2017年04月11日の記事 (1/1)

エースコック「奈良 ラーメン家 みつ葉 豚CHIKIしょうゆラーメン」



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今回の冒頭ネタは、森永製菓の「キョロちゃんのエッグハント<カスタードプリン>」です。カワイイでしょ?w 結論として、あんまりプリンっぽくはなかったんですけど、ちゃんとカスタードっぽさは感じられます。中はビスケット生地になっていて、タマゴボーロにカスタード風味のホワイトチョコレートをコーティングしました、みたいな雰囲気ですかね。チョコレートの中にはカラーシュガーが練り込まれていて、カラフルにデザインしたイースター・エッグをイメージした見た目となっています。そう、ハロウィンの次に流行るのでは? と、言われている「イースター」(ヨーロッパでの様子はコチラ)に便乗した商品で、スーパーの売り場には他にも関連商品がズラリと並んでいました。恥ずかしながら私、イースターの詳細を知らなかったんですよね。ずっと今まで「なんで春にモアイ(イースター島)なんだろう…」くらいに認識しておりましてw キリストの復活をお祝いする “復活祭” であり、春の訪れを祝うイベントだったんですね。キョロちゃんの商品名にもなっている「エッグハント」(隠したタマゴを探す)や、スプーンに乗せたタマゴを割らないように運んでスピードを競い合う「エッグレース」に、タマゴを割らないように転がして遊ぶ「エッグロール」など、カラフルに色付けされたイースター・エッグを使って遊ぶイベントなんかもあるそうです。あと、うさぎも大切なシンボルなんだとか。モアイまったく関係ねぇw ちなみにキョロちゃんのパッケージには仕掛けがあって、ちょっとしたエッグハント気分が味わえます。お子さんと一緒に遊ぶのは勿論、イベントの小道具や、ミニゲームの景品なんかにも使えそうですね。ところでカラフルなイースター・エッグ…この後どうするんだろう? 食べるのかな…


さて、本日の一杯は、エースコックの「奈良 ラーメン家 みつ葉 豚CHIKIしょうゆラーメン」です。セブン&アイ系列店舗限定発売品としてリリースされたカップ麺なんですけど、その中でも近畿地方の2府4県(奈良・大阪・京都・和歌山・兵庫・滋賀)限定となっていて、奈良・大阪・京都・和歌山では3月6日から、兵庫・滋賀では3月20日から発売となっています。自分の住んでいる地域はセブンイレブンやイトーヨーカ堂など、7&i系列店舗が不毛の地なので、自力で入手できず、見兼ねた大阪の父が譲ってくれました。一応、「みつ葉」のカップ麺自体は昨年から発売されていたので、新商品ではなく、実質リニューアルですね。私は実際の店を知らないのですが、行列必至の有名店らしく、連日かなりの列を作っているそうです。そんな有名店の看板メニュー「豚(トン)CHIKIしょうゆラーメン」を再現した今回のカップ麺、実はリニューアル前の製品も入手していたんですけど…何故か記事にしていないw そして食べた記憶も曖昧w という情け無さ…orz ってことで、改めて新鮮な気持ちでトライしたいと思います。ちなみに「セブンイレブン関西進出25周年記念商品」だそうです。もう25周年を迎えた2016年から年は変わってますけどもw




焼豚がぁーw

スープは、まず表面の細かな泡が印象的ですね。実際のラーメンもエスプーマ系らしいので、その雰囲気を再現しているのでしょう。エースコックには「極みのスーパーカップ」や、「衝撃の泡立ち」による泡系ラーメンの実績があるので、製造を委託したのも納得ですね。さて、肝心の味わいですが…かなりジャンクです。と言うのも、全面で化調が幅を利かせてまして、化調特有の成分で途中から舌がピリピリしてくるほど。これはこれでエースコックらしいとうか、ジャンクさの一端として評価できなくはないものの、有名店の再現モノというよりも、カップ麺(スーパーカップ)的な印象の強いスープでした。エースコックらしく香味野菜の主張も強く、醤油でしょうか? あと化調かな? やったら芳ばしいw そんなジャンクさには一定の需要が感じられたのですが、お店のスープはエスプーマ系なんだな、という点を除いては、かなり大味な仕上がりだと私は感じてしまいました。おからパウダーとクリーミングパウダーの影響か、スープの粘性は高く、それでいて動物系の旨味はポークコラーゲンや豚ゼラチンなどによるギミック感が強かったので、同社の「極どろ」シリーズに通じるネガティブさも否めなかったです。いや、これはこれで美味しかったんですけどね。ただ、有名店監修のスープというよりも、エースコックのカップ麺、という印象に随分と引っ張られてしまいました。ちなみに泡を演出する成分が粉末スープに含まれているので、小袋は熱湯を注いでから5分後に調味油が先、粉末スープが後と指定されている為、調理の際は留意してください。

