2017年05月の記事 (1/7)

エースコック「全国ラーメン店マップ 函館編 函館麺や一文字 コク塩らーめん」



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今回の冒頭ネタは、有楽製菓の「柿の種サンダー」です。3月6日から一部のコンビニにて先行発売されていたそうなんですが、つい最近になって発見しました。要するにアレですかね、柿の種チョコのブラックサンダー版的なアレですかね。というノリで食べてみたところ…アリノママエクスペリエンスw(柿の種サンダー体験w)いや、もうイメージ通りですよ。裏切らない。まさに「あま~い! しお~い! トレビア~ン!」ですよ。こってり甘いブラックサンダーの中に、塩っぱい柿の種。絵に描いたような甘塩っぱい系のチョコレートで、売り場にラスイチしか残っていなかったのも納得の味わい(ラスイチだったんですw)うん、これは素直にリピートしたくなる中毒性の持ち主ですね。柿の種チョコや、チョコレートをコーティングした甘塩っぱいポテトチップスが好きな人は、積極的に試してみてください。


さて、本日の一杯は、エースコックの「全国ラーメン店マップ 函館編 函館麺や一文字 コク塩らーめん」です。全国津々浦々にいらっしゃいますエビラーの皆様、今回のテーマは「えび香るコク塩らーめん」ですよ。過去に「芳醇香味 塩そば」で感動して以来、エースコックは海老(特に海老油系の調味油)に強いメーカーだ、という図式が私の中では確立していて、最近だと「三河屋製菓監修 えび満月味 焼うどん」も素晴らしい出来栄えだったし、今回ちょっと期待しちゃってます。ただ、この「全国ラーメン店マップ」シリーズは今回で第5弾に当たるんですけど、全国行脚してなさ過ぎなんですよねw 第1弾は「なにわ編」と題して、大阪の名店「而今」とのタイアップだったんですが、第2弾から第4弾までは「すすきの編」の「らーめん空」が3連チャン。で、やっとこさ “空の呪縛” から逃れたものの、「函館編」って…お前まだ北海道おったんかいww みたいな。全国ラーメン店マップなのに、まだマップは大阪と北海道しか埋まってないし、やっとこさシリーズ第5弾で、やっとこさ3店舗目のラーメン屋さんに訪問ですよ。まぁ美味しかったら別にいいですけどw


丸いはずの焼豚が…


割れていた…w

スープは、「鶏ベースに昆布や煮干、ホタテ等の魚介類の風味とコクを利かせた函館しおラーメンスープ」に、「一文字の特徴である、香ばしいエビ油で仕上げたすっきりしながらも旨みの利いた、最後まで飽きのこない味に仕上げてい」るとのこと。まず表面に浮かんでいるオレンジ色の海老油なんですけど、さすが海老油に強いエースコック、素晴らしいですね。鼻腔を擽る芳醇な香りから受ける印象そのままに、味覚へも訴えてくる海老の芳ばしさ。ただ、海老油の存在は全体の中で味のピースに過ぎず、他を凌駕してゴリゴリに攻めてくるような押しの強いタイプではありません。ベースの塩スープは複合的な旨味を組み合わせた仕上がりで、鶏の出汁がベースを整え、煮干を中心とした魚の出汁が適度に織り込まれています。そこにホタテの旨味が重なることで魚介に層が生まれ、昆布が魚介の旨味と相乗効果を図り、仕上げに海老油がナチュラルメイクを施しているような印象でしょうか。意外と貝の旨味が目立っていたので、海老油に次いで印象が良かったです。強烈な海老油の主張に期待すると物足りなさを感じてしまうものの、複合的な旨味の演出は印象に残るものでした。ただ、塩気も割と容赦なくて、麺を食べている時には程よい塩梅に思えたんですが、スープ単体だと自分には厳しかったです。やっぱ塩ラーメンには塩のキレがないと、って人には素直に嬉しい塩梅になると思います。

