サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 今限定濃厚2倍スープ」



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今回の冒頭ネタは、ジャパンフリトレーの新商品「ピザーラ マルゲリータ味」です。ジャパンフリトレーってカルビーの傘下にあったんですねw これまでにもジャパンフリトレーのトルティーヤチップからピザーラとタイアップした製品が発売されていましたが、今回はコーンベースのトルティーヤチップスに王道のマルゲリータ味という組み合わせなので、もはや疑う余地の無い実食前からの安定感たるや。で、実際に間違いない味でしたw しかも、ちゃんと風味がピザっぽいんですよ。カルビーの「ピザポテト」もピザを意識してはいるものの、あくまでもスナック菓子的というか、ポテトチップスとしての味だと思うんですけど、こちらは口に入れた瞬間、モッツァレラチーズを彷彿とさせるリアルなチーズのコクと香りに、チェリートマトを意識したような甘味を帯びた酸味の控えめなトマトの風味、そして清涼感のあるバジルの爽やかさが相俟って、なかなか本格的な味わい。追ってコーンがベースとなったトルティーヤチップス特有の芳ばしさが感じられ、勿論マルゲリータ味との相性は完璧。無難に “マルゲリータっぽい” 味を想像していたのですが、バジル,トマト,チーズの3本柱が思いの外に本格的なタイプだったので、良い意味で予想を裏切られました。味としては王道の路線にあるんですけど、丁寧な作り込みとリアリティから得られた満足度は高かったです。さすが天下のピザーラ監修ですね。ちなみに私の住んでいる地域は超ど田舎なんで、ピザーラの店舗なんかないですw 最寄りの? 店舗に無理やりデリバリーとか頼んだら、軽く配達に2時間以上は掛かるのではないだろうか…なんて考えてたら無性にピザーラのマルゲリータが食べたくなってきたw ちなみにピザーラの配達圏内に住んでいた頃、絶対に外せなかったメニューはプルコギです。ぬぉぉー無性に食べたくなってきたー!(鼻息)

さて、本日の一杯はピザと全く以て無関係なw サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 今限定濃厚2倍スープ」です。はい、えーっとですね…「青葉」のカップラーメンは、2015年2014年にもノンフライ麺を使用した再現カップラーメン(どんぶり型)が発売されてまして、前回(2015年)の記事で私、「とりあえず油揚げ麺での再販は避けてほしいですw」って書いてたんですけど…油揚げ麺を使用したタテ型スタイルで再販されちゃいましたw ちなみに1996年に創業した「青葉」の20周年記念商品らしく、濃厚2倍スープが売りだそうです。塩気も2倍だったらどうしよう…と、不安に思っていたのですが、よーくパッケージを見たら「だし原料を2013年2月発売比で2倍量使用」って小さく描いてあるんですよね。2013年はFC2でブログを始めていなかったので、記事はありません。個人的に前回の麺1.5盛から標準量に抑え、同時に価格帯も下げたレギュラーサイズのノンフライ麺バージョンを期待していたのですが、今回は素直に出汁原料2倍量使用が売りのスープを楽しみたいと思います。ただ、オリジナルの記憶が曖昧なのと、2倍と言われても残念ながら記事は無いので、2013年版との比較は出来ないんですけどね。





は、「なめらかさとつるみが特徴のコシのある中太めん」とのこと。これといって特徴のある麺というわけではないのですが、原材料に野菜エキスを用いている為か、ほんのり甘味を感じる油揚げ麺です。いや、もともとサンヨー食品の油揚げ麺は、ほんのり奥から上がってくるような甘味が特徴なので、単純にそれかもしれませんがw 今回の売りはスープですし、あまり麺にコストがかけられたような雰囲気は感じられませんね。コシの強いタイプでもなく、歯切れを重視したタイプでもなく、密度の高さを売りにしているわけでもなく、至って平凡。でも、スープとの一体感を意識しているような姿勢は感じられました。そんな自己主張の強い麺ではなかったことと、油揚げ麺特有の風味も不躾なタイプではなかった為、取り合わせとしてのバランスは良いですね。むしろ穏やかな油揚げ麺特有の芳ばしさと甘味が出汁の濃いスープと合っていたし、油揚げ麺でもスープの邪魔をしてくるような無粋な主張でなかったことと、スープ寄り添い型という馴染みの良さが相俟って、素直に好感の持てる取り合わせでした。麺単体としての存在感を求めるのではなく、スープとの一体感に価値を見出してください。これも物怪の幸いと言いますか、ある意味コスト配分によって削られた存在感の弱さが功を奏していたと言えるかもしれません。いや、あくまでもコスト配分の考察は私の勝手な憶測に過ぎませんが。

