2017年03月13日の記事 (1/1)

日清食品「日清のどん兵衛焼うどん 旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 滋賀づくり」です。こちらは米などの副原料を使用せず、アルコール度数は5.5%と少し高めの設定。喉ごしよりもコク、そして適度な酸味と苦味を意識しているような仕上がりで、オリジナルと比較して重心は低いです。滋賀県産の麦芽を使用しているのが拘りで、米とはベクトルの違う、あまり余韻に響かない大麦の適度な甘味が感じられます。比較的コクを重視しながら、やや軽やかなホップのアクセントが親しみ易さを演出していて、よく言えば重心を落としつつも受け入れ易く、悪く言えば中途半端な立ち位置ではあるものの、料理やシーンを選ばない柔軟性の高さがポイントでしょうか。オリジナルの良さを踏襲しつつ、深みの落とし加減から飲み応えが増しているような印象だったので、オリジナルの一番搾りは軽いと思っている自分としては、素直に好印象な一杯でした。もうちょっと重厚感に振り切って欲しかった、という若干の不満が無きにしも非ずだったのですが、腹八分目な感じが美味しいというか、ホップの軽やかさを利用して、そのギリギリを突いたかのようなバランスは…なかなか憎かったですw あ、それからパッケージの右上に描かれてる県のデザインなんですけど、このシルエットって…滋賀県じゃなくて琵琶湖? ですよね? こっちが本体だったのか?w


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛焼うどん 旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」です。実は定期的に発売されている日清のどん兵衛焼うどんバージョンなんですけど、今年は定番の「だし醤油味」はリリースされず、新たに「旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」が登場しました。同シリーズから、「担担 花椒仕立て」もリリースされているのですが、当ブログでは昨年バージョンを記事にしている為、今年は旨塩だれのみ紹介しますね。おそらく担担の仕上がりは昨年と大差ないと思われるので、味の詳細が気になる方は、過去記事(2016年)の感想を参考にしてください。





ソースは、「ローストガーリックの風味と旨みをきかせた塩だれソース」に、別添で「ピリッとした辛みとクセになる香りが特徴の『特製ゆず胡椒』」とのこと。のっけからローストガーリックのパンチを感じるパワフルな塩ダレなんですけど、ジャンクに感じるほど好戦的で一辺倒な主張ではありません。味の主軸として存在しているのですが、ニンニクのインパクトよりも旨味を意識しているようなタイプです。体感的な塩分濃度に尖ったカドは感じられず、やや油脂成分の量は多めだったんですけど、クドさを感じるほどギトギトしてなくて、ほんのり胡麻油の香りと隠し味の醸造酢がアクセントに。ニンニクの効いた塩ベースの焼肉のタレあるじゃないですか? あんな感じ。これで豚肉を焼いたら超おいしそうw なかなか無駄なく丁寧な旨味の感じられるソースで、このままでも充分おいしいです。で、それをワンランク上の段階に引き上げてくれるのが、特製ゆず胡椒の存在。これはですね…まさに柚子胡椒です(バカ炸裂なコメントw)いや、ほんとにw チューブの柚子胡椒あるじゃないですか? あんな感じ。ただ、こいつ単体で舐めると、かなり塩っぱいです。撮影の関係もあって麺の上(写真右下)に全量絞り出したんですけど、全体に行き渡らせたらヤバそうだったので、別の皿に避難させ、ちょっとずつ麺に付けながら食べました。味のバランスは、塩味 > 胡椒 > 柚子ですかね。胡椒の刺激は、直接舐めても至って常識の範囲内です。もうちょい塩気を抑えて、柚子を効かせて欲しかったかなー。自分の舌には塩気が強過ぎたので、ひとくちに対して耳かき一杯分くらいが丁度いいアクセントでした(冗談ではなくw)もし液体ソースの一部として最初から全体的に仕込まれていたら、個人的な満足度を下げてしまう要因になり得る懸念を感じたものの、ここは別添の強み、各々の好みに調節できるので、個人差に合わせて程よく楽しめたのが良かったです。いきなり柚子胡椒を麺の上に全量投入するのではなく、途中で少しずつ加える、もしくはカップのフチに待機させて、少しずつ箸の先に付けて変化を加えながら食べるのがポイントですかね。

は、「もっちりとしたつるみのある太麺のうどん」とのこと。どん兵衛らしく形状はストレートで、表面はツヤッツヤ、食感はモッチモチ、まさにジューシーという表現がピッタリな瑞々しい油揚げ麺です。今回は5分しっかり待ったら思ってたよりも柔らかめに仕上がったんですけど、若干の仕様変更があったのでしょうか。やや粘り気が控えめになり、ソースとの一体感を重視しているような印象を受けました。いや、熱湯の量や室温などの環境にも大きく左右されるので、その差異かもしれませんが。なんにせよ、この麺は大幅にフライングしたらヤバそうなタイプなので、室温などの状況にも左右されますが、最低でも4分30秒は守ったほうが賢明かと。今回は柚子胡椒の清涼感があったので、油揚げ麺臭は気になりませんでした。表面はツヤツヤでもソースの馴染みに問題は無かったし、どん兵衛らしい雰囲気も踏襲されていて、ソースとのバランスも問題無かったです。

具材は、「キャベツ、肉ミンチ、ニンジン」とのこと。うーん、ちょっと具材は寂しいですね。キャベツは小さかったし、肉ミンチも量が多いとは言えませんが、意外と目立っていたのが人参。コリコリとした食感が柔麺の間でアクセントになっていて、かなり効果的だと感じました。キャベツがU.F.O.のキャベツくらい大きいと嬉しかったんですけど、肉ミンチはダイスミンチ的で美味しかったし、素直にソースとの相性が良かったのと、価格帯を加味したら、まぁこんなもんでしょうか。


(標準は★3です)

ソースのベース自体は特筆して個性のあるタイプではなかったものの、ローストガーリックの旨味を基調としたソツなくも満足度の高い内容だったし、ハッキリとした個性を演出していた別添の柚子胡椒に価値の見出せた焼うどんでした。★の数は5にするかで迷ったんですけど、自分の中では相方の担担を特筆して秀逸だと感じているので、同時発売だと少し見劣りしてしまうというか、ちょっと厳しめに見ているかもしれません。すっきりライトな塩ダレをイメージして手に取ると、ローストガーリック基調の方向性と油脂感にギャップを抱いてしまうかもしれないし、逆にローストガーリックのインパクトに期待して手に取ると、ちょっと大人しいというか、それが人を激しく選ばない窓口の広さに寄与していたものの、良く言えばバランスの良い旨味重視の塩ダレ、悪く言えば没個性。でも柚子胡椒の明白なアクセントが無難に終わらせない個性を演出していたので、及第点は余裕でクリアです。柚子胡椒の清涼感がある分、もっとローストガーリックをガンガンに効かせてほしかったのと、もうちょい柚子の主張が欲しかった、というのが個人的に物足りないと感じてしまった部分だったんですけど、柚子の香りや風味は兎も角、ローストガーリックの主張を強めたら、シーンを選んじゃいますもんね。人によっては油脂が少し重いと感じてしまうかもしれませんが、そこは柚子胡椒の清涼感がカバーしてくれると思いますし、ローストガーリックの旨味が効いた焼肉の塩ダレ路線に柚子胡椒のアクセント、このイメージでハマれそうな方は手に取ってみてください。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
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