のタイトルで「(何回目)」と記載している回数は、 “ブログで取り上げた回数のカウント” になりますので、宜しくお願いします(ぺこり)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:東京中華そばの名店 多賀野 煮干しょうゆ
製造者:日清食品
内容量:114g (めん70g)
発売日:2016年10月11日 (火)
発売地区:全国 (イオングループ限定)
希望小売価格:258円 (税別)
JANコード:4902105230756

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:4袋 (液体スープ・焼豚・かやく・焼きのり)

~標準栄養成分表~

1食 (114g) あたり

エネルギー:423kcal
たん白質:13.3g
脂質:16.2g
炭水化物:56.0g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.45mg
カルシウム:143mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:423kcal (めん・かやく:315kcal / スープ:108kcal)
食塩相当量:7.1g (めん・かやく:2.3g / スープ:4.8g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス、醤油、卵粉)、スープ(動物油脂(豚、鶏)、醤油、チキンエキス、煮干し調味油、たん白加水分解物、煮干しエキス、食塩、野菜調味油、香味油、かつおパウダー)、かやく(チャーシュー、味付メンマ、ねぎ、海苔、ナルト)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、増粘多糖類、香料、炭酸Ca、カラメル色素、乳化剤、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、マリーゴールド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、クチナシ色素、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:http://www.ministop.co.jp/sp/syohin/products/detail_allergen.html?g_id=16426140

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コメント

No title
takaさん、こんばんは!

あぁ、これは購入したものの紹介枠に入れることができず、
結局まだ食べずに在庫として残ったままになっています;

一応過去にこの「煮干醤油」は紹介してもいますしね;

麺に関しては過去に「ブリブリ系」と自分は評してますが、
どうも「凄麺」のようなノンフライ麺特有の食感が
今回の麺に関してはけっこう強く出ているのでしょうね!(=゚ω゚)

ややプリプリ感の強い麺は日清がよく使うところではありますが、
他のシリーズではもっと自然な食感を実現できているので、
そのあたりがtakaさんとしての気になったところなのですかね!

スープは正統派の煮干醤油として上々の内容みたいですね!
記事にはしないものの、自分もじっくり楽しもうと思います!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

ナルトの有無を除けば味は前回と同じ方向性にあったのですが、
スープの比重が煮干に傾いていたような気がしたのと、やはり麺が
値段の割に旧世代チックだった、というのが気になったポイントですね_φ(. .*)

そのブリブリ感が少しワザとらしくて(苦笑)
解れにくさも気になったし、もうちょっと質は高められたのではないかと。

相変わらずスープの出来は値段相応だと思います!
でもちょっと畜肉系の厚みが薄くなったかな?

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