スープは、「ポークとチキンの動物系のうまみと鰹、さば、煮干しの魚介系のうまみの絶妙なバランスが特徴の味わい深いスープ」に、「動物系・魚介系のエキスを2倍にすることでより濃厚なスープに仕上げてい」るとのこと。「青葉」のスープと言えば、極めて王道の路線にある動物系と魚介系のWスープという印象が強いんですけど、その個性がタテ型にも踏襲されて表現されていますね。ベースにある鶏と豚を中心とした動物系の旨味とコク、さらに特製油による適度な豚脂の厚みも然る事乍ら、芳ばしく膨よかな鰹節の出汁感に、やや甘味を帯びたコクの深い鯖節のタッグには旨味の相乗効果が感じられ、さらに節系の出汁とはベクトルの違うシャープな煮干のパンチが織り成す魚介の存在感も明白。そして何より、互いにハッキリと自己主張しつつ、それでいて反発することのない緻密な立ち位置が好印象。だし原料2倍量使用というだけあって、旨味の濃度は非常に高い位置にあるのですが、あくまでも濃度の指標は「だし」にある為、刺してくるような塩分のカドや、醤油ダレの鋭利な主張は感じられません。お湯の量を調節して単純に味を濃くしたような仕上がりではなく、出汁の要素だけを丁寧に掬い上げて旨味をギュッ、と凝縮させた感じ。王道のWスープというバランス型の路線を踏襲しつつ、しっかりと濃度の高い動物系の出汁と魚介系の出汁が打ち出してくるインパクトの強さから、正統派でありながらも確かな個性を兼ね備えた満足度の高いスープでした。今限定濃厚2倍スープの名は伊達じゃないですよ。でも、決して塩辛い仕上がりではなかったことに好感が持てました。出汁って偉大だなー。プリン体ちょっと心配だけどw

具材は、「チャーシュー、メンマ、ナルト、ねぎ」とのこと。チャーシューはチップ状にカットされていて、ちょっと情緒が無いタイプだったんですけど、スープの出来栄えを考慮すれば、許容できる範囲内のコストカットだと思います。メンマは程よい味付けで、コリコリとした食感が箸休めに効果的。王道のWスープとの相性は言うまでもなく、量も多めに入っていたし、今回の具材で最も印象の良い子でした。ナルトは中華そばらしさの演出に嬉しい存在だったし、多めに入っていたネギは予想に反して存在感があり、風味や食感から自己主張も強めにあったんですけど、スープの濃度が高かったので、邪魔になったり主張し過ぎたり、といったネガティブな印象を与えていなかったのが良かったです。自分は大の葱好きなので、実際のラーメンだとアホほど山盛りに入れる時もあるんですけどw カップ麺に入っている乾燥葱って、良くも悪くも風味にクセがありますからね。

(標準は★3です)

麺と具材にコスト調整を思わせるポイントを感じたことは認めますが、それが結論としてネガティブに作用することはなかったし、今回の売りである旨味の濃度が高い正統派の濃厚Wスープは納得の完成度だったので、総評は上出来の★5とします。希望小売価格が税込215円という設定ということもあり、ちょっと★の数は0.5ほど厳し目に見ようかとも思ったんですけど、濃厚2倍スープには確かな価値が見出せたので、ちょっと評価は落とせない感じでした。自己主張の適度な油揚げ麺に出汁の濃度が2倍というスープの組み合わせから、油揚げ麺を採用したタテ型のカップラーメンに有り勝ちな麺とスープのバッティングは皆無に等しく、ここも高評価に繋がった大きなポイントです。もちろん全体の本格さに関して言えば、どんぶり型に勝ち目はなかったものの、スープは本格的な味わいだったし、それを油揚げ麺が邪魔していなかったことに完成度の高さを感じました。もちろん魚粉の入ったラーメンが苦手な人は避けた方が賢明ですけど、正統派のWスープが好きな人は満足できると思います。前回は油揚げ麺を採用したタテ型での再販は勘弁…と、思っていた自分ですが、テーマとなっていた出汁の濃さが印象に残る仕上がりで、濃厚の意味合いも履き違えてなかったし、尚且つ味の濃さをマイナスに感じさせない計算されたバランスから、とても印象の良い一杯でした。濃厚2倍スープのコンセプトを素直に受け入れ、スープ特化型のカップラーメンとして手に取れば、きちんと納得できる仕上がりかと思います。特に動物系と魚介系のWスープが好きな人は、見かけたら買っておいて損のない一杯ですよ。でも来年こそは、どんぶり型でノンフライ麺を使用したレギュラーサイズバージョンの開発も検討してもらいたいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 今限定濃厚2倍スープ
製造者:サンヨー食品
内容量:96g (めん70g)
発売日:2016年10月11日 (火)
発売地区:全国
希望小売価格:215円 (税別)
JANコード:4901734029281

