2017年04月08日の記事 (1/1)

サンヨー食品「サッポロ一番 和ラー 両国 ちゃんこ鍋風」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス しあわせクリ~ムチ~ズ」です。出ましたよ!「しあわせ」シリーズの新作が! 自分は既存の「しあわせバタ~」が甘塩っぱい系ポテトチップスの至高だと思っているので、新作が出ると漏れ無く喰い付きますw さて、今回のテーマはクリームチーズということで、恒例となっている4つの素材は、「クリームチーズ」「ビネガー」「ディル」「はちみつ」の4種類。封を切ると、予想していたよりもチーズをフロントに感じる香りが漂ってきて、実際の味わいも然り。もっと蜂蜜を効かせた甘塩っぱい系を想像していたんですけど、まずクリームチーズを全面に押し出しているような仕上がりです。で、そこにクリームチーズと相性の良いディルがガッツリと絡んできて、ビネガーが自然に酸味を後押しする構成。蜂蜜の存在感も隠し味的な主張で、体感的な味の8割をクリームチーズとディルが占めています。シリーズのイメージ的に、思っていたよりも甘さ控えめだったのは意外でしたが、蜂蜜の風味とコク、甘味は確かに味として寄与していたし、ディルの個性と明白なクリームチーズの相性は言わずもがなで、クリームチーズとディルに期待して手に取れば、素直に満足できること請け合いです。もうちょっと甘いとギャップが少なかったんですけど、結果的に味のバランスが良かったので、蜂蜜の塩梅も良好だと思えたし、存在感の強いリアルなクリームチーズの風味と、そこに絡むディルのアクセントが相俟って、アルコールのアテに誂え向きな仕上がりの新作でした。蜂蜜の甘さに期待するのではなく、リアルなクリームチーズの風味が強いことを念頭に置いて手に取れば、しっかり満足できると思います。パッケージの雰囲気はノホホ~ンとしてますけど、中身は結構シックというか、なかなか大人っぽいですよ。高級感を意識した黒基調のパッケージでリリースしたら、かなり雰囲気が変わるんじゃないですかね。それこそ、「ワインの為に開発したポテトチップス」みたいな…あ、今回は “強制召喚” しませんよw どうもの家庭には、スナック菓子を狙う優秀なハンターが棲息しているようなのでw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ポテトチップス しあわせバタ〜(60g)
価格:141円(税込、送料別) (※冒頭の「しあわせクリ~ムチ~ズ」ではありません)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 両国 ちゃんこ鍋風」です。「おかげさまで1000万食突破!!」だそうなんですけど、何喰わぬ顔で颯爽と登場して、カップ麺界を震撼させた「和ラー」シリーズから、早くも続編の第2弾が登場しました。既存の「博多 鶏の水炊き風」がリニューアルされまして、「両国 ちゃんこ鍋風」と、「北海道根室 かにの鉄砲汁風」が新たに参戦。何やら今回のリニューアルと新商品のリリースを機に、「能登 海老汁風」と、「津軽 帆立貝焼き味噌風」は、廃盤との噂も流れているようですが…果たして、第2弾のニューフェイスは、第1弾のクオリティに引けを取らない仕上がりなのか、お手並み拝見といきましょうか。ちなみに「両国で昔から食べられているソップ炊き(鶏ガラ炊き)と呼ばれる『ちゃんこ鍋』の味わいをラーメンスープにアレンジし」たとのことなんですけど、自分はソップ炊き? に、まったく馴染みが無いので、漠然とした鍋っぽさをイメージしながらw 単純にカップ麺としての仕上がりを評価させていただきます。





スープは、「鶏のうまみを炊き出した醤油味のスープに、野菜や昆布だしのうまみをきかせ」たとのこと。いやいやいや…これね、お湯を入れる前の段階から、粉末スープが徒ならぬ旨味成分を期待させるような香りを漂わせていたのですが、熱湯を注いでからフタを開けると…もうね、湯気が美味しいw いやほんとに、この香りはカップ麺ではありません。鍋です(※カップ麺です)と、冗談は扨置き。かなり旨味の濃度が高いスープで、喫水線を守ると自分には少し濃過ぎました。ただ、食塩的な濃さではなくて(もちろん体感的な塩分濃度も若干ながら高めでしたが)とにかく旨味が濃厚なんですよね。まずベースにハッキリと鶏の濃さを感じるのですが、それに負けず劣らずだった野菜の旨味。そして鶏の旨味も一般的なチキンエキスとは面持ちが違うというか、ちょっと独特の旨味成分を感じたんですけど、原材料を見ると鶏レバーパウダーなる代物が仕込まれていました。でもレバー特有の鼻に付く臭み(火を通したレバーとかのアレ)は感じられず、それでいて一般的なチキンエキスとは少しベクトルの違う、ちょっと変わった鶏の旨味を感じたのは、鶏レバーエキスの恩恵だったのかもしれません。そんな鶏の旨味を中心に、野菜の甘味と香りが奥行きを生み、昆布が旨味の相乗効果を図ります。製品説明には「醤油味の」という記載があり、パッケージにも「しょうゆ」と書かれていますが、醤油ダレを用いているような、いわゆる醤油味のスープではなく、あくまでも鶏と野菜の出汁を中心に、醤油で味を整えている感じ。想像していた以上に味が濃かったので、熱湯を注ぐ際は喫水線よりも気持ち上を狙ったほうがいいかもしれません。