めんは、「適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めん」で、「めんに味付けをし、スープとの相性も良いめんに仕上げ」たとのこと。エースコックの十八番である多加水系の油揚げ麺かと思いきや、意外と加水率は低めの設定で、ややゴワつきが残る食感というか、粘り気よりも歯切れが意識されているような面持ち。油揚げ麺特有の風味も割と遠慮なく歩き回っていて、鼻に付くほど野暮ったい風味ではなかったものの、エースコックの油揚げ麺は苦手…という人は気になってしまうと思います。自分としてはカップ麺らしくて素直に美味しいと楽しめたし、スープとの相性も目立って悪くありませんでしたが、お店のメニュー写真を見ると、独自の自家製麺は多加水麺っぽい見た目だったので、再現性は低いのかもしれません。加水率や食感の雰囲気的に、煮干が強烈に効いたスープと抜群に合いそうでした。

かやくは、「食べごたえのある焼豚、程良く味付けしたメンマ、色調の良いほうれん草、ねぎ」とのこと。本来、丸型であるはずの焼豚ですが、どうやら私の焼豚は陸運の過程で志半ばに倒れた模様w 基本的にエースコックのタテ型に用いられている具材は汎用の物が多いので、食べ慣れている人にとっては何の新鮮味も感じられないと思います。ほうれん草は個性的だったんですけど、少なくて実食中の存在感は希薄。メンマは小振りながらも食感と風味が明白だったので、相変わらず印象は良かったものの、特に取り立てて書くようなポイントは見当たりませんでした。函館の塩ラーメンには漠然と麩が用いられているイメージが強かったりするのですが、お店のメニュー写真を見ると、基本的に麩は使用していないようですね。


(標準は★3です)

エースコック特有の油揚げ麺臭と、これまたエースコックらしい塩分濃度の高さがターニングポイントになってくるカップ麺と思われますが、複合的な旨味の感じられるスープには素直に魅力が感じられたし、そこにチークをのせるような質の高い海老油のメイクアップは印象に残る仕上がりでした。海老油の存在感は明白なんですけど、強烈な海老の主張に期待するのではなく、海老油がスープの質をワンランク高めてくれる複合的な魚介の旨味が効いた塩ラーメン、みたいなニュアンスで臨むと大きくコケることはないでしょう。あと、塩ラーメンに塩のキレを求めている人にとっては、その点も満足できるはずです。相変わらず具材の貧弱さは否めませんでしたが、海老油の質と使い方には個性を感じました。最近のエースコックは煮干を使ったスープが軒並み好印象なので、次回作では青森あたりまで南下してもらってですねw ゴリゴリの津軽系とタイアップしてもらいたいです。いや、もしくはワンタンにも自信を持っているエースコックですから、第6弾では同店の「地鶏えびわんたん麺」を再現してくる可能性も否定できませんがw 美味しそうですけどね。

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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「出前一丁ビッグカップ 担々麺 辛ごまラー油」



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今回の冒頭ネタは、ハウス食品の新商品「オー・ザック <ごま油香る辣油味>」です。同社の「ハウス辣油」を表現したそうですが、実は昨年の5月にもファミリマート限定で辣油味のオー・ザックが発売されていたんですよね。で、今回はコンビニやスーパーなどの販売チャンネルを問わず全国的にリリース。そして私の感想は、概ねファミリーマート限定版と同じでした。今回も辣油の刺激こそピリ辛に毛も生えない程度ではあったものの、香りも風味も胡麻油の芳ばしさが印象に残る仕上がり。個人的には辣油の辣にも気張って欲しかったんですが、かなり芳醇な胡麻油の香りには価値が見出せるでしょう。前回はコンビニ限定で定価購入必須だったんですけど、今回はスーパーで108円ゲットだったので、満足度もプラスαでしたw 辣油の刺激に期待すると肩透かしを喰らうと思いますが、「ごま油香る」には大いに期待しても大丈夫ですよ。当ブログ的に★の数で評価するなら、満足度は★5クラスです。ちなみにオー・ザック開発担当者イチオシの食べ方は、このオー・ザックにハウス辣油を後がけする「ダブル辣油オー・ザック」という食べ方…カロリーやばそうだけどw 試しにやってみたら、案の定…油っこかったw めっちゃビール泥棒でしたけどねw もうひとつ余談、オー・ザックは乾燥ポテトを使用した成型ポテトなので、名称は「ポテトチップス」ではなく、「ポテトスナック」なんですよー。


