2017年04月02日の記事 (1/1)

日清食品「日清麺職人 広島醤油とんこつ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス パクチー味」です。まず始めに…私 taka :a は、あまりパクチーが得意ではありません。アクセント程度なら最近は楽しめるようになってきたんですけど、 “パクチー味” ですよ。なんてダイレクトな…で、もちろん華麗にスルーを決め込んでいたのですが、ここで避けてちゃ漢(おとこ)が廃るぜ…と、謎の芸人魂が(この時点で既にテンションが変w)働きまして、気が付いたらカップ麺と一緒に購入しちゃってました。パッケージの裏面には、「パクチーの香り広がる(中略)パクチー好きにはたまらない逸品」とのこと。で、恐る恐る開封したところ…ん? 思ってたよりも強烈なオイニーではない。もちろんパクチー特有の香りは明白なんですけど、ペヤングのパクチーMAXでバロメーターが狂ったのでしょうか…この程度ならイケるんじゃね? と、ひとくち。こ、こ、これは…キ…キタかもしれません…これは、パクチー克服キタかもしれません(震え)予想以上にチキンエキスを中心とした旨味成分が濃かったのと、ささやかなレモングラスとレモン果汁の清涼感が相俟って、違和感なく美味しかったですw いや、もちろんパクチーが苦手な人は絶対に避けたほうが賢明ですし(ってか買いませんよねパクチー味のポテトチップスなんて)それなりにパクチーの主張は感じるものの、耐性値がゼロでなければ問題の無いレベルだと思います。だって、自分が食べられたのですから。反面、強烈なパクチーを期待して手に取った人は、おそらく物足りなさを感じてしまうでしょう。チキンとパクチーは相性の良い組み合わせなので、その相乗効果も印象的だったし、パクチーパウダーよりもコリアンダーシード(パクチーの種)がメインだった、というのも自分的に勝因だったんだと思います。いやいや、ちょっと…ちょっとですけど、進化しましたよ私(誰得)


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 広島醤油とんこつ」です。前回記事の「仙台辛味噌」と同時発売品で、こちらは広島。広島のラーメンといえば、いりこ出汁の効いた鶏ガラベースの清湯スープにタレは醤油、そして背脂を浮かべた尾道のラーメンがイメージ的に先行するのですが、今回は醤油とんこつとタイトルにあるように、尾道のラーメンとは方向性が違う模様。おそらく麺は相変わらず良い意味で取得価格に伴わないハイクオリティなノンフライ麺だと思いますし、このシリーズは具材に期待してはいけないのでw(仙台辛味噌はキャベツで補強されていましたが)醤油と豚骨のバランスや、尾道ラーメンとの違いに注目ですね。





スープは、「醤油ととんこつのバランスにこだわった、まろやかな口当たりであっさりとした広島風の醤油とんこつスープ」とのこと。豚骨と醤油の主張はフィフティで、豚骨感は白湯系の乳化させた重心の低いタイプではなく、豚の骨から丁寧に出汁を取ったような清湯系。そこへ動物由来の油脂成分を重ね、スープのコクや厚みを明確に。製品説明にもあるように、まろやかな口当たりでありながら、あっさりとした、それでいて物足りなさを感じさせない、確かなコクのある旨味が好印象。写真だと分かり難いんですけど、よく見るとスープの表面に見えている油脂成分の中には、背脂と思われる小さな粒が浮いていました。メインの油脂成分に植物由来の油脂は使用せず、ほぼ動物性の油脂成分を中心に組み立てられていたので、動物系の香り旨味が濃くて明白なんですよね。本格さに値段分の差はあるものの、スープのルーツには日清食品が製造を担当していた、セブンプレミアムの「幻の名店 すずめ」の影が見えました。ちなみに魚介系の出汁などは一切含まれておらず、ポークベースを基盤とし、ちょっとチキンが支えに入った動物系の一本勝負。この構成からも一見して明白に、尾道ラーメンとの違いが感じられると思います。後半は少し濃いめに感じたんですけど、カップ麺は濃い味が好きな人や、隣に白御飯がデフォの人は、気持ち喫水線よりも少なめに熱湯を注ぐといいかもしれません。

は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ中細ストレート麺」とのこと。いつもの麺職人らしい3層ノンフライ中細ストレート麺なんですけど、レギュラーの「しょうゆ」と比較して、若干ながら加水率を低めに感じたことと、スープとの兼ね合いか、いつもほど前面に立って小麦感は主張してきません。とは言え、相変わらず取得価格を思うと良い意味で値段に相応しくない基礎水準の高さだったし、適度な小麦の香りと甘味、自然な啜り心地と歯触りから、かなりコストパフォーマンスに優れたノンフライ麺だと思います。やや加水率を低めに感じたと書きましたが、それだけにスープとの一体感は高く、敢えて主張させ過ぎないように配慮していたような小麦感が適正だと思えたんですよね。基本、このシリーズは麺が売りなだけに、時折後半にかけてスープを染め上げてしまうようなパターンも多かったりするので、その強烈な小麦感が自分は好きだったりするんですけど、バランスとしては今回くらいが程よい主張だと思いました。いや、中々に微妙なニュアンスだったので、体調の関係で感じ方に差異があっただけなのかもしれませんがw

具材は、「モヤシ、ネギ」とのこと。希望小売価格180円という檻の中、麺とスープの質に全力で開発費を注いでいるようなシリーズなので、どうしても具材の量やバリエーションに皺寄せが見られてしまうんですよね。とは言え、まず個性の演出に効果的だったのがモヤシ。スープの項目でも触れた「すずめ」のカップ麺にも入っていましたが、製造メーカーや広島の豚骨醤油という題材的に、やはり意識しているのでしょうか。モヤシは小さくて、量も多いとは言えないものの、きちんとモヤシらしい風味は感じられたし、シャリシャリとした歯触りがアクセントに良かったです。スープの雰囲気的に焼き海苔がメチャ合いそうだったので、味の付いてない焼き海苔を食べ終わる頃合いにトッピングしてみたんですけど…めちゃくちゃ美味しかったですw 家に焼き海苔がある人は、トッピングを激しく推奨します。


(標準は★3です)

スープと具材の項目にもリンクを貼りましたが、セブンプレミアムの「幻の名店 すずめ」にルーツを感じる仕上がりで、スープの方向性や具材のモヤシなど、すずめのラーメンを基盤に構成を整え、手軽に購入できる麺職人シリーズからリリースしました、みたいな雰囲気の一杯でした。以前、すずめのカップ麺を紹介した際、自称広島人?w の方に「小鳥系」というジャンルが存在することを教えてもらったんですけど、これが所謂その小鳥系というやつなのでしょうか。いりこ出汁をイメージさせるような魚介系の要素は微塵も含まれていなかったし、広島のラーメン=尾道ラーメンという印象が強い中、尾道のラーメンとは一線を画しての広島ご当地ラーメンだったので、そのピックアップは自分の中で非常に新鮮味のあるチョイスでした。和歌山中華そばや、徳島ラーメンとも方向性の違う豚骨醤油だったので、豚骨醤油=そのイメージが強い人は、新鮮味の感じられる一杯になると思います。ご当地ラーメンに特化したブランドとなった麺職人シリーズですが、次回作のテーマも楽しみですね。さて、ご当地ラーメン不毛の地と呼ばれている我らが兵庫県なんですけど…いつかスポットを当ててもらえる日は来るのでしょうかw 「まねきのえきそば」は定期的にカップ麺化されているのですが、近畿地区限定なんですよね…


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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