東洋水産「麺匠玄龍 濃厚味噌らーめん」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの「ポテトチップス のりしおトリプル」です。つい先日、3倍増しの「コンソメパンチ」がリリースされたところですけど、今度は「のりしお」がマシマシ。これも何度かコンビニ限定で発売されてますよね。あくまでも3倍なのは青海苔なので、オリジナルよりも3倍塩っぱいとか、そんなことはないです。さすが青海苔300%というだけあって、フロントから攻め込んでくる磯の香りにはインパクトがありますね。後にも先にも濃厚な青海苔の風味が口いっぱいに広がるので、カルビーの「のりしお」好きは即購入で問題ないかと。ほんと単純に青海苔増量バージョンなので、皆さんが想像している通りの味わいだと思います。ほんのり芳ばしい胡麻油のアクセント、これポイントなんですよねー。何気に唐辛子も入ってますが、今回は青海苔が顕著に主張してくるので、それどころじゃなかったですw ちなみに今回のパッケージには、隠れ文字が潜んでるんですけど、ちょっと自分の写真じゃ分かり難いかな…。答え合わせは公式HPの商品情報ページにて。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「麺匠玄龍 濃厚味噌らーめん」です。ローソン限定のカップ麺で、仙台・盛岡の名店「麺匠 玄龍」というラーメン屋さんとのコラボ製品になります。お店の名前は相変わらず初耳だったので、公式ホームページを覗いてみたんですけど、清湯系や限定メニューも美味しそうですねー。仙台店と盛岡店ではメニューのラインナップに違いがあったり、また興味深いラーメン屋さんが増えました。ちなみにカップ麺では、お値段が期間限定のコンビニ専売品らしく強気な設定だったので、それ相応の仕上がりに期待したいと思います。





めんは、「なめらかな口当たりとコシを合わせ持つノンフライ麺」とのこと。やや厚みのある縮れた平打ち麺で、なめらかな口当たりという製品説明通り、しっとりとした質感が印象的なノンフライ麺です。札幌の味噌ラーメンに多く見られるような黄色くて力強い多加水麺ではなく、味噌ラーメンに合わせる麺としては比較的優しい面持ちで、一定の粘り気とキメの細かい密度の高さを感じさせつつ、方向性としてはスープとの一体感を重視したタイプ。時間の経過による食感の弛みも早い段階からの訪れだったのですが、それによってスープの馴染みが飛躍的に増していき、その一体感を素直に受け入れられる変化の仕方というか、食感が頼りなくなって埋没しているようなネガティブさは感じなかったし、最後まで麺とスープのバランスが良かったことに好感が持てました。いやーそれにしても、しっとりとした優しい口当たり…このノンフライ麺めっちゃツボw(しっとり系に弱い)

スープは、「味噌と豚骨エキスをベースに、ガーリックと山椒をきかせた、コクのある甘めの味噌味スープ」とのこと。スープ単体の食塩相当量だけでも6.1gと結構な数値なんですけど、刺してくるような鋭い塩気を感じることはなく、キレよりもコクで喰わせるタイプの味噌スープです。味噌の風味には一定の輪郭を感じるものの、製品説明にも記載されているように、柔らかな甘味が味噌のカドを包み込み、丁寧な豚骨の旨味と表面に浮かぶ豚脂のコッテリ感によって、動物系の重厚感にも余念がありません。兎にも角にも、かなり旨味の濃度が高くて、悔しいかな、ちょっと手放しに美味しかったです。ガーリックの主張はアクセントに過ぎませんが、それは確実に引き立て役として寄与していたし、擂り胡麻の芳ばしさが丸みを帯びたスープに程よくパンチを与え、ほんのりと漂う山椒の香りが濃厚なスープの中で繊細さを演出。ちょっと小難しい構成なんですけど、ボーっと食べても単純に美味しかったし、意識的に追い掛けると複合的に絡み合う旨味のバランスが滋味深く、値段に見合った価値の見出せる完成度の高い味噌スープでした。いや、ほんと悔しいくらい素直に美味しかったw ただ、レトルト調理品(もやし)を全体に混ぜて馴染ませてしまうと、pH調整剤の酸味と保存の為に施された塩気、そして強いモヤシの風味がスープに干渉してくるので、ほぼ手放しに美味しかったスープのバランスが一気に崩壊してしまったんですよね。結果的に美味しいスープには変わりなかったんですけど、個人的な満足度の下がり方は尋常じゃなかったです。自分はスープに影響を及ぼすモヤシの風味を良しとする場合と、邪魔で蛇足的だと蹴る場合の差が極端なので、これに関しては好みの問題なのかもしれませんが。