さて、本日の一杯は、日清食品の「出前一丁ビッグカップ 担々麺 辛ごまラー油」です。袋麺の「5食パック」を並行してリリースするという気合の入れようだったんですが、行く先々のスーパーで5食パックの袋麺は見掛けていたものの、同時に並べておけば売り上げの相乗効果が見込めるであろうカップ麺は、何故か行動圏内のスーパーでは1店舗も取り扱っておらず、泣く泣くコンビニで購入しました。当ブログでは袋麺版担々麺との食べ比べなどは致しませんが、ごまラー油が決め手の素朴なオリジナルの味わいは脳裏に焼き付いていますし、どれだけオリジナルの色合いが主張してくるのか、また担担麺らしさは如何なるものか、イメージ的にオリジナルと担担麺の相性は良さそうですけど、チキンラーメン然り、ロングセラーブランドのアレンジメニューはバランスが難しいので、オリジナルの色合いを残しつつ、無難な印象で終わらないことを願いながらの実食です。ちなみに1食あたり胡麻約2,000粒分のセサミン(20mg)が入っているそうなんですが、胡麻約2,000粒分と言われたらインパクトを感じるものの、20mgのセサミンって…どうなんですかねw





スープは、「しょうゆ味のスープをベースに練りごまを加えた、濃厚な旨みと辛みのある担々スープ」に、別添で「通常の『ごまラー油』よりも辛みをアップした特製『辛ごまラー油』」付とのこと。ちょっと察知しにくいかもしれませんが、ベースの醤油スープは出前一丁のスープを彷彿とさせる方向性にありますね。ただ、出前一丁って「ごまラー油」ありきのスープなんで、ごまラー油を入れないと典型的な没個性スープというかw いや、それで正解なんですが。そんなオーソドックスだからこその柔軟性と素朴さが個性とも言える醤油味で、ほんのちょっと奥に袋麺の面影を感じました。アレンジでは練り胡麻の存在感が素晴らしいですね。「行列シリーズ」の担担麺ほどゴリゴリに主張してくるようなタイプではありませんが、一見して明白に芝麻醤だと分かる風味とコクが中心にあります。私が担担麺の指標として大切にしている花椒は、強く麻味を感じるほどには意識されていなかったものの、ふと鼻を抜けるような特有の爽やかな香りは感じられました。で、今回のポイントとなってくる「辛ごまラー油」ですが、いつもより明らかに赤く、体感的にも辣油成分が増えていることが分かります。辛さレベルはピリ辛に毛が生えた程度ではあったものの、きちんと辣油らしい刺激も意識されていますね。芝麻醤の太さが印象的なスープと、辛ごまラー油の胡麻油部分には相乗効果が感じられたし、辣油の含有量が増えたとは言え、ベースが「ごまラー油」であることの分かる仕上がりから、出前一丁のアイデンティティを踏襲していたことにも好感が抱けました。

は、「しなやかな中細ウェーブ麺」とのこと。「有名店シリーズ」に使われているような新進気鋭のニュージェネレーションな油揚げ麺ではなく、至ってオーソドックスな中細の縮れた油揚げ麺で、特に歯応えを意識しているわけでもないし、むしろ割と早い段階から柔らかくなってくるし、油揚げ麺特有のスナック感も手前に感じます。が、これは敢えての演出だと思うんですよ。というのも、袋麺の油揚げ麺は基本的にカップ麺よりも油揚げ麺臭が強めにありますし、そのレトロな風味がスープに影響を及ぼすことで、あのノスタルジックな雰囲気が感じられる、それが魅力だと私は思ってるんですよね。なので、頼りない食感も、油揚げ麺らしいスナック的な芳ばしい風味も、ロングセラーブランドらしいと思える雰囲気に寄与していて、新鮮味の無さこそがプラスに働いていると感じました。その観点から考察すると、袋麺に使われている油揚げ麺の再現度は高いと言えるかもしれません。