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (名店の味 特製調味油)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:433kcal
たん白質:11.0g
脂質:18.9g
炭水化物:54.7g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:1.72mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:240mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:433kcal (めん・かやく:327kcal / スープ:106kcal)
食塩相当量:5.6g (めん・かやく:1.8g / スープ:3.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ)、スープ(豚脂、魚粉、食塩、魚介エキス(魚介類)、ポークエキス、糖類、植物油脂、チキンエキス、香辛料、ポークコラーゲン、しょうゆ、魚介調味油、クリーミングパウダー、酵母エキス、発酵調味料、デキストリン)、かやく(味付豚肉、ナルト、ねぎ、メンマ)、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、レシチン、増粘剤(キサンタン)、かんすい、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、さばを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0566.html

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コメント

No title
青葉は中野の本店じゃないですが実店舗で食べたことがあり、
その時のイメージが「あちゃ~ (>_<)・・・」だったので
それ以来カップも購入していませんね。

どうも自分にはこういう魚介系は苦手の1杯でした。
でもそれももうかなり前のことなのである程度はOKになってるかな?
と思って手に取るところまでいったのですが、
しかし今回のは2倍濃厚・・・なのでちょっと警戒してしまいました。
No title
青葉かぁ〜。
以前、飯田橋に取引先があったんですよ。
東京ラーメン激戦区の一つですけど、青葉と大勝軒が並んでる。待ち行列は青葉の方が長いけど、大勝軒は大盛の所為で一人の滞在時間が長い。よく悩みました。どっちに入るか。
味は青葉の方が断然好きでしたが、大勝軒は中毒性があり・・・
あ、カップ麺食ってません( ̄O ̄;)
Re:たういパパ
これは煮干のパンチも重なってくるので、
パパ的には取り敢えず回避無難なカップ麺ですね…(^_^;)

特に今回は動物系+魚介系の出汁も2倍がコンセプトなので、
まだパパの耐性値だと「あちゃ~ (>_<)・・・」だと思います。

ノンフライ麺バージョンも魚介の主張が明白なので、
尾道系で何とか…くらいだと厳しいかもしれません(苦笑)

取り敢えず今回はヤメといて正解だったかと!w

逆にWスープ好きも納得の濃度とバランスは好印象でした♪
塩分濃度も2倍じゃなかったのが何よりも良かったですw
No title
takaさん、こんばんは!

サンヨー食品の油揚げ麺による再現カップって、
どうしても麺勝ちして外れになることが多いのですが、
これはスープ2倍によってその弱点を上手く克服してましたね!(●・ω・)

王道系のスープだとどうしても麺の風味がスープをマスクするので、
こうした「青葉」などは典型的なノンフライ麺向きスープなのですが、
旨味が倍増したことで麺に全く負けず、しかもその旨味の深さも上々と、
油揚げ麺における再現系の一つの手本になるような仕上がりでしたね!

また、油揚げ麺って変に凝ると逆にスープとぶつかったりするので、
こうしたオーソドックスな麺が功を奏することも意外とあるのですよね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:愚昧親爺さん
東京ラーメン激戦区の一つが取引先エリアとは羨ましい!

ちなみに自分は天下の大勝軒も未訪問で…(^_^;)

> 待ち行列は青葉の方が長いけど、大勝軒は大盛の所為で一人の滞在時間が長い
> 味は青葉の方が断然好きでしたが、大勝軒は中毒性があり・・・
これは確かに悩みますね…他にも魅力的なラーメン屋さんも多いでしょうし!

> あ、カップ麺食ってません( ̄O ̄;)
あ、カップ麺は未食でしたか(笑)これオススメですよー♪
Re:かーとさん
こんばんは!

自分もサンヨー食品の油揚げ麺は特有の風味が影響してくる
イメージが強かったんですけど、今回そういった印象は皆無に等しかったですね。

敢えて没個性な油揚げ麺を使用していたことが勝因になっていたと思います!

ややスープに押され気味ではあったものの、今回はスープの濃さが売りですし、
その指標も出汁を指していたので、素直に濃度の高さを楽しむことができました♪

> また、油揚げ麺って変に凝ると逆にスープとぶつかったりするので、
そうそう、これ結構感じる時あるんですよね。
ある意味、今回の麺こそ万能麺と言えるかもしれません_φ(. .*)

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