具材は、「もやし、味付け挽肉、にんじん、ねぎ」とのこと。レトルト調理品のモヤシは東洋水産の得意とする具材ですが、人参が一緒に入ってるパターンは珍しいですね。pH調整剤の強烈な酸味が自分は鼻に付いてしまったものの、シャキシャキとした食感やモヤシらしい風味など、さすがリアリティの高さは乾燥具材のモヤシと比べて雲泥の差。量も多く、かなり存在感は大きかったです。そんなリアリティの高さと存在感にスポットを当てて評価すれば、概ね手放しに賞賛できる具材なのですが、スープの項目でも触れたように、レトルト調理品によるスープの変化が著しかったので、それを許容できるかどうかですね。濃厚でありながら、丸みを帯びた優しさと繊細さが奏でる多重奏な旨味の層が売りのマイルドなスープだったのに、レトルト調理品の酸味と塩気がスープの層を圧縮してシャープな印象に変えてしまい、後半はモヤシから滲み出るモヤシの風味も随分とスープに影響してくるので、良くも悪くもスープの表情は一変します。ある意味、スープは何かしらの刺激的なアクセントが途中で欲しくなるタイプでもあったので、それをレトルト調理品に求めると解決してくれるでしょう。ただ、自分としては手持ちの一味唐辛子で事足りる感じだったし、ちょっとレトルト調理品の存在感がネガティブに映ってしまいました。しかし食べ応えという観点から見れば満足度は非常に高く、レトルト調理品ならではの本格さは素直に加点したいです。やっぱり好みの問題ですかね…w

(標準は★3です)

スープと具材の項目で触れているように、レトルト調理品の干渉を自分は良しとすることが出来なかったので、それが最後まで尾を引いてしまったんですけど、結果的にどうだったかと聞かれたら、きちんと値段に見合った満足度が得られる良品だと思います。しっとりとした口当たりの優しいノンフライ麺と、甘味を帯びたマイルドで優しく繊細さの感じられる滋味深い味噌スープは相性バッチリだったし、そんな全体的に優しい表情にアクセントのメスを入れていたレトルト調理品の存在感など、トータルバランスで見れば非常に良く出来た一杯でした。ただ、自分の指標が完全に優しい方向性をロックオンしていたのと、ファーストインプレッションの衝撃が秀逸だった為、レトルト調理品の及ぼす露骨な影響力が酷く気になってしまったんですよね…。いや、ほんと個人的な感想で申し訳ないです…。ちなみにレトルト調理品が干渉してくる前の状態で単純に味としての満足度を★の数で評価すると、値段を踏まえても文句無しに★6即決ですね。美味しかった、マジで。モヤシを入れずに最後まで食べたかったなぁ…いや、その為に買い直すのもアリかも、くらい。税込278円以上の価値があると思います。尚、レトルト調理品に含まれている塩分が高く、スープまでキッチリと完食した場合の食塩相当量は9.9gと結構な値になるので、塩分を控えている人が飲食される場合は摂取量に気を付けてください。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:麺匠玄龍 濃厚味噌らーめん
製造者:東洋水産
内容量:176g (めん70g)
発売日:2016年9月20日 (火)
発売地区:- (LAWSON)
希望小売価格:278円 (税込)
JANコード:4901990336826

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・もやし調理品・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (176g) あたり

エネルギー:486kcal
たん白質:14.1g
脂質:17.1g
炭水化物:68.8g
ナトリウム:3.9g
(めん・かやく:1.5g)
(スープ:2.4g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:222mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:486kcal (めん・かやく:332kcal / スープ:154kcal)
食塩相当量:9.9g (めん・かやく:3.8g / スープ:6.1g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、食物繊維、卵粉)、添付調味料(みそ、豚脂、ポークエキス、砂糖、植物油、香辛料、食塩、すりごま、でん粉、香味油脂、醤油、野菜エキス、酵母エキス)、かやく(もやし、味付け挽肉、にんじん、ねぎ)、加工でんぷん、調味料(アミノ酸等)、酒精、トレハロース、香料、レシチン、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ローズマリー抽出物、ビタミンE)、酸味料、乳酸カルシウム、甘味料(ソーマチン)、pH調整剤、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

引用元URL:http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1279269_1996.html

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コメント

No title
こんばんは。
濃厚みそは、僕も好きな味です。みそのしっかりした味が美味しそうですね。
是非購入したいと思います!
Re:バカワインさん
こんばんは!

濃厚味噌系が好きならオススメですよ♪

ちょっと値は張りますけど、相応の満足感が得られるかと_φ(. .*)
No title
ですね・・・、あのもやしのレトルトは好みが分かれますね。
でもでかまるのもやし味噌が不動のコンビニ定番に君臨しているのですから、
やはり一般的な評価は概ねいいのだと思います。

自分はこの具材好きで、たっぷり入っていて
シャキシャキ感を堪能できました。

スープは濃すぎっていうか塩っぱいです。
破格の9.9gの塩分量でおもわずヒキました・・・。
自分はここまで塩っぱいのはちょっとあきませんワww
No title
takaさん、こんにちは!

どっしりとした味噌スープを味わうことを念頭に置くと、
全体をさっぱり方向に寄せるもやしは蛇足になるかもですね!

自分は逆にもやしなしの段階でスープをほぼ飲まなかったせいか、
「どっしり系なのにもやしを絡めることでさっぱりいける」のが新鮮で、
それが札幌味噌系との違いとして好感を持って受け止められたのですよね!(=゚ω゚)

このラーメンに対してどのあたりを求めるかによって、
その受け止め方にも違いが出てくるといった感じですね!

とすると、もしかしてこのラーメンの最もおいしい食べ方は
もやしを別皿に置いて時折麺に絡めるという方法なのかもですね!

それだともやしの風味がスープに干渉する割合も減らせますし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
> ですね・・・、あのもやしのレトルトは好みが分かれますね。
ちなみに前回(でかまる)はプラスに作用してくれたんですけどねw
http://taka27cupmen.blog.fc2.com/blog-entry-825.html

乾燥もやしでは打ち出せない存在感は相変わらず好印象でした!

> 破格の9.9gの塩分量でおもわずヒキました・・・。
これはレトルトもやし込みの値なので、馴染ませて
影響する前の状態では割と自分でもヘーキでした_φ(. .*)

多分、もやしの塩分によって、相当量は2gほど増すかと…w
Re:かーとさん
こんばんは!

自分の指標がマイルド濃厚系に傾いていたので、
レトルト調理品特有の酸味と塩気が蛇足的に思えてしまったんですよね(苦笑)

「でかまる 極濃とんこつラーメン」の時は
意外にもポジティブな印象だったんですけど!笑

> 自分は逆にもやしなしの段階でスープをほぼ飲まなかったせいか、
> 「どっしり系なのにもやしを絡めることでさっぱりいける」のが新鮮で、
> それが札幌味噌系との違いとして好感を持って受け止められたのですよね!(=゚ω゚)
自分の場合、もやし無しの段階で飲んでしまったのが仇になったのかもしれません…w

どっちにしろ結果的に満足度の高さは値段に違わぬクオリティでしたが!

> とすると、もしかしてこのラーメンの最もおいしい食べ方は
> もやしを別皿に置いて時折麺に絡めるという方法なのかもですね!
はい、これが最も効率的な正攻法だと思います(笑)
レトルト調理品だけ別添なので、単純に別皿へ開封すればいいだけですし♪

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