具材は、「味付豚ミンチ、チンゲンサイ、赤唐辛子、炒りごま」とのこと。味付豚ミンチはリアルさを意識した挽肉系ではなく、賽の目にカットされた謎肉に近い成型タイプでしたが、麺もスープも良い意味でインスタントらしい雰囲気なので、特に違和感なくマッチしていたし、それなりに食べ応えも得られる、やっつけ系の肉具材ではありません。青梗菜はサイズが大きく、特有の甘味とシャキシャキ食感が好印象で、豚ミンチと共に担担麺らしさの演出にも寄与していました。赤唐辛子は割と多めに入っていて、自分には辣味よりも唐辛子特有の芳ばしさをブーストさせる要員として印象が良かったです。そして炒り胡麻、これが地味に欠かせない存在でして、スープの芝麻醤と辛ごまラー油との相乗効果が素晴らしい。これによって胡麻の階層に厚みが増し、芝麻醤とも胡麻油とも違う方向性から胡麻のパンチを演出してくれるので、全体の胡麻感にバリエーションを生む効果的な存在でした。


(標準は★3です)

結論として、端的に感想を述べてしまうと普通に美味しい担担麺です。然し乍らベースの奥底に見える素朴さだったり、辛ごまラー油の基盤に見えたオリジナルごまラー油に通じる芳ばしさだったり、スープの核を担っていた芝麻醤に、辛ごまラー油と具材の炒り胡麻が加わることで、胡麻約2,000粒分のセサミンと謳うだけのことはある、しっかり胡麻推しの担担麺かつ出前一丁のアイデンティティを感じさせてくれたバランスには少し感動しました。ちょっと自分には塩気の強いスープだったんですけど、麺を食べ終わったらカップの底に豚ミンチが結構溜まっていたので、〆にライスダイブ派は嬉しいタイプのスープになるのではないでしょうか。ただ、全体の食塩相当量は6.9gと高めですから、ご利用は計画的にw 最近は強力な担担麺が増えてきたので、それを思うとフツーな仕上がりかもしれないんですけど、ロングセラーブランドにとってのフツーは安心感に繋がる大きなメリットだと思いますし、オリジナルの出前一丁さが幅を利かせることなく、それでいて意識すると確実に感じられたスピリットのバランスには、開発陣の苦労が垣間見えましたよw そんなマニア目線を差し引いて見ても、濃厚な芝麻醤のコクに辛ごまラー油のアクセントと炒り胡麻の相乗効果、ほんの少しの花椒と辣油によるメリハリのアクセントも程よかったし、人を選ばない味のラインを守りつつ、私のようなマニアに向けても素直に満足させてくれる、まさに大衆的なカップ担担麺として、安心と信頼の実績を感じるような一杯でした。素朴な出前一丁のニュアンスを程よく残した胡麻推しの担担麺、このイメージでイケると思った人は、安心して食べてみてください。

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セブンプレミアム「すみれ 唐玉味噌」



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今回の冒頭ネタは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ〈スパークリングゴールド〉」です。セブン&アイグループ限定で販売されているプレモルで、ずっとずっと気になってたんですが、一向に巡り会えずで…やっとこさ手に入りました。「スパークリングゴールド」ま、まぁプレモルなんでね、「スパークリング」なのも「ゴールド」なのも当たり前な気がするんですけどもw シャンパーニュ産麦芽を使用しているのが特徴だそうです。ただ、初版のキラキラパッケージとは装いが変わってますね。リニューアルしたのかな? 私は今回が初めてなので、新旧飲み比べは叶いませんでしたが、本家プレモルの甘味を踏襲しつつ、比較して苦味はマイルド。使用しているホップはハラタウ系のアロマホップですかね? オリジナルのザ・プレミアム・モルツとは明らかに違う、ほのかにマスカットを想起させる爽やかなホップの香りが抜けていきます。香るエールほどライトではありませんが、オリジナルの本家が秀逸だと感じている人にとっては、やや物足りなさを感じてしまうライトさかもしれません。反面、洗練された面持ちはプレミアムの名に相応しく、また苦味の強いビールは苦手…という人にとっては、この飲み易さがプラスに作用するでしょう。どちらかと言うと本家のイメージよりも、夏にリリースされる「サマースペシャル」に近いと感じました。さて、ザ・プレミアム・モルツが大好きで、シャンパーニュさんとくれば…そう、この男。我が盟友バカワイン氏の感想も聞いてみたいところ。おそらく彼の好みから察するに、本家プレモルを求めて行くと、辛口の評価が飛び出てくると思います。反面、自らをバカワインと名乗るほどのワイン好きですから、ヱビスのジョエル・ロブションコラボのように、ワインやシャンパーニュを嗜むような目線から評価すれば、そこそこの得点を叩き出しそうな予感…めちゃくちゃ感想が気になってきたw というわけでレビューよろしく!!