めんは、もちもちとした密度の高い多加水系の油揚げ麺で、かなり麺単体としての存在感は大きいのですが、それに反して油揚げ麺特有のネガティブな風味は控えめ。エースコックの作る多加水系の麺は、ノンフライ麺も油揚げ麺も基礎レベルが非常に高いですね。食べ始めから食べ終わるまで、もっちりとした粘り気をキープしていて、麺量以上の食べ応えが得られました。かなり化調のパワーが力強いスープだったのでw それに負けない自己主張を放っていたのが良かったです。砂糖で味付けが施されているのですが、油揚げ麺特有の甘味と相俟って、じっくりと麺の味を楽しみたくなるような、完成度の高い油揚げ麺でした。

かやくは、焼豚,ねぎ,メンマですね。エースコックのタテ型では定番の構成で、これといって特筆すべき点はございません。ただ、本来1枚であるはずの焼豚は…提供者の愛車「たうい号」(チャリ)の前カゴで盛大に暴れ回ったのか、3分割+α(破片)の状態にw もちろん割れたからといって味の質が落ちるわけではありませんが、サイズが小さくなった分、チャーシューチップ的な雰囲気というか、ちょっと切なかったですw メンマは細切れだったんですけど(かなり小さくて薄い…)こりこりとした歯応えのある食感で、何気に量は多く、ふと口に入った時、アクセントに寄与してくれていました。ネギも同じく、歯触りと風味がハッキリとしていたので、こちらもアクセントに効果的でした。ただ、泡にコストを持って行かれたのか、具材までコストが回りませんでした、みたいな印象は否めなかったです。


(標準は★3です)

想像していたよりも随分とジャンクな仕上がりで、見るからにエースコック(スーパーカップ)的というか、勿論そのジャンクさはカップ麺ならではの魅力が感じられるポイントと言えなくはないんですけど、端的なイメージとしては、「極どろ」のネガティブな部分と「衝撃の泡立ち」を足して2で割ったような仕上がりというか、有名店監修らしい本格さが皆無に等しい、というのが大きく足を引っ張る要因となり、残念ながら今回は厳しめに見ざるを得ませんでした。連日、長蛇の列を作るほどの超有名店ですから、まず実際のスープは今回のような化調が主役のスープではないと思うし、きっと並んでまで食べる価値のある逸品なんだろう…と、想像はできるのですが、そういった要素がカップ麺からは微塵も感じられなかったんですよね。舌がピリピリするほど表立っていた化調の刺激は、ある意味カップ麺でしか味わえない美味しさ? と、言えるかもしれませんが、そういうのはスーパーカップの役目(と、思っている)であって、もうちょっと有名店監修らしい本格さや、繊細なニュアンスを感じたかったです。あ、でも多加水系の油揚げ麺は、かなり完成度が高かったですよ。他のシリーズにも汎用している麺だと思いますが、非常にレベルの高い油揚げ麺だったので、これは是非とも積極的に使用して欲しいです。今回、エスプーマ系を演出する上でエースコックに製造を委託したのは正解と思えた反面、「極どろ」シリーズや「スーパーカップ」シリーズの持つネガティブさが並行…いや、メリット以上に目立ってしまっていたので、そこだけが残念でした。ただ、お店の個性(味の面で)が全く伝わってこなかった分、より実際のラーメンに俄然として興味が湧いた、というのは大きな収穫だったかもしれませんw



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© Posted by taka :a
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