日清食品「カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」



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今回の冒頭ネタは、ヤマザキビスケットの「アツギリ贅沢ポテト しお味」です。ジャンルは「しお味」なんですけど、よくある「うすしお」系とは一線を画してますね。まず使用している食塩にはフランス産岩塩を88%使用するという拘りを見せつつ、砂糖や甘味料などの甘味を自然な範囲で塩気に重ねることで、通常の食塩よりも丸みを帯びた岩塩特有の甘味を演出。原材料を見ると、さらにマッシュルームエキスパウダー、チキンブイヨンパウダー、粉末オリーブ油、香辛料、ホタテエキスパウダー、昆布エキスパウダーなど、単純に「しお味」というタイトルからは想像できないような構築で、実際の味わいも然り。ブイヨンを彷彿とさせる旨味とマッシュルームの香りが味に奥行きを生み、カルビーや湖池屋などの波型カットのポテトよりも分厚くカットされた歯応えのある食感が相俟って、1枚1枚の満足度が非常に高いです。そんな分厚いカットのおかげでポテトの風味も強めに感じられたし、それを丁寧に引き立てていた岩塩と旨味成分のバランスなど、想像以上に手の込んだポテトチップスでした。最初は素材(じゃがいも)の旨味を活かしたシンプルな塩味かと思いきや、ちょっと斜め上から切り込んできたというか、良い意味で予想を裏切ってくれたのが良かったです。いや、パッケージの裏面を見たら、「隠し味にマッシュルームエキスの」とかって書いてあるので、買う前に見たら意表は突かれなかったのかもしれませんがw あ、新作だー、買っとこ。みたいな感じで買い物カゴの中に入れたので、自分としては嬉しいサプライズだったんですよね。あ、これ未食の人が先に読んだら、自分が好印象だと感じたサプライズを奪ってしまうことに…すいませんw やはりYBCのポテトチップスといえば、チップスター(薄い成型ポテト)のイメージが強かったので、こういう硬派でリッチな本格系ポテトチップスも手掛けちゃうんだなー、というのも収穫でした。

さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」です。一世を風靡した「カップヌードル リッチ」シリーズから、早くも続編が登場。話題性も高く、取り扱っている店舗も多数あったので、普段はカップ麺を食べなくても見掛けたという人は多いでしょう。初版は「贅沢だしスッポンスープ味」と、「贅沢とろみフカヒレスープ味」だったんですけど、「スッポン」がラインナップから外れ、「フカヒレ」がリニューアル、「牛テール」がブランドのニューフェイスとして参戦しました。ちょっと「スッポン」は小難しいテーマでしたが、今回は実食前でも味のイメージが思い浮かび易いですね。あとは「リッチ」に伴った高級感が得られるか否か、そして「牛テール」の濃度と「無臭にんにく卵黄」の存在感に注目したいと思います。ってか、第1弾のテーマが「スッポン」で、第2弾が「無臭にんにく卵黄」って…何て言ったらいいんですかね、こう、 “男性の自信をサポートします” 的なニュアンスを感じているのは私だけですかねw





は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみがある麺」とのこと。いつもの「カップヌードル」らしい油揚げ麺で、原材料とサイズから察するに、おそらく「シーフードヌードル」からの汎用でしょう。シリーズの中で使い分けられている麺の中で最も主張が弱いことと、今回のスープは旨味の濃度が高かったので、ゆっくり食べてると後半は完全に麺の存在感はスープの中に埋没しています。ですが、そのスープに寄り添う姿勢が功を奏し、スープとの一体感は非常に高く、もはや麺はスープを運ぶ為に作られた存在に思えてくるほどw その印象によって、麺を食べている時にも牛テールの旨味をダイレクトに感じられたし、こちら側としても敢えてスープと同化させる、くらいの気持ちで食べるのがスープを最大限に楽しむコツなのかもしれません。いや、これは私が「カップヌードル」を食べる時の基本的な姿勢の心構えでもあるので、話半分に聞いてくださいねw 今回のスープはブランドの水準を完全に超越した仕上がりでしたが、この麺が存在することで「カップヌードル」としてのアイデンティティを辛うじて保っているようでしたw