さて、本日の一杯は、セブンプレミアムの「すみれ 唐玉味噌」で、製造者は日清食品です。まず何より驚いたのが、日清食品の公式ニュースリリースで、公の発表があったこと。通常、このようなコンビニ限定のカップ麺が発売された場合、コンビニの新商品情報に載ることは多々あるものの、基本的に製造メーカーが公にニュースリリースで発表することはありません。ちなみに以前、日清名店仕込み15周年記念と題して、「すみれ 味噌キムチ」というタテ型のカップ麺がリリースされていたんですけど、今回は唐玉(からだま)がポイントらしく、「『セブンプレミアム』の10周年を記念し、普段、お店では味わうことのできない特別なメニューを商品化し」たそうです。同時発売品として、「一風堂 とんこつまぜそば」というカップ麺のリリースもあったのですが、残念ながら手に入れることはできませんでした。というわけで、当ブログでは「すみれ 唐玉味噌」のみ紹介いたします。





スープは、「ラード、香味野菜、味噌を炒めたような濃厚で調理感のある、『すみれ』らしい味噌スープ」に、別添で「唐辛子やニンニクなどを合わせた『特製唐玉ペースト』」が付き、「メリハリのきいた、やみつきになる味わいに仕上が」るとのこと。恥ずかしながら、私は製品説明にある「『すみれ』らしい味噌スープ」というのが分からないんですけど、唐玉ペーストを混ぜる前のスープは、やや甘味を帯びていて、適度な香味野菜の風味と、ほんのちょっとピリ辛感。豚脂やポークエキスによる動物系の厚みが腰を据えてベースを支え、味噌を炒めたような風味や蝦醤のアクセントが味に奥行きを生み、どっしり濃厚な路線でありながら、どこか繊細さを感じさせます。次に唐玉ペーストを全体に攪拌したところ、かなりメリハリのある味わいになりますね。唐辛子の主張は一般的に見てもピリ辛の枠を出ない刺激だと思うんですけど、急激にブーストするのがニンニクの存在感。繊細さは鳴りを潜めてしまいますが、かなり分かりやすくて濃厚なパンチのある味噌スープに仕上がります。濃厚な動物系のコクに唐辛子のアクセント、そこにガッツリ加わるニンニクのパンチが相俟って、重心の低い飲み応えのある味噌スープでした。

は、「食べ応えのある太めのちぢれ麺」とのこと。縮れの付けられた幅のある平打ち麺で、加水率は中くらいでしょうか。ややカップ麺らしいスナック的な油揚げ麺ではあったものの、ニンニクのジャンクさが好印象なスープとのマッチングに目立った問題は見られず、カップ麺らしいという印象を単なるチープさでは終わらせません。有名店シリーズほど秀逸な油揚げ麺ではなかったし、日清食品の水準で行くと至って “並” レベルでしたが、今回のスープに合わせる麺としてはハズしていなかったように思います。お店の再現度は分からないんですけど、麺量もタテ型ビッグの平均値である80gをキープしてくれていたし、食べ応えがありました。ただ、少し早めに食感が緩んでくるので、もう少し耐久力があると嬉しかったかな。