は、「湯のびが少なく密度感のあるなめらかな麺」で、「生麺にひけをとらない食感」とのこと。いやぁ…これホントにね、ノンフライ麺にも引けを取りませんよ。多分、麺自体は今までの和ラーと同じ油揚げ麺だと思います。どうしても油揚げ麺特有の気泡が残ってしまうので、さすがに生麺と見紛うレベルとは言えないものの、油揚げ麺特有の野暮ったさや、油揚げ麺臭は皆無に等しく、黙って出されたらノンフライ麺と錯覚してしまうような、とても希望小売価格180円の製品に使う為に開発された油揚げ麺とは思えない完成度の高さなんですよね。中心部のクニッ、とした独特の食感(そう…超絶筆者好みのw)も個性的なポイントで、しっとりとした口当たりの良い滑らかな質感でありながら、スープとの一体感も高く、風味や自己主張にも目立った癖を感じない為、今回のスープとも相性はバッチリでした。

具材は、「鶏つみれとシャキシャキしたキャベツ、なめらかな豆腐に花形かまぼこ」とのこと。調理後の写真を見てもらえれば、具沢山な雰囲気は伝わると思うんですけど、メインの鶏つみれと豆腐を筆頭に、そのボリューム感も然る事乍ら、量だけでなく質も高い内容です。まず鶏つみれですが、鶏団子系の具材に強い東洋水産の肉具材に匹敵するクオリティの高さで、サイズは大きく、鶏肉らしい旨味が凝縮しているような美味しさ。舌触りからも不自然な様子は感じられず、ひょっとしたらスーパーの精肉コーナーにある鍋用のヘタな加工肉の鶏つみれ(あのパサパサしたやつ…)より美味しいかもしれません。そして豆腐は豆腐らしい滑らかな口当たりと、自然な大豆の風味が感じられ、乾燥豆腐に有り勝ちだった酸味も気になりませんでした。キャベツは濃い味スープの緩和剤としても効果的だったし、食べ応えにも寄与してくれます。花形かまぼこは見た目にも華やかで、希望小売価格205円のタテ型ビッグに採用されている具材よりも満足度は高いんじゃないですかね。


(標準は★3です)

しっかりと実食前の期待に応えてくれた、素晴らしい内容の一杯でした。さすがに第1弾ほどのインパクトや、特筆するほどの新鮮味こそ感じられなかったものの、「博多 鶏の水炊き風」と同じくテーマは鍋でしたが、明らかに個性の表情は異なっていたし、鶏の濃厚な出汁感に野菜の旨味と、しっかり鍋風の雰囲気を感じられたのが良かったです。ただ、かなり味が濃いめだったので、お湯の量を控えてしまうと、どうしても旨味過多な印象や、塩気のカド、そういったネガティブな印象が先行してしまう可能性がある為、少しだけ熱湯は多めに入れるのが美味しく楽しむポイントでしょうか。自分は途中で熱湯を足したんですけど、野菜の優しさや鶏出汁の旨味など、より繊細なニュアンスが見え易くなったというか、味が広がったように感じました。希望小売価格180円とは思えない油揚げ麺らしからぬ油揚げ麺に、しっかり濃厚な旨味凝縮タイプの鍋風スープ、そしてこれまた希望小売価格180円とは思えない満足度を保証してくれる具材構成など、かなりコストパフォーマンスに優れた仕上がりだったので、当ブログとしては手放しにオススメしたい一杯です。第1弾の秀逸な完成度から、ややハードルを上げての実食でしたが、難なく飛び越えてくれました。ちょっとコレは「かにの鉄砲汁風」への期待も高まっちゃいますね。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram