エースコック「エスニックカフェ グリーンカレーヌードル」



昨日からiOS 8が配信されはじめましたね。早く新機能を使ってみたいんですけど、普段よく使用しているアプリとの相互性がきちんと確立されるまではとりあえずアップデートは見送ろうかなーと。それに今回はiCloudの上位版である「iCloud Drive」という新しいオンラインストレージサービスが用意されているみたいなんですが、調べてみるとどうやら現時点でのMac OS Xには対応していないみたいですね。iCloud Drive対応の次期バージョンである「OS X Yosemite」は年末リリースの予定らしいので、PCもAppleユーザーの自分としてはうっかり移行したら年末まで苦しむことに…w iPhoneでのみiCloudを利用している人はアップグレードしても問題なさそうですが、自分のようにiPhone以外のデバイスでもiCloudの同期機能なんかを利用している人はiOS 8へのアップデート後の処理には注意したほうがよさそうです。ちなみにiCloudの設定画面からiCloud Driveはいつでも利用開始可能なようなので、iCloud Driveにアップグレードするか問われた際、とりあえず「今はしない」を選んだほうが…って、現行iPhoneユーザーの皆さんにとっては既にご存知こんなところに書かなくても的な内容ですかねww

さて、本日の一杯は、エースコックの『エスニックカフェ グリーンカレーヌードル』です。「トムヤムクン風ヌードル」と同時発売の商品ですね。ちなみにグリーンカレーはタイカレーとも呼ばれていますが、正確にはカレーではなく「ゲーンキャオワーン」というタイ料理のひとつです。意味はそれぞれ、ゲーン(汁物)、キャオ(緑)、ワーン(甘い)。トムヤムクン同様、メジャーなエスニック料理のひとつですね。カレー味のカップ麺は数あれど、グリーンカレーを意識したカップ麺はそれほど頻繁にリリースされるジャンルではないので、こういった路線には好感が持てます。今回はこだわりの素材として、タイ産のナンプラーとレモングラスを使用しているとのこと。グリーンカレーという変わり種なカップ麺ですが、エースコックで商品名に「カレー」の文字がある時点である種の安心感のようなものを感じますね(笑) エースコックがグリーンカレー(ゲーンキャオワーン)をどう表現してくるのか楽しみです。





は『適度な味付けをした滑らかで歯切れの良いめん』とのこと。「トムヤムクン風ヌードル」のときと同じ麺ですかね。今回のスープは程よい香辛料の香りやココナッツミルクの風味があったため、麺の主張も適度に収まっていて悪くない取り合わせだと感じました。タテ型ビッグ製品の味付麺ほど明確な味付は施されていなかったものの、スープとの一体感を高めているような雰囲気には好感が持てますね。相性良かったです。スープもよく拾ってくれたし、製品の雰囲気とも合っていました。

スープは『チキンをベースにココナッツミルクのまろやかさ、青唐辛子等の香辛料の辛さと香りが引き立つ深みのあるカレースープ』とのこと。フタを開けるとレモングラスの爽やかな香りとハーブ系の複雑味のある香りが漂ってきて、グリーンカレーらしさとエスニック的な雰囲気があっていい匂い。実際に飲んでみると予想以上にマイルドで、ややスパイス感は控えめだったものの、それなりに香辛料の風味やスパイス感はあったし、中でもグリーンチリと生のハーブを磨り潰したような香りと風味が特徴的でした。乾燥したスパイスが中心のインドのカレーとはまた違ったグリーンカレーらしい雰囲気がきちんと表現されていたのが好印象ですね。ココナッツミルク由来の甘味とクリーミーでまろやかなミルク感が全体を優しく包み込み、そこにナンプラーの旨味が加わることによってスープに深みと複雑味が生まれています。ベースのチキンもしっかりとしていたし、ココナッツミルクで明確なコクと甘味をたたせながらも程よく効かされたレモングラスの酸味とグリーンチリの風味で後口にクドさは残さないスッキリとした後味。これはなかなか飲ませるスープだなと思いました。本場のものと比べるとかなり日本人好みの味に調整してあるようなマイルドな仕上がりですが、受け入れ易い仕上がりながらも本格感が感じられるというバランス感は評価したいですね。それ故に一般的なカレー味のカップ麺をイメージしているとやや大人しいと感じてしまうかも。コアなエスニック料理が好きな方や、日本のカレー味のカップ麺をイメージして食べるとちょっと物足りないかもしれませんね。でも、あくまでグリーンカレーはタイのスープ料理、我々に馴染み深いカレーとはまた別物なんだというイメージを意識してから食べると新鮮味なんかを感じることが出来るんじゃないかなーと思います。

かやくは『程良く味付けした肉そぼろ、グリーンカレーに良く合う彩りの良いほうれん草、唐辛子』とのこと。肉そぼろは鶏肉ですね。味付はそれほど強くなかったのですが、食感は鶏の摘入っぽくて美味しかったです。スープがマイルドでやさしい感じだったので、もうちょっとスパイシーな味付のほうがよかったかなぁ。量はそこそこ入ってました。ほうれん草はその色合いが今回のスープの中で映えていて、実際に食べてみるとほうれん草らしい風味がきちんと感じられました。唐辛子は輪切りのものが入っており、噛むと辛味がきちんとあって赤い色も視覚的に鮮やかで良かったです。

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
(標準は★3です)

ココナッツミルクのクリーミーさと甘味、それから生のハーブを磨り潰したような香りとグリーンチリの風味が印象に残る一杯でした。味覚からも嗅覚からもきちんとグリーンカレーらしさが感じられ、どちらかというと日本人向けに調整されたバランス感重視な仕上がりだったのですが、テーマのエスニックらしい雰囲気はきちんと感じることができると思います。麺の量からしてコンセプト自体がライトだったこともあり、こういう食べ易いグリーンカレーもこれはこれでありだなと思えるような仕上がりでした。ココナッツミルクのクリーミーさ、グリーンチリの締まりのあるスパイス感、レモングラスの爽やかな酸味、ハーブ系の風味、ナンプラーの旨味、それぞれがバランスよく纏められていて、グリーンカレーらしさがきちんと醸し出せていたと思います。「トムヤムクン風ヌードル」は辛味と酸味に振ってあったシャープな鋭い仕上がりで、「グリーンカレーヌードル」はココナッツミルクの甘味が効いたマイルドでクリーミーな仕上がり。この互いに対照的な表情を見せる製品を組み合わせての同時販売とはなかなかやるじゃないっすかエースコックさん。今回の「エスニックカフェ」はシリーズもののようですし、エスニックをテーマにしたカップ麺も多くないことからこのシリーズには需要の高さを感じました。なかなかいいところにスポットを当ててきたシリーズですね。今後の動きに期待です。それからエースコックの味付麺は油揚げ麺特有の風味も味付も総じて自分好みの麺なのですが、今回「トムヤムクン風ヌードル」「グリーンカレーヌードル」を食べたことによってカップヌードルやペヤングのように万能麺ではないんだなーというのを身をもって実感しました(笑) 次回作はレギュラーサイズならノンフライ麺、油揚げ麺ならエスニック“カフェ”でもタテ型ビックサイズで発売してもらいたいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。


【製品情報】

商品名:エスニックカフェ グリーンカレーヌードル
製造者:エースコック
内容量:64g (めん50g)
発売日:2014年06月16日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:170円 (税別)
JANコード:4901071226848

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:330㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (64g) あたり

エネルギー:283kcal
たん白質:6.5g
脂質:10.8g
炭水化物:39.9g
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.1g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.17mg
カルシウム:135mg

(食塩相当量:4.1g )

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖、鶏・豚エキス、野菜エキス)、スープ(糖類、食塩、植物油脂、小麦粉、カレールゥ、香辛料、牛脂、ココナッツミルクパウダー、鶏エキス、魚醤(魚介類)、クリーミングパウダー、大豆たん白、魚介エキス、オニオンパウダー、でん粉、全卵粉)、かやく(味付鶏肉そぼろ、ほうれん草、唐辛子)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、増粘多糖類、重曹、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、酸味料、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、甘味料(ネオテーム)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳製分・大豆・鶏肉・豚肉・ごま

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