かやくは、「チャーシュー、モヤシ、メンマ、ネギ、タマネギ」とのこと。チャーシューはチップ状の肉具材だったので、あまり情緒の感じられる肉具材ではありませんが、どこぞのケミカルなペラチャーをカットしたような粗悪品ではありませんし、多めの量が好印象。モヤシは予想以上に長くて太く、シャキシャキとした食感も明白で、乾燥モヤシの割に意外と存在感がありました。メンマもサイズが大きくて、コリコリとした食感から食べ応えが感じられ、こちらも多めの量が好印象。ネギの存在感こそ飾りに過ぎなかったんですけど、タマネギは実に効果的な要員ですね。シャキシャキとした食感とフレッシュな香味感が強気なスープの印象を加速させ、また濃厚なスープでも飽きない為の工夫としても寄与していました。見所の多い具材のラインナップでしたが、個人的にタマネギが良かったです、タマネギ。


(標準は★3です)

よくある “豆板醤を主体とした辛味噌を乗せただけ” みたいな辛味噌ラーメンではなく、唐玉ペーストは明らかにニンニクが主体となっていて、ベースのスープは濃厚でありながらも塩分過多な印象は抱かせず、それでいて濃い味派も納得の満足感が得られるであろう、どっしりと食べ応えのある仕上がりから、「すみれ」らしさを感じられたような気がしました。ちょっと食後は気になっちゃうくらいのニンニク感だったので、食べるシーンには気を付けたいところですが、豆板醤が幅を利かせ過ぎているような辛味噌ラーメンは苦手…という人でもハードルは低いと思うし、味噌ラーメンに重厚感を求めている人でも素直に納得してもらえると思うので、どっしり濃厚にんにくガツンなピリ辛味噌ラーメン=食べたい! と、思った人は、迷わず購入してもらって大丈夫です。個人的に北極クラスの刺激でも楽しかったかなー、とも思ったんですけど(あくまでも個人的にw)ニンニクのパンチにはインパクトが感じられたし、濃厚なスープと具材の充実なラインナップには素直に満足できました。セブンイレブン,イトーヨーカドー,ヨークベニマル,ヨークマート,そごう・西武,シェルガーデン(なんか知らない名前の店舗があるぞw)などの店舗限定発売品になりますが、ぜひ最寄りの取り扱い店で捜してみてください。


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ミニストップ「ポテトチップス レッドペッパービーフ味」



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本日の記事は不定期更新の勝手に激辛コーナーで、ミニストップの「ポテトチップス レッドペッパービーフ味」です。正確な発売日は特定できなかったんですが、割と前からミニストップのPBスナック菓子コーナーで見掛けてて、ちょっと気になってたんですよね。と言うのも、製造者は山芳製菓(ヤマヨシ)で、珍しく気合の入っている「わさっち」のイラストに、何故か非常に小さく表示してある注意事項…そう、2016年にミニストップ限定で販売されていた「チリビーフ デビルズ」と酷似した雰囲気なんです。あくまでもコンビニのPB商品ですし、やけにコーションが小さいのでw 刺激には期待できないのか、それとも…お手並み拝見といきましょう。




満足度:★★★★★☆☆☆☆☆ (5)
辛さ満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆ (5)
(標準は★3です)

うん、やはり中身は「チリビーフ デビルズ」と全く同じ内容と解釈して問題ないですね。過去記事に入力していた原材料と比較してみると、「馬鈴薯」の表記が「ばれいしょ」になっていたり、「唐辛子」の表記が「レッドペッパー」になっていたり、そのような単語のニュアンスに違いこそ見られたものの、含まれている成分や原材料の構成は、並びからして全く同じでした。多分、単純に「チリビーフ デビルズ」がミニストップのPB商品として取り扱われるようになったのでしょう。相変わらず刺激の強さは激辛党目線で見ると激辛には満たないレベルではあったものの、辛い食べ物が苦手な人は絶対に避けてください。まず一般的に見ても辛口以上(ほぼ激辛ライン)と言って差し支えのない水準にありますし、少なくとも「カラムーチョ」的なノリで手を出してしまったら…火を噴くことになりますよw じんわり追って蓄積されるような遅効性の辣味ではなく、口に入れた瞬間から間髪入れずに襲ってくる速効タイプで、なかなか瞬発力のある攻めの姿勢。もともと激辛を謳っているなら未だしも、コンビニのPB商品でコレだとクレームレベルなんじゃないですかねw 一応、パッケージにコーションは書かれていますが、この虫眼鏡が必要なサイズですよ…もはや悪意を感じるんですけどw でも単純に刺激が強いだけの製品でなく、きちんとしたビーフの旨味に、オニオンとガーリックの引き立て系アクセント、ほどよいグラニュー糖の甘さが味に奥行きを生み、唐辛子特有の芳ばしさも感じられる、レッドペッパービーフの名に違和感のない味わい。いつでも手軽に購入でき、尚且つ価格帯も手頃なPB商品の持つメリットを踏襲しつつ、何喰わぬ顔でPB商品に混じってたらヤバいのでは…という刺激の強さから、満足度は前回よりも高く評価しました。いやほんと、ピリ辛気分で手に取ったら…お前ちょっと待てコラ聞いてねぇぞレベルだと思いますよw 市販のPB商品とは思えないデンジャラスなヤツです。「チリビーフ デビルズ」が好きだった人は勿論、それ気になってたけど食べ逃した…という人は、これで解決ですよ。ちなみに今回も味付けのパウダーが疎らだったので、ガツンとした刺激を感じたいときは濃い色のポテトチップスを、インターバルが欲しいときは薄い色のポテトチップスを意識的に選別するといいでしょう。特に真っ赤なヤツには気を付けてくださいね…なっかなかの攻撃力ですよw


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日清食品「札幌 えびそば一幻 えびみそ」



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今回の冒頭ネタは、日本ケロッグ・森永製菓の新商品「プリングルズ ニューヨークTボーンステーキ」です。Tボーンステーキ香料なるものを使用しているそうなんですが、Tボーン感が漂っているかと言われたら…うんw 察してやってくださいw でも安定のジャンクな成型ポテトと、これまたジャンクな味付けから、相変わらずプリングルズならではの背徳感から得られる魅力が感じられるというかw 程よいガーリックとオニオンの香味、畜肉系のエキスが含まれていないのにも関わらず感じられる肉エキスパウダー系の旨味w そしてスモークフレーバーによるジューシーさが印象的で、プリングルズらしいジャンクさに価値が見出せる仕上がりでした。塩気も程よく、塩っぱくないのも好印象だったんですけど、食塩相当量の数値は0.5~1.8gと何故か幅が激しかったのでw もしかしたら個体差で味が濃い薄いの違いが大きいかもしれません。っていうか3倍以上の差があるって…アバウト ワイルド過ぎるぜw 兎にも角にも、プリングルズが好きなら間違いなく楽しめるフレーバーでしょう。


さて、本日の一杯は、日清食品の「札幌 えびそば一幻 えびみそ」です。ローソン限定発売のカップ麺で、すっかり恒例となった「えびそば一幻」と日清食品のタイアップ製品なんですけど、タテ型でのリリースは今回が初めてですね。過去に発売された「えびみそ」と「えびしお」は、どちらも当ブログにて★6の高評価を叩き出しているのですが、どんぶり型からタテ型にシフトした場合、手軽さが売りのタテ型なので、どんぶり型よりも利便性が向上する分、どうしても本格さが落ちる傾向にあります。ただ、「有名店シリーズ」を筆頭に、日清食品はタテ型でも本格的なカップ麺を数多く世に放ってきたので、今回も期待したいところ。どんぶり型からタテ型に変わったことが吉と出るか凶と出るか、お手並み拝見と参りましょう。





スープは、「海老のうまみを凝縮したコクのある味噌スープ」とのこと。うん…めちゃくちゃ美味しいですw まずベースのスープですが、豚骨の重厚感、コクのある味噌の風味、そして海老の芳ばしさが印象的で、それぞれが自らの存在感を遺憾無く主張しているような、重心の低い濃厚なスープなんですけど、決して衝突することなく、足並み揃えて三位一体。これだけでも充分に見所の感じられる味わいなんですが、さらなる高みへと誘ってくれるのが別添の特製えび油。これ、非常に素晴らしい優秀な調味油です。ベースのスープから感じられた海老の風味は、海老殻を彷彿とさせる芳ばしさが中心だったんですけど、特製えび油の指標は海老殻だけでは演出することのできない海老の旨味で、殻の芳ばしさとは違う、特有のクセを感じるほどのインパクト。甘海老の頭から抽出したような旨味というか、ちょっと鼻の奥にクッ、とクるような特有のクセを打ち出していて、海老好きには堪らない風味なのは間違いないですし、逆を言えば海老のクセが苦手な人はヤメとけレベルの代物です。無論、我々エビラー(「マヨラー」とか「アムラー」のニュアンスで発音してくださいw)にとっては最高の演出ですよ。でもって勿体無いかと思いつつ、特製えび油を入れてから、しっかり掻き混ぜて馴染ませてみたのですが、その存在感は薄れることを知らず、攪拌してからもクセのある旨味を感じさせてくれたことに衝撃を受けた、手軽さが売りのタテ型とは思えない本格的なスープでした。