スープは、「牛テールや牛骨などをじっくり煮込んだ、牛のうまみたっぷりの贅沢なスープ」に、別添で「無臭の熟成黒にんにくと卵黄を合わせたペースト」とのこと。いやいやいや…キましたね、コレは。クオリティが逸脱しているというか、もう文句無しに美味しいです。熱湯を注ぐ前の段階から牛の芳醇な香りが漂っていて、必然的に期待値を上げられたんですけど、実際の味わいも然り…いや、自分の期待値以上でした。まず牛テールと牛骨による牛の旨味、これがフロントから一気に攻め込んできて、怒涛の如く駆け巡ります。マタドールです。しかし、牛テールや牛骨と言われて思い浮かぶようなネガティブさは最小限に抑えられていて、じっくりと炊き出したような乳化感あふれる牛骨白湯らしい高濃度な牛の旨味を全面的に打ち出しつつ、マタドール的ワイルドな荒々しさの中にホルスタイン的クリーミーな優しさを兼ね備えているような…ちょっと自分でも何を口走っているのか分からなくなってきましたけどw 食塩相当量が2.8gとは思えない高濃度な旨味から、得れられた満足度は非常に高かったです。ちなみに「無臭にんにく卵黄」をテーマにしたペーストですが、無臭ニンニクらしく香味野菜のインパクトを強く打ち出したようなペーストではなく、あくまでもニンニクの持つコクを丁寧に抽出して熟成させ、さらに卵黄のマイルドな旨味と合わせることで、牛テールの邪魔をせず、ひとつ上の段階にスープを引き上げてくれている感じ。正直、体感的な味としてのインパクトは感じられなかったものの、既存の製品にはない高級感を演出する上で一役買っているようだったし、旨味の質を高める面で確実に寄与していたと思います。

具材は、「牛肉、キクラゲ、ネギ、レッドベルペパー」とのこと。「フカヒレ風加工品」や「クコの実」など、これまでに起用されなかった奇抜さを感じさせるようなインパクトの強い具材こそ入っていませんが、牛肉の質は極めて高く、量も豊富で好印象。テーマが牛なので、牛テールスープとの相乗効果は計り知れず、ストレートに牛肉をメインに持ってきてくれたことには好感が持てました。使用されている部位は赤身がメインですが、肉質もリアルな繊維質を感じることの出来る歯触りで、甘辛い味付けが心地よく、何より牛肉らしい旨味が濃かったんですよね。個人的には脂身の付いたバラ肉系の部分が好きなんですけど、高濃度な牛テールスープに合わせる部位としてはクドさが控えめな赤身で正解だと思ったし、リアルな歯触りと風味から、素直に満足度の高い肉具材でした。ネギは汎用的でしたが、そんなネギすら高級に感じたのは、おそらく雰囲気の為せる業でしょうw レッドベルペパーは飾りに過ぎなかったものの、存在感のあるキクラゲは食感がアクセントに効果的で、牛肉をメインにシンプルかつ満足度の高い構成は印象が良かったです。

(標準は★3です)

正直、「無臭にんにく卵黄」は、目立って味に寄与するような存在ではなく、インパクトのある個体ではなかったので、半ば雰囲気モノというか、あくまでもサポート要員だったんですけど、「牛テール」こっちの濃度はハンパじゃなかったです。この高濃度な牛の旨味とリッチな高級感、もはや「カップヌードル」としてのベクトルを逸脱していると言っても過言ではないでしょう。っていうか、もはやカップ麺としての味を超えていると思います。テーマのインパクトで言えば初版の「スッポン」に軍配を上げますが、味のインパクトと満足度、そしてカップ麺としての完成度は確実に「牛テール」が圧勝ですね。レギュラーの「カップヌードル」と比較して、お値段は約50円ほど高くなりますけど、なんのなんの。コンセプトの「リッチ」は明白だったし、凝縮された牛テールの高濃度な旨味から、余裕で値段差以上の価値が見出せると思います。そもそも牛は極端にダメで…という人にはオススメできませんが、牛骨や牛脂が持つネガティブなクセは最小限に抑えてありますし、牛テールスープが好きは人は勿論、普段はカップ麺を食べない人にも積極的に攻めてもらいたいと感じた一杯でした。あまりに美味しかったので、ちょっと悔しくて途中から粗探ししながら食べてたんですけどw 追い詰めようにも欠点らしい欠点は見当たらず、強いて不満な要素を挙げるとするならば、個人的な好みで牛のクセも強めに感じたかったことくらい。しかし、そんなことも忘れてしまうような牛の上質な旨味に感動させられちゃって、その結果…ほんと手放しに美味しかったw リッチな味わいに期待しても裏切られることのない高級感を体現し、濃度の指針もテーマの「牛テール」を真っ直ぐに指し示していたので、今回は文句無しに★8即決でした。まだまだ稀少なジャンルと言える牛骨白湯系を話題性の高いブランドから出してくれた、という部分も強く好感の持てたポイントだったし、「カップヌードル リッチ」このシリーズやべぇと思います、マジで。優秀、超優秀。今回は特に、無条件でオススメしたくなるような逸品でした。発売から既に約1ヶ月ほど経過してますけど、固定のヘビーリピーターも多いカップラーメンなんじゃないですかね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味
製造者:日清食品
内容量:67g (めん50g)
発売日:2016年10月3日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4902105236390