は、冒頭で触れた「有名店シリーズ」に使われているタイプの秀逸な油揚げ麺だったんですけど、また密かにクオリティが上がったんじゃないですかね。加水率の低いスパッ、とした歯切れの良さが印象的な、縮れの少ない平打ち状のストレート麺で、油揚げ麺特有のネガティブな風味は皆無に等しく、油揚げ麺らしからぬ上品な面持ちには流石の一言。本格的なスープをマスキングする嫌いなど一片も見せない為、最後の最後まで油揚げ麺特有の野暮ったさを感じないままに食べ終えることができます。で、クオリティが上がったと感じたポイントは、麺の経時劣化耐性の向上。しっかりとした歯応えから濃厚なスープに埋没することなく、焦って食べなくても食べ終わる頃まで食感が持続していて、歯切れの良さを最後まで楽しむことができました。平打ち麺なので、濃厚なスープをガッチリとリフトし、また明白な歯応えが麺の存在感を確立させ、油揚げ麺特有の風味や野暮ったさは皆無。この麺があるからこそ、タテ型でも胸を張ってリリースできた、そんな気がします。

具材は、味付豚肉、揚げ玉、ネギですね。とてもシンプルな構成なんですけど、麺とスープのクオリティを思えば全く以て納得のいく内容ですし、蛇足的で邪魔になるような素材が含まれていないのは、むしろ加点要素。味付豚肉はチップ状にカットされていたものの、よくあるハムっぽいスカスカした肉具材ではなく、意外にも歯応えのある硬派なタイプ。でもって最も効果的だったのが揚げ玉で、単なる天カスでは御座いません。適度に生姜の効いた味付けと、揚げ玉自体からも海老の芳ばしい風味が感じられ、具材というよりもスープの一部として満足度に寄与しています。どんぶり型のように後入れ仕様ではない為、サクサクとした食感こそ楽しめないものの、ふやけて全体に行き渡ることでスープに於ける海老の芳ばしさを飛躍的に向上させ、生姜の風味が濃厚なスープの中に光り、飽きのこない工夫を兼ねて味に奥行きを生んでいます。ネギは量こそ少なめだったんですけど、歯触りがアクセントになっていたし、取り立てて物足りなさを感じることはありませんでした。


(標準は★3です)

さすが名店えびそば一幻、どんぶり型からタテ型に変わっても風格を失うことはなく、タテ型の持つメリットである調理の手軽さと、手に取り易い価格帯という値段的な面も含めた利点を兼ね備え、味の本格さはノンフライ麺どんぶり型の一幻に勝るとも劣らない、秀逸な仕上がりだと感じました。もちろん突き詰めていくと、ノンフライ麺が油揚げに変わったことや、具材のボリューム、また別添の小袋が調味油しか付属していないことから、本格さで言えば見劣りしてしまう部分が皆無とは言いません。然し乍ら、どんぶり型では278円という販売価格だったのに対して、タテ型では216円と一般的なタテ型ビッグ製品の平均値と同じラインまで抑えられていますし、完成度の高さで言えば平均値を突き抜けて上回っていた為、このような総評といたしました。海老系のラーメンが好きな人は勿論、これなら一幻のカップ麺が好きだった人も素直に納得できるでしょうし、自分としては今回の形状シフト、大成功だったと思います。流れ的に、次は「えびしお」がタテ型になるのでしょうか。今回の完成度を思えば、えびしおのタテ型バージョンにも期待したいです。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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