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:310㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (ペースト)

~標準栄養成分表~

1食 (67g) あたり

エネルギー:298kcal
たん白質:7.6g
脂質:12.1g
炭水化物:39.7g
ナトリウム:1.8g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.1g)
ビタミンB1:0.75mg
ビタミンB2:0.23mg
カルシウム:75mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:298kcal (めん・かやく:242kcal / スープ:56kcal)
食塩相当量:4.6g (めん・かやく:1.8g / スープ:2.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(ビーフエキス、加工油脂、香味油、食塩、豚脂、還元水あめ、チキンエキス、黒にんにくペースト、ゼラチン、卵黄、卵黄油)、かやく(味付牛肉、キクラゲ、ねぎ、レッドベルペパー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸Ca、香料、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5515

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コメント

No title
お~~っ!、★8とは張り込みましたね♪
あまり牛テールスープの美味しさをよくしらない自分wwでも、
なかなかのクオリティのスープに感じました。
ちょっと牛の風味が弱かった気もしますが、
白濁の濃厚スープはとても美味しかったです。

また具の肉具材が美味しかったですね。
旨みが凝縮されていてスープに染み渡る感じが印象的でした。

しかし、ウリの無臭黒にんにく卵黄の存在感は
ちょっとビミョーでしたかね?
べつにこれ食べて精付いた感じもありませんでしたしww
ハハ、もう無理か・・・ (^_^;)
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No title
takaさん、こんばんは!

この商品のスープはほんと非の打ちどころがなかったですね!

牛テールらしい風味、牛白湯としての濃厚かつ芳醇なコク、
そうでありながらきっちりと抑えられた牛特有の臭さと、
自分にとっての理想の牛骨白湯と呼べる仕上がりでした!(●・ω・)

自分の中ではこれまでの3商品の中でこれが評価はトップですね!
よくぞ牛骨という難しいテーマでここまでやったものだと思います!

具材の牛肉もクオリティが高く、さらに量も多く充実していましたね!

くま子さんがハマっているというのもよくわかりますね!
このスープは間違いなくそれだけの価値があるものでした!

この商品のおかげで今年の「カップ麺Award」に入ることも確定しました!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
これは文句無しで★8でしたね!

個人的には牛の癖も感じたかったんですけど、
旨味の濃度としては申し分のない内容だったし、
カップヌードルらしからぬ高級感が良かったです。

具材の牛肉も美味しかったですよね♪

無臭にんにく卵黄の存在感は確かに微妙な雰囲気でしたけどw
でも味に深みを与えて高級感を底上げすることに寄与していたと思います_φ(. .*)

これで精が付くのかどうかは保証できませんが
「やずや」っぽい雰囲気的に少しは健康効果も期待できるかも?w
Re:鍵コメさん
はじめまして、コメントありがとうございます。

相互リンクの件ですが、当ブログの方針として、
いきなりの依頼は基本的に御断りさせていただいてます。

貴ブログに当ブログのURLを設置していただくことに問題は無いのですが、
当ブログのリンク集への追加は、ある程度やり取りした上で共通点を感じたら、
というスタンスを以前より判断基準としておりますので、何卒ご理解ください。
Re:かーとさん
こんばんは!

> この商品のスープはほんと非の打ちどころがなかったですね!
いやーまさに、これは本当に素晴らしかったですね。

個人的にはネガティブなクセを少し演出して欲しかったんですけど、
話題性の高さから万人が受け入れ易い路線に振ったのは正解だと思ったし、
そんな不満を感じた自分でさえ、結果的に抱いた感想は大満足に尽きるスープでした♪

> 自分の中ではこれまでの3商品の中でこれが評価はトップですね!
かーとさんの感想にも素直に頷けたし、くま子さん的ランキング
★8〜9というのも納得でしたね_φ(. .*) 実際、自分も★8つけてるしw

「カップ麺Award」の発表も楽しみにしてますよー♪

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